総務省は26日、南米のエクアドル共和国が日本方式の地上デジタルテレビ放送の規格を採用することを決めたと発表した。日本方式の地デジ採用国は、南米でブラジル、ペルー、アルゼンチン、チリ、ベネズエラに続き、6カ国目になる。

 総理特使としてエクアドルを訪問中の内藤正光総務副大臣(情報通信担当)が、エクアドルのグラス通信大臣との間で覚書を交わした。総務省によると、今回のエクアドルによる採用決定で、地デジ日本方式による南米での放送エリアの人口カバー率が約8割に達したという。

 日本政府としては、地デジの日本方式を南米を軸に、アジアにも普及させることで、日本の経済成長戦略につなげたい考えだ。

 海外での地デジ日本方式による放送は、ブラジルが2007(平成19)年12月から放送を開始した。09年に採用を決めたペルーなど南米4カ国も早期の放送開始を目指している。

 地デジの国際標準規格には日本方式以外に、米国方式や欧州方式がある。

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