交通事故のけがの治療費名目で架空や水増しの請求を行い、保険会社から治療費をだまし取ったなどとして、警視庁交通捜査課と大崎署は25日、詐欺などの疑いで、東京都品川区西品川、柔道整復師、水合(みずあい)修容疑者(40)と治療を受けた港区港南、会社役員、小山寿彦容疑者(44)を逮捕した。

 同課によると水合容疑者は容疑を認め、「だまし取った金は従業員の給料にした」などと供述。小山容疑者は「知りません」などと否認している。

 逮捕容疑は、平成20年12月上旬から21年1月下旬、小山容疑者ら家族3人が約10回しか治療を受けていないのに、計約150回治療したなどとする虚偽の施術費明細書などを都内の損害保険会社に送付し、水合容疑者の預金口座に計約80万円を入金させたなどとしている。

 小山容疑者は20年11月、車を運転中に追突事故に遭い、水合容疑者から治療を受けていた。21年秋、治療回数が不自然に多いことなどから不正を疑った損保会社が警視庁に告訴し、事件が発覚した。

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