長妻昭厚生労働相は30日、介護従事者の給与について「ほかの産業に比べ、まだ高くない現状もある」とした上で、「介護報酬の中で(引き上げを)検討していく必要がある」と述べ、2012年度の次期改定で介護報酬増額を目指す考えを示した。東京都国分寺市内で記者団に語った。
 その上で「(介護報酬を)上げ過ぎると(サービス利用者の)自己負担や保険料に跳ね返ってくる」と指摘。このため、介護職員のみを対象としている11年度末までの処遇改善交付金についても「一過性で終わらせず、恒久的に措置していきたい」と述べた。 

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