JR東日本が運営する「鉄道博物館」(さいたま市)は、列車の運転体験ができる新型シミュレーターを開発し、4月24日から体験教室を始める。これまでの設備より本物に近い上、講師の説明を受けながら操作するため、運転操作の基本を学ぶことができるという。
 博物館に新設するのは、25台のシミュレーター。速度をコントロールする主幹制御器に本物を使ったほか、計器表示や列車自動制御装置(ATC)の感覚なども「限りなく本物に近い」(関根徹館長)。
 体験教室ではJR高崎線の実写映像を見ながら、ブレーキ技術や信号や速度制限があった場合などの細かい操作も体験できる。初級、中級、上級に分かれており、上級に認定されるには、快適な乗り心地だけでなく、経済的な運転も必要になるという。
 利用できるのは小学5年生以上で、入館料とは別に500円が必要。個人客向けには1日4回実施する予定。 

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