公明党の神崎武法元代表(66)=衆院比例代表九州ブロック=と坂口力元厚生労働相(75)=同東海ブロック=が衆院議員の任期満了前に辞職し、政界を引退する意向を固めたことが22日、分かった。複数の党関係者が明らかにした。世代交代を進めるのが狙い。10年に及んだ自公連立政権を党と政府で支えた両氏の引退は、公明党の自民党離れの動きを一層加速させそうだ。
 神崎氏は月内にも、坂口氏は夏の参院選後にそれぞれ辞職する方向で調整している。神崎氏が議員辞職した場合、昨年の衆院選の比例九州で次点だった遠山清彦元参院議員(40)が繰り上げ当選する。坂口氏の辞職となれば、比例東海の次点だった伊藤渉元衆院議員(40)が繰り上がる。 

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