こんにちわ。

まだまだ予断を許さぬ天気が続いております。河川の氾濫はひと段落したかもしれませんが、地盤が緩んでいることが復旧を妨げており、熊本の被災地では物資の個別配送ができないとのこと。ボランティアの導入もままならないまま、応援に入った人が感染していたとかを報道する神経ってどうなん?と思わずには入られません。

事実の報道かもしれませんけど、皆まで知らなくてもいい情報だってあるはず。今は変に不安を煽って復旧の妨げになるような情報を垂れ流すような時期ではないと思いますけどね。

さて、そんなもどかしい状況で、被災地への応援にもいけずにいる訳ですが、何か現地の役に立つ方法はないかと思っておりました。もちろん義援金や支援金など金銭面の支援を行うことはできますが、今差し当たって必要な支援ができないかと模索していた状況。

そんな中、近隣市町の社会福祉協議会が応募していたのがこちら。

三田市社会福祉協議会

兵庫県の三田市という場所にある社会福祉協議会で実施している企画で、被災地で作業される方々への着替えやタオルなどの支給と疲労回復に飴をセットするという思いやり溢れた支援を発見。
わたくしとしては、思わず「これや!!」って感じで、ホームページを見た瞬間、自宅からほど近いワークマンへ車を走らせてきました。

高温多湿の過酷な作業環境では、普通のシャツではなく速乾性のシャツが負担軽減になると思い、復旧に当たる作業の際少しでも役立つものを探してきました。
実際には、どんなシャツでも良いのではなく、新品に限るようですけど1枚からでも受け付けてくれます。こういう取り組みは是非とも他の地域の社会福祉協議会でも取り組んでほしいと切に思います。

現地で復旧作業にあたる方々の着替えを準備できるってのは、今この瞬間に必要な支援じゃないかと思います。災害の支援って、やっぱりその瞬間に必要なものに対して即応できないとダメだと思います。スピードのない支援なんて、なんの役にも立ちませんもの。

皆さんも、熊本に限らず被災された方々への支援方法は、お近くの社会福祉協議会などが中心に呼びかけを行っているので、ぜひホームページやフェイスブックなどの電子媒体を中心にチェックしてみてください。場合によっては、ウェブ上で寄付ができたり災害物資の搬送等のクラウドファンディングなどもあるかと思います。

こんな恨めしい状況の中ではありますけど、わたくしのように現地に直接いけなくても、できる支援があるはずですから、ぜひいろいろと探してみてください。

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