増えすぎたシカどうすればいい?→シベリアからオオカミを連れてくる
1 名前: 家畜人工授精師(奈良県):2010/07/29(木) 23:27:49.58 ID:[POPEYE]
オオカミ復活でシカ駆除を 森の生態系回復へ奇策
森を荒らすまでに増えたシカを捕食してもらい、生態系の回復につなげようと、NPO法人日本オオカミ協会が、100年前に絶滅したオオカミの復活を提唱している。今年から国への要望を募る初の全国署名も始めており、生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)で焦点となる生態系保護の論議へ一石を投じそうだ。
国内で絶滅が確認されたニホンオオカミやエゾオオカミは、北半球に広く生息するハイイロオオカミの一種。協会は、シカ被害に悩む地域の理解を得た上で、中国やシベリアから10頭ほどの群れ単位で移入し、森へ放すことを目指している。
シカ被害は、各地で深刻化。人里付近に出没して作物を食べたり、植林した木の表皮をはいで枯らしたりする農林業被害が続出。三重県と奈良県にまたがる大台ケ原や、群馬県などの尾瀬をはじめ、自然公園でも希少植物の群落が掘り起こされ、天然林が一面立ち枯れするなど、生態系の荒廃をもたらす。
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/cop10/list/201007/CK2010072902000225.html 続きを読む