バレンは全ての物事に対して、
普通の子より"慣れる"のにとにかく時間がかかります
いつまでも来てほしくないけどいつか来る未来、
自発的にごはんやお水を摂取することが難しくなったとき。
シリンジをみて「何これ、やだ、怖い」じゃなくて、
「あっ!これ美味しいの出てくるやつ!」って思ってほしくて
今から少しずつ練習を開始しようと思ってます^^
初めてのシリンジ、嫌がらずに受け入れてくれました
シリンジを使ってみようと思った理由はもうひとつ。
朝晩の犬ごはんに色々とサプリメントを混ぜているのですが、
これは人的な感覚なのかもしれないけど、お世辞にも美味しそうには見えない(笑)
だったら匂いの強いウェットフードに混ぜれば、
美味しく食べれるかも?ということで…
前回の通院で出してもらったウェットフードに、
(スペシフィックのウエイト・マネージメント)
サプリメントたちを入れて混ぜ混ぜ…
それをシリンジにただ詰めれば完成!
サプリメントの匂いや食感が、誤魔化されていい感じ
しばらくはこの方法でやってみよう
今回使ってみたのはニプロのカテーテル用のシリンジ30ml。
ウェットフードのようにある程度固さのあるものの場合は、
カテーテル用の先端の穴の直径が大きい方が良さそうです
ニプロの30mlは、先端の外径が6mmで穴の直径が4mm。
(20mlになると穴の直径が2mmになるみたいなので出しづらいかも?)
こうしてこれから必要になるであろう、
バレンくんのお世話グッズを揃えられることが幸せ
もちろん病気知らずな期間は、長い方が良いのかもしれない。
でも一緒に過ごせる時間が長かれ短かれ、限りがあるのはみんな同じこと。
憎っくき肥満細胞腫だけど…
それを意識させてくれたことだけは感謝しなくちゃね^^