2005年05月
2005年05月19日
イタリア語のレッスン♪
今日からイタリア語のレッスンが始まりました。
ヴァレンツァのシェフ以下スタッフ全員で受講です。
やる気満々のシェフの企画で、実現しました。
朝8時からの2時間。毎週木曜日です。
リストランテ ヴァレンツァにて。
先生が来てくださいます。
先生はAntonio。イタリア人です。とてもソフトにイタリア語を話す方。
みんなはABCの読み方からだけれど、私は長年のイタリア語の疑問を次々に解決できました。
例えばイタリアで使われている外来語。
私がイタリアに留学していたころは、コンピューターや、e-mailが一般的ではなかったので、イタリア語ではどのように言われているのか?とか。
un tavolo(テーブル男性名詞) とuna tavola(テーブル女性名詞)の違いなど。
un tavoloは家具、レストラン予約の時のテーブル。
una tavolaはお皿や料理の並んだ、食卓というニュアンスであること。
小さな疑問ですが、イタリア人でないと解決できないような、日常的な言いまわしなどが、とっても参考になりました。
日々、忘れつつあるイタリア語のリハビリにとっても役立つレッスンでした。
ヴァレンツァのシェフ以下スタッフ全員で受講です。
やる気満々のシェフの企画で、実現しました。
朝8時からの2時間。毎週木曜日です。
リストランテ ヴァレンツァにて。
先生が来てくださいます。
先生はAntonio。イタリア人です。とてもソフトにイタリア語を話す方。
みんなはABCの読み方からだけれど、私は長年のイタリア語の疑問を次々に解決できました。
例えばイタリアで使われている外来語。
私がイタリアに留学していたころは、コンピューターや、e-mailが一般的ではなかったので、イタリア語ではどのように言われているのか?とか。
un tavolo(テーブル男性名詞) とuna tavola(テーブル女性名詞)の違いなど。
un tavoloは家具、レストラン予約の時のテーブル。
una tavolaはお皿や料理の並んだ、食卓というニュアンスであること。
小さな疑問ですが、イタリア人でないと解決できないような、日常的な言いまわしなどが、とっても参考になりました。
日々、忘れつつあるイタリア語のリハビリにとっても役立つレッスンでした。
2005年05月04日
ジュエリーデザイナーの大先輩方
今日はリストランテヴァレンツァに特別なお客様がいらしたのです。
私がイタリアはピエモンテ州のヴァレンツァで、ジュエリーの学校に通っていた頃、すでに立派にジュエリーのお仕事をヴァレンツァでしていらした大先輩の方々です。ほぼ10年ぶりの再会に胸が熱くなりました。
10年の日々はそれぞれにいろいろな事が起こります。一言では言い表せない。。。お互いに。。。
とにかく、私が留学していた頃、すでに13年選手の方もいらっしゃったわけで、イタリア生活23年ですね。すごい。
リストランテヴァレンツァのお料理への感想がとても気になるところでしたが、「とってもおいしい。おいしい。」と召し上がってくださいました。
現地イタリア料理に慣れていらっしゃる方にも斬新なヴァレンツァのお料理は受け入れられたようです。
やはり最後のチーズケーキは大好評で、「今度はホールで食べたい。」とのお褒めのお言葉をいただきました。ありがたい。
というわけで、ヴァレンツァ自慢はこの辺にしておきます。
先輩方の訪問で、再び私のジュエリー熱に火がつきました。
レストラン経営に翻弄されたこの一年でしたが、無事一周年を迎えたことですので、またジュエリーの創作活動に力を入れたいと思います。
手始めに、イタリアの工房で特別にオーダーしているジュエリーをイタリアへ受け取りに行ってくるという素敵なお仕事から始めたいと思います。7月かな。
今、イタリアには名古屋スタジオのアシスタントをしてくれていた女の子が行ってます。彼女のイタリア日記はおもしろいです。
参考に、http://blog.drecom.jp/italia_kazuchina/
それから一週間後にはリストランテヴァレンツァの給仕の男の子がイタリア旅行に出かけます。
とってもおもしろい子なので、リストランテヴァレンツァがしばらくの間、ちょっとだけ静かになります。
今週、私にイタリアがどっと押し寄せて来ました。
私がイタリアはピエモンテ州のヴァレンツァで、ジュエリーの学校に通っていた頃、すでに立派にジュエリーのお仕事をヴァレンツァでしていらした大先輩の方々です。ほぼ10年ぶりの再会に胸が熱くなりました。
10年の日々はそれぞれにいろいろな事が起こります。一言では言い表せない。。。お互いに。。。
とにかく、私が留学していた頃、すでに13年選手の方もいらっしゃったわけで、イタリア生活23年ですね。すごい。
リストランテヴァレンツァのお料理への感想がとても気になるところでしたが、「とってもおいしい。おいしい。」と召し上がってくださいました。
現地イタリア料理に慣れていらっしゃる方にも斬新なヴァレンツァのお料理は受け入れられたようです。
やはり最後のチーズケーキは大好評で、「今度はホールで食べたい。」とのお褒めのお言葉をいただきました。ありがたい。
というわけで、ヴァレンツァ自慢はこの辺にしておきます。
先輩方の訪問で、再び私のジュエリー熱に火がつきました。
レストラン経営に翻弄されたこの一年でしたが、無事一周年を迎えたことですので、またジュエリーの創作活動に力を入れたいと思います。
手始めに、イタリアの工房で特別にオーダーしているジュエリーをイタリアへ受け取りに行ってくるという素敵なお仕事から始めたいと思います。7月かな。
今、イタリアには名古屋スタジオのアシスタントをしてくれていた女の子が行ってます。彼女のイタリア日記はおもしろいです。
参考に、http://blog.drecom.jp/italia_kazuchina/
それから一週間後にはリストランテヴァレンツァの給仕の男の子がイタリア旅行に出かけます。
とってもおもしろい子なので、リストランテヴァレンツァがしばらくの間、ちょっとだけ静かになります。
今週、私にイタリアがどっと押し寄せて来ました。
2005年05月02日
ワイン講座
4月のワイン講座は27日(水)19時からリストランテヴァレンツァにて開催いたしました。
今回のテーマはレチョート(Recioto)。
ワインを作る前のブドウを一旦陰干しにし、干しブドウ状態にします。
そして、果実味を凝縮させ、糖度のぐっと上がったブドウからワインを醸造いたします。
すると、糖度を残すとあまーいデザートワインのレチョートができるし、黒ブドウのAmaroneは糖度を残さずすべてアルコール発酵させて、ほろ苦さが特徴的な、こくのある辛口赤ワインができます。
アマーロはイタリア語で苦いという意味。
一方アマービレは甘いという意味。
つい、アマーロと聞いて言葉の響きから甘さを連想される生徒さん方も少なくないのです。
☆今回のワイン☆
ヴェネト州
白ワイン代表SOAVE
SOAVEのブドウを陰干しして作ったRECIOTO DI SOAVE(甘口)
赤ワイン代表VALPOLICELLA
VALPOLICELLAのブドウを陰干しして作ったAMARONE DI VALPOLICELLA(辛口)
☆今回のお料理☆
*前菜
小さなタルトレットのキッシュにエビや野菜を添えたもの
白金豚のリエット、極薄のフランスパンをあしらって
中を生にソテーした新鮮なまこがれいのケッカ風ソース

*パスタ
白金豚のラグー、手打ちマルタリアータ

*メイン
鮮魚のソテー
グリンピースの付け合せ
バルバリー産鴨のソテー
黄色にんじんのピューレ、オレンジ風味添え

*ドルチェ
小豆のモンブランのフルーツ添えタルト

お腹いっぱい、ワインとお料理を堪能し、すっかり夜も更け、満足そうな皆様でした。
さて、来月のテーマは何にしようかな。
今回のテーマはレチョート(Recioto)。
ワインを作る前のブドウを一旦陰干しにし、干しブドウ状態にします。
そして、果実味を凝縮させ、糖度のぐっと上がったブドウからワインを醸造いたします。
すると、糖度を残すとあまーいデザートワインのレチョートができるし、黒ブドウのAmaroneは糖度を残さずすべてアルコール発酵させて、ほろ苦さが特徴的な、こくのある辛口赤ワインができます。
アマーロはイタリア語で苦いという意味。
一方アマービレは甘いという意味。
つい、アマーロと聞いて言葉の響きから甘さを連想される生徒さん方も少なくないのです。
☆今回のワイン☆
ヴェネト州
白ワイン代表SOAVE
SOAVEのブドウを陰干しして作ったRECIOTO DI SOAVE(甘口)
赤ワイン代表VALPOLICELLA
VALPOLICELLAのブドウを陰干しして作ったAMARONE DI VALPOLICELLA(辛口)
☆今回のお料理☆
*前菜
小さなタルトレットのキッシュにエビや野菜を添えたもの
白金豚のリエット、極薄のフランスパンをあしらって
中を生にソテーした新鮮なまこがれいのケッカ風ソース

*パスタ
白金豚のラグー、手打ちマルタリアータ

*メイン
鮮魚のソテー
グリンピースの付け合せ
バルバリー産鴨のソテー
黄色にんじんのピューレ、オレンジ風味添え

*ドルチェ
小豆のモンブランのフルーツ添えタルト

お腹いっぱい、ワインとお料理を堪能し、すっかり夜も更け、満足そうな皆様でした。
さて、来月のテーマは何にしようかな。