2005年12月

2005年12月26日

ドラマの台詞5

いま某局の某ドラマの台詞を手伝ってます。
イタリア料理の私の知識でお役に立てるのならと、お受けし、奮闘中。

今の時期、イタリア料理のシェフたちって戦争だから、、。
忙しくって誰にも相手にしてもらえずに私のところに来たんですって。

以前もそんなことが。
それはまったく違う人だけれど。

ジョン・カビラさんと中西哲生さんの、あるサッカーゲームのプロモーションビデオのイタリア語通訳の仕事をしたんだけど、そのときも、年始で、イタリア語の先生たちが、ことごとくイタリアへ里帰りしてしまっていて、困って私のところに来たというわけ。



valenza1 at 21:36|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ジュエリー 

2005年12月22日

24日は満席です(笑)5

レストラン売却から5ヶ月目だと言うのに、未だに予約の電話が後を絶たない。
いちよう電話番号は変え、業者連絡用にと新番号案内のアナウンスは流れるようになている。
なのにその電話にまで予約が入る。
おかげさまで24日の予約は満席になりました(笑)。
もし、やってたらねー。

12月は儲かるから、レストランは。
ヴァレンツアで普段の月の3倍近く売り上げたから。
そのさらに3倍で売却したのは良い値段って言えるんじゃないかしら♪

しかし、惜しい。
この予約の電話。。。。



valenza1 at 18:36|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日記〜ひとりごと〜 

2005年12月21日

年末年始の挑戦!!5



イタリア在住作家、塩野七生さんの全23巻!?(まだまだ続くのかな)の
『ローマ人の物語』に挑戦することに決めた。

塩野七生さんの本というと歴史物で難しい印象で、ずっと敬遠していたのだけれど、最近読書のピッチが上がり続け、一日一冊くらいのスピードで読んでしまう。

買っても買っても追いつかない。
いつもamazonで購入♪
軽い読み口のものでは物足りなくなり、ついにこの挑戦と相成ったわけだ。

がんばるぞ。
と決意表明。

valenza1 at 22:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0) おススメ図書 

2005年12月20日

合コン1

私はある友人のために数限りなく合コンを開催し、数限りなく男を紹介してきたが、未だ首を縦に振らない。。。

それはさておき、先日、イタリアで知り合って以来のつきあい(といっても年に1回も会わない)の友人が連絡してきた。

数ヶ月前から職場が六本木になったにもかかわらず、なかなかスケジュールが合わず、ようやく会えたというわけだ。
痩せたとか太ったとか以外は何も変わらず、すぐに昔に戻って、ゲラゲラ笑いこけた。会わない間の出来事をお互い延々話し続けた。

あっという間に0時を余裕で過ぎ、家の遠い彼は
『大丈夫大丈夫。どうにでもなるから。』
と笑って帰って行った。

翌日メールで、広尾から新宿まで歩いたって。
ゲッ。
どうして男ってこうなんだ?
前にも六本木から勝どきまで歩いちゃう男がいたっけ。
途中、どうしても銀座のドンキホーテにひっかかるといっていた。(笑)

本題に戻ろう。
その旧友に合コンの依頼を受けた。
先日のお教室の忘年会パーティーで誰か紹介してください。なんて言っていた生徒さんもいたけれど、合コンには行ってくれるんだろうか?
ただ今合コンメンバー募集中。
3人or4人でのエントリーお待ちしてます。



valenza1 at 00:09|PermalinkComments(6)TrackBack(0) 日記〜ひとりごと〜 

2005年12月15日

12月のclasse mayako5

3aa4b567.jpg今月のお教室はトリュフ尽くしです。

トリュフといえばイタリアはピエモンテ州のアルバ産白トリュフが何と言っても最高級!!黒トリュフの30倍の値段とも言われてます!!
ヴァレンツァで、白いリゾットにふんだんにかけて食べたことを思い出します。

さて、今月のお教室では、ピエモンテ料理の前菜、トリュフのクロスティーニとリゾット・アッラ・ピエモンテーゼにトリュフをかけたものをつくります。
トリュフ2

黒トリュフの産地ウンブリア州の、citta di castelloという小さな町に、友人の勤めていたリストランテを訪ねた時、その町にあったトリュフ屋さんで買ったトリュフスライサーでシュッシュッシュッシュとふんだんにスライスしま〜す。

香りを食べるお料理です。

リゾット・アッラ・ピエモンテーゼはまさにトリュフを味わうためのリゾット。
トリュフの香りを邪魔しないよう繊細な味付けの白いリゾです。

12月はクリスマス時期ですから思いっきり贅沢しちゃいましょう。
先月のバローロまるごと一本のお肉の煮込みに引き続きの贅沢です。
ゴージャスな年末をお送りください。



valenza1 at 04:45|PermalinkComments(4)TrackBack(0) イタリア料理教室 

2005年12月14日

クリスマスパーティー

あーびっくりした

お教室の忘年会&クリスマスパーティーを教室の近くのトラットリアで
やったのですが、席についてまもなく、

『お久しぶりです』との声に振り返るとそこには、、

元ヴァレンツァのシェフの顔

『きゃー

ですよ。本当に。

実はそんな期待も少ししてました。でもまさか、まさか。

というのは前もってレストランがメニューを送ってくださったのですが、
そのメニューの中にどうしてもシェフの影がちらつくメニューが
何点かのっているんです。
そんなハズない!ない!偶然、偶然と言い聞かせつつも、
ひょっとして厨房のどこかにいるんじゃないかと覗きにいこうかと
思ったくらい。

疑惑のメニューは以下
イタリアコロンナータ産のラルドを・・・・
田舎風パテに玉葱のジャムを添えて
大地のめぐみ(新鮮野菜)のグリル?・・・・
泥ごぼうと・・・・・のリゾット

これだけ見て、間違いない、シェフがいる!!って思ったわけ。

でもシェフではないまったく別の人の顔もそのメニューの中にはあった。
トリッパ。
これだけはシェフは出さないはず。。。。
とするとやはり違うのか??????

この謎も解けました。
この店には前々からのシェフがいて、元ヴァレンツァのシェフのメニューを
あとから交えたわけ。
だからこのメニューの中には二つの顔があったわけです。

それにしても相変わらずのなつかしい顔に出会えて嬉しかった

パーティーでも話題は恋の話まで展開し、大盛り上がりだったのですが、
この元ヴァレンツァのシェフの出現にさらに私の心は浮き立ったのでした。

なによりも、私の勘が当たったことが嬉しかったのかもしれません。


valenza1 at 13:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0) お食事会 | パーティー

2005年12月06日

カンノーリ  〜イタリアから〜5

お教室の元スーパーアシスタントのかずこちゃんからメールがあった

パワーアップしてそうでブログをのぞくと、、

イタリアのパスティチェリアのショーウィンドウの写真
なつかしの、イタリアのお菓子が並びます。

なんとその中にカンノーリが載っています

11月のお料理教室ではカンノーリを作ったので、タイムリーなイタリアからの情報にとっても感激
カンノーリ
常日頃レッスンで、伝統的なお菓子は垢抜けないものが多いの、、、とボヤいてる意味もわかってもらえるかも?
これは、お教室で作った、シチリアの典型的なカンノーリ。
でもね、とってもおいしいのよ
ホントは。


さらにさらにパンドーロのことが書いてあったの。
とっても参考になるから、興味のある方、読んでみて
ただのパンドーロに飽きたら、こうやって横に5〜6枚にスライスしてクリームなんかをはさんでずらしていくと、すてきでしょう?
パンドーロ
クリスマスが過ぎるとさらに安くなるから、中をくりぬいてムースを詰めたり、手変え品変え、なんとかパンドーロを消化しようとする苦肉の策が笑えます。


実は最近、パンドーロの型がな〜い!!と嘆く生徒さんが多いのです。
自由が丘にある!とか、イタリアに行ったけどミニしか見つからなかった!とか。

情報、お待ちしています。



valenza1 at 04:05|PermalinkComments(1)TrackBack(0) イタリア料理教室 

2005年12月02日

雪用ブーツ買っちゃった♪4

北海道行って来ました。
毎年北海道へはただひたすら食べるだけの旅をします。

今回はいつもと毛色の違う食を楽しみに。
東京でも大流行中のジンギスカンやスープカレーなどなど。
私はいつもサッポロビールのジンギスカンに行ってたのだけれど、何と誰もが知っている老舗に私はまだ行ったことが無かった。

ジンギスカンでお薦めは?って友人たちや生徒さんに聞くと必ず上がる名前。
『だるま』

支店と本店がつい目と鼻の先にあって、支店の方は生ビールだけど、本店は瓶ビールだそうなので、生ビールの支店へいくことに。

早食い競争のようなカウンターに一列に並んで、ひたすらもくもくと上がる煙の中、ジンギスカンを平らげるの。食べてる間からものすごい行列ができていって、極寒の中、外まで行列は続くのでした。

すごい活気のある店。おばちゃんが大きなたらいの中から、両手で野菜をばさっと乗せたかと思うと、とても大きな脂身をジンギスカン鍋のてっぺんにド〜ンと乗せるの。
ハエたたきのように、目の前に並ぶ鍋すべてに注意を払い、脂が無くなると知らない間にまた真新しい脂がのっている!

あくる日は、小樽へ。
いくら丼やうに丼などが大好きで、千歳空港に着くなり、まずは一杯食べるのだけれど、小樽でも。お寿司の時もあるけれど、今回は厚岸産(あっけし)の生牡蠣をつまみに熱燗、そしてうに、いくら、タラバなどが入った海鮮どんぶりを食べました。

小樽ってレトロな街で、古き良き時代の建物の中にある甘味屋さんで、大好きな白玉クリームあんみつを食べる。
実は白玉が大好きでよく自分でも作るのです。

そして、通りがかりの商店街の靴屋さんで、お目当てのものを。
寒冷地のものは寒冷地で買え!とのアドバイスに従い、『雪用ブーツ』を買ったのです。なんとかかとに仕掛けがあって、熊手のようなスパイクがとびだしてくるのだ。
ブーツブーツの金具
軽井沢で履こうっと

そしてサッポロへ帰ってスープカレーを食べました。
あったまっておいしかった。実は恵比寿でよく食べますが。

ところで、六本木にある『だるま』は札幌のとは関係ないんだよね
どなたかご存知かしら。。
だるま六本木


valenza1 at 20:41|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 軽井沢のこと