2006年06月
2006年06月29日
2006年6月贅沢ワイン会
今月の目玉スーパートスカーナの『SOLENGO1998』を飲みました。
同じArgianoのBurnello di Montalcino1998も比較試飲。
最初に生徒さん持込のランブルスコでおなじみドネッリの桜色のスパークリングの後、今日の白ワイン。
スーパートスカーナとして名を馳せたORNELLAIAの今は無き幻の白。
ソーヴィニヨンブランのPOGGIO ALLE GAZZE。
最終ヴィンテージ2001を持って生産を終えているもの。
もうそろそろ限界かと思いきや、まだまだ大丈夫な実にしっかりとした白ワインでした。とっても美味しかった。果実味、酸味とも優れたバランスでフレッシュで若々しささえ感じるほど。
あと何年大丈夫だったのだろう。。。
ソレンゴは1998年。
同じくブルネッロ1998年と比較すると色はさらに濃く、チョコレートの風味やスパイシーさがプラスされていて、まだまだ飲み頃を迎えていない感じ。
力強さはあるものの、ブルネッロの方が、タンニンもまろやかによく溶け込んでいて、バランスのよい上品な印象。
もう何年か後で、もう一度飲んでみようと思った。
ワイン会のお料理はいつも私が作ります。
今月のお料理はこちら。





ハムと野菜の色とりどりのテリーヌ
ベビーホタテの香草パン粉オーブン焼き
小鴨と根菜のラグーのマルタリアーティ
牛ロースのスピエディーニと野菜のココット焼き
ブッディーノ
その後南青山の深夜のパーティーに出かけ、またまた南原社長にお会いできたのでした
深夜にもかかわらず、たくさんの人が集まりました。
結構、セクシーな恰好をしてこいっていう大人なインビテーションだったので、3分いられればいいほうかも?言いながら行くと、知り合いだらけで結構楽しいパーティーだったのでした。
同じArgianoのBurnello di Montalcino1998も比較試飲。
最初に生徒さん持込のランブルスコでおなじみドネッリの桜色のスパークリングの後、今日の白ワイン。
スーパートスカーナとして名を馳せたORNELLAIAの今は無き幻の白。
ソーヴィニヨンブランのPOGGIO ALLE GAZZE。
最終ヴィンテージ2001を持って生産を終えているもの。
もうそろそろ限界かと思いきや、まだまだ大丈夫な実にしっかりとした白ワインでした。とっても美味しかった。果実味、酸味とも優れたバランスでフレッシュで若々しささえ感じるほど。
あと何年大丈夫だったのだろう。。。
ソレンゴは1998年。
同じくブルネッロ1998年と比較すると色はさらに濃く、チョコレートの風味やスパイシーさがプラスされていて、まだまだ飲み頃を迎えていない感じ。
力強さはあるものの、ブルネッロの方が、タンニンもまろやかによく溶け込んでいて、バランスのよい上品な印象。
もう何年か後で、もう一度飲んでみようと思った。
ワイン会のお料理はいつも私が作ります。
今月のお料理はこちら。










その後南青山の深夜のパーティーに出かけ、またまた南原社長にお会いできたのでした

深夜にもかかわらず、たくさんの人が集まりました。
結構、セクシーな恰好をしてこいっていう大人なインビテーションだったので、3分いられればいいほうかも?言いながら行くと、知り合いだらけで結構楽しいパーティーだったのでした。
2006年06月28日
Casa Vinitalia






















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2006年06月26日
Salvatore Cuomo
昨日からまたジムで筋トレ。
毎年、4〜6月にかけて絞るんだけど、今年は早6月も終わり。
急がねば。
今日はさっそく筋肉痛
しばらくは1日おきに鍛えるから、筋肉痛がつづくはず。
でもそのあと、品川のSalvatore CuomoでPizza食べちゃった
本当は鶏のささみしか食べちゃいけない。
Salvatore CuomoのPizzaって初めて食べた。
XEXにしか行ったことなかったので、Pizzeriaは初めて。
結構美味しくって満足。
しかもすごい安い。XEXが高すぎるのか?
Pizzaってこんなものでしょ。
元来、夜の軽食にササッと食べるものだから。
Pizzaの値段は何であんなに高くなるかわかんない。
Salvatore CuomoもPizza自体の値段はイタリアに比べてびっくりするくらい高いけど、サイドディッシュがびっくるするくらい安いので、結局合計金額はとても安くてビックリ。。。
筋トレ今年はそんなにストイックにはやらないつもり。
明日はCasa Vini Itariaだし、週末はPiere Ganiereでフレンチだし、
その為の予防。
毎年、4〜6月にかけて絞るんだけど、今年は早6月も終わり。
急がねば。
今日はさっそく筋肉痛

しばらくは1日おきに鍛えるから、筋肉痛がつづくはず。
でもそのあと、品川のSalvatore CuomoでPizza食べちゃった

本当は鶏のささみしか食べちゃいけない。
Salvatore CuomoのPizzaって初めて食べた。
XEXにしか行ったことなかったので、Pizzeriaは初めて。
結構美味しくって満足。
しかもすごい安い。XEXが高すぎるのか?
Pizzaってこんなものでしょ。
元来、夜の軽食にササッと食べるものだから。
Pizzaの値段は何であんなに高くなるかわかんない。
Salvatore CuomoもPizza自体の値段はイタリアに比べてびっくりするくらい高いけど、サイドディッシュがびっくるするくらい安いので、結局合計金額はとても安くてビックリ。。。
筋トレ今年はそんなにストイックにはやらないつもり。
明日はCasa Vini Itariaだし、週末はPiere Ganiereでフレンチだし、
その為の予防。
2006年06月21日
フェラガモのワイン
今夜のお教室に生徒さんがもってきてくださったのは、フェラガモのワイン『il borro』。
イタリア展に並んでた時から飲んでみたかっただけに嬉しい
なんて気前がいいのかしら


クラッセ・マヤコ(上級クラス)の生徒さんはもう長〜く通ってくださっていて、話もはずみ、とても楽しい。最近はワインをいただくことが度々あり、恐縮しながらもとても喜んでます



この間は名古屋のお教室で希少な男性生徒さんがワインを持ってきてくださり
美味しくいただきました。
で、今日の『il borro』
こんな高級ワイン、ホントにいいの〜?と言いつつ、すご〜く美味しかった。
煮詰めたブラックベリー、ビロードのような舌触り、生肉や、墨のような香り。
予告いただいてたので、このワインに合わせて用意しておいたお料理と一緒に。
レッスンで2品すでに食べているだけに大丈夫かな?って思ったけれどぺろりっだったので良かった
子羊のもも肉のタリアータ、野生のルッコラを添えたもの。
トスカーナのワインだし、タリアータかな。
ボルドータイプのブレンドなので、やはり煮込みより、焼きだなっとか考えて。
このワイン飲んだらフェラガモの別荘地のアグリトゥーリズモを訪れたくなった
イタリア展に並んでた時から飲んでみたかっただけに嬉しい

なんて気前がいいのかしら



クラッセ・マヤコ(上級クラス)の生徒さんはもう長〜く通ってくださっていて、話もはずみ、とても楽しい。最近はワインをいただくことが度々あり、恐縮しながらもとても喜んでます




この間は名古屋のお教室で希少な男性生徒さんがワインを持ってきてくださり
美味しくいただきました。

で、今日の『il borro』
こんな高級ワイン、ホントにいいの〜?と言いつつ、すご〜く美味しかった。
煮詰めたブラックベリー、ビロードのような舌触り、生肉や、墨のような香り。
予告いただいてたので、このワインに合わせて用意しておいたお料理と一緒に。
レッスンで2品すでに食べているだけに大丈夫かな?って思ったけれどぺろりっだったので良かった


トスカーナのワインだし、タリアータかな。
ボルドータイプのブレンドなので、やはり煮込みより、焼きだなっとか考えて。
このワイン飲んだらフェラガモの別荘地のアグリトゥーリズモを訪れたくなった

5月のクラッセ・マヤコ
ふと気づけば6月もそろそろ終わり。
そういえば5月のClasse MayakoのメニューをUpしてなかった


オーブンを使わず、グリル板で焼くという珍しい、魚のカルトッチョ(紙包み焼き)をやりました。
北海道産の生たらが美味しそうに魚屋さんに並ぶ季節だったので。
南イタリア風に黒オリーブやケッパーと一緒に。
紙風船みたいにパンパンに膨らみます。
ワインはMarramieroというアブルッツォ州なのにとってもパワフルなシャルドネを使った黄金色。派手な受賞歴のあるもの。
ドルチェはバイオリンのふるさと、あのストラヴィバリのクレモナ名産、トッローネにチョコレートコーティングしたもの。
メレンゲに直火にかけたアツアツのグラニュー糖を入れたらすばやくミキサーでかき混ぜるとみるみる真っ白でつやつやのトッローネができます。
たっぷりのピスタチオ、アーモンド、ヘーゼルナッツが入ってます。
今月はアンティパストとパスタの会。
手打ちオレキエッテを作ります。
ちょっと技術が要るけれどとても楽しい夢中になる作業です。
お楽しみに
そういえば5月のClasse MayakoのメニューをUpしてなかった



オーブンを使わず、グリル板で焼くという珍しい、魚のカルトッチョ(紙包み焼き)をやりました。
北海道産の生たらが美味しそうに魚屋さんに並ぶ季節だったので。
南イタリア風に黒オリーブやケッパーと一緒に。
紙風船みたいにパンパンに膨らみます。
ワインはMarramieroというアブルッツォ州なのにとってもパワフルなシャルドネを使った黄金色。派手な受賞歴のあるもの。
ドルチェはバイオリンのふるさと、あのストラヴィバリのクレモナ名産、トッローネにチョコレートコーティングしたもの。
メレンゲに直火にかけたアツアツのグラニュー糖を入れたらすばやくミキサーでかき混ぜるとみるみる真っ白でつやつやのトッローネができます。
たっぷりのピスタチオ、アーモンド、ヘーゼルナッツが入ってます。
今月はアンティパストとパスタの会。

手打ちオレキエッテを作ります。
ちょっと技術が要るけれどとても楽しい夢中になる作業です。
お楽しみに

2006年06月19日
ラ・ロシェル大阪

金曜は大阪で宴会。
とその前に待ち合わせた旧友とお茶をしながら積もる話をひとしきり。
そろそろ時間なので、集合場所の本町に行くことに。
しかし私はまるで外国人。
大阪の地下鉄、ワカラナイダカラ。。。
友人が切符を買うのまでつきあってくれて、無事改札まで送り届けてくれた。
関西には8年も住んでいたのがウソのように何もかも忘れてしまって、梅田は外国だった

大阪のラ・ロシェルはまだ7時だというのに、すでに満席状態ですごい騒がしさ。
想像とはぜんぜん違って、超カジュアル店。
おまけにスゴク安い。
だから安心して飲んでたら、1人1本空けた計算。
すっかり酔っ払って帰りはホテルまでタクシーで帰った。
写真はたったの1枚。あとは全部忘れて食べちゃったのだ。。。。
前菜は牛のタルタル
ポタージュ
ウナギの赤ワイン煮込み
子羊のグリル
チョコレートのタルトとソルベ、だった気がする。
2006年06月15日
フレンチ月間
仕事がイタリア料理だから、やっぱりイタリア料理を作ることも、食べに行くことも圧倒的に多いのだけれど、なぜか今月のプライベートはフレンチ月間
。
偶然にフレンチのお誘い多し。
軽井沢のフレンチに始まり、明日は大阪で集まりが。
なぜか店は坂井鉄人のラ・ロシェル。
来週は西麻布ひらまつのレゼルブ。
あの、南原社長のパーティーです
そして月末は超人気フレンチの巨匠あのピエール・ガニエールに初上陸してきます。
でも、でも、すべては超多忙、食道楽の友人のスケジュールにかかっている
頑張って、仕事おわらせて〜と祈ることくらいでしか手助けできないわたくし。
すでに先月一回見送っているだけに、思いはつのる

偶然にフレンチのお誘い多し。
軽井沢のフレンチに始まり、明日は大阪で集まりが。
なぜか店は坂井鉄人のラ・ロシェル。
来週は西麻布ひらまつのレゼルブ。
あの、南原社長のパーティーです

そして月末は超人気フレンチの巨匠あのピエール・ガニエールに初上陸してきます。
でも、でも、すべては超多忙、食道楽の友人のスケジュールにかかっている

すでに先月一回見送っているだけに、思いはつのる

2006年06月08日
死語(笑)
実に、家の片付けに5日間もかかってしまった
これで胸のつかえがスゥ〜っとおり、
これからやっと軽井沢行ってきます
さっき、メールのお返事書いたりしてて思い出したんだけど、
死語って、人によって捉え方はちがうけれど、かなり笑わしてくれる。
気になる死語。
ラスベガス⇒ベガス(笑)
サンフランシスコ⇒シスコ(笑)
スーツのこと⇒背広(笑)
昔、友人3人で話をしていた時、欲しい車の話になって、
友人A 『ゴルフのコンバチー
』
私 『ベンツのコンバチー
』
友人B 『ベンベーのコンバチー
』










『ベンベーって。(笑)』
その話を姉にしたところ、ひとしきり笑ったあと、
『コンバチって何?』
も〜、笑う資格なしですよ〜(笑)

これで胸のつかえがスゥ〜っとおり、
これからやっと軽井沢行ってきます

さっき、メールのお返事書いたりしてて思い出したんだけど、
死語って、人によって捉え方はちがうけれど、かなり笑わしてくれる。
気になる死語。
ラスベガス⇒ベガス(笑)
サンフランシスコ⇒シスコ(笑)
スーツのこと⇒背広(笑)
昔、友人3人で話をしていた時、欲しい車の話になって、
友人A 『ゴルフのコンバチー

私 『ベンツのコンバチー

友人B 『ベンベーのコンバチー











『ベンベーって。(笑)』
その話を姉にしたところ、ひとしきり笑ったあと、
『コンバチって何?』
も〜、笑う資格なしですよ〜(笑)
2006年06月07日
2006年06月06日
2006年06月05日
ラスベガス☆
とにかく食べて
食べて
食べ続け
、
賭けて賭けて賭け続け、
あっという間の5日間です。
イタリアは着いたら夜だから寝ればいい。
けどアメリカは着いたら朝だから、また朝食食べるわけ。
飛行機
の中で夜中じゅう食べ続け、着いてもまだ食べ続け、
推定4キロは太った予感
ラスベガスのホテルはBUFFET(バフェ=ビュッフェ)つまり食べ放題のレストランが必ず常設されているの。いつものラスベガスの日課としては初日にすごいかたまりのステーキを食べるんだけど、その後、BUFFET天国で食べすぎ。。。
レストランはすごく高いけど、BUFFETはすごく安い。
ラスベガスってただでもカジノで儲かるからか、ホテル代とかBUFFETは驚くほど安いんですって。
ベラッジョのビュッフェはケーキがスゴイの
ベラッジョってイタリアのリゾート、コモ湖畔の街の名前だから、イタリアのデザートもいっぱい。
インチキバイキングとはぜんぜん違う、全部食べたくなっちゃう。
いろんなホテルのカジノを回ったけれど、ホテルとしては最新ホテル、ウィン・ラスベガスがやっぱりナンバー1
新しいのが一番。
ウィン氏はウィン・ラスベガスうを作る前は最新だったベラッジョを作った人物。
そのベラッジョ、ミラージュを売却してでも作りたかった念願のホテルなんですって。すぐ裏にはゴルフ場まである、ゴージャスな最新ホテルでした。
一攫千金はならず、オーパスワンは夢。。。。。
帰りはポートランド経由だったんだけど、オレゴンといえばピノノワール。
ドルーアンとはいかなかったけれど、朝から空港のワインバーでピノノワールを飲んで帰ってきました



賭けて賭けて賭け続け、
あっという間の5日間です。
イタリアは着いたら夜だから寝ればいい。
けどアメリカは着いたら朝だから、また朝食食べるわけ。
飛行機

推定4キロは太った予感

ラスベガスのホテルはBUFFET(バフェ=ビュッフェ)つまり食べ放題のレストランが必ず常設されているの。いつものラスベガスの日課としては初日にすごいかたまりのステーキを食べるんだけど、その後、BUFFET天国で食べすぎ。。。
レストランはすごく高いけど、BUFFETはすごく安い。
ラスベガスってただでもカジノで儲かるからか、ホテル代とかBUFFETは驚くほど安いんですって。
ベラッジョのビュッフェはケーキがスゴイの

ベラッジョってイタリアのリゾート、コモ湖畔の街の名前だから、イタリアのデザートもいっぱい。
インチキバイキングとはぜんぜん違う、全部食べたくなっちゃう。
いろんなホテルのカジノを回ったけれど、ホテルとしては最新ホテル、ウィン・ラスベガスがやっぱりナンバー1

新しいのが一番。
ウィン氏はウィン・ラスベガスうを作る前は最新だったベラッジョを作った人物。
そのベラッジョ、ミラージュを売却してでも作りたかった念願のホテルなんですって。すぐ裏にはゴルフ場まである、ゴージャスな最新ホテルでした。
一攫千金はならず、オーパスワンは夢。。。。。
帰りはポートランド経由だったんだけど、オレゴンといえばピノノワール。
ドルーアンとはいかなかったけれど、朝から空港のワインバーでピノノワールを飲んで帰ってきました
