2009年02月
2009年02月26日
モッツァレッラバー

広島風お好み焼きを食べたい

と言われ、広島在住暦○年?のスタッフに助けを求める。
『新宿の〜』と言い出した彼女。
『新宿・・・遠いよ。近くにないの?』
広尾には7〜8軒もお好み焼きがあるけれど、広島風はないの。
で、教えてくれたのは「かねいし」(麻布十番と赤羽橋の間の)。
いつも行くインターナショナルスーパーのお隣。
ここって、広島風なんだぁ。しらなかったよ。。。
『かねいしは広島カープの・・・』と説明してくれた彼女。
ワタクシ、実はすっごいスポーツ情報音痴。
野球、サッカー、ゴルフ、水泳、相撲・・・・・
どーでもいい。
選手の名前もどーでもいい。
試合の結果、どーでもいい。
だから、時々宇宙の会話に苦労する。
かくして、十番でかる〜く飲んだ後、極寒の中、かねいしに向かう。
トンペイ、アスパラ、広島風お好み焼き麺ダブル、できる?
ダ、ダ、ダブル???
で、私に何にする?って。
ぎょっとしました。
二人でつつけば十分って、思ってたから(笑)
で、バリバリ食べながら、今日見に行った2億円の土地を話を始めた。
ふと、建築家の○ンダの顔が浮かぶ。
とにかくスッゴイ素敵なお家を建てるんだから〜

なんて話をしてたら、
会いたい会いたい

て言い出して・・・・
紹介してあげるー

さっそく電話をしたら、留守電・・・チッ。
そうこうしている間に
一人一人前ずつのお好み焼きとビール2杯をあっという間に平らげ、
『2軒目、どこにする?』って。
3軒目のまちがいだろっと思いつつ、、、、
パテ屋に行ってみたかったけど、
六本木ヒルズまで来ちゃったから、
『あっそういえば、モッツァレッラバーが気になってたんだった。』
と早く閉まりそうなモッツァレッラバー・オービカへ飛び込む。
行ってびっくりした。
朝までやってた。
モッツァレッラ3種盛り。
びっくりした。
丸ごとが、3個 横いちに並んでる。
さすがにお腹いっぱいで、全部は食べられなかったけれど、
すごくいい

今度はお腹すいてるときに来ようっと。
隣の人が、モリモリの生ハムに、モッツァレッラ一個ド〜ンと
イタリアの駅でよく見るカフェテリアみたいな前菜をスゴク美味しそうに食べてた。
私も今度はあのもりもりの生ハムを食べてやる・・・
う、う、う、苦しい・・・(お腹いっぱい)
あっ


また私の携帯がないではないか。
相棒に鳴らしてもらう。
・・・・
ああっ

またやってしまった。。。。
きっと、お好み焼き屋さんだわっ。
すっかりテンションの下がったワタクシをなぐさめ始めた相棒。
新幹線で、一回、いや二回、携帯忘れてきたことある。
とか、
出張先のホテルに車の鍵忘れてきて、駅から自宅までタクシーで往復したことある。
とか、
忘れ物列伝を端から挙げ連ねる。
こいつ、大丈夫か?・・・・・・
と自分のことを棚にあげ、人の心配をする。
そしてお好み焼き屋さんに、携帯を取りに。
あ〜恥ずかしかった・・・
けど、見つかって本当に良かった良かった

見ると○ンダから着信が

2009年02月21日
2月贅沢ワイン会

1998年のワインがちょうど3本あって、しかもイタリア3大品種が揃ったので遊んでみました。
こってりと濃厚な、上等なモンテプルチャーノは若いスーパートスカーナのような外観をしていたし、
当のスーパートスカーナはやはりさらさらした舌触りの熟したボルドーのような感じがでていて、
相当面白かったです。
安心して飲めたし、出せたのはやはりネッビオーロ。
何を3大品種とするのかは、人により、若干の違いがあろうかと思うだけに、
ネッビオーロ
サンジョベーゼ
に続く品種の選択肢に
モンテプルチャーノ
ネーロダーヴォラ
アリアーニコ
サグランティーノ
とか言ったらかなりの錯乱作戦になったかも。
ま、今回はやはり、モンテプルチャーノにしたんだけど。
鴨の煮込みにはネッビオーロが合ったし、牛肉のステーキに一口サンジョベーゼを飲めば、すぐにこれがサンジョベーゼだとわかる確かな個性があった。
ドルチェにコロンバ食べました。

復活祭には早いけれど、届いたばかりのこのコロンバはとても美味しい。
2009年02月17日
2009年02月16日
グラツィエッラママのイタリア料理教室
今日はイタリア人ママ グラッツィエッラママのイタリア料理教室を
ジャルディーノで開催
では連続写真で様子を紹介します。
ベネト出身のママのベネト特産物話で盛り上がり、
とくにチーズについて熱く語りだしたら、とまらず、
小一時間話してからスタート。
超美しい、これがラディッキオ・トレヴィーゾの豪華盛り

グラツィエッラママです
この後、みんな、ママと一緒に記念撮影でした。

さっそく料理を始めるママに、
『エプロンはいる?』と聞くと、
『いや〜同じことよ〜』と
ニコニコ笑ってお洋服のまま料理してました。

そして、驚くべきはこの包丁使い。
ラディッキオをさくさく割っていき、

イタリア人はまな板を使わないというけれど、
みじん切りにはたまに使ってた。
しかし、みじん切りまでこの技で、まな板なしです。
でました
空中みじん切り。

ラディッキオをこのように見事刻んでリゾットの準備完了
一回一回洗い物を片付けながら、次の作業に移っていきます。
キレイ好き?

ラディッキオをマリネにします。
さまざまなスパイスと一緒に煮てます。

冷めたらお皿に。
意外と几帳面にお花のように盛り付け中。


完成
翌日の方が美味しいとママは言うけれど、
すでにすごく美味しいんですけど(笑)

お皿に、砕いたパルミジャーノを乗せます。
砕いたってとこが重要で、ママの話は続きます・・・

リゾットはラディッキオの歯ごたえと美味しさと風味で、
感動の一品!!

無心に食べちゃう皆さま

ハイッチーズ

ジャルディーノで開催

では連続写真で様子を紹介します。
ベネト出身のママのベネト特産物話で盛り上がり、
とくにチーズについて熱く語りだしたら、とまらず、
小一時間話してからスタート。
超美しい、これがラディッキオ・トレヴィーゾの豪華盛り


グラツィエッラママです

この後、みんな、ママと一緒に記念撮影でした。

さっそく料理を始めるママに、
『エプロンはいる?』と聞くと、
『いや〜同じことよ〜』と
ニコニコ笑ってお洋服のまま料理してました。

そして、驚くべきはこの包丁使い。
ラディッキオをさくさく割っていき、

イタリア人はまな板を使わないというけれど、
みじん切りにはたまに使ってた。
しかし、みじん切りまでこの技で、まな板なしです。
でました

空中みじん切り。

ラディッキオをこのように見事刻んでリゾットの準備完了
一回一回洗い物を片付けながら、次の作業に移っていきます。
キレイ好き?

ラディッキオをマリネにします。
さまざまなスパイスと一緒に煮てます。

冷めたらお皿に。
意外と几帳面にお花のように盛り付け中。


完成

翌日の方が美味しいとママは言うけれど、
すでにすごく美味しいんですけど(笑)

お皿に、砕いたパルミジャーノを乗せます。
砕いたってとこが重要で、ママの話は続きます・・・

リゾットはラディッキオの歯ごたえと美味しさと風味で、
感動の一品!!

無心に食べちゃう皆さま

ハイッチーズ


2009年02月13日
白アスパラ

大好き☆
今回100本近く、東京から担いで来た。

そして、そう。
これはアスパラを茹でる専用鍋。
それ以外の用途はなし。
これもイタリアから担いで来た。
そして新幹線で名古屋に。
タクシーの運転手には、大荷物で鍋まで持ってと、家出少女と間違われた。
ウソです・・・
とにかく100本のアスパラ、牛肉ステーキ12枚、ムール貝1キロ、子羊肉フィレ8本にモモ肉、野菜、パスタ器キタッラ・・・という大荷物で、死ぬかと思った。
家を出て一旦は地下鉄に向かったけれど、階段を見下ろしくじけた。
タクシーに手を挙げて、
『品川まで』と口走ったのもしかたあるまい。
と、そんなこんなで無事白アスパラ料理をお届けできたのでした(笑)
明日は朝から3レッスンぶっ続け。
日曜日も東京で仕事だから、急いでかえろー。
あっ日曜日の宅急便に乗せなきゃならない締め切り仕事があったんだ。
ひゃー(汗)
会いたい人
今日は朝のイタリア料理教室を終えてから、雑誌の取材。
ちょっと変わったアプローチで、
あの人の意外な趣味って特集のよう。
いつもの料理教室やジュエリーではないワタクシの趣味って?
そう、日用大工♪(笑)
今までのワタクシの日用大工作品の写真を提出する宿題に加え、
ドライバーをネジネジするワタクシや、
白アスパラ(今回教室で使う)を大量にわしづかみにして、
高笑いするワタクシや、
指定白Tシャツを着用のジーンズ姿の珍しい、いや恥ずかしいワタクシ・・・・
などを次々撮って、ジュエリーの写真も撮っていただいて撮影終了。
その後のインタビューでは日用大工作品の写真解説に思わず熱が入り、
ちょっとしゃべりすぎたわ・・・・
そうこうしているうちに、夜スタッフ到着。
その子と話していたら、可愛くって、
思わず今日のタイトルにしちゃった。。。。
憧れる、某スポーツ業界の某選手。
会ったことも何回もあるし、彼も彼女をちゃんと認識しているらしい。
『へぇ〜ワタクシだったら、もう落としてる』
とまでは言わないが、もどかしい。。。。
ガンバレガンバレ!!・・・・と思う。。。
そうだ! 誰か彼と親しい人いないの?とかひととおり、聞いてみる。
そこでワタクシの吸引力体験について語る。
会いたい人に
「会いたい会いたい会いたい!!!」って思ってるとホントに会えちゃうんだよ。
誰か紹介してくれる人が現れたり、
その人に近い人がゼッタイ現れるし、なんてことをひとしきり話して思う。
そうでなくともバッタリ人に会うことの多いワタクシ、
これは無意識に吸引力を発揮しているのだろうか・・・
そして彼女の恋の成就を願う。
ちょっと変わったアプローチで、
あの人の意外な趣味って特集のよう。
いつもの料理教室やジュエリーではないワタクシの趣味って?
そう、日用大工♪(笑)
今までのワタクシの日用大工作品の写真を提出する宿題に加え、
ドライバーをネジネジするワタクシや、
白アスパラ(今回教室で使う)を大量にわしづかみにして、
高笑いするワタクシや、
指定白Tシャツを着用のジーンズ姿の珍しい、いや恥ずかしいワタクシ・・・・
などを次々撮って、ジュエリーの写真も撮っていただいて撮影終了。
その後のインタビューでは日用大工作品の写真解説に思わず熱が入り、
ちょっとしゃべりすぎたわ・・・・
そうこうしているうちに、夜スタッフ到着。
その子と話していたら、可愛くって、
思わず今日のタイトルにしちゃった。。。。
憧れる、某スポーツ業界の某選手。
会ったことも何回もあるし、彼も彼女をちゃんと認識しているらしい。
『へぇ〜ワタクシだったら、もう落としてる』
とまでは言わないが、もどかしい。。。。
ガンバレガンバレ!!・・・・と思う。。。
そうだ! 誰か彼と親しい人いないの?とかひととおり、聞いてみる。
そこでワタクシの吸引力体験について語る。
会いたい人に
「会いたい会いたい会いたい!!!」って思ってるとホントに会えちゃうんだよ。
誰か紹介してくれる人が現れたり、
その人に近い人がゼッタイ現れるし、なんてことをひとしきり話して思う。
そうでなくともバッタリ人に会うことの多いワタクシ、
これは無意識に吸引力を発揮しているのだろうか・・・
そして彼女の恋の成就を願う。
2009年02月11日
オリーブオイル講座


今日はオリーブオイル講習でした。終わってから先生と恵比寿までドライブしちゃいました。
そして今は名古屋に向かう新幹線の中。
さて、今日のオリーブオイル講習についてです。
各州のオリーブオイルを5種類も比較試飲。
衝撃は試飲の仕方。
口の両端から空気を一気に吸い込み、そりゃあ勇気のいる音を立てるのです。(笑)
ワインのそれと比べると、ワインのグチュグチュッペの方がはるかにやりやすい。
得るものはたくさんあって、舌でオイルの苦味の度合いを感じられるようになったし、のどで辛味の度合いや持続性のあるなしが感じられるようになりました。
わずかな時間に実に要領よく、核心部分を説明してくださった。
今回の日本イタリア料理教室協会のオリーブオイル講座は大人気で定員を遥かに超えた応募があったので、また次回も企画中です。
なので、行きたかったけど行けなかった方、そっと耳打ちしてくださいませ。
お席キープいたします。(笑)
そして今週末の日曜日の、本場イタリアマンマのグラツィエッラママのラディッキオトレヴィーゾを使った料理教室、若干名お席が空きましたので緊急告知!
お急ぎ申し込みください。
☆参加費10500円
☆12時15分から
☆ジャルディーノ広尾スタジオにて
☆一般初参加大歓迎♪
☆申し込みinfo@giardino.ne.jp岸まで
お待ちしてます♪
2009年02月09日
2009年02月08日
世界料理サミット2009 TOKYO TASTE 2/9(月)〜11(水・祝)
月曜日からのイベント。
世界料理サミットってすごい名前。
アシスタントさんからちらっと聞いて、「ふ〜ん」と思っていたけれど、
チーズのフェルミエさんからのお知らせで全貌を知ることとなりました。
これはえらいこっちゃなイベントのようです。。。
イタリアのトリノでやる、スローフード協会のサローネ・デル・グストという
とても巨大な世界中から集まる食の祭典があるけれど、
その日本バージョンのようなもの・・・というところでしょうか。
世界から、フェラン・アドリアや、ジョエル・ロブションなど
超有名シェフから、日本で今をときめくシェフたち
フレンチ、イタリアン、和食などなど分野を問わず出演。
日本なのに、これだけ世界の超有名シェフたちを集めてしまうなんて、
サローネ・デル・グスト顔負けって感じ。
サローネ・デル・グストではゲストシェフの一日レストランみたいな
発表の場があって、そのチケットが飛ぶように、、完売してしまうと
言うけれど、
なんと、この料理サミットもしかり。
すでに入場券以外のチケットは1月時点で、完売しているらしい。
今回は第一回というから、歴史あるサローネ・デル・グストに比べると、
かなりスゴイです。
私は、料理ショーも興味あるけれど、
何と言っても、こういう食の見本市はお買い物が楽しみ。
それこそ、サローネ・デル・グストは世界中から、食材が集まるけれど、
そこまでじゃないにしても、とても楽しみです。
来週は月〜水まで超忙しいんだけど、頑張って行ってみるか・・・・
公式ホームページ
世界料理サミット
世界料理サミットってすごい名前。
アシスタントさんからちらっと聞いて、「ふ〜ん」と思っていたけれど、
チーズのフェルミエさんからのお知らせで全貌を知ることとなりました。
これはえらいこっちゃなイベントのようです。。。
イタリアのトリノでやる、スローフード協会のサローネ・デル・グストという
とても巨大な世界中から集まる食の祭典があるけれど、
その日本バージョンのようなもの・・・というところでしょうか。
世界から、フェラン・アドリアや、ジョエル・ロブションなど
超有名シェフから、日本で今をときめくシェフたち
フレンチ、イタリアン、和食などなど分野を問わず出演。
日本なのに、これだけ世界の超有名シェフたちを集めてしまうなんて、
サローネ・デル・グスト顔負けって感じ。
サローネ・デル・グストではゲストシェフの一日レストランみたいな
発表の場があって、そのチケットが飛ぶように、、完売してしまうと
言うけれど、
なんと、この料理サミットもしかり。
すでに入場券以外のチケットは1月時点で、完売しているらしい。
今回は第一回というから、歴史あるサローネ・デル・グストに比べると、
かなりスゴイです。
私は、料理ショーも興味あるけれど、
何と言っても、こういう食の見本市はお買い物が楽しみ。
それこそ、サローネ・デル・グストは世界中から、食材が集まるけれど、
そこまでじゃないにしても、とても楽しみです。
来週は月〜水まで超忙しいんだけど、頑張って行ってみるか・・・・
公式ホームページ
世界料理サミット
2009年02月07日
とんかつ
いつしかダイエット月間だったことを忘れる私は
誘われるまま 禁断のとんかつを食べに行く
さすがに胃が小さくなったのか、
ワタクシとしたことが、最後の一切れを食べる時には
うっと苦しかったほど。
うわぁっ〜満足満足
とすっかり気を抜いていたら、
レジで、何と、大物俳優T氏に遭遇です。
ぎゃっ
今日のワタクシ、キメキメじゃないし、、、
しまった、しまった、しまった。。。。
彼はさすがにキマってました。。。。。
しかしワタクシのことを覚えていてくださり、
ご一緒されていらした、そのお店の社長様をご紹介してくださったのでした。
偶然会えるなんて、超ラッキ〜な週末デシタノデシタ・・・・・
神の雫、、みてますっ
誘われるまま 禁断のとんかつを食べに行く

さすがに胃が小さくなったのか、
ワタクシとしたことが、最後の一切れを食べる時には
うっと苦しかったほど。
うわぁっ〜満足満足

とすっかり気を抜いていたら、
レジで、何と、大物俳優T氏に遭遇です。
ぎゃっ

今日のワタクシ、キメキメじゃないし、、、
しまった、しまった、しまった。。。。
彼はさすがにキマってました。。。。。
しかしワタクシのことを覚えていてくださり、
ご一緒されていらした、そのお店の社長様をご紹介してくださったのでした。
偶然会えるなんて、超ラッキ〜な週末デシタノデシタ・・・・・

神の雫、、みてますっ

2009年02月06日
2009年02月05日
2009年02月04日
フォリオリーナ・デッラ・ポルタフォルトゥーナ
昨夜、久々フォリオリーナ・デッラ・ポルタフォルトゥーナに
行ってきました。
神聖な気持ちで、
シェフの説明もひとことも聞きもらすまいとのぞむ。
一つ一つの料理をそれはそれは丁寧に説明してくださる。
その料理への思い入れではなく、作り方。
ニンニクとエシャロットを炒めそこにホロホロ鶏の卵をくわえ・・・・
と延々早口で続く説明を真剣に聞いていたら、
この頭の使い方って、何かに似てる。
そう、慣れない外国語を聞くときのような集中力。
それでも時々雑念がはいる。
するとそこから説明を聞き漏らしてしまう。
とても集中力が要求される。
そうだ、ここに来る前は、1週間くらい前から、
精神統一の練習をしてくるべきだ。
ここは言わば料理研究所。ラボラトリー。
ここで、真剣に一口一口料理を口に運び、
さまざまな思いをめぐらす。
何を食べた、美味しかった♪
そんなことは問題ではなく、
アイディア、想像力、耳をすまして、感覚を鋭くしたとき、
感じる何か。
私の料理人生において、また大いなる貯金ができた。
チャンスがあったらぜひまたお邪魔したい。
行ってきました。
神聖な気持ちで、
シェフの説明もひとことも聞きもらすまいとのぞむ。
一つ一つの料理をそれはそれは丁寧に説明してくださる。
その料理への思い入れではなく、作り方。
ニンニクとエシャロットを炒めそこにホロホロ鶏の卵をくわえ・・・・
と延々早口で続く説明を真剣に聞いていたら、
この頭の使い方って、何かに似てる。
そう、慣れない外国語を聞くときのような集中力。
それでも時々雑念がはいる。
するとそこから説明を聞き漏らしてしまう。
とても集中力が要求される。
そうだ、ここに来る前は、1週間くらい前から、
精神統一の練習をしてくるべきだ。
ここは言わば料理研究所。ラボラトリー。
ここで、真剣に一口一口料理を口に運び、
さまざまな思いをめぐらす。
何を食べた、美味しかった♪
そんなことは問題ではなく、
アイディア、想像力、耳をすまして、感覚を鋭くしたとき、
感じる何か。
私の料理人生において、また大いなる貯金ができた。
チャンスがあったらぜひまたお邪魔したい。
2009年02月03日
ラディッキオ・トレヴィーゾ料理教室
ラディッキオ・トレヴィーゾ

冬の間だけの、ベネト州の高級野菜。
日本では丸い紫レタスのような形のラディッキオ・ロトンドが一般的だけれど、
一度この高級ラディッキオ・トレヴィーゾを味わってみたくはありませんか?
雪の積もった大地に、藁の下に2週間寝かされて、収穫される
このラディッキオトレヴィーゾは、直径50cmはあろうかという
大きなキャベツのような塊の中から、
ほんのちょっとだけ取れる中心の芯のようなところなのです。
なるほど、高価で珍重されるわけです。
このラディッキオ・トレヴィーゾを使った料理教室を開催いたしま〜す
パチパチパチ
教えてくださるのは、私のイタリア語の先生マルコのお母様、グラッツィエラママ。
日本ではイタリア料理留学とかで知られる文流でもコックさん向け料理教室を
されたことがあります。
日本人のホームステイもイタリアはベネト州バッサーノのご自宅で、
受け入れてくださってます。
ただいまホームステイ希望者募集中だそうです
そんなグラッツィエラママが、ほんの短い日本滞在の間に我がイタリア料理教室
ジャルディーノのために人肌脱いでくださることになりました
ラッキ〜
めったにない機会ですので、ぜひぜひお待ちしてます。
詳細はジャルディーノ会員の皆さまへお送りいたします。
第二弾!!予告
プンタレッラ
こちらはローマの貴重な珍しい季節野菜です。
私は大好き!
とてもかわいい食べ方をします。
こちらの特別料理教室も近日中にお知らせします♪


冬の間だけの、ベネト州の高級野菜。
日本では丸い紫レタスのような形のラディッキオ・ロトンドが一般的だけれど、
一度この高級ラディッキオ・トレヴィーゾを味わってみたくはありませんか?
雪の積もった大地に、藁の下に2週間寝かされて、収穫される
このラディッキオトレヴィーゾは、直径50cmはあろうかという
大きなキャベツのような塊の中から、
ほんのちょっとだけ取れる中心の芯のようなところなのです。
なるほど、高価で珍重されるわけです。
このラディッキオ・トレヴィーゾを使った料理教室を開催いたしま〜す

パチパチパチ

教えてくださるのは、私のイタリア語の先生マルコのお母様、グラッツィエラママ。
日本ではイタリア料理留学とかで知られる文流でもコックさん向け料理教室を
されたことがあります。
日本人のホームステイもイタリアはベネト州バッサーノのご自宅で、
受け入れてくださってます。
ただいまホームステイ希望者募集中だそうです

そんなグラッツィエラママが、ほんの短い日本滞在の間に我がイタリア料理教室
ジャルディーノのために人肌脱いでくださることになりました

ラッキ〜

めったにない機会ですので、ぜひぜひお待ちしてます。
詳細はジャルディーノ会員の皆さまへお送りいたします。
第二弾!!予告
プンタレッラ
こちらはローマの貴重な珍しい季節野菜です。
私は大好き!
とてもかわいい食べ方をします。
こちらの特別料理教室も近日中にお知らせします♪

2009年02月02日
グランヴァン


携帯を無くした私は朝6時半にその重大な事実に気付き、震えた。
そんな私を救ったのは、ドコモの携帯お探しサービス。
結果、落としたのは、その後の徘徊ルートではなく、前日の龍宮城であることがわかり、一安心。
朝早くからご迷惑きわまりないのだが、龍宮城へ取りに行かせていただいた。
あー恥ずかしい。
こうして無事、約束にまにあった。メデタシメデタシ。
ラッキーはなおも続く。
昨夜は93年のシャトーオーブリオンをご馳走になった。
今日はこのゴージャスなクルーザーでまた、
97年のラフィット・ロートシルトと同じく97年のパルメをご馳走になった。

贅沢すぎる。
『パルメ97は我が家のテーブルワイン』
とその主は言った!
偉大なワインに恵まれた幸せな週末。
このクルーザーのオーナーと、偶然にも同じイタリアンに1日違いの予約を入れていることが発覚した。
1日一組しかとらない幻の中目黒のイタリアンとは・・・
続く・・・
2009年02月01日
テーブルウェアフェスティバル

東京ドームに猛ダッシュ。なぜなら、テーブルウェアフェスティバルの初日だったから♪
道路すきすきで広尾から飯田橋までわずか20分で着いた!
17時過ぎについて、1時間程の間に、ランチョンマットやソットピアット(敷皿)を実に10種類ほど買い込んだ。
もっと買いたかったし、ゆっくり見たかった。
驚きの安さで素敵なものがいっぱい。
来週末までまだ一週間もやっているから、ぜひ皆にオススメしよー。
さて、急いで車を家において向かった先は、とあるホームパーティー。
以前、軽井沢のあまりにもゴージャスな別荘に招待されて、それ以来、その家のことは龍宮城と呼んでいるけれど、今回の龍宮城も凄かった。
一面ピカピカの大理石の床に全面ガラス張り素晴らしいお宅に屋上のテラス。眺めの良いバスルーム。おまけに地下のワインセラーは神の雫も真っ青なお宝ワインがびっしり。
ワインのプロばかりが集まって、シャトーオーブリオンを飲んだ。
料理も凄かった。家主自らフグ料理をふるまい、カラスミ、昆布じめ、白子、フグしゃぶ、鍋など食べて、あっという間に深夜。
あーお腹いっぱい。
それからまた一通り徘徊して帰ると、携帯がない。
明日は朝から待ち合わせ。携帯がないと会えない約束。
あー私ったら、死んだと思われるのかしら・・・・
続く・・・