2009年10月
2009年10月31日
2009年10月29日
アルケッチャーノ
食通ならば一度は訪れたい山形のアルケッチャーノの奥田シェフが
なんと
横浜で一夜限りのディナーをふるまう会が
あり、迷わず参加


これ、実はスローフード協会のイベント。
イタリアはトリノで2年に一回開かれるサローネ・デル・グストという見本市があります。そこでは各国の有名シェフがそれぞれ一夜限りのディナーパーティーを開催します。チケットは即売切必死な人気イベントなんですが、
それの日本版とでもいいましょうか。




本国イタリアのスローフード協会の会長カルロ・ペトリーニ氏も現れ、サプライズ
実に9皿もの料理を一皿一皿、出てくるたびに奥田シェフが
思いのたけをお話してくださる。
これはオリジナルで作ってもらったお酒とか、
満月の夜の海水から塩を作って欲しいと2年がかりで拝み倒して
とうとう作ってもらった塩とか、
エピソードに事欠かない。

これがウワサの日本酒 みしゅらん(水酒蘭)
(爆)
デモンストレーションもあり、肉料理を実演
子供をお風呂に入れ、自分もお風呂に入りながら、
パスタ料理を仕上げる妙技のお話などを披露なさりながら(笑)
ホーム山形のお店にいったら、何と、15皿は出てくるらしい。
でも行きたい。行きたい。行きたい。行きたい。
なんと

あり、迷わず参加



これ、実はスローフード協会のイベント。
イタリアはトリノで2年に一回開かれるサローネ・デル・グストという見本市があります。そこでは各国の有名シェフがそれぞれ一夜限りのディナーパーティーを開催します。チケットは即売切必死な人気イベントなんですが、
それの日本版とでもいいましょうか。




本国イタリアのスローフード協会の会長カルロ・ペトリーニ氏も現れ、サプライズ

実に9皿もの料理を一皿一皿、出てくるたびに奥田シェフが
思いのたけをお話してくださる。
これはオリジナルで作ってもらったお酒とか、
満月の夜の海水から塩を作って欲しいと2年がかりで拝み倒して
とうとう作ってもらった塩とか、
エピソードに事欠かない。

これがウワサの日本酒 みしゅらん(水酒蘭)

デモンストレーションもあり、肉料理を実演

子供をお風呂に入れ、自分もお風呂に入りながら、
パスタ料理を仕上げる妙技のお話などを披露なさりながら(笑)
ホーム山形のお店にいったら、何と、15皿は出てくるらしい。
でも行きたい。行きたい。行きたい。行きたい。
2009年10月28日
飲み飲みな日々。



飯田橋。
めったに来る場所じゃないから、凄く時間がかかってビックリ。
今日はワインの試飲会。
美味しいワインを見つけて収穫あり。
朝イチに来たから、日仏学院のお庭でフレンチ。
またシャンパン飲んじゃって、これから表参道で打ち合わせなのに軽く酔ってる。
今週はセミナー週間。
朝10時半からグラッパのセミナーに、銀座ブルガリタワー。
高級グラッパだったから、ずっと香りを嗅いでいたかったけれど、飲み干してしまったわ…
イタリアからグラッパの会社の方が来て、説明してくれた。へ〜なこと多々有り。
夜はイタリア製一流鍋メーカーのラゴスディーナの新作発表会のパーティーでグランドハイアット。
素晴らしいパーティー。
ラ・ベットラの落合シェフのデモンストレーションもあった。
何より勉強になったのは、エンターテイナーぶり。
間をもたす見事な話術、視線配り。
ちょうど、前日、伊勢丹新宿店のキッチンステージで料理セミナーのデモンストレーションをやったワタクシ。
反省点多々有り。
一生懸命説明してるとつい遊び心を忘れる。
大事なのは笑い。
『ちゅーぼーですよ』の凄いところは、料理しながらゲストの面白話しを見事に聞き出すところ。
見習うとこ多し。
パーティーが終わってまだ9時前だったので、もうひと飲み会。
店名にグラッパとつく店。
そおいえば先週、10年ぶりに潰された。
5、6軒飲み歩いて最後まで全然平気だったのに、いきなり立てなくなった(笑)
一緒にいた人たち、後から思えば筋金入りの面々。強すぎっ。
おっとっと。
酔っ払ってたら、電車乗り間違えましたっ。
2009年10月21日
始まりました!伊勢丹キッチンステージ 21 〜27日
いよいよ今日からです(笑)
27日までランチ、ディナーとも私のメニューが食べられます。
コースで2100円です。
<メニュー>
マコガレイのポレンタフリット サラダ仕立て
仔牛のロストン バルサミコと茸の香り
セミフレッド 黒砂糖のプラリネ入り
ぜひぜひ新宿伊勢丹地下一階、キッチンステージへお立ち寄りください。
25日日曜日朝10時30分よりデモンストレーションを行います。
お食事もしていただけます。3150円
こちらも是非♪



27日までランチ、ディナーとも私のメニューが食べられます。
コースで2100円です。
<メニュー>



ぜひぜひ新宿伊勢丹地下一階、キッチンステージへお立ち寄りください。
25日日曜日朝10時30分よりデモンストレーションを行います。
お食事もしていただけます。3150円
こちらも是非♪
2009年10月19日
贅沢ワイン会 in 東京

日曜日の午後。
頑張ってお料理を作ります。
先日愛媛から送った島オクラ。
これぜひ食べてくださいと言われて楽しみにしてた。
すごく大きい島オクラ。
言われたとおり、さっと茹でて美味しいオリーブオイルだけ。
フレッシュで食べごたえがあって美味しかった。
ラディッキオならぬ、紫キャベツのリゾット。
ベネトのチーズ、アジアーゴをたっぷり。
アニョロッティ・ダル・プリンを肉汁のソースで。
イワシをトマトソースをしいた陶器のバットでパン粉を付けてオーブン焼き。
フレッシュブルーベリーラズベリーをたくさん入れて焼きあげたタルト。
それぞれに合わせられたワインを当てる。
白か赤なら飲む前にわかろうというもの。
今回はロゼ、赤、赤、デザートワイン。
二つのプリモにそれぞれどの赤ワインを合わせる?という難しさ。
チョコレートのような香ばしさをもつ濃厚なワイン。一瞬、ステーキ用かと。
もうひとつはタウニーポートかと思うような風味にアルコールボリュームが凄く、熟成感がある。なんだろうこれ?って感じってもの。
同じ銘柄でも異なる特徴のおもしろワインが混じると、悩みごたえがある。
今回も種明かしが楽しい。
すっかり飲み過ぎちゃった。明日は軽井沢。
2009年10月18日
2009年10月12日
2009年10月07日
メニュー解説出版

ジャジャ〜ン

ジャルディーノの2年分のレシピ100メニューのメニュー解説を
このたびリニューアルして出版しました。
本のタイトルは『岸摩弥子のイタリアンレシピ92別冊』です。
アマゾンで買えます→こちらクリック
岸摩弥子のイタリアンレシピ92(←こちらは現在売り切れ増刷中)とセットで使います。
レシピ本とこの別冊(メニュー解説)があれば、
100メニューのイタリアンを自習できちゃうかも?
でもやっぱり実演、実習、実食にかなうものはないよね

これは、レシピだけではわからない、そのお料理のストーリーやエピソード、
誰にも教えたくないコツ(笑)、イタリアの慣習、それぞれのお料理と一緒に
合わせるワインのレクチャーなど満載の、ジャルディーノの虎の巻…
全てのイタリア語の料理名には丁寧にフリガナまでついている。
最後のページは追加レシピ(メディオ1〜3月)12個のせてます。
4月から翌年3月まで、月2回ずつ実習するとまる2年で、
コルソ・プリモ(初級)と コルソ・メディオ(中級)を並行して、
月4回ずつ実習すると密度の濃い1年で修了できます。
それぞれ、スケジュールどおり、4月のメニュー
5月のメニューと月ごとに追っていくと、知らない間に
本丸一冊100メニューがマスターできちゃう作りになってます。
本当はイタリア料理教室ジャルディーノ門外不出の虎の巻だけれど、
この度、広く一般に公開です。
その分、教室ではその十倍くわしくしゃべっちゃおう(笑)
2009年10月02日
伊勢丹キッチンステージ出演
2009年10月21日〜27日まで
新宿伊勢丹キッチンステージにおいて私のお料理を提供いたします。

ジャ〜ン
これがお料理。
なんと、このお料理のレシピがもらえちゃう
しかも・・・



10月25日(日)10時30分〜はデモンストレーション!



チケットは3150円。
限定17席
生岸摩弥子がキッチンステージに立つのはこの日のみ。
でもこの一週間は、ランチタイムもディナータイムも私のメニューが
食べれるようになってます。
今回のお題は『子牛』&『マコガレイ』&『黒糖』
しかもちょっと手をかけて見えるような、
簡単だけど素人離れしたような・・・
今までの出演者の料理とかぶらないこと
などの難しい条件をかいくぐった、いよいよメニュー発表
まずは前菜は
マコガレイのポレンタフリット・サラダ仕立て

そしてメイン料理は今回のメインのお題『子牛』
子牛のロストン〜子牛のロースト、バルサミコと茸の香り〜

ドルチェは
黒砂糖のプラリネ入りセミフレッド

涙の撮影秘話・・・
某7月のとある暑い日でした。
セミフレッドを家からタクシーで持っていって、
撮影してもらったのだけれど、
みるみる溶けていく
あぁ…
でも大丈夫、本番はちゃんと冷えたやつ出してくれるから
<<イベント詳細>>
日時 10月25日(日) 午前10時30分〜(1時間程度の予定)
場所 伊勢丹新宿店本館 地下1階 キッチンステージ
フロアマップはこちら
参加費 3150円 当日現地にて (要予約)
上記写真のランチメニューをダイジェストでデモストレーションします
どしどし連絡ください
新宿伊勢丹キッチンステージにおいて私のお料理を提供いたします。
ジャ〜ン

これがお料理。
なんと、このお料理のレシピがもらえちゃう

しかも・・・



10月25日(日)10時30分〜はデモンストレーション!



チケットは3150円。
限定17席

生岸摩弥子がキッチンステージに立つのはこの日のみ。
でもこの一週間は、ランチタイムもディナータイムも私のメニューが
食べれるようになってます。
今回のお題は『子牛』&『マコガレイ』&『黒糖』
しかもちょっと手をかけて見えるような、
簡単だけど素人離れしたような・・・
今までの出演者の料理とかぶらないこと
などの難しい条件をかいくぐった、いよいよメニュー発表

まずは前菜は

そしてメイン料理は今回のメインのお題『子牛』

ドルチェは

涙の撮影秘話・・・
某7月のとある暑い日でした。
セミフレッドを家からタクシーで持っていって、
撮影してもらったのだけれど、
みるみる溶けていく
あぁ…

でも大丈夫、本番はちゃんと冷えたやつ出してくれるから

<<イベント詳細>>
日時 10月25日(日) 午前10時30分〜(1時間程度の予定)
場所 伊勢丹新宿店本館 地下1階 キッチンステージ
フロアマップはこちら
参加費 3150円 当日現地にて (要予約)
上記写真のランチメニューをダイジェストでデモストレーションします
どしどし連絡ください

2009年10月01日
BICEでイタリアワイン会

BICEでお食事を楽しみにながら、
希少ワインを味わう会があった。
BICEといえばミラノの名店。
汐留47階からの景色は圧巻で、
こんなに開放された世界を見ていたら、
普段の発想も変わろというもの。
インスピレーションがビリビリ来たりして(笑)
さて、今回はなかなか日本人っぽくないセレクションのワインに
ちょっと面白さを味わった。
というのもこちらのシェフソムリエはイタリア人。
何とその奥様もイタリアソムリエ協会認定ソムリエで、
今回ご一緒していただいたので、
つきっきりで解説を受けられるという幸せな会であった(笑)
まずはお店から、ベッラヴィスタのスプマンテのプレゼント。
それに続くアルト・アディジェのミュラートゥルーガウは
フランスドイツにないほど繊細で上品な味わいで
しかも今後しばらく日本に入ってこないと言うもの。
料理はまた岩のリをジュレの薄い膜が覆い、
その上に赤ムツのカルパッチョ。この組み合わせも珍しい。
すべてこんな感じで私の中ではなかなか味わえない
ワインと料理のマリアージュ実験みたいだった。

イカスミのパスタにフレッシュなウニ。
ウニ=タマゴでウニのカルボナーラだってシェフが(笑)
あたりまえだが凄く美味しい。
サルデーニャの変わったワイン。
しかもサルデーニャのモンラッシェって言われてるって(笑)
樽熟成させているこのワインとの相性は・・・
悪くない。
常々感じていた疑問もどんどん質問しちゃって、この機会にすっきり!

赤はシチリア。それもネーロダーヴォラじゃないところが
期待どおり!
デザートワインはパンテレリアのパッシート

1週間に二度もこれが飲めるなんて。
イタリアの食週間にまつわる話をはじめたら、止まらない私達。
あっと言う間に3時間半!
さすがにしっかり酔っ払っちゃって・・・
汐留の地下で一杯買い物しちゃった・・・