2006年08月03日

Casa dell'amante

昨日は名古屋のお料理教室のお食事会『マンジャベーネの会』でした。

先月行ったお店とちょっとつながりのあるお店。

ここは元あの老舗キャンティがあった場所ということもあり、どんな風に変わったのか、今の姿を楽しみに来ました。

一瞬、南青山のリストランテ濱崎を思い出させるような椅子があり、木目を基調としたとても上品な内装。
相当内装費はかかっていそうだけれど、きらびやかとかバブリーな印象ではなく、あくまでシンプルで上品。

ワインセラーもガラス張りに木目の棚で、思わず、「欲し〜」と思ったほど。

びっくりしたこと、ワインリストが無い。



その代わり、とっても親切なソムリエの方が、好みを聞きながら毎度2〜3本セレクトして瓶ごと持ってきてくれた。

食事の時間は3時間くらいだったけれど、理想的なペースで、スプマンテ、白、白、赤と4本を開けられた。

スプマンテはわりと、蜜っぽい味のする、しっかり目のFranciacorta。

最初の白はすっきり目をと思ったら、
「僕の好きなのはこちらです」とのソムリエさんの一言が気になり、ヴェネト州の白ワインの方にしてみました。飲んだことが無かったので。

ちなみにもう一本はRedi Gaffiというメルロー主体の幻のスーパートスカーナの造り手Tua Ritaの白でした。。。。
この超高級ワインRedi Gaffi(レディ・ガッフィ)、いつかワイン会で開けます。お楽しみに

一見、ピノグリージョかと思うほどのうすピンク色がかった黄色。ピノグリにしては色が濃すぎると思ったら、意外や意外。
Venetoの白といえばSoaveだけれど、Soave(ソアベ)に使われてるブドウ品種garganega(ガルガネーガ)を使って、スキンコンタクトさせて作った白だった。

通常白ワインはブドウのジュースだけを絞って発酵させるけれど、ブドウの皮と一緒に醸すという過程をとった作り。
この手のワインって、目をつぶって香ると赤ワインかと思うような香りがするような。

白だけどタンニンもすこーしあって、こくはあるけど適度な酸味ですっきりと飲み干し、次の白へ。

お料理が樽がけしたシャルドネを合わすって感じではないとのアドヴァイスに従って、アルトアディジェ州(思いっきり北、ドイツ語圏)のソーヴィニヨン・ブランを。みずみずしく果実味のある美味しい白でした。
本当はこういうの最初に飲みたかったんだよなーと思いつつ次の赤を選ぶことに。

ウンブリア州のMontefalco Sagrantinoモンテファルコ サグランティーノ、ピエモンテのLanghe(ランゲ)のNebbiolo(ネッビオーロ)、シチリアのエトナ火山のEtna rosso(エトナ・ロッソ)の選択肢からシチリアを選んだ。
シチリアといえばNero d'avolaだけれど、もう一つNerello Mascarese(ネレッロ・マスカレーゼ)というのもよくブレンドに使われている品種。今日のはネレッロ・マスカレーゼだそう。
この間名古屋のClasse MayakoでCottaneraのFatagioneっていうNero d'avolaとNerello Mascareseのブレンドワインを使ったけれど、まったく別の印象。

よく熟成していてグラスのふちがガーネット色がかって、明るく艶のあるルビー色で、メインの豚肉の炭火焼によく合ってました。

お料理は前菜3種、パスタ、メイン(肉or魚)で、驚いたのは参加者全員、お肉料理を選択したこと(笑)

今どきの日本のイタリアンの流れ通り、軽くて皿数の多いタイプのレストラン。
お腹がもたれないくらいのちょうどいい量って久々じゃない?って感じ。

★メニュー★

めごちのフリット
たことジャガイモのジェノベーゼ和えの魚介いろいろ版
飛騨牛のテッリーナ

トビウオとカラスミの手打ちタリオリーニ

豚の炭火焼き、野生のルッコラ(セルバチコ)添え

パンナコッタ

今回はお嬢さん方の華やかな恋のお悩みを聞いたりと、いつもとはまた違った盛り上がり方をしたのでした。
みんな、楽しそうです。恋してますね〜
うらやまし〜くらいキラッキラしてました。

さて今回お邪魔したお店は・・・

Casa dell'amante 
カーザ・デラマンテ
名古屋市中区栄3-17-12 大津通電気ビルB1F 
TEL.052-238-6607




valenza1 at 03:19│Comments(0)TrackBack(0) お食事会 

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