お食事会

2009年10月29日

アルケッチャーノ

食通ならば一度は訪れたい山形のアルケッチャーノの奥田シェフが
なんと横浜で一夜限りのディナーをふるまう会が
あり、迷わず参加

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これ、実はスローフード協会のイベント。

イタリアはトリノで2年に一回開かれるサローネ・デル・グストという見本市があります。そこでは各国の有名シェフがそれぞれ一夜限りのディナーパーティーを開催します。チケットは即売切必死な人気イベントなんですが、
それの日本版とでもいいましょうか。

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本国イタリアのスローフード協会の会長カルロ・ペトリーニ氏も現れ、サプライズ

実に9皿もの料理を一皿一皿、出てくるたびに奥田シェフが
思いのたけをお話してくださる。

これはオリジナルで作ってもらったお酒とか、
満月の夜の海水から塩を作って欲しいと2年がかりで拝み倒して
とうとう作ってもらった塩とか、
エピソードに事欠かない。
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これがウワサの日本酒 みしゅらん(水酒蘭)(爆)

デモンストレーションもあり、肉料理を実演

子供をお風呂に入れ、自分もお風呂に入りながら、

パスタ料理を仕上げる妙技のお話などを披露なさりながら(笑)

ホーム山形のお店にいったら、何と、15皿は出てくるらしい。

でも行きたい。行きたい。行きたい。行きたい。

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2009年02月04日

フォリオリーナ・デッラ・ポルタフォルトゥーナ

昨夜、久々フォリオリーナ・デッラ・ポルタフォルトゥーナに
行ってきました。



神聖な気持ちで、

シェフの説明もひとことも聞きもらすまいとのぞむ。


一つ一つの料理をそれはそれは丁寧に説明してくださる。

その料理への思い入れではなく、作り方。

ニンニクとエシャロットを炒めそこにホロホロ鶏の卵をくわえ・・・・

と延々早口で続く説明を真剣に聞いていたら、

この頭の使い方って、何かに似てる。


そう、慣れない外国語を聞くときのような集中力。


それでも時々雑念がはいる。

するとそこから説明を聞き漏らしてしまう。

とても集中力が要求される。


そうだ、ここに来る前は、1週間くらい前から、

精神統一の練習をしてくるべきだ。



ここは言わば料理研究所。ラボラトリー。

ここで、真剣に一口一口料理を口に運び、

さまざまな思いをめぐらす。


何を食べた、美味しかった♪

そんなことは問題ではなく、

アイディア、想像力、耳をすまして、感覚を鋭くしたとき、

感じる何か。



私の料理人生において、また大いなる貯金ができた。

チャンスがあったらぜひまたお邪魔したい。

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2008年12月15日

深夜のフレンチ

深夜のフレンチの会はこれで3度目です。

今日も9時半以降のスタートを快く承知してくださり・・・


12月はハウスシャンパンがKrugなんだそうで、

「まぁゴージャス!」

とさっそく。
Krug








そして、私の大好きなクラッシュアイスの器ででてくる様子のキャビア

キャビア





きゃぁ〜

と早くもノックアウト

輸入禁止、禁断のキャビアに手が伸びる。

キャビアを盛る、私たちの一盛一盛のスゴイ(笑)ことといったら・・・


キャビアのアップ







ジャ〜ン

いやみね。 すみません。



こんなカナッペ、パーティーに並んでたら、

スゴイよね(笑)なんて冗談いいながら、

しかし、モリモリに盛る。



続いて、「生牡蠣は好きですか?」

わんわんわんっ

生牡蠣もただじゃでてこないのね〜

Krugのシャンパンジュレに包まれてきた

カキ





『美味しい〜



そして・・・


今回は、本当に物を知らないワタクシに、

お店の方からサプライズ。


かつてパリ中の食通たちがこの時期、

こぞって食べたという、山シギ(ベカスBeccasse)。

ジビエの女王だという。


しかも現在は禁止されており、パリで食べられることはないのだそうだ。

それほどに希少で、猟が難しく、

そして何より美味な為であろう・・・

前置きが、私たちを期待させる。

ワキの下を撃たれた、羽つきの、シギを

お皿に乗せてやってくるシェフ。

羽を広げたり、横を向けたり、仰向けにしたり、

イジリまくる。


ぎょぎょっ

シギ





これが何だかわかるだろうか?

ラムチョップではない。


ヤマシギのカチ割られた、頭蓋骨の断面図だ。

まずは、ここに入っている脳みそを食すのだ。


うがっ・・・・


「美味しい


ほんのちょっとすぎて、アンコーラな気分だったけれど、

フォアグラより滑らかな舌触りの、

フォアグラより淡白な感じのお味。

もちろん身も食べたが、この脳みそは衝撃的だった・・・




おっと、その前に食べた

ヒラスズキのことを忘れていた。


スズキは夏の魚だけれど、このヒラスズキは冬の魚で、

シマスというと教えてもらった。

平スズキ シマス





デザートにはタルトタタン。


その後のお茶菓子にはいつも感動!!

しかもぜーんぶシェフが作ってる。


一番すきなのは、フルーツの凝縮感がたまらない、

パト・ド・フリュイ(フルーツのジュレ)なのです。


チョコレートあり、マカロンあり、キリがありません。

先ほどの満腹感はどこへいったのでしょう。


オカシ






今宵も深夜の食い気と戦う私なのでした。

だから、年末にダイエットはむりだってば。。。


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2008年11月21日

ポールボキューズ

フレンチ好いている。

アシスタントのM子ちゃんが誕生日だというので、

お祝いにうちのすぐ近くのポールボキューズで食事をした。


新国立美術館のポールボキューズは未だ長蛇の列だというから、

まだ怖くていけないが、ここ広尾はいつでも食べられそう。


シャンパンの後、ちょうど解禁日だったので、ボジョレーを飲んだ。

まさに若々しく、悪くはなかった。


一昔前の、まるで、赤ワインビネガーのような香りのボジョレーの話で盛り上がる。

そしてこのブリュレ。
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近頃ブリュレが大好き。

先週、軽井沢で、今度こそ今年の食べ納めかと、シェ草間さんにお邪魔した時、

デザートに大好きなブリュレを食べた。

なぜ、こんなにブリュレが好きなのか、今日やっと理由がわかった。


シェ草間さんのところのブリュレが格別に美味しかったんだということが。


フレンチならどこで食べても一緒と思った私は、

ポールボキューズのブリュレに、わーい、ブリュレがある!と喜んだ。

一口食べるなり、あっ違う!と思った。

味が違うと。


私の絶対的な好みは、シェ草間さんのとこだな。

このブリュレのためだけに、この冬新幹線に乗って軽井沢に行くことになるのだろうか…

でも毎度毎度ブリュレを頼むと、

あっ!この人、ブリュレが好きなんだ!と

ばれてしまう。。

それはあまりにもカッコワルイので、

適度に違うデザートも頼むことにしている(笑)


あら、ポールボキューズの料理の話をひとつもしてなかった。

リヨンにまで行ったこともあるし、好きな店よ。

ま、ここはカジュアルだけど、普段にはちょうどいい。




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フレンチ続き

肝心なことを書くのを忘れました

と実にその間10日も経ったのですね

鬼のような忙しさにすっかり忘れておりました。

kyabiaドーバーソール







前回のやりたい放題に引き続き、今回は、

キャビアと白トリュフが食べたいっ

と、予約してくださったそうな(笑)


キャビアは、卵といくらと一緒に出てきた。

この洒落がわかるだろうか。たまご三昧である。

お決まりのパンケーキとサワークリームなどもついては来たけれど。


やはりキャビアは美味しい。

もうすぐ、入らなくなるそうだ。

その前に買いだめしたから大丈夫なんだそう、、、この店は。


白トリュフはやはりアルバ産のものを持っていた

私の職業を知るおちゃめなシェフは、

「やっちゃいました。」

と、リゾットを出してくれた。

そこに白トリュフ。


フレンチのシェフのリゾットの作りかたは…などの話をして盛り上がる。



メインはドーバーソールと鳩にした。

ドーバーソールもちゃんとフレンチっぽくお洒落してでてきた

美味しい鳩を食べたことがないという私に、

血のソースの濃厚な素晴らしい鳩料理をだしてくださった。

デザートも美味しく平らげ、、前述のタクシー事件が起こった。





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2008年11月11日

フレンチの後で

名古屋でフレンチを食べに行った帰り、

1時を軽く回った頃、タクシーに乗った。


「錦通はぜんぜん動かないよ。暇だからね、タクシーがたまっちゃって。
だって、暇でしょ、お客さんのとこも。」


でた!

夜の商売の人と間違われた(笑)



死ぬほど忙しいワタクシに何を!

と思った瞬間、気がついた。

あまりにも久々で反応に遅れた。



挙句のはて、降りる前、

「お客さん、日本の方じゃないね。」


とまで言われた!!!!(笑)



ウケた・・・・

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2008年11月04日

Ristorante alla Baba

ニューオープンのイタリアン。

子羊ちゃん3名とプレオープンに行ってまいりました。

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白金の隠れ家的な場所に、上品で素敵なレストランがありました。

エネオスの真裏です。


何よりも素晴らしかったのは今日の料理です。

こまごまとした前菜の数々を楽しんで、

ピエモンテのパスタタヤリンに馬のラグーなどいろいろ・・・


ここでリンダからの電話です。

でもまだパスタまでしか進んでないから、あと1時間はかかるわっ

と言うと、

「アンタの1時間は2時間でしょっ!」って言われました


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気を取り直して魚料理。

イタリアの地方を感じられる料理がレストラン料理に昇華していたものなどに

密かに感動し、

実に多くのアイテムに手を加え、たくさんの料理にしてくれました。



いのししも食べました。焼き具合、肉、脂もサイコーに美味しかった。


オープニングの出血大サービスもさることながら、

シェフがやりたかったことを探り出すように

一皿一皿、思いをめぐらしながら、感慨深くいただきました。


すべての料理一皿一皿にワインもコーディネートされていました。


デザートの中にはおまけにBabaババまででてきて、

シェフのシャレに笑っちゃいます。


落ち着ける良い店でした。


最近こんな店が好きです。



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2008年09月18日

悩殺フレンチ

告白しよう。

実はイタリア料理研究家でありながら、

フレンチとお鮨が大好きである・・・(アア イッテシマッタ・・・)


今月の名古屋滞在中に行ったフレンチ。

まず、店に行ったら福山みたいなイイ男が二人もいた

ギャッ

あっお連れ様じゃなくってよ。
お店の方々だから、皆様もぜひ(笑)

これ、ものすごいヒント。
福山が二人・・・でこの店どこだかわかったかな?

料理が素晴らしく美味しかった
フレンチ1フレンチ3







フレンチ4フレンチ2







フレンチ5フレンチ6








フォアグラ

アワビ

活きたオマール海老

シャラン産鴨





とまさにやりたい放題


しかも、フォアグラのテリーヌにはソーテルヌまで出してくれた


この辺でもう脳がクラクラしてくるでしょ。

フレンチ7








最後の栗のデザートが何だかわからないけど、最高にまた美味しくて。
私はつくづく正統派の丁寧なフレンチが大好きなんだなと思いました。

はぁ。官能の一夜でしたワ

食べ終わったら、夜中の1時半を回っていました・・・



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2008年08月09日

ローマ3丁目

昨夜は三回目のローマ3丁目に行ってきました。

ここ、実は名古屋の深夜(!!)までやってるイタリア居酒屋。

先月もジャルディーノ酒豪クラブとこの店で飲んだ、って話しから、ここの常連のクラッセマヤコの生徒さんと、おとといのレッスンで話が盛り上がり、
『明日行きましょうか!』ってことに。

爆笑につぐ爆笑で飲んでるうちに12時を回っていました(笑)

今夜は大阪で飲みます♪


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2008年07月13日

イタリア週間

a8be1380.jpg先週は毎日イタリアン。

青山のイル・デジデリオ
広尾のアンゴロ
東京駅新丸ビルのイル・カランドリーノ
名古屋のオステリア・ラ・ルーナ
名古屋のローマ三丁目

さすがにヤバく、ジムへ。
台無しの焼肉ランチ。
はぁ。

今週はダイエット週間


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2008年07月09日

VIPクラブ2

死ぬほど美味しかったブッラータのラビオリ。
海の幸のソースも絶品!
近年稀に見る印象に残るほどの美味しさ♪
 

的ダイのセコンド。
すごくおいしい。
 
その後もチーズやジャムや・・・
ワインは6人で5本も空けたから、帰り道はフラフラ
 
東京駅は遠いわ。


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VIPクラブ

この会はジャルディーノVIPクラブと名前をつけて遊んでおります(笑)
 
新丸ビルのイル・カランドリーノにて、ディナーマラソン。今回で二回目制覇です。
 
ズッキーニの花
ビーツのスプーマの↓にはゴルゴンゾーラ!
 
今回はフォルマッジョがテーマです。



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2008年06月17日

イル・カランドリーノ

6fe4bede.jpgチケッティというベネチアの小皿前菜を一挙20品という、遊び心いっぱいの企画に、わーい!

ってことで行ってきました。小さいつまみばかりだろうから、きっと終わったら飲みなおし…と思いきや、中盤でヤバイかな、さすがの品数にお腹いっぱいになっちゃいました。

こんなにたくさんでてくるとは!
3〜4品ずつ乗ったお皿が実に6〜7皿平らげたんじゃないかな?

締めのパスタまであった!

驚きのカワイイプレゼンテーションも次々と私たちをあっと言わせてくれました。

紙袋に入った海の幸のフリットや、小さなお鍋をココットのように使ったり、最後のドルチェにいたってはアイスクリームケースに入ってでてきて、一同ビックリ!

これで4800円!さらにビックリ!
しかも、たった一夜限りのためのメニューという贅沢。

次回は7月8日、また別な企画で驚かせてくれるはず。全3回のディナーマラソンなんです☆

あーお腹いっぱい♪
幸せ♪
ソロモンの撮影でお世話になって依頼ご無沙汰していたここの社長さまもお店にいらしたので、思わぬ再会となりました。

最後にまたお見送りしてくださり、お店をあとにしました。

お付き合いくださった子羊ちゃんの皆さま、ありがとうございました♪


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2007年08月18日

イル・カランドリーノ

新丸ビルオープニングレセプション以来です。

イル・カランドリーノにお邪魔しました☆

総支配人の小谷氏は今夜もジェントルマンでした♪

お料理は繊細で、しかも、美味しかったです。

最後のヘーゼルナッツとチョコレートのドルチェに関するエピソードは
かなり面白かったです♪

参加者皆さまに、メニューなどのお土産をいただきました。

小谷氏ゆかりのFranciacortaのスプマンテもご馳走になり、

大満足の今宵の晩餐でした。

では明日は早起きして、イタリアへ

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2007年03月04日

ガッルーラ〜名古屋 池下〜

少し前まで、名古屋にお薦めイタリアンはないっ

と公言していた私。

とはいっても3年前、レストラン紹介の番組に出演し、名古屋のイタリアンを2軒も紹介して歩いた私であるが・・・

最近は、堂々とお薦めできるイタリアンが名古屋にボチボチできてきて、
というか、加速度的に増えている現状。

月一回のチャンスで行きつくすのが困難になりつつある今日この頃の名古屋です。

さて今回は名古屋池下にあるガッルーラへ。

予約時すでに予約困難店と思い知る。今回は2席しか確保できなかった為、
名古屋美食倶楽部マンジャベーネの会の皆様には私とデートしてくれる相手をジャスト1名募集しました。

お付き合いくださったのは、ジャルディーノももうベテランチームなU嬢。

スプマンテFranciacortaを飲みながら、メニューを迷う迷う。。。。
今日はなぜこんなに迷うのか???

なぜなら・・・いつもは多人数なので、メニューを選ぶ権利も無く、
決められたメニューを食べていたのだ!!

今日は2人の為、自由に心行くまま好きなものを選べる贅沢

メニューを開いてビックリ。
今月のジャルディーノのクラッセ・マヤコのメニューとかぶりまくり・・・
下記3点。

プーリアのモッツァレッラの中にマスカルポーネを包んだチーズ、
ブッラータが手に入ったので持ってきたのだ。
ここガッルーラのメニューにも組み込まれ・・・
ブッラータ






今月のジャルディーノのクラッセマヤコはラッツィオ州がテーマだから
ラッツィオの希少野菜、プンタレッラをわざわざ持ってきたのだ。
ところがここガッルーラにもあったから感激
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イタリア帰りの方が作られているそう。
シェフがお話してくださった。

そしてローマのブロッコリー”ロマネスコ”
ロマネスコ








さて、メニューは以下。
前菜・パスタから3品選べるコースにしました。

オープン以来のヒットメニューというからフォアグラに。
フォアグラ






魚介がふんだんに使われた、リグーリアの手打ち麺、
コルツェッテイには黒オリーブが練りこまれてる。
今度クラッセ・マヤコでやるつもり
ピッツォケッリ







ウンブリア州の手打ち麺、ウンブリケッリ。
ここ最近讃岐うどんにハマっている私の当然ともいえるセレクト
牛のアキレス腱を煮込んだラグーが美味しい。
ウンブリケッリ







セコンドはタリアータ
タリアータ






ドルチェはセミフレッドのようなクレーマカタラーナ
クレーマカタラーナ







食後、シェフとお話してたら、あの、ヴィッサーニ(イタリアの料理人で超巨匠)で修行してたとのこと。
そんな大事なことを知らずに食べてしまった

ヴィッサーニで修行していた方といえば、小林シェフの中目黒の超予約困難店、一日一組限定のフォリオリーナ・ポルタフォルトゥーナ
『私、毎月のように通ってるんです
なんていうお話も。

フィレンツェに滞在時期も微妙に私とからんでいたりして、
共通の知人がいたりしてなんて盛り上がった。

イタリア各地で勉強されたのですね。
各地のパスタの説明の紙がメニューにはさんであったり、
ワインのサービスには地図をもってきての説明付という行き届いた
レクチャー式のサービスが特徴的でしたね。

ガッルーラという名前はサルデーニャのワイン、
ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラから来てるのかしら?と
疑問に思っていたので、帰り際に聞いてみると、その通りでした。

今回お邪魔したお店は
Galluraガッルーラ

名古屋市千種区若水3−30−3 小川マンション 1F
052-711-7153 
月曜・第1火曜日 
11:30〜14:00(L.O) 18:00〜21:30(L.O) 
 


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2007年02月11日

レ・ジョイエ 名古屋・池下

名古屋美食倶楽部マンジャベーネの会、金曜の夜に開催でした。

金曜の夜ということで、密着取材の取材許可が下りなかったらしく、
カメラは入らず、メンバー水入らずの食事となりました。

シェフは、マンジャベーネの会でも一度訪れた、フリエンノ・マニャンノにもいらした方とのこと。
しかも、浅草にあるジャルディーノという、私のイタリア料理教室と同名のレストランにもいらしたとのこと。ちょっと偶然(笑)

こじんまりとした、小さいけれど、とても丁寧なレストランです。
一流レストラン並みに、パンは自家製、お茶菓子もあり、ワインサービスもなかなかでした。
池下まで足をのばした甲斐がありました。
サービスの方もよくしてくださって、帰り際にシェフともお話できて、
イケ面でちょっとビックリ

まずはFranciacortaのスプマンテで乾杯
今回ビックリしたのは、すべてこの2〜3ヶ月でコルソ・メディオ(中級)で勉強したワインだったってこと
しかも、参加者半分はメディオの生徒さんで、ちゃんと教室で習ったワインを覚えていてくれた

感激

敷き皿カワイイよね
レ・ジョイエ








ヒラメのカルパッチョ、ゆず風味、野菜のピクルス
これが、千枚漬みたいで、和風な感じがした
ヒラメ









レンズ豆のズッパで、中には半熟卵、上にはフォアグラのソテーが
のっている。フォアグラとレンズ豆と半熟卵すべてを一緒に舌にのせる。
ジュルッ
超美味しい。フォアグラ好きにはたまりません
フォアグラ








ここでフォアグラ用に・・・と白ワインゲヴュルツトラミネール、伊語ではトラミネール・アロマティコが出てきた
コルソ・メディオのようこちゃん。
『ライチの香り』と
ワインが何かを聞き逃していたにもかかわらず、
ご名答
優秀優秀

以前、冗談みたいに小さいパンを出す、超予約困難店の話をしたが、
それに近いくらい、小さいかわいいパンだ。
パン









うなぎの稚魚のれそれのスパゲッティーニ
のれそれ









ここで赤ワイン
トスカーナのCarmignano。
サンジョベーゼにカベルネがブレンドされたDOCGだ。
これもメディオでやったばかり

イベリコ豚のグリル、ケッパーのソース
これはダイナミックで盛り付けもすばらしく、プロフェッショナルな技を感じたわ
イベリコ








白ワインのジュレと苺のマチェドニアを添えたヨーグルトのジェラート
ドルチェ








ちゃあんとお茶菓子3種類。
ぜ〜んぶ食べちゃった
お茶菓子







今回の印象は・・・

『きっとまた行く

気に入りました
おススメです。
ま、予約したときから非常に印象良かったんだよね〜

今回お邪魔したお店
レ・ジョイエ
Ristorante Le Gioie
名古屋市千種区池下1−2−19山八第一ビル1F  
Tel.052−752−5065 
水曜定休

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2007年01月30日

Il borro tokyo イル・ボッロ〜六本木〜

旧防衛庁の外苑東通りをはさんで向かい側にある叙々苑の角を曲がる時、
六本木の女だった頃よく行ったな・・・などと感傷にしたっていたら、
すぐ左に明かりが見えたのに行き過ぎてしまった。

慌ててTaxiを降りる。

ほの暗い入り口にさりげなく書かれたIl borroの文字。
ワクワクだ

皆さまをお待たせしてはいけないと、一番乗りを目指していったワタクシ。
ホテルのフロントさながらに4,5人の方が、フロントカウンターで待ち構える。

おっと・・・・

レジストレーションフォームのような紙に記入を求められる。
まさにチェックイン。
会員制なのか?
会員カードをもらう。

そして、まずはウェイティングバーへ。

大きなソファーが並んだ、暗くて、すっごく素敵な空間だ。
ムーディー&ゴージャス

ものスゴ〜く背の高〜い素敵なシャンパングラスで
ウェルカムシャンパン

この時点で、すでにノックアウトされた私。

あとはどうでも・・・
このレストランの評価はすっごく良かったってことになっちゃう。

これだから高級レストランのウェイティングバーはやめられない

今週末のベージュ東京にも早めに行っちゃおうっとたくらむ。

本題のお食事は、割合で言ったら、私の中ではここまでが9割。
あとお食事は1割ってとこかしら。

全員そろってダイニングへ移動。
席につくと、テーブルコーディネートがとっても素敵。
黒を基調としてとてもシックでやられる。

スプマンテか何か、と言っておきながら、
プロセッコなんですけど、うちのハウスシャンパンで・・・
などと言い出すので、

さっきシャンパン飲んだじゃん・・・と思う。

『う〜ん・・・』と不満気な声をもらすと、

『シャンパンのロゼもあります』とのひと言。

いいね〜。
で、BRUNO PAILLARD PREMIERE CUVEE BRUT ROSEをいただく。

しかしウェイティングバーでシャンパンですって出されたのはプロセッコだったのか???とちょっと思う。

気をとりなおしてHappy New Yearの乾杯

そうこうしている間にすでに1時間は経過したのではないか?
いいかげんにお腹のすいた私たち、いったいいつになったら、
食べ物がでてくるのか・・・・・と不安になりかけたころ、
やっと最初の獲物、いやお料理が。

チンタセネーゼの生ハム、チェリー添え
チンタセネーゼは今月のクラッセ・マヤコで紹介したところだったからタイムリーでクラッセ・マヤコの生徒さんには喜んでもらえたかも?
シエナの放牧豚で、グリルするとすっごくジューシー。
その生ハムだ。イベリコ豚のように締まった感じ。

白ワインを注文。
オススメはTAMELLINIのSOAVEだった
なんだぁ〜ソアベかぁ。
もっとめずらしいの無いの?と少し思う。
どうせなら、トスカーナのレストランなんだからトスカーナの白とかさぁ。
でもTAMELLINIのSOAVEはとても美味しい

前菜の盛り合わせ
ホタテのミルフィーユ仕立て
ペペローニのジャルディニエラ
ゼッポリーネと野菜のフリット
パテ・ド・カンパーニュにフェガトのムース

パスタは蟹のフェットチーネ
あっさり、すこしトマト風味

ここで赤ワインに。
フェラガモ3部作の中から、真ん中のPOLISSENA
サンジョベーゼ100%を。

お肉は鴨のロースト
あん肝を白身でホタテみたいな形にした魚料理

どちらかをセレクト

チーズ盛り合わせ
パンナコッタ、バニラとマンゴーのアイスにパッションフルーツソース

どちらかをセレクト

ここで、チーズのお供にIl borroをやはりいただくことに。
とても美味しい。やはり美味しい。
でもいいかげんお腹いっぱいで、
おまけに私はデザートを食べてしまっていた

帰り際、覗かせてくれたグリリア植竹のエントランス
素敵だ。
本当にゴージャスな箱のレストランで、酔います
ここで落ちない女はいない・・・
お気をつけ遊ばせ

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2007年01月12日

クラシコClassico〜名古屋丸の内〜

ジャルディーノ栄スタジオ美食倶楽部『マンジャベーネの会』1月はクラシコ・クチーナ・イタリアーナに行ってきました

まずは明けましておめでとうの乾杯Bellavistaベッラヴィスタのスプマンテで。

お料理は
アミューズ:いろんな肉を詰めたフリット
アミューズ








店の人はミネストローネと言ったけれど、黒キャベツ(大好き)の入ったリボリータのトマトソース味のスープ

写真撮り忘れて食べちゃいました

パスタはどちらかをセレクト
パスタ:牡蠣のイカ墨を練りこんだタリアテッレ
近頃流行食材のインカの目覚めというジャガイモのニョッキのゴルゴンゾーラソース
パスタ








肉or魚のセレクト
無菌豚を黒キャベツと煮込み、トマトソース風味
ヒラメの香草パン粉焼き

写真撮り忘れて食べちゃった

ドルチェ:盛り合わせ
リコッタを使ったチョコレートケーキ
ストゥルーデル
リモンチェッロのソルベット
ドルチェ








パスタは牡蠣の人とゴルゴンゾーラのニョッキの人がいるので、両方に合うワインをとオーダーしたところ、
シチリアのCUSMANO社のJaleと言う軽く樽のかかたシャルドネがでてきました。蜂蜜っぽい後味です。

そして何と言っても今日のスペシャルは赤ワインでした
ロベルトヴォエルツィオ








Robert Voerzioロベルト・ヴォエルツィオという新進気鋭のバローロ(ワインの王様)の作り手として有名なワイナリーの
Barbera d'albaバルベラ・ダルバでした。
ちなみにバローロだと店で飲むと7万円以上だそうです

ソムリエさん曰く、徹底した収量制限(ブドウの木から余計なブドウの房を切り取ってしまい、残りの少量の房に栄養分を凝縮させた)を行う、キチガイ生産者だとのこと。

Barbera d'albaというと、やや軽いワインなのですが、なるほどこれは、スゴイ。
スーパートスカーナかと思うほどの濃い濃い色あい。
すぐ空けてすぐ美味しいのが不思議なほどに、複雑性のある、とても濃厚な香りもいい、味わい深い、凝縮した果実味もある、それはそれは美味しいワインだったのです。

それもそのはず、クラシコでは年間12本しか割り当てがないそうです。
スペシャルワインを出してくださったソムリエさんに感謝
イタリアソムリエ協会のタストヴァンを模ったバッジ(タストヴァン=ワインの試飲をする、金属性の丸いお皿に取っ手のついたカップ)を付けたソムリエさんです!!

楽しかったですよ〜。
何と、今回参加の生徒さんの中で2人もイタリア留学経験者がいた
『聞いてないよ〜
『言ってないもん。』のような会話の後、詳細を事細かく聞きました
なのになのに、ジャルディーノに通ってくださるなんて
感激です。
イタリア料理好きを分かち合える仲間が増えることで、ジャルディーノの意義を感じていただければ・・・嬉しいです

今回お邪魔したお店は
クラシコ・クチーナ・イタリアーナ
〒4600002 愛知県名古屋市中区丸の内2-11-22第2餅喜ビル 1F
地下鉄桜通線 丸の内駅4番出口より徒歩6分
TEL052-220-2188

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2007年01月06日

ジャルディーノ美食倶楽部ニュース

ジャルディーノ美食倶楽部『マンジャベーネの会』続々企画です。

さらに、さらに、2007年5月には、あの、アロマフレスカ原田慎二シェフの
名古屋店がオープンするらしいです
広尾スタジオではすでに、『アロマフレスカ』にも
『カーザ・ヴィーニタリア』にも行きましたね(笑)

一月のマンジャベーネ、↓こんな感じです。

★★★ジャルディーノ広尾スタジオ★★★

数年前、靴で有名なフィレンツェに本店を置く『フェラガモ』が、
トスカーナの田舎にワイナリー&宿泊施設、
その名も村名をとって『il borro』を開き、
日本でも話題となりました。

さらにさらに、昨年末には六本木7丁目に同名の『il borro』
というレストランをオープンし、メディアの注目を一心に集めました。

今回のジャルディーノの美食倶楽部『マンジャベーネの会』の
1月のお食事会の会場は ここ『イル・ボッロ』を提案したいと思います。

日時 1月29日(月)19時30分〜

会費  8400円(お料理)+お飲み物(¥???)

場所  東京都港区六本木7−12−27
     ハニーズガーデン東京内
     IL BORRO TOKYO イル・ボッロ・トウキョウ
     TEL 03-5770-8800
    

★★★ジャルディーノ栄スタジオ★★★         

実はジャルディーノ栄スタジオのVIP(近ちゃん)に聞いて以来、
気になっていたイタリアン、『クラシコ』。
12日は私のOFFなので、皆さんご一緒に行きませんか?

日時:1月12日(金)19時30分から

場所:クラシコ・クッチーナ・イタリアーナ
   〒4600002 愛知県名古屋市中区丸の内2-11-22第2餅喜ビル 1F
   TEL052-220-2188
   地下鉄桜通線 丸の内駅4番出口より徒歩6分

予算:1万円前後

お正月に増えた2Kgを無かったことにするには・・・・

なんてテーマがとあるHP上のお知らせに・・・

思わずクリックですよね(笑)

あぁ、、、、

反省の色とやらはどこへやら、

今日もせっせとマンジャベーネの会を企画するワタクシ



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2006年12月07日

フォリオリーナ・デッラ・ポルタフォルトゥーナ再来♪

フォリオリーナ・デッラ・フォルトゥーナ再びです
前回はこちら⇒前回の来店記

予約超困難店へ2回目の来店を果たした私たち。

ここのシード権を失ってはならないと、またまた次回の予約も入れることに

さて今回のお料理もシェフ自らことこまかに説明してくれました。

フォリ1フォリ2







牡蠣のヴァポーレ
白いんげん豆のスフォルマート

フォリ3フォリ4







ジビエのブロデット
野生蝦夷鹿の背肉

フォリ5フォリ6







またまた冗談みたいに小さいパン
チェレアーリ・ボッリーティ

フォリ7フォリ8







キジの胸肉のムニアイア
ピッツィーノというウォッシュタイプ

フォリ9フォリ10







ブルーデルレのジェラート
チョコラティーニ中にはオリーブ


ワインは香りをつけたスプマンテ。
リモンチェッロとミルトの香り
フレイザ
バルベラダルバを2種類
カルヴァドス
でした。

ふー満足。
なんだか人に優しくなれそうな・・・
そんな幸せな気分に





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2006年11月03日

フォリオリーナ・デッラ・ポルタフォルトゥーナ

FP料理1FP料理2







行ってきました
フォリオリーナ・デッラ・ポルタフォルトゥーナ
おそらく、日本一予約困難店。

私自身も3年越しくらいの念願かなっての来店です
コレばかりは万難を排して予定を調整。


ドアを開けるやいなや、

あの有名な小林幸司シェフ自ら、

『いらっしゃいませ〜』とお出迎えくださった。

いきなりのご本人との対面に、ひるむわたくし。。。
(数々の料理本で彼の顔を見てきた私の中ではとても有名人!!!)



イタリアの料理の奇才『ヴィッサーニ氏』の元で5年。

ほとんど、右腕というか、お店をまかされていたとの記事を読んで以来、
行きたくてたまらなかった店。

ヴィッサーニの味を日本で食べることができるのか

思うに、ヴィッサーニのところに居た頃からは、はるかに小林シェフの色に、料理は昇華をとげ、今も発展を続けているのだろうと思わせるものだったが。

全ての料理にあわせるワインが選び抜かれている。
そして、シェフ自ら、
ワインの産地、味の表現、マリアージュの理由、
料理の材料の産地、調理方法、食べ方を説明してくださる。

この説明をどれほど録音したい気分にさせられたか・・・・・・・
食事をしているとは思えないほど、真剣に耳を傾ける私たち。


今夜のワインは食前酒から、食事中、食後酒とすべて『赤ワイン』
という変わった趣向だ。


全9皿全部食べても決して気持ち悪くならない。
満腹度も日本人の胃袋の大きさを計算しつくしている。
よくやる失敗、パンの量さえ、コントロール下におかれる。
冗談みたいに小さいパンだ。(笑)

FPパンFP料理3












すべての料理を最高の状態に、、、という思いを受け止め、
息を止めてしまうほど、慎重に、はりつめた状態で、
料理に気を使う私たち。

何と最後に封筒に入れたメニューを全員にくださった
FPメニュー2FPメニュー1








もしも奇跡的にも予約がとれたのなら、
この凄さを期待して行って欲しい。

お勘定105,400円(4人)の価値を味わいに。






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2006年09月03日

アロマフレスカ☆

行って来ました♪

その昔、広尾5丁目交差点からちょっとのところにあった最初のお店の頃から人気店だったから予約も大変で、それでも何度か食事に行くチャンスには恵まれたんだけど、今度の新店もしかり。

一足先にカーザ・ヴィーニタリアが人知れずオープンしていて、さらにまたアロマフレスカ再びもやはり人知れずオープンしていて、今回やっと行って来ました。

言わずと知れた原田慎次シェフの店

昔のアロマフレスカ時代のスペシャリテのコース10000円と季節のメニューのコース13000の2本立て。

昔と芸風はまったく変わっていて、最近の日本のイタリアンの流れを汲んで、多皿料理。

お皿はロイヤルコペンハーゲン。グラスはリーデルの最高級エクストリームとゴージャス。

帰りにメニューをくれたので(ラッキー☆)改めて数えると、、

全11皿
ドルチェ含めてね。

メニューはお教室に置いときます

旧アロマフレスカ時代のココナッツ入りのブルッティ・マ・ブオーニもALESSIのポットに入った昔ながらのスタイルで出してくれたのにはちょっとなつかしさを感じたりして。

ワインは良心的な価格で美味しかった

Bruno Giacosaの黒ブドウのみで作ったスプマンテ

Jermannのピノ・ビアンコ
これ超オススメ白ワインメーカー

Produttori Barbaresco

そして軽めの赤かなぁってことで、
Barbera か Dolcettoかなって言ってたんだけど
お店の人に任せたら、
なんとBarbarescoが出てきた!!
フルボディじゃん。。。。
と思ったら、
Barbarescoらしいとても華やかで良い香りで、
Barbarescoだとういうのにすぐ飲んですぐ美味しい、コストパフォーマンスにも優れたワインでした。
私のセラーにも入ってます



本当にお腹いっぱいで、、苦しかった。
一皿一皿は冗談みたいな量なのに、、なぜ。。。
ま、11皿も食べればね。
お一人様¥16000
この皿数、ワインにしては妥当ですね。

次の日、この日のメンバーから素敵なニュースが飛び込んできた
イタリア料理の巨匠ヴィッサーニのもとで5年も修業をつんだ小林幸司シェフの店。
一日限定一組しかとらないから予約も取れない。

そんな店の予約が取れたという。
なんてラッキー
ま、10月末だけど。乞うご期待!
その店の名はフォリオリーナ・デッラ・ポルタフォルトゥーナ


今回お邪魔したお店
アロマフレスカ東京都港区南麻布1−7−31Mタワー1F/2F
03-5439-4010
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valenza1 at 02:23|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2006年08月03日

Casa dell'amante

昨日は名古屋のお料理教室のお食事会『マンジャベーネの会』でした。

先月行ったお店とちょっとつながりのあるお店。

ここは元あの老舗キャンティがあった場所ということもあり、どんな風に変わったのか、今の姿を楽しみに来ました。

一瞬、南青山のリストランテ濱崎を思い出させるような椅子があり、木目を基調としたとても上品な内装。
相当内装費はかかっていそうだけれど、きらびやかとかバブリーな印象ではなく、あくまでシンプルで上品。

ワインセラーもガラス張りに木目の棚で、思わず、「欲し〜」と思ったほど。

びっくりしたこと、ワインリストが無い。

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2006年07月14日

Dal matto

ようやくDal mattoへ行けました
去年の夏のBRIOに掲載されて以来、ずっとチャンスが無くって、昨日やっとです。

Dal matto








山形産さくらんぼ<佐藤錦>のパスタフレッダ
冷たくて、パスタが引き締まってて美味しい。
さくらんぼの甘さとトマトのジュレの調和のとれた一品。

ここはブロガーでもある生徒さんたちの行きつけです。
今回の予約もしてくださいました
Dal mattoのお料理レポート1
Dal mattoのお料理レポート2

ここも、最近の日本のイタリアンの傾向といっても良いでしょう、摩訶不思議系のメニュー構成のお店でした。

西麻布らしくAM4:00までとあり、わりとカジュアルでいい店でした。

料理は食材へのこだわりが感じられ、すべての野菜は産地や名前を説明してくれてました。

シチリア帰りのメンバー、来週からイタリアへ行くメンバー、9月にイタリア旅行を控えてるメンバーと、イタリアの話で盛り上がり、暑い中、集まった甲斐あり、美味しい楽しい時間を過ごすことができました。

しかし、暑い夜でした。。。。

今回お邪魔したお店は・・・

Dal matto ダルマット

港区西麻布1-10-8第2大晃ビルB1
03-3470-9899
定休日 月
*最近、恵比寿店も出来たようです。
http://www.dal-matto.com/

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2006年07月06日

人生を変える一本

昨日は名古屋のお食事会『マンジャベーネの会』でした。
最近、東京も名古屋もだけど、お食事会のご案内を流すと“チケットぴあ”かと思うくらい、わずか数分で即満席になります
今日お邪魔したここ『イザーレ・シュウ』も早かったぁ〜


イザーレシュウ







今日のために用意してくださったメニュー
イザーレ・シュウのスペシャリテが盛り込まれ・・・

masi







驚きの上級テクで登場のワイン、
いったいどんなお皿に合わせたと思いますか?


詳しくはこちら続きを読む

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2006年06月28日

Casa Vinitalia

Casa Vin'italia1Casa Vin'italia2







バーニャカウダアンチョビニンニクソースとゴルゴンゾーラソース

Casa Vin'italia3Casa Vin'italia4








アオリイカとウニの前菜焼きトリッパのサラダ

Casa Vin'italia5Casa Vin'italia6









処女牛とフォアグラの焼きテリーヌズッキーニの花のフリット

Casa Vin'italia7Casa Vin'italia8








ウニと赤茄子のトンナレッリイベリコ豚のグリル


Casa Vin'italia9Casa Vin'italia10








ニンジンのココット焼きムースのようなガトーショコラとジェラート

Casa Vin'italia11









プティフール

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2006年06月13日

6月の日曜ランチ会

Naturale1Naturale2







Naturale3
Naturale4








Naturale5







メニュー詳細はこちら

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2006年05月14日

5月日曜ランチの会in 名古屋5

antichi前菜antichiドルチェ







日曜ランチの会、通称『セレブランチ』も恒例となりました。

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2006年05月12日

5月マンジャベーネの会in名古屋

前菜パスタ








メインドルチェ









昨夜の名古屋のお食事会『マンジャベーネin名古屋』
爆笑のうちに終え、少し肌寒くなった夜の街を足早に帰ってまいりました。

すると、素敵なニュースが携帯メールに飛び込んできました。

なんと、ブログに再三登場の元ミクニのソムリエさん、一昨日からイザーレ・シュウにいらっしゃるのですって。
きゃっ
いらっしゃる間に行かなくっちゃです

前回日曜ランチの会(通称セレブランチ)でお邪魔したときは、お教室の生徒さんがスタッフでいらした(この方も今回ご参加でした)ので、心強かったのですが、引続き安心して訪れることのできる店になりそうです

次回は夜に伺いたいものです。

以下、お食事会の報告です。

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2006年05月11日

イタリアン新店オープン5

今日は名古屋でお食事会。
マンジャベーネの会in名古屋。

フリエンノ・マニャンノというナポリ訛りな店名のレストランをチェックに生徒さんと行ってきます。
当たりだったら後日レポートしますね

そうそう広尾に新しいイタリアンができました。
天現時の交差点。その名もANGOLO(アンゴロ)。角って意味です。

さっそくチェックに行かなければです。
5月広尾スタジオのマンジャベーネの会で行きますか?


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