勝手にラノベハスラー

偉大なお二人が作ったシネマハスラーのラノベ版、ラノベハスラー。 二年という長い期間の間続けられたそのラジオを勝手に受け継ぐライトノベルブログです。新作ラノベの魅力を一人でも多くの方に伝えることが目標。 更新速度は非常に遅いです

第六回ラノベビブリオバトル『チャンプ本集合!』を12/22に開催します!

※今回は参加者募集はございません。



ども。
もう年末ですね。



今年の6月から始まったラノベビブリオバトルも今年はこれが最後です。

前々から話している通り、今回のテーマは『チャンプ本集合!』です。


第五回までのチャンプ本の方を出来る限りお呼びしました。





それでは早速、今年を締めくくる第六回の参加者の方をご紹介します。




一人目。第二回チャンプ本である緋悠梨さん。@ge73hy

ラノベブログ『あるいはラノベを読む緋色』を運営されています。
第二回では最早代名詞とも呼べる『ワキヤくんの主役理論』で見事チャンプ本に。



二人目。同じく第二回チャンプ本の羽海野渉さん。@WataruUmino

現役ライターであり、『このライトノベルがすごい!』なども執筆されています。
第二回では『15歳でも俺の嫁!交際0日結婚から始める書店戦争』でチャンプ本に。



三人目。第四回チャンプ本の空伏空人さん。@shark75317158

ラノベ作家兼Vtuber(?)。代表作に『ヴぁんぷちゃんとゾンビくん』など。
第四回では『エートスの窓から見上げる空 老人と女子高生』でチャンプ本に。



四人目は記憶にも新しい第五回チャンプ本の海波月イサナさん。@isana_minazuki

ともだち系Vtuberとして、Youtubeに動画を投稿されています。Youtube
第五回では『前略、殺し屋カフェで働くことになりました』でチャンプ本に。




ということで以上四名でお送りします!


開催日時は12/22(土)、時間はいつもより遅れて22:30スタートになります。
今回はニコニコ生放送に加えて、Youtube Liveでの同時配信を予定しています。

もちろんどちらのコメントも拾いますので、気軽にご参加ください!



参加者の方々の紹介本などはおいおい、Twitterなどでお知らせします!
私のTwitter@Valk8023 にて最新情報を呟きますのでフォローお忘れなく。



ということで今回はここまで。

22日お楽しみに!




第五回ラノベビブリオバトルを11/11に開催します!

ども。

最近ラノベの紹介してないなあと思いつつ、
今回もまたまたラノベビブリオバトルでございます。



ということで色々な事情で一回は中止とした第五回ですが、ようやく開催です。

【注意】一回中止としたのとは違って、通常通りのルールです。


日時は11/11(日)、いつも通りの21時よりスタートです。
放送場所はニコニコ生放送。コミュニティはこちら。


参加募集も行います。

11/2(金)より、僕のTwitter@Valk8023にリプライまたはDMでお願いします。


上に書いてあるように、通常通りの紹介本ルールになります。
つまり紹介できる本は2017年/11月以降に発売された作品のみという形です。



そもそもラノベビブリオバトルとは?

1.発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる.
2.順番に一人5分間で本を紹介する.
3.それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを2~3分行う.
4.全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員一票で行い,最多票を集めたものを『チャンプ本』とする.




簡単に言えば、五分間で作品を紹介して、投票してチャンプを決めよう!というものです。


初めての方も、マイクとDiscordさえあれば誰でも気軽に参加できます!

この本を広めたい、買ってほしいという思いを存分にぶつけてください!



ということで11/11にお待ちしております。


第四回ラノベビブリオバトルを9/9に開催します!

ども。



さて、突然ですが秋といえば?
ド定番の答えですが読書の秋、ですね!


ということでラノベビブリオバトル第四回開催します!


そもそもビブリオバトルとは?

1.発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる.
2.順番に一人5分間で本を紹介する.
3.それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを2~3分行う.
4.全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員一票で行い,最多票を集めたものを『チャンプ本』とする.


簡単に言えば、五分間で作品を紹介して、一番読みたくなった発表者に投票して、優勝者を決めよう!という企画です。


もちろん"ラノベ"ビブリオバトルですから、ラノベオンリーとなっております。


さて、開催日時について。

9/9(日)の21時より、ニコニコ生放送で行います。
放送するコミュニティはこちら↓


今回も、開催に当たって参加者を募集します。
必要なのは、Discordというボイスチャットソフト(放送で使用します)、マイク、そして本を紹介したい!という熱い思いだけです。

紹介する本に関してルールが一つだけあって、発売から一年以内の作品のみとなっております。
そのルールさえ守っていただければ、ラノベであればどんな作品でもOKです。


参加者募集は8/29(水)の19時より。私のTwitter @Valk8023にて行います。
詳細はまた追ってツイートしていきます。


是非参加、視聴をよろしくお願いいたします!


ではでは!



特集『ガーリー・エアフォース』著 夏海公司 電撃文庫

ども。

いつもは新作を紹介しているこのブログですが、今回は特集ということで、すでに9巻まで発売されており、アニメ化も決定しているあの作品を特集したいと思います。


その作品とは、『ガーリー・エアフォース』
電撃文庫から発売しており、先ほど書いたようにアニメ化も決定している作品です。
著者は『なれる!SE』でおなじみ、夏海公司さんです。

さて、アニメ化が決定しているにも関わらず私の周りではあまり話を聞いたことがなく、事実私も、ここ最近シリーズを揃えました。

このブログを読んでいる方で気になっているけどどんな作品かわからない!という人もいると思います。
今回は、そんな人のためにこの作品の魅力をお伝えしていこうと思います。

早速まいりましょう。

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この作品の表紙を飾るのは、女の子と、そして戦闘機です。
そう、この作品は戦闘機がたくさん登場してきます。

その戦闘機と女の子との関係性とは?なぜ戦闘機に乗るのか?
大まかなあらすじを紹介しましょう。


突如として現れた謎の飛行物体、『ザイ』。
ガラスのように透き通っていて、戦闘機の見た目をしたその飛翔体は、発展した人類の航空戦力を圧倒し、都市を襲って来ました。

そのザイによって母親を失った鳴谷慧くんがこの物語の主人公です。

慧くんは父親の赴任の影響で中国に住んでいましたが、ザイの真っ先の標的となったのはその中国でした。
都市を襲うザイ。中国から脱出するために脱出船に乗り込んだ慧くんですが、その脱出船すらもザイに襲われてしまい、脱出ボートに乗り込むこととなります。
中国の人民解放軍の戦闘機がザイに戦いを挑むものの、圧倒的な戦闘力の差によってすぐに墜とされてしまいます。

絶望的に見えた戦況を変えたのは、真紅の戦闘機。
ザイのものとは明らかに違うものの、人民解放軍のそれとも違う戦闘機です。

その真紅の戦闘機は、人類が一機たりとも墜とすことのできなかったザイを墜としていきます。


しかし、ほとんど制空権を取り戻したその戦闘機ですが、何やら様子がおかしくなり始めます。
バランスを崩し、一気に降下していく真紅の機体。
その機体は慧くんの乗っている脱出ボートの近くに墜落します。

ザイの一方的な侵攻に蹂躙されることしかできなかった人類。
あまりに絶望的な状況でザイに対抗し、撃墜したその戦闘機に希望を見た慧くんは、離れていく脱出ボートから1人海に飛び込み、せめてパイロットだけでも救おうと戦闘機に近づきます。

その機体に描かれていた国旗はなんと日の丸。日本の所属機であることに驚きつつも、パイロットを探します。
しかし、パイロットの乗るいわゆるキャノピと呼ばれる部分。普通ならばガラスで覆われて外が見えるようになっているのですが、この機体のそれは装甲板に覆われていました。

無人機かと思いきや、重々しい金属音とともにキャノピが開かれます。

そしてその中にいたのは―――――――なんと女の子でした。
そしてその女の子はなんと慧くんにキスをして、謎の言葉を残して再び気を失ってしまいます。


ここでプロローグは終わります。


結局救出されて日本へ帰って来た慧くん。
いまだに空への憧れは残っており、航空学生を目指そうとするも、保護者である祖父母や中国や日本に帰って来ても一緒に生活している幼馴染の女の子、明華ちゃんに反対されて、やむなく諦める事となります。

もしやあの時見た光景は夢だったのか。確証を得たくて慧くんはあの戦闘機のことを調べます。
カナードにデルタ翼、単発のエンジン。特徴的な機体はすぐに見つかりました。
JAS39D-ANM Gripen。通称グリペンです。しかし、スウェーデンの戦闘機で、当たり前ですが日本の自衛隊には配備されていません。

探せば探すほどあの光景は夢だったのではないかと思い始めます。
そんな慧くんの目の前を一台の大型トラックが。そのトラックに載せられているものには幌がかかっていたのですが、ふと風が吹きその幌が少しめくれました。

なんとそのトラックに載せられていたのは…真紅の戦闘機でした。
もちろん赤の戦闘機なんてそうそうあるわけでもありません。

急いでそのトラックが向かう先を調べました。
その先には、もちろん民間の小松空港。そして、隣接する形で航空自衛隊、小松基地がありました。


夜、家を抜け出した慧くんは小松基地に向かいました。
もちろん何ができるわけでもありません。ただ、あの時の光景が幻ではなかったことを確認したかった慧くんは、全力で自転車を走らせます。


なんとか小松基地に到着したものの、追いかけて来ていた明華ちゃんに見つかり、仕方なく帰ろうとしたその時、目の前に黒のバンが止まり、なんと2人は拉致される事となります。


なんのことかわからないまま、車から降ろされ、銃を押し付けられて尋問を受けます。
もちろん慧くんには尋問を受ける謂れはないのですから、誤解だと言うしかありません。

ついにはカウントダウンで銃の引き金を引くと言われ、ますます焦る慧くん。
そうしている間にもカウントダウンは進み、1秒前――――――――。

その時、唐突に光が弾け、エンジン音が響きます。
いつの間にか背中に突きつけられていた銃の感触は消えて、事情のわからない慧くんは困惑することしか出来ません。

恐る恐るその方向を見ると、そこにはあの赤い戦闘機が。
それを確認したらしい拉致していた連中は、撤収して行きます。

混乱の中、その中の1人の男が慧くんについてこい、と声をかけます。


連れてこられた先で、男はいくつか説明をします。
ザイの強さのこと、そして自衛隊が行って来た研究のこと。

ザイの強力な空中戦闘に対抗するための技術、それは戦闘機のドーター化と呼ばれるものです。
ザイの機動というのは本来人間が行えるものではないので、それらに対応した装備、チューニングを施し、さらに人間の代わりにアニマと呼ばれる自動操縦装置を載せる。
それによってザイに対抗できるというのです。

しかし、ドーター化したうちの一機、グリペンは、非常に動作が不安定で、慧くんが脱出船で見たあの時にも、墜落してしまっていました。

ところが、あの時慧くんが近づいた瞬間、グリペンは再起動しました。

そしてここ最近まで絶不調で、どうしようかと頭を悩ませていたところ、監視カメラにあの時の子供、そう慧くんです。が映りあることを試して見ることになったのです。

それが、慧くんに命の危機にさらすとグリペンはどういう反応を返すのか。
なんとも物騒な話ですが、グリペンはなんと起動しました。

つまり、慧くんはなんらかのキーになっているということです。


そこで、慧くんは頼まれました。グリペンを飛べるようにしてやってほしいと。
専門的な技術や知識を持っているわけでもない慧くんとしては困惑するしかない話です。
そもそも、グリペンにはあの時パイロットらしい女の子が乗っていたじゃないか。
あの子が調整を進めればいいんじゃないかと尋ねると、あれはパイロットじゃないと。

もう勘のいい方はお気付きですね?そう、あの子はその自動操縦装置、アニマだったのです。





さて、ここまでが序盤のストーリーとなっております。
ここから、慧くんはグリペンと、そして他のアニマとともにザイから世界を守る戦いが始まります。


やはり戦闘機はロマンですよね。誰しもが一度は憧れたことがあるのではないでしょうか。
期待を裏切らず、序盤からすごくワクワクする展開が続きます。

この作品の良いところとして、先が読めない展開がずっと続くことがあります。

何回か私もこのブログで書いていることですが、先の読めない展開というのは、とてもワクワクするんですよ。どんどん続きが読みたくなる。
そんな作品になっていると思います。


そして、ザイとの空中戦闘。一巻ではシーンとしては多くないですが、話が進むに連れてどんどん増えて行きます。
本来空中での戦闘というのは文章で表すのがとても難しいのですが、非常にわかりやすく描かれていきます。


さらに、この作品は想像しているよりもはるかに大きな、複雑なストーリーで展開されていきます。
その難しい展開も意外にもあっさり飲み込むことができます。

全て、高い文章力のなせる技だと思います。


いわゆるミリタリー物というのは少なくないのですが、実はこの作品はそういう風に見えて、全然違います。それは読んでからのお楽しみになりますが。

もちろん戦闘機をはじめとして軍事関連の用語もたくさん出てくるのでご心配なく。


最後に、この作品は本当にオススメです。

アニメ化が決定されているとはいえ、まだまだ話を聞くことが多くない作品ですが、本当に面白い作品になっています。それこそ新作専門の私が特集作っちゃうぐらい。


この記事を読んで気になった方は、ぜひお手にとってみてはいかがでしょうか。
絶対に面白いと言わせられる自信があります。


既刊は9巻、アニメは来年の一月からスタートですので、そちらもよろしくお願いします。

ということで、今回はここまで。
ではでは。

第三回ラノベビブリオバトルを8/5に開催します!

ども。



たくさんの方に視聴していただいているラノベビブリオバトル、早くも三回目の開催が決定しました!


開催日は8/5(日)。時間はいつも通り21時から。ニコニコ生放送で行います!
ニコ生のコミュニティはこちら。https://com.nicovideo.jp/community/co3806595


ルールなどは第二回から変更ありませんので、第二回の記事をどうぞ!
http://blog.livedoor.jp/valk8023/archives/10079743.html


今回も開催に当たって参加者の方を募集します。

私のTwitter@Valk8023にて行います。参加は簡単、募集を開始したら私のツイートにリプライ、またはDMで参加の意思を告げるだけ。

募集開始日時は7/25(水)。19時を予定してます。
先着五名となります。過去二回のペースであれば埋まるのはそう早くはないですが、念のため早めに参加しておいた方がいいかもです。


必要なのはラノベを語りたい、お薦めしたいという熱意と、マイクだけ!気軽にご参加ください!

これまでの開催の様子はYoutubeにアップロードしています。
https://www.youtube.com/channel/UCdDn4ecl6Uhw3xdgGOrxc3w/



ということで今回はここまで。
ではでは!



ギャラリー
  • 特集『ガーリー・エアフォース』著 夏海公司 電撃文庫
  • 『ぼくたちの青春は覇権を取れない。‐昇陽高校アニメーション研究部・活動録‐』著 有象 利路 電撃文庫
  • 『それでも異能兵器はラブコメがしたい』著 カミツキレイニー 角川スニーカー文庫
  • 『いずれキミにくれてやるスーパーノヴァ』著 零真似 角川スニーカー文庫
  • 『もう異世界に懲りたので破壊して少女だけ救いたい』著 永菜 葉一 角川スニーカー文庫
  • 『電脳格技メガフィストガールズ』著 杉井 光 ダッシュエックス文庫
  • 『高2にタイムリープした俺が、当時好きだった先生に告った結果』著 ケンノジ GA文庫
  • 『君のみそ汁の為なら、僕は億だって稼げるかもしれない』著 えいちだ 電撃文庫
  • 『あまのじゃくな氷室さん 好感度100%から始める毒舌女子の落としかた』著 広ノ祥人 MF文庫J