バリューマシーンインターナショナルのまちなか販促発見

マーケティングの第一歩は自社の強みを発見し、お客様に知ってもらうこと。 日々、楽しみながらそのヒントを探る販促ブログです。

2015年02月

"伝える"だけでは"伝わらない"

何がわからないのか、分からない。。。


もうしばらく前の話になりますが、私は企業が使う生産用の大型商品の商品説明を行っている時期がありました。

プリンターの進化版なので、簡単と思いきや、ややこしいこともたくさん。

だけど、商品を利用するのは、そういった機械を使用したことが無い初心者がほとんど。

となると、いかにそういった方に

「伝わる言葉」

で説明するかを考えました。

でも、お客様は説明をウンウンと聞いてはくれるけど

最後には、

「何が分からないか、分からない

と言うのです。


いま、思えば、伝えることばかり意識して、お客様の「困りごと」が具体的に分かっていなかったのだな、と思いました

そんなエピソードをなぜ急に思い出したかと言うと、商品を説明するのに、自分の時間を惜しみなく使い、お客様が分かるように説明するのに素晴らしい方法をとっている方がいたからなのです。


努力が実ってCMにまでなった電器やさん


以前当社のブログでも取り上げた、茨城でご夫婦で営んでいる"街の電器やさん"の漣夫妻。


奥様である愛美さんは、元々栄養士で、ご結婚する際に"電器やさん"になりたい、と転身も決めたそうです。

日々、慣れない現場で、職場を飛び出したりすることもしばしばでしたが、同業者の先輩に相談しながら、壁を乗り越え、ある時、奥様の"経験"を生かした、お客様へのサービスを思いつきました。

それが、"電化製品を楽しみながら使用する方法を教える"

ということ。

栄養士時代に培ったスキルを活用して、お料理教室を開いたのです。

家電を購入されるお客様は、最近の多機能化した家電に馴染むのに非常に時間がかかる。

だけど、好きな食事のメニューをいつもより手間なく、簡単に使えることを知ったら、きっとどんどん使ってくれるだろう。

そう思った愛美さんは、電子レンジやハンドブレンダー、電気圧力器などをフル活用して、電器やさんの店内や、直接商品を設置したお客様宅に訪問して、レクチャーをしました。

ブログを拝見させていただくと、とてもレンジだけで作ったとは思えない、豪華な料理の写真が並んでいて、アイデアと技術の高さにびっくりします。

お子様が二人、趣味も精一杯頑張っていて、家事をこなしながらも、イベントの企画やチラシの作成までこなし、そんな多忙な中でお客様の笑顔が見れそうなメニューを常に考えている。

とてもマルチな愛美さんは、やがて多方面のメディアが注目。メーカーのテレビCMにも採用され、日経新聞にも広告が出るほど。


mrssazanami

ここで、一緒に出演しているお客様のご夫婦は、本当のお客様。快く出演をOKしてくれたそうです。
このCMを見れば、いかに信頼関係が作られているかが一目瞭然。
(3月までテレビで放送されるそうです。)

電球一つでもかけつけるという電器やさん。

その思いがお客様に通じているのですね。

こんな電気やさんがご近所にあって、この地域の方々が羨ましいな、とも思いました。


伝えるだけじゃなくて、導きだす


この電器やさんがすごいところは、

・「強み」を活かしたこと。

・「お客様の悩み」を導き出したこと。

・そしてどんなに小さな悩みでも「解決」していくこと。

・笑顔を見るために何をすればいいか、と「いつも」考えていること。


昔の私にも教えてあげたいと思いました。


広告の『わたしが、取扱説明書になります。』

というキャッチからは、愛美さんがいつでもそばにいて、
お客様が安心して相談している姿が思い浮かびます。

たくさんヒントを与えてくれるブログもぜひ読んでみてください。



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お二人と知り合ったきっかけは、とあるライブイベント。

お互いに違うアーティスト目的で来ていましたが、隣で、元気いっぱい声援を送っているご夫婦がとてもほほえましくて、私たちから"ナンパ"しました

仕事も趣味も精一杯なご夫婦に、いつもいい刺激をいただいています。

愛美さん、掲載許可、ありがとうございます^^ 

それでは、また次回

浦島太郎気分の旅

こんにちは。VMIの能見です

先日、何年かぶりに北海道のニセコひらふというスキー場に行きました

数年前までは、毎年の様に行っていたのですが、
最近ご無沙汰していて、気が付いたらもう6年も経過。

年齢を重ねると、昨日のことみたいに思い出せることが
何年も前だったりすることにぞっとしたりして…

6年経過した後のニセコひらふの街ですが、色々と様変わりしていました。

スキー場のコースや、リフトの場所、名称などはそのままなものの、レストハウスが新しくできたり、新しいホテルやコンドミニアムができた代わりに懐かしいホテルや旅館が無くなっていたり。

買いとられたのか、改装して別の場所に建ったのか、
もう事業をおやめになったのか、
それぞれの理由の細かいところまでは分かりませんが、
思い出があった場所が、ごっそり無くなっていて
浦島太郎はこんな気分だったんだろうか、と哀愁にひたってしまった私…。



それにしても外国人の多さには本当にびっくりしました。

hanazono2
ほとんど外国人のHANAZONOのレストハウス

6年前にも海外からの観光客はたくさんいたのですが、現在は、過去の比較にならないほどの比率。

ラーメン屋さんでさえ、日本人客が私だけだったり、日本人の店員なのに、私に「ハロー」と話しかけるのには驚きました。(中国人か韓国人と思ったのかも?)

ramen
ラーメン屋さんもグローバル

インバウンド消費がヒット商品番付の横綱に選ばれる昨今ですが、ニセコは、何年も前から、訪日客が多かったので町もゲレンデも随分整備されたように思います。

market
オーストラリア観光客向けのスーパー

観光協会では、徹底的なマーケティングを重ねて、諸外国にプロモーションし、カスタマイズしたニューズレターまで送っている、という資料を発見し、納得しました。

外資系企業の参入や口コミから広がった訪日客でしたが、ここまで増えたのは、ニセコを盛り上げようと努力した方々がいたからだったんですね。

しかし、一部の訪日客からは、
「最近、ニセコはまるで「オーストラリアに居るようだ」
 と多くのオージーは言う。建物がオーストラリアで、
 オージーだらけで、日本に居る気がしない」
 
という話もあり、白馬に行く方もいるとか。

私も日本らしい場所がどんどん失われているような気がして、少し寂しい気分にもなりました。

なかなかさじ加減が難しいですね。



そんな街中が欧米化をしている中、私たちが宿泊した宿は、ほとんど内装もサービスも変わってなく、懐かしい場所、そのままでした。

バイキング形式のこのホテルは、焼き立てステーキや揚げたて天ぷらを提供してくれます。
調理する人は、皆さん日本人。

ある夜、私が天ぷらブースの前に立ち、待っていると

「まだ揚がりませんよ。」

と顔も上げずに言われ、しぶしぶ席に戻りました

その宿のバイキング会場は、とても広く、一度見失うと
仲間も見つけられないぐらいなのですが、
数分後にその天ぷら担当の方が、揚げたてを持ってきてくれたのです。

「探したんですよー

笑顔でそう言いながら。

あんなに忙しそうにしていたのに、わざわざ私を探して
揚げたてを持ってきてくれたのか、と周りもびっくりするぐらい。

私も本当にうれしくなりました

他の場所でも日本人スタッフが、外国の方に笑顔で話しかけ
笑いがこぼれているシーンをいくつか見かけました。

日本人のサービスの質の良さは、訪日客のアンケートを見ても評判がいい。

リピーターも長期滞在者もどんどん増えているそうです。

外観はどんどん変わっていくニセコですが、
日本人のサービスの質の良さは残っているので
諸外国の方におもてなしを味わってもらえる街になっているのかも。

これから後に続く街にいい影響があればいいな、

と、勝手にそんなことを思った、北海道の旅でした


参考)
 


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昨日は、pageという印刷系の展示会に行きました。

毎回、展示内容はもちろんのこと、気になるのは販促物。

どうやったら、お客様の記憶にとどまるのか、と
思考を凝らしたものが増えているように思います。

その場で撮影し、自分の顔写真入りの箱にメモ帳などが入ったものや、展示している色々な種類の紙をそのまま持って帰れたり、ポイントが付加されるID付きチケットでWEBに誘導、持ち歩けるクリアファイル など、が印象に残りました。

novelty
 自分の顔写真が箱になった! 

販促物ではないですが、カラフルな全身タイツ?のような衣装を
着たスタッフがチラシを配っているブースも印象的でした。

印刷という固く聞こえがちなジャンルですが、
コスプレスタッフが出てくるのも
時間の問題なのでしょうか…(^_^;)
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