農林水産フェスティバル

2019年11月19日17:06

京都府農水フェスへお越しください！

毎年11月末になると、府民が楽しみにしているイベント、それが京都府の大イベント「京都府農林水産フェスティバル」です。府下一円からさまざまな農産物・水産物・畜産物とその加工品・名産品が集まります。自慢の野菜や肉などを使った料理のフードコートやイベントステージもあり、家族みんなで楽しめます。この日は大きな買い物袋を持参してくださいね。パルスプラザには大駐車場もありますが、地下鉄竹田駅からシャトルバスも出ています。
開催は11月30日(土)・12月1日(日)の２日間で、私たち野菜ソムリエコミュニティ京都のメンバーは、ふるさと産品協会様のブースにて、京野菜の普及活動を行います。
12月1日(日)は、同ふるさと産品協会様のブースにて、京野菜のデモンストレーションをします。今年のテーマは「こえびちゃん」。えびいもの小さいので、このほうが値段は安くサイズ的にも食べやすいので、近年人気の京野菜なのです。当日はミニセミナーとアイデアレシピの調理実演があり、こえびちゃんのアイデアレシピと試食もお配りします。
デモンストレーション・試食配布時間は12時30分～30分程度で、イス席はあっという間に満員になってしまうのでお早めにお集まりくださいね。今年はＫＢＳラジオの生中継が入るそうなので、そちらもお楽しみに。
では皆さま、お待ちしてます！！！

タグ：: 京都府; 農林水産フェスティバル; ふるさと産品協会; 京野菜; こえびちゃん

2018年12月16日18:18

京都府農林水産フェスティバルに参加　25日

11月24日(土)・25日(日)の2日間、京都パルスプラザにおいて開催された「京都府農林水産フェスティバル2018」の２日目。昨日に引き続き、京都府内産の野菜、果物、畜産物、水産物、加工品の販売ブースが多数ラインナップ！
イベント・イートインコーナーも併せて、大勢の人で賑わいました。

私たち野菜ソムリエコミュニティ京都は、今年も「京のふるさと産品協会」さまのブースにて、今年の京野菜「大黒本しめじ」をテーマにミニセミナーと調理実演、試食配布を行いました。

メニューは「大黒本しめじのバターしょうゆ炒め」「大黒本しめじの卵とじ」の２種。朝からの仕込みはそれぞれ１５０食分ですが、さすが野菜ソムリエ、仕込みも手慣れたものです。

手際よく進め、開始時間までに余裕を持って準備完了。

11時よりミニセミナー(高田次郎)と調理実演(酒井美奈子)を行い、その後、試食配布を行いました。どのご家庭でも手軽に作れて「簡単！美味しい！」

心が温まるメニューに、用意した150食はあっという間に終了。来場者の方々からは「歯ごたえあって美味しかったわ、どの辺で売ってるの？」と、嬉しいお声をうかがい、食材をご提供いただいた瑞穂農林さまのご案内もしっかり行いました。

コミュニティブースは、今年も大盛況&笑顔いっぱいでした！　最後に試食配布をお手伝いくださった、明治安田生命の皆さまも一緒に全員で記念撮影。
早くも「来年のテーマは何にします？」などと、充実感あふれ、期待が高まる盛大なイベントとなりました～大成功！　ご来場くださった皆さま、京都府の皆さま、ありがとうございました。

なお、試食配布したレシピは「クックパッド　京都府公式キッチン」に掲載されていますので、ぜひご覧ください。

●大黒本しめじのバターしょうゆ炒め

●大黒本しめじの卵とじ

レポート・写真／野菜ソムリエ　池内八千代

タグ：: 京都府; 農林水産フェスティバル; 野菜ソムリエ; コミュニティ京都; 大黒本しめじ

2018年12月15日18:09

今年も京都府農林水産フェスティバルに参加　24日

今年も11月24日・25日はパルスプラザにて、恒例の京都府農林水産フェスティバルが行われました。毎年、京都府全域から農産物・畜産物・水産物とその加工品が広い会場を埋め尽くす、京都府きってのイベントです。オープンの１時間ぐらい前から行列ができるほどの人気イベントで、扉が開いたとたん、会場は熱気に包まれました。お寿司などの調理品は、午前中で売り切れてしまうほどです。

物販だけでなく、京都の農林水産や食を紹介する展示コーナーもあって、たくさんのブースが出展されています。が、こちらのエリアはどうしても空いてしまいます。その分ゆっくり見られるのですが、皆さん花より団子・・・。

ステージでは表彰式や抽選会などが行われ、京都府のゆるキャラ（京都府広報監という偉いさんです）の「まゆまろ」もご出動。

コミュニティ京都の副会長・藤田さんは、今日は主催されている農業塾でのご出展です。面白い野菜もあって、いくつか買わせていただきました。

美しい花卉の展示もあり、さすが入賞している作品は、ひときわ大きくてきれいです。明日には入札があり、すべてどこかのお家を飾ることになるのですね。

花卉の手前はふるさと産品協会さんの展示ブースで、野菜ソムリエコミュニティ京都も活動紹介を展示。この活動は2011年から、もう８回目になります。

24日は京野菜のパンフレットを配ったり、京野菜についての説明をするなど、３名がお手伝いさせていただきました。

ふるさと産品協会さんのブースでは、丹波くりの焼きくり配布もあり、「焼けたよ～」と呼びかけるとすぐに行列が。新聞紙にくるんで配布しますが、一瞬でなくなります。
さて、午後からは「カレーライスを一から作る」という映画の上映会もありました。美大のゼミ生が9ヵ月かけて野菜を育て、米を作り、そして鳥を飼って絞め、カレーにして食べるまでのドキュメンタリー。命をいただく、食べ物を大切にするという食育の基本を考えさせられるいい映画で、私たちも鑑賞させていただきました。ということで24日は、ほぼほぼ遊びにいったようなものですが、メインは翌25日ということで、明日のメンバーにお任せします！(^^ゞ

レポート・写真／野菜ソムリエプロ　川添智未

タグ：: 京都府; 農林水産フェスティバル; ふるさと産品協会; 野菜ソムリエ; コミュニティ京都

2017年10月12日17:04

堀川ごぼうの産地を見学しませんか？

今年も11月25日（土）・26日（日）に京都府農林水産フェスティバルが行われます。毎年盛大に開催され、たくさんの人がつめかける、京都府最大の農林水産のお祭りです。私たちは「京のふるさと産品協会」ブースにて、京野菜の普及活動や野菜ソムリエコミュニティ京都の活動紹介などを行います。毎年、メンバーが考えた京野菜料理のデモンストレーションと試食配布をしますが、今年のテーマ野菜は「堀川ごぼう」に決定しました。
そこで、京のふるさと産品協会さまにご紹介いただき、産地見学をいたします。

★★堀川ごぼう産地見学★★
日時：10月22日(日)　13:30～１時間程度
場所：JA京都　京丹後町間人支部（圃場の場所は追って決定されます）
資格：コミュニティ京都会員（一般の方は参加できません）
参加費：無料（交通費は各自負担）

※写真はイメージです。当日の見学圃場ではありません。

京丹後市の間人は、車なら沓掛ICから京都縦貫道で約２時間半です。参加者同士の相乗りまたは最寄り駅にて待ち合わせで現地入りの予定です。
詳細はこれから決めてまいりますが、まずは「行ってみたい！」という方を募ります。今回は見学ですから、農林水産フェスティバルの参加者はもちろん、参加しないけれど見学はしてみたいというコミュニティ会員の方もＯＫです。
丹後の生産地は京都市産地に比べて大規模ですから、市内にはないような壮観な堀川ごぼうの畑が見られます。季候の良い時分ですから、道中、早めの紅葉も見られるかもしれません。また、道の駅での買い物なども可能ですから、この機会にぜひご参加ください！

【お申込方法】
メールタイトルに「堀川ごぼう産地見学」と記載し、
下記へ参加者情報を記載の上、お申し込みください。
お問い合わせも、下記メールアドレスまでお願いします。

1）お申込み・お問合わせ
　コミュニティ京都事務局
　vc_kyoto@yahoo.co.jp

2）参加者情報
　　① ご氏名
　　② 当日に連絡がつくお電話番号
　　③メールアドレス（返信用）
※お申込者にはヤフーメールから返信メールが届きますので、そのメールが届くようにメーラーの設定をお願いします。

【お申込み締切】
2017年10月19日(木)　23:59

タグ：: 京野菜; 堀川ごぼう; 産地見学; 農林水産フェスティバル; 野菜ソムリエコミュニティ京都

2016年12月16日16:10

農林水産フェスティバルで紫ずきんの実演・試食PR

はじめまして。今回のブログを書かせていだきます石井です。
11月26（土）27日（日）、京都パルスプラザで、京都府農林水産フェスティバル2016「もうひとつの京都～海の京都、森の京都、お茶の京都～」が開催されました。

今年も「京のふるさと産品協会様」ブース内で、野菜ソムリエコミュニティ京都も出展させていただきました。今年、我々がPRするメイン京野菜は京のブランド産品「紫ずきん」。お正月の黒豆に重宝される丹波黒大豆を、親に持つ枝豆です。

一日目の26日。参加者は酒井、由利、石井（敬称略）
我々のメイン活動は、27日の紫ずきんのセミナーと調理デモンストレーション。
ですから翌日の予告として、みんなで作り上げた８種類の紫ずきん料理レシピ付きオリジナルチラシを配りながらアナウンスしました。
｢明日雨やし～｣とのお声もありながら、レシピ付きチラシを貰ってくださいました。
もちろん我々野菜ソムリエコミュニティ京都、野菜ソムリエ協会のPRもぬかりなし！！！

産品協会様のPRグッズ、精巧に作られた京野菜のぬいぐるみ(？)は
今年も大人気でした。

舞台には京都府広報監のまゆまろも登場し、模擬セリなどが行われていました。

二日目の27日。参加者は工藤、髙田、勝矢、三木、鍵井、井川、民野、由利、石井（敬称略）。
いよいよメインイベント当日です。紫ずきんセミナーと調理デモンストレーションをかねた料理教室。みんなで試作を重ね、いろいろなアイディアの中から選ばれた二つの料理と基本の塩茹で、全部で３種類の試食会です。

朝８時に集合し、みんなで野菜ソムリエの正装をまとい、いざ準備開始。
100人分強の試食用紫ずきん料理に取り掛かります。
まず、下ごしらえ。

京のふるさと産品協会様が用意してくださった、生で冷凍された紫ずきんを、各料理ごとに振り分けます。そしてサヤの両端を切り落とします。この日のメンバーは初参加組が半数。経験豊富な、頼りがいある先輩にアドバイスをいただきながら、料理人が２人いることも手伝って、どんどん準備は進んでいきます。

まずは茹でる。こちらは基本の塩茹でと、ハチミツ入りごま和え紫ずきんに使用。
しばしばお味見。
イケる！そのままでも美味しい。塩でさらに引き立つ甘みと、ムッチリした食感。

ハチミツ入りごま和え用のたれを、便利な密閉袋でまぜまぜ。その中に、茹であがった紫ずきんちゃんを投入。
汚れず簡単料理。
そしてしばしばお味見。｢おいし～やん。｣
｢七味唐辛子を入れてもありかも｣との声も。

そしてコミュニティ京都代表、イタリアンシェフ工藤が考案のイタリアと京都のコラボレーション。オリーブオイル香る「スパイシーチーズ紫ずきん」を間近で観察。
ニンニクのオイル付けをフライパンで熱する。
これだけで｢え～におい｣
ニンニクをとり出し、下処理していない生の紫ずきんを並べます。

よ～く焦げ色がつくまで、しばし焼く。｢あ～これこれ。この色｣というところまで焼き、お水を投入。塩コショウもお忘れなく。蓋をして蒸し茹でに。蓋を外し、チーズをパラパラ。何回もパラパラ。ニンニクも追加投入。
強火で水分を完全に飛ばす。

チーズの香ばしい香りと｢これこれ、このお焦げ｣で、完成！

試食用に３種を並べて準備完了。代表も実演の準備完了。
本番までの時間に、男前ペアがレシピ付きチラシを配ってくださいます。
11時前にはお客様わんさか。例年以上の盛り上がりです。ありがとうございます。

11時。代表でイタリアンシェフの工藤登場。
紫ずきんや野菜ソムリエコミュニティ京都について、マイク無しでいろいろ詳しく和やかにプレゼンテーション。
｢へえ～｣やたまに笑い声。そして見せ場の実演。

お客様もにおいにつられ満員御礼。クッキングのミニアドバイスをいただきながら、すすめ～る。
そして、集まった皆様はご試食。
皆様、大満足。
｢美味しい｣｢こんなのはじめて｣｢お家で作ろう｣など嬉しいお言葉いただきました。

あっと言う間に100人分は配布終了。少し残っていた分も会場の皆様のお腹に。
大成功のもと終了しました。
当日お集まりいただいた皆様、ぜひ野菜ソムリエコミュニティ京都考案の紫ずきんのオリジナルレシピをお家で作ろう、食べよう。でございます。

我々のブースに立ち寄ってくださった皆様、応援に駆けつけてくれたコミュニティメンバー、応援に来てくれた出展者の皆様、そして何より京のふるさと産品協会の山下常務、広井様、関係者の皆様どうもありがとうございました。

今回の京都府農林水産フェスティバルに先立ち、参加した「紫ずきんセミナー」の内容は、後日またアップさせていただきます。
来年は「海老芋」との声も聞かれましたが、「紫ずきん」をはじめ季節ごとに素晴らしい逸品が京野菜には名を連ねております。関係者のこだわりが詰まった京野菜、ぜひご賞味くださいませ！！！

レポート／ジュニア野菜ソムリエ　石井千尋、野菜ソムリエ　工藤豊
写　真／野菜ソムリエ　鍵井真紀

タグ：: 京都; 農林水産フェスティバル; 野菜ソムリエ; コミュニティ京都

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