エナフンさんの本はどれも素晴らしいと思います。
相性が格別に良いというか、あぁこれ昔の自分が書きたかったやつだと感じることが多いんですね。こういう本が昔からあれば、自分で本を書きたいとか思わなかったのだろうなぁ。
そんな感想の今回の本でした。

人におすすめできる本ってほとんどないのですが、これは自信をもっておすすめできる。
なぜなのかは読んで頂ければ分かると思いますよ。
ここにたどり着く人であればきっと。


 

今まで自信をもってオススめできる教科書がなかったけど
無料講義付きのこれいいじゃん。

本だけの独学だとかなりの確率で挫折しますから・・・・。
かといって専門学校はそれなりのお金がかかるので。
入門にこれはいい。


以前の日経マネーの片山晃さんの記事にあったワールドエンドエコノミカを読みました。
想像より遥かに面白かったです。

投資の世界にいる人なら特に1巻のスリルはよくわかることでしょう。
2巻はエンロン、3巻はリーマンショックがモチーフになっており、あの当時の世界を経験した人には、そういうことだったのかと勉強にもなります。ABSとかCDOとか用語はよく見たけど、あぁなるほどねとたくさん思いました。

くしくも何かとリーマンショックと比較される出来事が起きている今。
世界の終わりの果てに何を見るか。



↑このページのトップヘ