March 05, 2007

引っ越しました

下記ページへ引っ越しました。

http://hyakusho.hamazo.tv/e331979.html


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January 21, 2006

いくつになっても

 前のブログで50になっても60になっても、農業に引退はないというようなことを書きましたが、私の近所でトマトつくり25年の大先輩の美作さんという方がいるんですが、めずらしく私のトマトのハウスに遊びに来てくれました。

 開口一番、「俺は来年ファースト・パワーをやめようと思う。」

 ファースト・パワーとはトマトの品種で桃太郎系の丸トマトの全盛の今、お尻がとんがり、食味は桃太郎にないねっとり感があり、玉伸び(収量)が望め、上手につくると甘みと酸味が絶品になるつくり手の腕前がはっきり出る品種です。

 水加減や肥料加減で低温にも絶える品種で、ここのところの燃料の高騰を考えると、低温管理でじっくりつくる美作先輩の真骨頂とも言える品種ですが、どこか気に入らないようです。

  「同じ品種でも、種の性質が変わってきているようだ。前よりつくりにくくなった。」

 「じゃあなにつくるけ?。低温管理ができる品種ってなかなかいいのないじゃん。」と私

「もっと、「昔の品種を試すつもりだ。」「俺がやってるうちはおいしえてやるぜ。一緒に研究しあおうやぃ。」と言ってくれました。

 50代まで町工場をやって美作さん。石油ショックのころに工場をやめトマトつくりを始めたそうです。するともう80代になるのかなぁ。私は大先輩とトマトのことを話すのが大好きです。

 美作さんの作るファーストは、糖度の高さの象徴である、おしりの中心部から海軍旗のように線が入るトマトで、甘くて、肉質が羊羹のようなトマトです。最近のフルーツトマトなんか問題にならないおいしさです。

 あのファーストをやめられるのは残念ですが、ファーストより古い品種にチャレンジされるというので、それもたのしみです。

 本当に百姓に引退も卒業もありません。

 


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 久しぶりの電話より

久しぶりに、ハーブや野草のスペシャリテの自由が丘のお店のhttp://www.sbfoods.co.jp/herbs/back/0307/cafe/shop.html

ご主人と電話で話しました。山の手を中心に、活躍されているご主人に野菜はどんなところから仕入れているかということを伺いました。ご主人とは、私の恩師で野菜や香辛料の研究を長年されている吉田よし子先生から紹介していただきました。

 ご主人は料理やパンに使う水を丹沢まで天然の清水をくみに週に2回ほどいかれるほどの自然派だそうです。

 最近は宅急便などのインフラが発達し、全国から野菜の産直業者からの売り込みも増えてきているそうです。

 しかし、そういう業者からよりも、水を汲みにいかれたときに立ち寄る、秦野の農協がやっている直売所で求めることが多くなっているそうです。ほうれん草ひとつをとっても十数人の品から選べたり、私が冬につくる紅芯大根なども料理人の要望からか、店に並ぶようになったそうです。

 農家の情報源である現代農業の、1月ごろに出版される2月号は毎年品種特集を組み、変わった大根などの記事がここ数年取り上げられていました。

また、インターネットの普及、毎日、料理やレストランの情報がテレビに出ない日はないくらい美食への関心がたかまり、食べ物の、しかも、直売所のような小売業にまで、世界同時進行の情報が浸透してきたと思います。紅芯大根は、中国大根の仲間ですが、緑や、ピンクの外皮に、割ると中が赤いきれいな大根で生でも甘くおいしい大根です。

 この冬野菜は、ステイックサラダや、すって暖かいスープにしたりと、冬のレストランで大活躍の野菜ですが、まだまだ、スーパーでは見かけない野菜です。しかし、アメリカや、ヨーロッパの高級レストランでも冬の食材として、浸透してきていると、料理雑誌で見たことがあります。

 ここのところの、野菜の高騰より、自由が丘のご主人の紹介により、築地の中卸業者が秦野まで野菜を買いに行くようになったともいわれました。

 秦野の農家の方は、市場に出すより、やりがいがあるとがんばるようになり、その波紋は秦野だけにとどまらず、そういう動きが全国的に広まっていくのではと思いました。

 


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ちょっとうれしいこと

最近は冬野菜、トマト類の出荷の最盛期を向かえ、忙しく畑を飛び回っております。

 一月初旬に風邪をひいたのが、まだ完全にぬけきっておりませんし、頭の中が仕事をいかにやっつけるかばかりを考えており、頭の中のクリエイティブな考えを生み出すスペースまで使っている感じです。

 朝、何気に見ていたtvで野球のイチローと、ロックシンガーの矢沢永吉が、対談しているのをやっていましたが、イチローが、今最大の夢は、50になっても第一線の現役でプレーしたい。といい、するとyazawaが、俺も30代の頃同じこと思っていた。といってました。

 そのとき体に何か熱いものが走りました。英雄とよばれるひとはかっこいいいねぇ。私のようなただのおじさんが50代になってもかっこよくいきられるのかなぁ。

 その日の朝、私の野菜を、地元浜松で一番使っていただいている、中国料理店お店のご主人が、野菜を取りに見えました。

 ご主人は「今年は、店の若い衆に任せて、私自身が、研修のため店を離れ、季節季節の、中国各地を訪ね今まで見たかった料理や食材を見に行く年にする。」といわれました。

 お休みの日には、中国の歴史的料理書の翻訳をされたり、東京の話題の和洋中の料理店に行かれ、新しい料理法、そのお店のサービスなどに触れるなど、(野菜を取りにこられた時のご主人の、食べ歩きの話が、私にとっての情報源というか、刺激になっていたのはいうまでもありません。)努力をされていたのを知るだけに、かっこいいと思いました。一地方都市の浜松で、東京の一流店に負けない味とサービスで盛況のお店のご主人が、長期間店を空け、中国で研修されるというのです。

 yazawaにしろイチローにしろ、このご主人も、自分の好きなことやって、結果を出して、さらに自分を高めようとされる姿は、私の目標になります。今は私は、自分への先行投資ばっかりで、なかなか、結果を出すまでにいたっていませんが、もう何年かで、今やっていることに結果をだし、50になっても60になっても、その時必要な、新しいチャレンジが必要になったときは、それに望んで行きたいです。なにしろ百姓に、引退はありませんから。

 

 


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January 12, 2006

根菜を喰らう

 年明け手から、お節だったり、風邪がひどくて、食欲なかったりでしたが、収穫ののこりものと、傷があって送れない根っこの野菜を、電子レンジで蒸し焼きにしてみました。

 体が欲していたのか、ものすごい量をいただきました。

 胃液が分泌するのがわかるというか、野菜のミネラルを吸収していくって感じがしました。

 電子レンジで蒸し焼きにして、オリーブオイルをつけただけなのに、とてもおいしかったです。


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40度の熱

 昨日は40度の熱が出て、休日ということもあり、総合病院の救急処置室へ連れて行ってもらい、点滴をうってもらいました。

 


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January 06, 2006

若い二人

  12月の後半に、正月休みに浜松に帰省した際、私んちを見学したいという方からメールをいただいておりました。

 

 聞けば、東京で大変お世話になっているご贔屓さんのお店で働いたことがあり、12月に新規開業したお店で働いている。ということでした。

 ハウスについた若いカップルと話していくと、8月に、畑を実にこられたイタリアの食文化の研究をされている長本さんが開いたお店で働いているということでした。

 また奥様の母方の実家が私の住む大久保町でセルリーをつくっている農家だということがわかりすごく親しみがわきました。

 いずれは、浜松に帰って独立開業するのが夢だと語ってくれました。

 がんばってぜひその夢を実現してほしいものです。


January 05, 2006

鬼の霍乱か

 年末よりの風がひどくなり、寝込む日もあります。

 今年の風邪は熱が出るらしくつらいです。


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January 03, 2006

年の初めに

 年の初めの楽しみに年賀状があります。

今年は、娘の幼稚園のお友達からのものが増えました。

 皆さんこった年賀状をくれました。

 妻の由紀子の大学の友達は結婚の報告のものが一段落し、国際農業開発学科の卒業生らしく、協力隊時代に知り合っただんな様について、アフリカ暮らしとか、ハワイのコーヒー園よりといった便りが届きます。

 私の大学時代の友人からは、北海道に移住し、百姓生活も6年目になったとか、茨城の有機農業の盛んな村に移住して、自分で家を建てたとか写真入で届きます。

 自分でなにもかもやらないといけない彼らに頭が下がります。大変な生活だろうけど、きっと充実した毎日をおくっているんだろうな。その二組とも、同級生だったり、農民願望を持ったカップルなので、理解し合え手いるから問題ないと思います。 

 年の初めに、友人の家族の発展を願いつつ、また来年も私も、家族で年賀状を眺めれる平穏な日をむかえられるよう、がんばっていくつもりです。


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December 22, 2005

浜松でも雪

cd78d2d8.jpg 今日は浜松でも雪が降り大変寒い一日でした。

 朝大体6時ころから活動し始めるのですが、車の窓ガラスが雪で凍っておりました。

 雪をとってトマトハウスに向かうと、屋根のフィルムが遠州のからっかぜという、浜松地方特有の台風並みの風と、寒さのため、長期展開して、老化し硬直したフィルムがやぶけてしまいました。

 私の父の施設園芸人生とともに歩んできた地区三十年以上のハウスだけに、隙間風が入り、暖房代がただでさえ大変なのに、このままにしておいたら大変と、半日かかって修繕しました。クリスマス前というだけあり、次から次へとお得意様から、注文の電話が入ります。朝野菜は寒さのため凍ってしまうので、今日のうちに収穫を済ましておかないといけない野菜はどれかと、ハウスの屋根の上で考えます。

 結局、トマトの収穫を終えたのが4時ごろで、それから大根畑に行き、雪の中大根の収穫を終えたのが18時でした。その後、ハウスの黒キャベツも浜松のあのお店が明日朝来るからと、凍って収穫できないでは迷惑かけると、収穫しました。

 私は、暮れのさすような寒さと忙しさはきらいではありません。


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December 21, 2005

カラフルなミニトマト

fede4d0c.jpgミニトマトの収穫が本格的になってきました。

 

 今年は燃料が高く、トマトを収穫しながら、これで重油20リットル分とかおもうようになりそうです。

 私の畑では黄色のイエローネネ、オレンジのチェリーゴールド、赤色のムーンドリップなどの品種を作っております


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December 20, 2005

来客あり

 

 暮れも押し迫り、だんだん慌しくなってきました。

  この時期から一ヶ月が我が家の根菜の旬です。

 極上の食材と、小さいながらもがんばっているつくり酒屋さんから、希少なお酒を直接知れたり、年代もんのワインまで要望があれば楽しむことができるという、お客のわがままにnoをいわないことをモットーにされているあのお店のご主人がわざわざ、源助大根を取りにおみえになりました。


 

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December 13, 2005

地の神様

日本列島は寒気に包まれ寒くなってきました。

 年末の候、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 私の住む静岡県西部地方では、12月13

日は(15日の地域もあります。)地の神様とい
う行事が各家で行われます。

地の神は屋敷の守護神として、屋敷の一隅(たいてい戌亥の方
角)に祀られています。
 本来は新竹を柱にして新藁を屋根としの、小屋状の祠であっ
たが現在では石材や木材で作られた既成品の社が一般的です。
我が家では、私の祖父が健在のころは、稲作をやめてからも、
藁で社を作っていたと思います。
12月13日、この“地の神様”にお供え物の赤飯のおむすびを藁
のお皿にお供えしたそうです。

 今日は季節季節におかなわれる、行事ごとにうるさい父が農
協の旅行にでかけており、家内中で地の神様のことを忘れてい
ました。
 夕方6時ころ、父から、地の神様にお供えしたかと電話があ
り、慌てて、スーパーへ赤飯を買いに行きました。ふだんより
大量の赤飯のパックがおいてあり、夕方の晩御飯向けの買い物
客が引き始める時間だったので4割引きでした。
 親から子へ引き継いでいく文化だと思いますので、続けたい
ですし来年は忘れずに祀ろうと思います。ご利益が4割引では
困りますが、来年も何事もなく平穏な日々を送れればと思いま
した。


December 10, 2005

V字型に展開した葉の源助大根

4eaab5e6.jpg今年も元気のある源助大根ができました。

 寒さにあたると、胴がもっと太りずっしりと重い味の濃い大根に仕上がります。

茎も大変甘くおいしいです。


December 09, 2005

おいしい野菜の見分け方・育て方

私の畑には、地元はもちろん、はるばる東京からも、料理人の方がおみえになります。遠方からのお客様には、自分の野菜をふんだんに使っていただいている地元のご贔屓のお店を紹介したり、そのお店で一緒に昼食をいただくこもございます。

 料理人の方とお食事をご一緒すると、一瞬プロの目(舌

 

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December 04, 2005

プラチナフォトン

61f49995.jpg わかりにくい写真ですがイチゴの補光に新たな試みをしている写真です。

 プラチナフォトンという、裸電球に付ける傘のような資材を付けて補光することによって、傘の部分から、微弱な赤外線を放出するそうです。

効果のほどは定かではありませんが、日の出前5分間の補光することで、生育がよくなるという報告がありますので、トマトの陰になり環境がよくない場所で育てているイチゴの成長の手助けになればと考えております。

   


November 29, 2005

青いパパイヤの香り

6a79172e.jpgトマトハウスのパパイヤです。

沖縄やタイやベトナム などのあったかい地域では未熟なパパイヤを野菜として利用します。

 このパパイヤの木のそばに行くと熱帯果樹ってかんじのなんともいえないかおりがしています。

 この青いパパイヤを見ると、今から10年以上前に見た映画のことを思い出します。

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November 28, 2005

おさむい話題

ハウスの暖房機寒くなってきました。

 トマトハウスの暖房の準備をする季節になりました。

 夜、家にもどるとテレビ局から電話があり、原油高騰による暖房機の燃料が及ぼす影響について聞かせて欲しいという内容だったそうです。

 

 生産物の安値の上、原油の値上がりによる燃料などの高騰そして、トマトなどでは、以前書いた生育を止めてしまい収量が下がる黄化葉巻病に感染した株がたくさんある場合、生産を打ち切る農家も出てきているようです。

 周年でつくれてこそ他で作れない時期に出荷できる事が利点の葉もの栽培では、夏の高温の為、高値の時期に出荷できなかったり、出荷できたとしても、デフレの影響か以前のような価格では売れていかなくなってしまいました。ますます、さむくなります。

 そんな中世間では、景気が回復の兆しとか言っています。果たして、本当でしょうか?

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November 25, 2005

私の手が作る

7168402b.jpg 指の指紋にトマトの茎のアク、セルフィーユの収穫のアクが染み付き、石鹸で洗っても、取れにくくなります。ざらざらの手のひらは乾燥肌でかゆくなった背中をかくと気持ちいいです。去年は娘によく「パパ背中かいて。」と言われましたが今年は年少さんでおしゃまさんなので、言わないかも。

これなんだかわかりますか?

5ab6d0fb.jpg黒キャベツといわれますカーボロ・ネーロです。

 イタリアのトスカーナ地方の郷土野菜です。


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