食べ歩き

■■■■■■ お知らせ ■■■■■■
■営業時間短縮(9:00〜18:00)終了時間を1時間早めての営業とさせて頂きます。
■ホリスティックニュートリション(日曜/水曜、全12回)
■分子栄養学セミナー(初級)(木曜、全6回)
■岡部賢二先生「陰陽五行の望診法・お手当法/コスモバイオティック(全6回)

台湾、精進料理(素食)の旅2

忙しすぎて、旅行記書くの忘れてました。

台湾旅は二日目。

スタッフが見つけた行列必至のお店へ朝ごはんに。MRTの始発前から移動。
豆乳の有名店「阜抗豆漿」。
5:30前というのにすごい!早朝からすでに行列ができてます!
(オープン前なので、店の客席側に電気は付いていません。)
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 すごい勢いでパン?やら揚げパンを作ってて、活気がありますね。

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手前のタンドールみたいな釜へ、素手で生地を貼り付けて焼いてます。暑そう〜

豆乳と台湾風厚焼きパンの有名店らしく、地元市民に愛されているんですね。

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豆乳+油條という揚げパン。
台湾風厚焼きパン。
これが定番の台湾朝ごはんとのこと。
 
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朝から豆乳って、何だか良いですね。
揚げパンは私には重すぎて一本は無理でしたが、豆乳との組み合わせは良いと思います。

台湾風厚焼きパンは焼き立てでもっちり。美味しかった。


朝ごはんの後は、お買い物へ。
こちらはveggy誌、副編集長から教えていただいた自然食品スーパー。

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「天和鮮物」さん。
 食料品から化粧品までオーガニックで商品を取り揃えています。

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綺麗な店内。
入ってすぐにはパン屋さん。天然酵母パンがいくつも並んでいます。
その隣にはイートインもあって、いいですねー

下は鍋料理がメインのレストラン。
お弁当もあって、、本当充実してます。

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グリーンコーヒー、ごぼう茶、干し椎茸のスナック、、
見慣れない商品もあって面白い!

野菜から生鮮品、一通りの食材が有機で揃うのでありがたいですね。
結構ベジタリアン対応の商品も。
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奥にはカウンター席で人気の「お一人鍋」がたべられます。
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オーガニックのお土産を買って、、、
日本に忘れてきた歯磨き粉もここで調達して。

でも、本当の目的はコレ。
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「エネルギースープ」!! Enzyme Energy Soup
ここで販売されているオーガニックのお野菜(4種の葉物、2種の根菜などなど)が入ったスープというより食べるタイプのグリーンスムージー。

レーズンやパイナップルの甘味をところどころに感じながらいただける、野菜たっぷりのドリンク?でした。朝ごはんたべたのに、これたべたら胃腸がスッキリ!台湾に行ったらマストな食べ物かも。



で、今度はちょっと移動して、中島デコさんのブログに載ってたお店へ。
その名もVegan Heaven!「純素天堂
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ここ、すごいんです。なんとビーガンの「マカロン」があるんです!
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で、早速たべてみます!

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すごい!サクサク!
中のクリームも美味しい。

後味もさっぱりしてて、しつこくない。
本当のマカロン超えてるんじゃないか?ってくらい美味しい。

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こんなカワイイ箱に入れてくれます。

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他にも生菓子があって、、
全てがビーガンで作られていて、まあクオリティーの高いこと!


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焼き菓子も、見てたら店員さんがぜーんぶ試食させてくれました。
もちろん、全種類買いましたとも!
いいお土産だー

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ここのパイナップルケーキも、絶品です。
ヴィーガンな友達には、感動もののお土産になること請け合い。

パッケージも店内もいちいちカワイイ。

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中央のお兄さんがお店の方。本当に丁寧で親切。
近隣のオススメのお店まで紹介してくれて、、、
ヴィーガンだからかな?


甘いもの頂いたので、、、
次はコーヒー!ということで

自然栽培コーヒーでお世話になっているcafe balletさんへ。
ようやく来れました。

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手前のBaby Kitchen はcafe ballet オーナー奥様のお店。

台湾では朝から外食が充実しているので、ほとんど外食文化らしいのですが、Baby Kitchenでは「子供と一緒に料理を楽しむ」をコンセプトにしていて、料理を自宅で作り「食」をふり返ろうと言う試み。すでに台湾では3店舗の展開をされています。外食が当たり前の台湾で「革命」を起こしてます!
すごいご夫婦だ。

cafe balletさんの入り口。
すでにいいコーヒーの香りがします。
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シックで、素敵なお店。
穏やかな空気が流れています。

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奈良美智さんのポスターがさりげなく。

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サイフォンと、エスプレッソマシン。
スペシャリティーコーヒーはやはりサイフォンで一杯づつ落とすとのこと。

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右端には水出しコーヒーも。

店舗の奥にはロースターがあって、毎日焙煎させているそう。
コーヒーのいい香りはそこからでしたか。

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コーヒーを浅煎り、中煎り、深煎りと産地を変えて一通りテイスティングさせていただきました!

産地による豆の大きさの違い、コク、香り、味わい、後味、酸味など、違いますね〜。
様々なコーヒーを専門家に淹れていただいて飲みくらべると、コーヒー文化の奥深さを知りました。

熱々の時の印象と、少し冷めてきてからの印象は全く違いますし、香りの華やかさ、コクや味わい深さは人それぞれ好みがありますが、スタッフも「私はこれが一番好き!」とか「食後はこれがいいね」とか、「朝飲むならこれだね〜」と楽しませていただきました。

私は酸味のきいたコーヒーって好きでない(胃が痛くなる)のですが、落としてから時間が経ち、酸化して酸っぱくなったのは論外との事。コーヒーの酸味はフルーツのような酸味で後味が心地良い!もう全く違う次元の酸味。
コーヒー酸味の世界、これから探検してみようと思いました。

コーヒーを何杯も頂いたのですが、コーヒー得意でないスタッフも美味しく、楽しませていただきました。お店を出てからも心地の良いこと!

良い経験をさせていただきました。
cafe ballet 蔡さん、ありがとうございました!

蔡さんとこのお店でお話しして決まった事。
このオーガニック&自然栽培コーヒーの試飲会、ロータスでもやっていただくことになりました!



コーヒー豆はインドネシアはマンダリンのスペシャリティーコーヒー。
グレードは最上級のGrade1、さらに生豆の手選別を2回も行ったDouble Picked。
コーヒーチェリーの除去はほとんど水を使わない(旨味が残る)Semi Washed。もちろんオーガニック認定のアラビカ豆です。高地で作られるマンデリンは世界中で引っ張りだこ。

究極のオーガニックコーヒー豆をプロのハンドドリップで、しかも浅煎り、中煎り、深煎りの煎り方での違いとそれに合わせた、コーヒーの淹れ方勉強会。2017.6.10 15:00〜

ロータスはコーヒーに合うヴィーガンスイーツもご用意します。
ぜひこの機会に!


あ、、、この勉強会は全て英語です(^^)
有能な助っ人にお越しいただきますので、英語に自信のない方も是非!


最後までお読みいただきありがとうございます。
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台湾、精進料理(素食)の旅1

ベジカフェロータスは7年目。

こうやってブログを見ていただいてる方、あしげく通ってくださる皆様、遠くから新幹線や飛行機に乗ってロータスめがけてお越しいただく方々、、皆さんに支えられてなんとかやって来られました。

夜のディナー営業も始まり、もうすぐ一年。

当初から変わらず、
・ベジタリアン(ヴィーガン)
・95%以上オーガニックの食材を使う
・砂糖不使用、合成添加物など不使用

のコンセプトは変わりませんが、メニューやサービスなど立ち上げ当初とはまたひと味違ったお店になってきました。それは今日もロータスで頑張ってくれているスタッフさんの「より良い店に、より良いサービスを」の精神があるからこそ。

ホント、良いスタッフさんに支えられているなと思います。

勉強を兼ねて、スタッフさんたちと共に台湾旅行に行って参りました。
(会計士に「海外旅行へ行ってる場合ではないっ」て怒られそうですが、、)


なんで台湾?って思われる方も多いかと思います。

台湾は人口の15%がベジタリアンで、世界3位のベジタリアン大国。だから、台湾ベジタリアン食=「素食」は何を食べても美味しい!仏教の影響でベジタリアンが多く、肉や魚介類を食べないだけではなく五葷(ニンニク、ネギ、玉ねぎ、ニラ、ラッキョウ)も使わない「オリエンタル・ベジタリアン」。それでも美味しく作っちゃうのですから、すごいですよね。

乳製品と卵(無精卵)はOKの「素食」と、さらに乳製品も卵も使わない「純素食」とあるそうです。
ベジタリアンとヴィーガンの違いも一目瞭然なのはいいですね〜。



さあ、出発です。
この旅に向けて準備をしてきたつもりですが、店の片付けやら休業している間の手配やら、、でほとんど寝られず。6時出発。無事に空港に着いてホッとしました。

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空港はあちらこちらに、お雛さん。

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今回はチャイナエアライン。セントレア-----台北はこの会社が一番早く出発して、一番遅い便で戻れるので時間の無い私達にはピッタリ。(ちょっと安いし)

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恒例の機内食チェック。(もちろんエコノミーの)

ヴィーガンを頼んでおいたのですが、、、やっぱり日本発の機内食は、、、、。
肉か魚を「抜いた」だけのようです。米とパン?
失礼ですが野菜だけ頂いて、お休みなさい。




あっという間に台湾到着。
ん?なんか空港デッカクなってる!?
 
そうだー、松山空港から 桃園空港に変わったんですね。
綺麗で良いですねー。

台湾は、どんどん経済的にも発展している感じ。
バスに乗ってホテルまで。

まだかっ、、一時間くらい乗ったでしょうか?
松山空港の時は10分くらいでホテル着いたのですが、 桃園空港は遠いんですねー。知らんかった。
12年前と比較する方がおかしいけれど、予定が狂ってしまいます。(準備不足)

ようやくホテル到着。
皆さん元気モリモリなので歩いて近くの「行天宮」へ。
ここは三国志で有名な関羽が祭られてます。
参拝の仕方が書いてあるので、それに従って(横の人にならって)参拝。

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なんで軍人の関羽が神様?と思っていたら、生涯にわたって「五倫(父子の親、君巨の義、夫婦の別、長幼の序、朋友の信)と、八徳(仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌)」を守った英雄なんだそう。
関羽は関公とされ、商業の神として奉られているそうです。

父子の親・・・父と子の間は親愛の情で結ばれなくてはならない。
君巨の義・・・君主と臣下は互いに慈しみの心で結ばれなくてはならない。
夫婦の別・・・夫には夫の役割、妻には妻の役割があり、それぞれ異なるので互いに尊敬し合う。
長幼の序・・・年少者は年長者を敬い、したがわなければならない。年長者は年少者の面倒を見る。
朋友の信・・・友はたがいに信頼の情で結ばれなくてはならない。

平気で人殺ししてた時代に、こんな道徳を説いていたんですね。

ちょっと雨がぱらついてますが、見るもの、街のにおい、喧騒、異国に来たなーって感じ。
ワクワクです。

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すごーーい!
そこいらじゅうに、ベジタリアンのお店!

屋台みたいな所から、高級店まであるはあるはすごい数。
台北ではワンブロック歩けば「素食」って書いた店に必ずぶつかります。
すごいなー。ベジタリアンが完全に市民生活に密着している感じ。



さて、今日の夕ご飯はここ、ビーガンビュッフェのお店「蓮香斎」です!

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台湾の素食通に「電話で良いから予約は必ず」「食べ放題で、いろんな種類があるからメインをまず押さえて。その後、余力があれば並んでいるのを食べてね」「おすすめは鍋とスプラウトの手巻き、茹で野菜、点心、ラーメン、、、」とお聞きしてました。

入るとびっくり!1000人は入れるくらいの大きなお店。

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お料理があるわあるわ、、、すごい!

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忠告もどこかに吹っ飛んで、あれもこれもそれもこれも、、、。
いろいろな料理、少しづつ食べてみたいじゃないですか。

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なんだろう?興味津々。

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彩りも考えてあって、すごいですね。
しかも、無くなるとまた別の料理が出てくる。

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これが、スプラウトの手巻き寿司か!
物凄い早技で、目の前で作ってくれます。

海苔もパリッパリ。
スプラウトがとっても爽やか。
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大勢で行くと良いところは、美味しいものシェアできるところ。
さあ、昼ごはんがアレでしたので、朝から腹ペコ。
じゃんじゃん食べますよ!

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手前にある野菜をさらに積み上げて渡すと、熱々の鍋を作ってくれます。
ベースのスープ(薬膳スープと、トマトスープ、もう一つなんだったかな?
)を選んで、5分位で出来上がり。


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蒸したピーナツやら、とうもろこし、蒸かし芋に手が伸びそうになりますが、、、
いかんいかん。

でも、右端のはなんだろ?
黒い皮をむいて食べてみると、、、ん?、、ほっくり美味しい。

菱の実


帰って調べてみたら、どうやら「菱の実」でした。
水草の根塊らしい。

こんなものまで美味しく食べられること、知っているんですねー
食への探究心、恐るべし。


何度か見回って、未熟マンゴーのサラダ、龍の髭の炒め物、ベジの点心、もちろんラーメンも!
お腹いっぱい、いただきました。

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ん?
「何首鳥」カシュウ?
カシューナッツの土瓶蒸し?

覗いていたら、店員さんが(多分)「もうこれ出来上がってるから飲みな!」と、私の顔を見てすごい口調とジェスチャーでまくしたてられ、飲め飲めと言われました。

なんだかわからんけど、いただいてみましょ。
お腹いっぱいだけど。

なんだか漢方チックな味わい。
とっても美味しいわけではありませんが、あの勧めようはただならなかったし、、
ありがたく、飲めるだけ飲みました。

帰ってから「何首鳥」調べてみると、、
ツルドクダミの塊根を漢方薬の生薬として「何首烏(かしゅう)」とよび、古くから不老長寿のための滋養強壮剤として利用されてきた。また、烏のように髪を黒くする作用があることから「烏」の文字がつけられている。生何首烏は潤腸、瀉下および消炎の作用が強く、熱加工した製何首烏は肝腎補益の作用が強い。


髪の毛、、、あ、、、それであのおっちゃん頻りに頭を指差してたわけね。


あははははは、、
ありがたい限りでございます。


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スイーツコーナー。
ベジタリアンとかヴィーガンとか分かりやすく表記されててありがたい。
もう遅くなったので、スイーツもあとわずかですが、初めの頃は色とりどりのスイーツがたっくさんありました。


もちろん、あたくしは「何首鳥」のおかげで、もう何にも入りません。



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最後にもう一度お店の前でポーズ。
たっくさんのベジ料理を、お腹いっぱいいただいたのでご機嫌です。


少し、夜市でも見て帰りましょうかね。
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「寧夏夜市」

いやー夜遅いのに、みんな元気ですねー。
活気がすごい。

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エリンギ炭火で焼いてる屋台。
結構人気があります。

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マンゴーかき氷。
台湾スイーツ。

全く入りません。
今夜は見るだけね(笑)


台湾、精進料理(素食)の旅は2へ続きます。

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りんごの笠井さん家に行ってきました

いつも美味しいりんごを作ってくれる、長野の笠井農園さんに行ってきました。
山の上だから、まだまだ雪が残ってます。
暖かくなってきたとはいえ、まだまだ寒いですねー。

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今は収穫も終わり、剪定作業の時期。
剪定一つで、病気になりやすかったり、実のなり方なども全然違うそうです。

収穫後はりんごを保管していただいているのですが、笠井さんのりんごは蜜がたっぷり。この蜜が褐変して色が悪くなったり、凍ってしまって出荷できないこともあるそうですが、今年のりんごはこれで終わり。あれだけたくさんあった貯蔵庫のりんごもすっかり空っぽになってました。

来年のご相談をしながら、心尽しのお昼をいただいちゃいました。漬物、おひたし、煮物、サラダ、、、(長野は本当にお野菜をたっぷり食べますね!)お米も自家製。さっき脱穀、精米したばかりだから、本当に美味しい。写真撮るのも忘れて、パクパク頂いちゃいました(^^:)


りんごの木の話にもなって、いろいろと勉強になります。



りんご比較2


皆さんは、同じ価格ならどっちのりんご買いますか?

隣の玄気(自然食品店)でも、とにかく「大きくて、色がきれいで、傷がないもの」から売れて行きます。(1個あたりの価格だから大きいのを選びたいのは当然だけど)でもね、りんご農家さんに言わせると本当は、「小さくて、少し擦り傷や、割れた跡、鳥につつかれた跡があるのが美味しい」そうです。

通常、小さな傷ができると腐ってしまうのですが、腐らずに自分の力で傷を「修復」したりんごは、どういうわけか、香りが強く、コクとか味があって美味しいのだそうです。

モヤシみたいに育った子よりも、苦労した子の方が社会に役立つって言いますよね、、例えが違うか(^^:)

こちらでは除草剤や化学肥料、農薬をバンバン使うなんてしませんので、傷ついても細菌などにも負けずに腐らず、自己修復して実をつけるんですね


あと、りんごの樹齢もお味に関係するとか。
木が若いと実が大きくはなるそうですが、単調で平凡な味だとか。
古い木の方が、たくさんの実をつけ味も乗るそうです。

ますます、人間みたいですね〜。

ここのりんご、古い木は90歳にもなるそうです。
雪の重みで折れてしまうこともあるので、支えられてますが、確かに太い。

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1世紀近く、この山頂で根を下ろして、自然と戦ってきた風格があります。

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雪の重みや、強い風、夏の日照りや台風にも負けず耐えてきた大きな木。
一つのりんごができるまで、様々なご苦労があるからこそですが、ほんと感謝です。


その後は、近隣のスーパーやJAへ。
ここの土地の食文化が集約されてます。

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生産者直売コーナー。
かわいい鞍掛豆、緑色の青ばた豆(青豆)、花豆、小豆、大豆、黒豆、、、、、
黒豆の味噌!贅沢!!
この棚の3倍ほど豆コーナーがありました。
様々な種類の豆を食べる習慣があるのは素晴らしいですね。


この時期は、地元のものは豆と根菜、りんごくらいですが、これから山菜なども出てくるそう。
四季折々、自然の恵みが本当豊かだなーって思います。

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スーパーに、農薬を撒くラジコンヘリまで普通に展示されてる!


ついでに、慣行栽培のりんご畑も拝見。

矮性りんご

こちらは、矮性台木を使った新しい栽培法。

上に伸びないので、剪定や摘花、摘果が楽。一本の木からは沢山ならないのですが、すぐに大きな実をつけ、収穫がめちゃくちゃ早いそうです。(経済効率性が高い)
その代わり、木の方も15から20年程度でどんどん切り替えるそうです。


もっとすごい栽培法があるよ。って聞いたので、それも拝見。

新矮性りんご

新・矮性台木を使った最新の栽培法だそうです。

これはもう苗木を定植したその年から実をつけるとか!
一本の木から取れる果実の数は減りますが、果実は大きく、見た目も良いそうです。

木も10年程度で伐採し、また新たな若い苗木を再度入れて行くそう。
密集して植えるので作業がしやすいことで、どんどんこの方法に切り替えられているそうです。

農業に資本主義の考え方を乗っけるとこういう栽培法になるんですね。

この矮性台木のりんご、農家さんに言わせると、、、、
「見た目ばっかり大きいけど、味はぼんやりしてて美味くない」
のだそうです。


うさぎを飼っている方から、「笠井さんのりんごをあげたら、それ以降スーパーのりんごに見向きもしなくなっちゃった」なんて言われましたが、動物の方は「見た目」より「中身」を見抜いているんでしょうか。

どちらにしても、山のてっぺんという気候で、除草剤も使わず手間暇かけて、農薬も通常の1/10以下と言う笠井さんりんごのありがたさを、改めて知った長野旅でした。



せっかく長野へ来たので、温泉へGO! 長野インター近くの松代荘へ。
ここは温泉がいいんですよ〜

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加温しない、源泉掛け流し。温泉成分も14g/1Lと超濃厚。ちょっと鉄の香り。
サウナも水風呂もありませんが、温泉そのものを楽しむって感じです。

すっかり癒されて、お腹も減っちゃった。
勘を頼りにテクテク歩いて近くの「柳町食堂」へ。

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なんと、「天然きのこ」のきのこ汁定食発見。しかも800円。
この天然きのこの香りと食感の良いこと!

入り口はラーメンののぼりがバタバタしてて、入るの勇気が要りましたがこれは大正解でした。
きのこうどんもあったので、また寄ろうっと。


最後のりんごを荷台に山盛りにして、りんごの香りに包まれて帰ってきました。
家に着いてもまだ体がポカポカしてます(^^)


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韓国、精進旅行の旅4

いやはや長くなりましたが、韓国旅行の旅日記ようやく最後です。

韓国へ来て観光らしい観光もして来なかったので、最後の夜と言う事で東大門トンデムンへ。 
ファッションビルや、卸で服を売っているビルなど歩き回りました。

さすがに寒いのでビルの中へ。

あ、、餅カフェ発見。

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吸い込まれるように、カフェスペースへ。

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お餅や、きな粉、小豆などを使った韓国デザート。
アイスやパンなどの洋風な文化とのフュージョンも面白い発想です。

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メニューも充実。
深夜でも開いてるのが素敵。


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じゃーん、出来上がりました。
餅デザート。

平たく伸ばした温かいお餅の上に、きな粉、ナッツが乗って、まん丸の冷たいアイスクリーム!

深夜ですが、、ええ、食べちゃうんです。
そうなんです。勉強なんです。リサーチなんです。

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別腹なんです。
みんなで食べれば怖くないんです。

小豆、ナッツ、餅、きな粉、かき氷、、、女子の好きなものみんな詰込んであります。
半ば悪ノリ。でも完食(^^)/

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店の中にはLineショップなんかもあって、面白いですね。

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良く歩き、よく食べ、よく遊びました。

さて翌朝。
最終日です。

時間があれば、韓流ドラマでも良く出て来る宮殿、景福宮(キョンボックン)に行きたい。
と言ってましたので、朝から行動開始。


さあさあ、景福宮に着きました。
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門の装飾がスゴい。

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日光東照宮もコレ見てマネしたくなっちゃったんでしょうね。


いくつも門を超えて、王宮、謁見の間へ向かいます。
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位の順に並んだのでしょうか。

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あれれ?
何か始まったみたい。

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王宮守門将の交代儀式が始まったみたいです。

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派手やかですね〜

偶然のタイミングで交代式も見れたし、全てがうまく行ってる感じ。
感謝!

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山を瀬に、風水的にもなんだか良さそうな立地。
どの建物も、さすがの風格。


売店があったので、チラ見。
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あ、昨日パルコンヤンで使った食器だ。

うん?
このセットで3万円近くするんですね〜
そういう食器を贅沢に使っていたんですね。さすがパルコンヤン。

韓国の歴史や文化のつまっている、王宮民俗博物館も寄ってみたかったなあ。
また行きましょう!韓国。


ホテルへ戻り、近くの広蔵市場へ寄って朝ご飯買って、空港へ向かいます。
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朝から、スゴいなあ〜

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水餃子的な?
手さばきに見とれちゃいます(^^)

時間が無いので、ちょっと贅沢して空港まで大型タクシー呼んじゃいました。
時間は買うもの!(言い訳です)

この人数いると、タクシーの方が安い事気がついちゃっただけです。

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無事に着きました。
あとは、CITYPASSをコンビニで現金化して、デッカい空港楽しみましょ。

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すごい。液晶曲がってる。
有機ELディスプレイかな?

結構画面も奇麗でした。

日本の技術者が相当の数、韓国へ流れたんですってね。
なんだか複雑な気持ち。
 

さ、もうすぐ搭乗の時間です。
アシアナ航空、帰りのヴィーガン機内食はいかがかしら?

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さあさあ、来ましたよ。
ビーガンミールは他の人より早く出てきます。

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ぱっかーん!

ん?

んんん??

行きの便と違ったのは、トマトの中身がくり抜かれて詰め物が入った事。
くらいでしょうか、、、。機内食に期待する方が間違ってますが、、

残念(-.-;)


でもでも、最高に楽しい韓国、精進料理の旅でした!


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韓国、精進旅行の旅3

3月末〜4月の頭に韓国旅行をアップしてからというもの、夜カフェのオープンでバタバタ。

だいぶ間が空いてしまいましたが、韓国旅行の旅日記。
前回のつづきです。


お昼をたっぷり頂いて、その後は「ORGA」というオーガニックショップへお買い物。
農薬や化学肥料を使わない「農産物直売所」としてスタートしたオーガニックスーパー。小さなお子さんを持つお母さんや、健康や環境に配慮する意識層向けの商品を厳選して並べているそう。

直営店の中でも最も大きな芳夷店に向かいます。
ワクワク、楽しみです。
 
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到着!

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ナチュラルで開放感のある外観。
アメリカのWhole Foods Marketみたいな雰囲気。(店のロゴも)

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中に入るとキレイにディスプレイされたこだわりの商品が目に飛び込んできます。
果物も、野菜も新鮮で充実。

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「無農薬、無化学肥料のオーガニック」、「農薬不使用」、「環境に配慮した商品」などシールが貼られていて分かりやすい表示。

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この商品はオーガニック認定じゃないけど、農薬使ってませんとか。シールで明確分類。


海外オーガニックの製品や、自然な化粧品等、生活全般にかかわる商品が所狭しと並んでいます。
この店にあるものなら、解読不明の韓国語と向き合う必要もなく安心。

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「ここでなら安心してお土産買える!」ということで、スタッフ一同「買物モード」に。
化学調味料や添加物不使用の韓国海苔、飲む人によって五つの味がするという「五味茶」などなど、、暴買いしました(^^)

奥には、肉、魚、惣菜(デリ)などのコーナーも。
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結構広く、なんでも揃う店内。

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ありました、ORGAキムチ!
3.7kgだって!!
買っちゃいましょう(^^)

帰ったら小分けして、みんなのお土産です。

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レジ横のパン売り場を抜けると、ケーキ等を扱うカフェも併設。
買い物帰りに、自家製ケーキでティータイムができるって良いですね。

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買い物に疲れたので、、
私達も頂きます!

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コーヒーのマグカップ、大きくてたっぷり。

コーヒーブレイクで充電完了。
ORGAでお土産も買ったし、荷物をホテルに置いて韓国を楽しみます!

夕食は大屋さんが韓国旅、最後の晩餐に「パルコンヤン」で精進料理のコースを予約入れて下さっているので、しばし自由時間。スタッフ達は「餅カフェ」に繰り出すと聞いたので、私は大屋ご夫妻にくっついて行く事にしました。

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以前は40年間、道路の下を流れていた清渓川。
道路を撤去して、河川の復元工事を行ったとか。

今ではキレイな流れに。
日本も未だにダム作って、河川にフタしてますが、、、
ヨーロッパみたいにダム壊すとか、韓国にも見習って自然に配慮したハコモノ工事できませんかねえ。

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麻の布を売るお店。
蒸し器に敷くまあるい「麻布」買っちゃいました。

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型抜き菓子のさまざまな「型」を売る店。
こういうマニアックなお店に来ると、がぜん楽しくなっちゃいます。
大屋さんご夫妻とわーわー言いながらお買い物。

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布団からエプロン(派手!)、小物までなんでも揃う布屋さん。
いろいろお買い物できてホクホク顔な大屋さん。



あちこち見ているうちに、通りの屋台も夜に向けてどんどん支度が始まりました。
グルグル廻る石臼で、何か潰しているなーと思ったら、ピンデトッというチヂミの生地。
浸水させた緑豆だそうです。

ピンデトッ4

多めのえごま油で、焼き揚げ。

お好み焼きみたい。結構大きいですね。
これ、おやつやおつまみとしても人気だそうです。

豆の植物蛋白ベースで、えごま油+野菜のたっぷり入ったお好み焼き。
良い食文化ですね。
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お仕事は朝までですって!
いやー、韓国のお母さんエネルギーあるなあ!
発酵食や野菜たっぷりの食事が元気の源なのでしょうね〜

そろそろ、予約の時間になってきたのでパルコンヤンへ移動します。

ソウルの曹渓寺(チョゲサ)がプロデュースするパルコンヤン

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向こう側に見える大きなお寺が曹渓寺。
通りを挟んで向かい側が、パルコンヤン。

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1月にリニューアルされたばかりと言う事で、入り口も建物もピカピカ!

ソウルでも代表的なお寺、曹渓寺の尼僧が韓国の伝統精進料理をコース料理にアレンジ。
ヴィーガンで五葷抜き。野生の山菜や薬草、旬の無農薬野菜をたっぷりと使った身体が喜ぶお料理です。

パルコンヤン


パルコンヤン(鉢盂供養)のロゴ。
4つの丸は、パル(鉢盂)。僧侶が使う漆塗りの食器の事だそうです。
小さな器から重ねられるよう、入れ子になっていています。
「お坊さんは財産はなく、持ち物と言ったらこの木腕だけ」
全てを仏に捧げる聖職として、「料理も修行のひとつとして、精一杯の気持ちで作る」という意味が込めらているそうです。

韓国では仏教徒は少数派らしいのですが、逆に厳しく戒律を守って居られる方も多いとか。
金儲けしか考えてないような、どっかの国の生臭坊主に聞かせてやりたい。

韓国精進料理の基本は「辛、渋、酸、甘、苦、塩」の6味と「青、黄、赤、黒、白、紫」の6食をもとに作られるそうです。多様な味わい、繊細な味付けと盛りつけ。洗練されたお料理とのこと。楽しみ!

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まず出てきたのは、この前菜。

左上から時計回りに、長芋の前菜(味噌+えごま、甘味は梨)、梨を青菜で巻いたもの(下にりんごコチュジャンソース)、レンコン餅の入った椀もの(韓国醤油ベース)、水キムチ(青トウ入り)。

人間国宝の方が作られた、高級な漆椀に入って来ました。
スタッフさんもこの椀の扱いには、たいへんな注意を払ってました。
(緊張して汗出る程だそうです)

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次はこちらの3つ椀

左から、さつま芋のコンニャク(黒ゴマ和えキャベツのせ)、つる人参(松の実とごま、梨和え)、豆腐とごぼうの煮物。

豆腐とごぼうを一緒に食べると吸収率が良くなるそうです。

「つる人参」も香りが良くて、軽い苦みもあり免疫力が上がりそう!
生薬の漢方を頂いている感じです。
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ここで、さっぱりとしたサラダ。

大根とトンナムル(冬の野菜)のサラダ。
柚子、梨、苺で味付けられたさっぱりとした一皿でした。

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石の器が乗ったお盆登場。

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レンコンの酢漬け(ビーツで色付け)、キノコの揚げ物コチュジャン和え(さつま芋粉で軽く衣づけられてカリッとして、コレめちゃくちゃおいしい!)

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その下、麦飯石の器から三年寝かした韓国醤油ベースのスープ(巾着入り)
巾着の中には、お豆腐や人参、インゲン、椎茸など様々なお野菜の旨味がぎっしり。

お味は全羅道の山寺で作られたコチュジャンやカンジャン醤油など、伝統的に作られた発酵調味料がベース。もちろん、化学調味料なども一切使っていないので心地よく体に入ってきます。

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三色のトッポギ。
「太くて長い」縁起をかつぐ食べ物だそうです。
お味は韓国醤油ベースのあっさりとした味付け。
韓国の若い瓜も一緒に入っていて、モチモチとサクッの食感のコントラストも楽しい。

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おおー、また出てきました。
今度は麺もあります。

右下の「大根の水キムチ」を頂くと油がスッキリ!

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まずは冷麺。(体を温める冷麺だそうです)
ツルツル、シコシコ。うまし。
タレは梨、コチュジャン、椎茸のみだそうです。

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白い揚げ物は、なんと朝鮮人参!
朝鮮人参の天ぷらですが、衣にも人参のひげ根入り!
贅沢ですね〜
食べたら体がぽかぽかしてきました。

右のチヂミは豆腐ベースで、エリンギとレンコン、豆もやしのナムルを刻んだものが入ってました。

上の椎茸の揚げ物が絶品。
椎茸に味噌を揉みこんで、カラリと揚げたもの。


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ようやくご飯登場です。

ここまでたくさん頂いてきましたが、不思議とお腹が心地よい。
沢山のお野菜や、山菜、人参などの漢方のおかげなのか、香辛料の強くないあっさりとしたお料理だからか、すーっと胃袋に入って消えて行くよう。

スゴいですね〜

お豆腐の浮いたのはお味噌汁に、蓮の葉に包んで蒸したもち米。(銀杏と松の実入り)

上のおかずもスゴイ。
左上から小白菜のキムチ、白菜キムチ、縮みホウレン草のおひたし、大根ナムル、さつま芋の茎を干して戻して白和えにしたもの。

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最後にデザートです。
麦芽の浮いたシッケという甘酒のような飲み物。
ほんのり甘くて、金柑果汁の酸味と、ショウガの香りが消化を助けてくれる感じ。

右が、熟した柿を冷凍して解凍し漉したものに、上に山芋と梨をすりおろし泡立てたものが掛けてあります。さらに上には干し柿を刻んだものをトッピング。

金柑の水飴漬けを干した菓子も出てきました。


ものすごい品数でしたが、堪能しました。
食事の内容はマネージャーLeeさんが流暢な日本語で説明してくれたおかげで、ただ美味しいだけでなく非常に勉強になりました。説明して頂くと、このお料理のスゴさとありがたみが増します。

スタッフも「価値ある料理を生かすも殺すも、いかに伝えるかですね」と接客の大切さを改めて感じていたようです。(こういう言葉を聞くと、ホント連れてきて良かったな〜って心から思います)




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