2008年06月09日

シャルム公園にて

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ぽかぽか陽気の春は過ぎ
もはや夏が厚い雲を突き破ろうとがんばっています。
梅雨です。
更新怠惰のあまり、季節まで変わってしまいました。

前回更新したのは21歳の秋
僕はもう23歳の梅雨です。

僕は元気です。
大学の健康診断は行くのを忘れちゃいましたが
就職活動を通して行った健康診断では身長が伸びてました。
死ぬまで成長期や。
ウホ!



近況報告としては
働き口が決まりました。
来年からは大阪で働きます。
エンジニアです。ものづくり職人です。
僕はついに自分でお金を稼ぎ自立します。


意気込みを叫びたいのですが
僕のパソコン壊れててハイフンが入力されないので
叫ぼうとしてもウォ、ウォ、ウォと
ゴリラの嗚咽みたいな感じになってしまいます。

ほんまはここハイフン入ってランボみたいな感じになるねんけど。
あ、ランボも無理?
う〜む、どうしたもんか、この気持ち。


ウォ



まっ、えっか。


そんなこんなで
春は電車の中から桜を眺めながら東京行ったり大阪行ったり
企業から呼ばれるまま、テクテク、テクテク。

そんな中、僕が電車に乗って千葉から東京へ向かっているときに
停車駅でドアが開いて、隣にはげたおっさんが座ってきました。

なんかえらいにこにこしてて、なんだい?そんなおもしろい事があったのかい?
僕にも聞かせておくれよ、はげたおっさん。と心の中で会話を繰り広げていたら
次の駅に来てドアが開きました。

するとおっさん、ドアが開いた瞬間に立ち上がり
乗ってきたおばあちゃんに、どうぞと席を譲り、電車を降りていったのです。

僕の心臓はその瞬間打ち抜かれました。
就活スゥツに身を包み、世間では多かれ少なかれ名前の通っている会社の面接に向かう23歳の自分が電車に一人取り残されました。




恥ずかしくて恥ずかしくて、
こんなんあかんわ、と。



席を譲る思いやり、小さい頃から言われてる事やけどあの頃からなんか変わったんやろか。
環境問題も、国際問題も、食糧問題も、何かしら変わったと思う。
世の中にはいっぱい問題がある。

けど席を譲る、一番簡単な事やのに一番難しい。

その日の帰り、僕は席を譲った。
そしたら、二個となりの人も席を立った。
世の中が変わった気がした。

あのはげたおっさん、めっちゃにこにこしとってん。
あのおっさんには、この世の中が僕とは比にならないくらい幸せに包まれた世の中に見えてる。はず。
同じ世界が違う世界。

僕はあのはげたおっさんの事をあの幸せを運ぶはげたおっさんと呼ぶことにした。

幸せってなんなんやろう。
就活を通して少しは考えたつもりやったんやけど
何か勘違いしてる気がすんねん。


話変わるけど

上の絵いいやろ?

週にいっぺん、一緒に書道やってるおばあちゃんの家で練習してんねんけど
そこの団地に張られててん。
なんかもうすごいよくて嬉しくなって写真とってもうた。

この子が飲むジュゥスと僕が飲むジュゥスも、味、ちゃうんやろな。



もう〜ほんまハイフン困るわしかし。

velo_velo_bike at 04:11|PermalinkComments(4)TrackBack(0)

2006年10月25日

ここは森のレストラン


「あらいぐまのレストラン」

the よんこま1



ここは「あらいぐまのレストラン」



the よんこま2



新人グマ達は調理場で大忙し



the よんこま3


                 
あぁ、いつか一人前になって




the よんこま4



「皿洗い」になりたいなぁ

velo_velo_bike at 20:48|PermalinkComments(5)TrackBack(0)

2006年10月15日

72時間のリアリティー

arita












暑い暑い夏が終わり
もはや外気は少し肌寒い秋を迎えております。
更新怠惰のあまり、季節まで変わってしまいました。

この季節、いつも咳が出るのですが
喉飴を食べて乗り過ごそうと意気込んでおります。
サアコイ!ソラコイ!カカッテコイ!

近況報告としては
千葉大学大学院に進むことが決まり
あと二年はここに居座ることとなりました。
立派なエンジニアを目指し研究に励もうと意気込んでおります。フンフン!フーン!


hana






そうそう
このまえバイトをしていると
小さな女の子が走ってきて
「あげる」、と小さな花を渡してきました。
一瞬何が起こったかわからなかったのですが
何も言う間もないままその女の子はタタタッと走っていきました。

こどもってすごいわ、勝てへん。
日々の苦痛なんか一瞬で吹き飛びました。
むしろこの10秒の出来事で一生幸せになれるくらいパワーをもらった気がします。
そんなパワーをもつあの小さな子が元気に育ちますよう
日本社会に貢献していこう。と思います。


72 hours






さてさて、最近NHKをよく見るようになりました。
もともとは生活リズム改善のために
朝「純情きらり」見出したことから始まったのですが
次に始まった「芋たこなんきん」
NHK教育の「ピタゴラスイッチ」
NHKが総力をあげて特集する「プラネットアース」などなど
僕のツボをぴたり押す番組が盛りだくさん、発見の連続。

中学生のように芸能界に興味はなく
現実のリアリティーを知りたくなった今日この頃
将来はやはりNHKがベースの家庭となって子供にやきもきされるんだろなぁ。

そんな中、最近始まった「ドキュメント72hours」という番組があります。
とある場所、そこにいる人々の生活を三日間撮り続け30分に凝縮させて送る。
そんなこの番組、独特のリアリティー。
まったく作り出すことなく
ちょっとした不思議や
ちょっとした幸せや
ちょっとした切なさや
ちょっとした矛盾をそのまま映し出しています。

初回放送は「東京神宮外苑・花火大会」というテーマだったのですが
近所に住む一人暮らしのおばあちゃんが
いつも誰もいないこの道に人がたくさん来るのが嬉しんじゃと
花火そっちのけで歩く人を見に行く。
小さな幸せと小さな切なさを感じました。

そんな日常・非日常・リアリティーの世界
              毎週火曜日23:00から


番組のエンディングに流れる曲が頭から離れません。
次の日にさっそく買いに行きました。
こんないいアルバム久々に出会った気がします。

川べりの家/Flower source/松崎ナオ

どうゆうわけか買ったその日に自転車の鍵をなくし
40分かけてバイト先から家まで歩くことに
夜道に聞くこの楽曲、思わぬとこの言葉がぐさりと刺さります。
ゆったりした、絶妙な湿っぽさと渇きのバランスをもつ歌です。

flower source


velo_velo_bike at 21:53|PermalinkComments(2)TrackBack(0)