2005年10月

2005年10月31日

あと二日か・・

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信じられない・・あと2日で公演です。

思えば今回の公演は役の理解に始まり、「女に見えない」などの技術上の問題、そしてまあお決まりの家族とのバトルと困難続きでした。でも今から振り返ると、夏から2ヶ月半、本当にあっという間でした。

前回の公演は入ってすぐ大きい役で、その上に色んなことがやはりあって、役の理解とか、演技だとかを何も考えられないまま本番・・・で終わってしまいました・・。幸い役柄と自分の雰囲気が合っていたせいか、ボロはそこまで出なかったけど、アラン・ベーカーというキャラクターを本当に曖昧な捉え方しかしていなかったな、と今にして思います。

今回は役の名前もなく、どこか人間味を欠く雰囲気をもたせなくてはならなくて、しかも色気も必要、という難解な役どころです。新入生のキャストたちが、声を聞くだけで心が「ぞくっ」とするような気迫を感じさせる演技をしている間に、自分はキャラを全然分かっていないために思いきった演技も出来ず、本当に不完全燃焼でやりきれなかったこともありました。

こんなことを書くのは気恥ずかしいけれど、やっぱり誰かの演技をみてて「ぞくっ」とさせられることってあります。どうしてぞくっとするかと言えば、やはりキャスト自身の「役を思いっきり演じきれる自信」、言い換えれば役を自分のものにしてるってことなのだと思います。そして、技術レベルが高ければその理解をより高い段階で表現できるからより伝わりやすくなる、だから基礎練習が大切なんだな、と最近はよく思います。

でも劇場に入って、色々と暗い中で考えていたら、だんだん自分のキャラが見えてきました。徐々に吹っ切れてきて、思い切って演技をやれるようになってきていることを自分でもはっきり感じます。今は演じていて本当に楽しいです。

(たとえ今日のリハーサルでは声が出てない!と怒られたとしても・・・ふがいないっす)

今回はセットなどもすごく凝っていて、新しい技術を入れたり、宣伝も色んな工夫をしたりと、キャスト以外の人も本当に頑張って走りまわっています。だから実際に舞台に立つキャストには、自分を含めとにかく「思いっきり」演じて、いい公演にして欲しいです。

精神論的で申し訳ないけれど、頭の中に???が浮かぶ状態では演技をして欲しくない、それが私の経験から言える願いです。演じているキャストも辛いし、なによりやはりお客さんにも伝わりにくいものになってしまうから・・。視覚的に迫力に欠けるのもそうだけれども、思いっきりやれてたら10伝わるところが2くらしか伝わらなくなってしまう、あまりにももったいない。

こうやって公演をやるからには、見にきたお客さんの心に「何か」を残して帰ってもらいたいです。だから、明日のゲネプロでは今日注意されたところを留意しつつ、とにかく思いっっっっきり演じきろうと思います。

今回は特に「ツウ」の心をさりげにキャッチしているっぽいし、やっぱりそうやって観に来た人に何かひっかかる、印象に残る、そういったパフォーマンスを目指すぞ!おう!



venom_fataltusk at 22:35|PermalinkComments(0)ひとりごと | ひとりごと

2005年10月30日

スタンダードの合間で

今日は1日ぶりに劇場へ行けた。劇場のドアを開けたとき、正直涙が出てきそうになった。私はやっぱり劇場が好きだ。

昨日は演劇を辞めろと言われて練習に出られなかったけれど、ドラマのメンバーから一文字ずつ「が」「ん」「ば」「れ」「マ」「イ」「コ!」(マイコって・・・苦笑)というメッセージが入って本当に嬉しかった。絶望的な気持ちで暗い部屋に閉じこもっていたけど、なんか吹っ切れたよ。誰がなんと言おうと、演劇やるわ。本当に皆、ありがとう。こういう時のメールとかってすごく助けになる。心に詰まってた何かがふっと消えて少しだけ楽しい気持ちになれた。

こういう崖っぷちの時の助けほどありがたいことはないな。

演劇もバンドもそうだけど、自分はもともと何かを表現する行為が好きなようだ。元々バランスを崩しやすくて、何事もやりすぎ、やらなすぎが極端なので、こういった表現をして、自分なりに色んな気持ちを表現することで均衡をとっているのかな、と思う。オレはなんとか今はバランスを取ってるけど、元々は感情の起伏も好き嫌いも激しくて、狭量な人間だから、できればこのバランスをもう崩したくない。今は冷静めでもちょっと八方美人傾向にあるけどね。何に対しても思い入れがそこまでないから主張や意見が無い。これはよくない。でも人とぶつかるよりはましでしょう。

私はすごく感性を重視する人間で、正直あんまり合理的な人間ではない。むしろ情報を集めて考えた後の最後の後押しは、はっきり言って勘ですね。

でも私の周り、特に家族は超のつく「合理主義者」で、なんで将来の役に立たない演劇やバンドに学生が打ち込むのか理解に苦しむ面があるらしい。どうして私一人だけこうも感性や考え方がずれてしまったのか分からないけれど、でもこれが私の現実だ。

でも合理主義も感性重視もどちらも多くあるスタンダードの一つであって、どちらもマチガイではない。だから私の家では多数派である合理主義に従うのが民主主義なのかな、とも思う。でも、頭では分かっているのにそれが苦しい時がある。昔っからこういった行き場をなくした私の思いは、基本的に音楽やって解消するんだけど、今はバンドやってないしなあ・・(あ、でも公演終わったらめちゃ年上の人とやります。続報は今度w)

何はともあれスタンダードって難しい。

誰もが自分のスタンダードが正しいと無意識に思い込んでいる。でも、実際スタンダードって何なんだろう。少なくとも「正しい」「間違っている」というものさしで計る存在ではないよね。こんなこと皆分かってはいるけれど、結局家族とかだと「家族のスタンダード」って形で多数決とってやられちゃう。結局オレははじかれちゃうな。苦笑 でも家にいるからどうしようもないのかな・・

「正しい」「間違っている」じゃなくて、「感じる」ことが私のやり方ならば、「ルール」を定めてそれに「適合するか」「しないか」が合理主義者的な考え方。どっちに偏りすぎても、アブナイよね。

とりあえず、戦えるだけ戦ってみるつもり。

 



venom_fataltusk at 22:52|PermalinkComments(1)ひとりごと | ひとりごと

2005年10月28日

ありえないよ・・・

はーーー。ため息

今日練習後最速で帰って、10時に家着いたら、また両親から「明日サークル辞めろ」って・・・・。あと4日で公演ですよ!?で、今辞めろとおっしゃる・・・

絶対ムリ。ありえないムリ。最悪のケース、家帰れなくても絶対に公演はやる。なんで今!?できない、絶対にムリだ!!

なんで国際法の模擬裁判で遅くなるのは良くて、ドラマはダメなのだ・・・はあ。本当、そういうことに理解があんまり無いからな・・でも勉強漬けの学校生活なんかしたら、オレ絶対に人生後悔するし。人間何が起こるかわからないじゃない。突然死んじゃったり、突然体が動かなくなったり・・・・

オレの今の人生の指標は「後悔しないこと」です。

なんとかしなきゃ 汗



venom_fataltusk at 22:55|PermalinkComments(3)

Blurry Eyes

今日は基本的に劇場で過ごした1日でした。やっぱり劇場は落ち着くなあ・・

今日は自分の演技を煮詰める作業をずっとしていました。より危険に攻撃的に変貌を遂げたいな〜と思ってね。笑 やはり中途半端にやっているより、ずばっと行くところまで行ってしまったほうが、やり易いし感情移入しやすいですね・・

ディスのKめちゃんに協力を要請し(ありがとうございました)、Yり・Hやとぅの有意義なアドバイスのもと、少し進化したナンバー101(役)へ・・・

そして放課後、姉御様の審判を待つ。もっと激しいほうがいいらしい。

そこに愛人Yかり登場・・彼女から啓示を受け、何かが降臨。

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!

つかめました・・分かったぞ、何か分かった。これから自分の部屋に篭って、もっともっとイっちゃってる人物に昇華させます。乞うご期待♪

で、帰り道に横浜駅で降りて電車を乗り換えようとしたら、昔の友達に声をかけられました。ああ、2年ぶり!じゃなくって・・本当は誰なのか最初わかりませんでした

いや〜変わってましたねえ・・髪の毛がピンクになってました。

こっちもバスの時間などがあったのでそう長くは話せなかったのだけれど、彼女は保土ヶ谷(地元の駅)まで電車に乗ってきて、ひたすら私をラルクの「Blurry Eyes」のPVに出てくるHydeと似てると主張してました・・・汗 どんなPVなのか見たいことないから知らないけど・・・。

てかアナタ昔からオレ見るたびにhydeに似てるって言ってたけど、まだそのままですか 苦笑 好きだと何見ても似て見えてくるのかねえ?

で、何故かライブに行く約束をしてしまいました・・・まあラルクの曲好きだからいいんだけどねw

そういう彼女は髪の毛ピンクじゃなかったらちょっと中島美嘉に似てます。でもカラオケで歌うのは浜崎あゆみだけです。今はバンドに燃えているそうで・・だからピンクなのか。

自分の大学以前の友人はかなり個性的な方が多いけれど、やっぱり話す時に変な気を使わないでいいからやりやすい。変わり者同士だから、お互い細かいことを気にしないんだよね。

ちなみに最近会ってない宮さん、オレはいつになったら君に誕生日プレゼントを渡せるんだーーーー!!気が向いたらコメントプリーズ(笑)



venom_fataltusk at 00:07|PermalinkComments(2)

2005年10月25日

Sですか・・・

なんかしんみりモードで書いたすぐそばからこんなネタかよ!!って感じですがこの混沌加減が魔術師だね、ってことで勘弁してください。これは書かないといけないネタなのです!!

今日、劇場では、ずっとカーペットを張ったり、大道具の組み立ての手伝いをしたりしていたのだけれど・・・

まあ少し手が空いて、というか休憩中に天井から伸びていた番線を掴んで軽くこゆり(1年)をいたぶっていたら・・ドラセクの先輩(名前は伏せましょう。あのもの静かでSの方です)が突然、オレの手の中の番線を取って、オレを縛り始めました。しかも微笑を浮かべながらっっっ

思わず「Tつきさんが、オレを縛ってきます!助けて!」と他の先輩に訴えると、「・・・・・・」と見ないふりをされ、縛り上げられました。

しかも自分で縛っといて、「ソフトに縛っといたから♪」って何すか 汗

しかも何でそんなに嬉しそうなんですか?しかも、その後のほどく手際が良かったのが何か熟練を感じさせられました。

ちなみに1年女子達は彼に照明用の天井裏で虐められたらしく、泣きながら下界へ逃げ帰ってきました。

そんなこんなで劇場での日々は過ぎていきます・・



venom_fataltusk at 00:32|PermalinkComments(1)

2005年10月24日

river

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ついに劇場での日々が始まりました。前にも書いたけれど、あの暗い劇場の雰囲気が私は大好きです。今日はセットも大方組み終わり、劇場の客席側(まだイスも何も出ていないけれど)から見る舞台は本当に素敵です。自分のテイストど真ん中でマジで興奮してます。早く舞台で立ち練習したいな。。多分、公演終了まではあんまりあそこを出ない気がする・・あーなのに授業が入ってるし・・・チッ。

というかオレ、ブログの内容がマジで暗すぎる・・なぜだーー!?

なんかそんなことを考えていたら、そんな自分にぴったりの今夜の癒しの一曲を見つけました。CHAGE&ASKAの「RIVER」って曲。

どのくらい信じてるのか尋ねはしないけど・・

君が言う寂しさって生まれた時のものさ、人の中を愛の中を流れている・・

君の胸はriver深さ見せないriver 僕の荷物はもうここに沈めてみよう

君の胸はriver行方しれないriver  僕は用意もなく恋のままでいこう

人間は、どんなに親しくてもどんなに好きでも、生きている時間や進むレールは本当に別々で、だから人間は適度に距離を持たないといけないんだけど、それってオレどうしても寂しい時がある。オレは何でものめり込みやすいから自分からちゃんと距離をとらないと、本当やばいんだよね・・だってのめりこんだらそれって友情や愛情じゃなくって「所有欲」「独占欲」じゃない?

だから人間関係は基本クールに抑えてって感じで、でもたまにちょい寂しくて凹むので声かけてね。笑 でもオレは高校時代の友達とは、いい距離がきちんととれてると思う。でもそこにはやっぱり長い年月を共に過ごしたことで、変な信頼があるんだよね。彼女達に対しては、しばらくメールしなくても離れていなくなってしまう恐怖みたいな感じがないもんなあ・・。

大学って人間関係がやっぱり薄くなりがちだから、サークルに入ったのは本当良かったと思う。ESSに誘ってくれたジュリさんにはマジで感謝です・・

皆はそういう気持ちをどう処理しているのかなあ・・でも今日はある方から大人な意見を伺って少しウロコが落ちた気分。

曲の話に戻って、こういう寂しさって「生まれたときのものさ」みたいに歌われちゃうと、なんか穏やかに「そうだよな〜」と納得できてしまう。(騙されやすいのか?)なんか「僕の荷物はもうここに沈めてみよう・・・」って歌詞がすごく好き。

こういう歌詞がかける人はすごいなあ・・と感心したところで今日は終わりです。笑



venom_fataltusk at 23:45|PermalinkComments(0)

劇場入り

今日は自分にとっての初・劇場入りでした。前回の公演の時は事情があって参加できなかったので、ちょい緊張〜

まずはアトリエ(11号館横)から劇場(1号館)まで大道具・私物の移動・・・しかし、魔術師は皆さんの荷物の見張り番を仰せつかり1号館1階の廊下で30分ほど荷物に埋もれて三角座りスタイルでの孤独なひと時をすごす。その様子が浮浪者か座敷わらしに見えたらしく、通りすがりの人々の奇異の目にさらされ、外人に笑われた。ちきしょう。

Tもさんには空のポテトチップの筒をめぐまれた。え?それってオレ乞食 ですか・・・?赤の汚れたぶかぶかパーカーがいけなかったのでしょうか?

そんなこんなで荷物を移動し終わったら、まずは前の団体のばらしをまずやったのだけれど、いやあコレがなかなかハードワーク、すぐに汗が噴出してきました。イスを片付けたり、舞台をばらしたり・・しかも釘を踏んだり靴に釘が入ったり・・・

その後、自分たちの舞台を組み始めました。先輩いわく今日のペースは速くなく、穏やかな劇場入りだったらしいけれど、私にとっては「戦争だな」という感じの一日でした・・・。激しいわ、劇場入り。今日一日で劇場に関する多くの知識を学んだと思います。

これから舞台ができていくんだなあ・・楽しみです。自分は劇場の暗さ・涼しさと埃っぽさが大好きなので、これからは劇場が主な生息地になりそうです。



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2005年10月23日

靖国問題について・・

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小泉首相がまた靖国神社に参拝した。

個人的には、中国や韓国が「遺憾の意」ではなく、場合によっては「厳命する」などと発言するなど挑発的な対応をすることに関し、日本国民として不愉快な思いをすることがしばしばである。日本の行政府の長たる内閣総理大臣の行為に対し、中国韓国側が、外交会合をすっぽかすなどの無礼な対応をするなどもってのほかだ。私の周りでも中国・韓国の態度は「内政干渉」ではないか?という批判の声も大きい。

しかし、たとえ私が中国・韓国の対応に不快感を感じる事実があっても、小泉首相の対応は政治的に「死者を利用している」のではないか、と思える腑がある。

小泉首相に、戦争で無くなった戦死者への哀悼の意があることは否定しない。戦後に生まれた私にも「九段の桜で会いましょう」と言い残して亡くなった多くの兵士達の犠牲を尊ぶ気持ちはある。

だが、そういった兵士達が海を越え中国・韓国において圧政を敷き、時には殺戮略奪を行ってきたことも事実である。略奪や殺戮が戦争の常であったとしても、、また靖国神社自体に祀られた戦士全員がそれに関わっていなかったとしても、「靖国神社」という存在が、彼の地において歴史的禍根の象徴となっている事実がある以上、小泉首相の対応はわざわざ中国・韓国を刺激しているようにしか見えないのだ。

私の祖父は元特攻隊員であるが、小泉首相の靖国参拝のニュースを聞くたびに「わざわざ喧嘩売っていかなくてもいいのに・・」とつぶやく。たしかに国のために命を投げ出し、死んでいかなくてはならなかった戦士達を弔い、尊敬の意を抱くことについて、他国からとやかく言われる筋合いは無い。ただし事実として、参拝の行為が中韓の歴史的被害感情を刺激し、両国間の関係を損なうのであれば、少なくともその点を配慮し総理大臣の任にあるうちは、参拝を控えるべきではなかろうか。

日本と中国・韓国は油田問題、竹島問題など境界・領土問題を抱えているが、小泉首相は靖国という特定の神社参拝の行為から生まれる「政治的側面」を利用して、中韓を牽制しているのではないだろうか。そしてその政治的側面をごまかすように、19条の思想・良心の自由を持ち出しているように私には見える。

A級戦犯に関しては、戦勝国によって裁かれた、という点で完全なる「悪」とすることに私は抵抗感がある。だったら原爆を落として20万人を死なせたトルーマンはどうなんだ?と思うからだ。しかしながら日本は一応、サンフランシスコ条約11条によって、東京裁判の「戦争犯罪人」という判決を受け入れている。その上で、国内では「英霊」として祭っているわけで、これはダブル・スタンダードではないのか、とも思う。

しかも靖国神社に祀られているのは、「軍人軍属」であって、空襲や原爆で亡くなった民間人は含まれていない。A級戦犯などの刑死者も「戦死者」に含め合祀したのにも関わらず、だ。

国のために命を投げ出した(強制もあったが)人間のみを尊び、国のおこした戦争で死なねばならなかった民間人は弔われなくてもいいとはどういう理屈なのだろうか。国のために私情を捨て「死ぬ」ことを単に美化しているだけではないのか。

先の大戦で亡くなった無数の犠牲者の死を、単なる政治の道具に利用する「靖国参拝」にはどうしても抵抗感を否めない。大阪高裁ではいちおう参拝は違憲とされたが、政教分離規定は基本的人権そのものではない以上、20条を直接適用して違法とするのは難しいのではないだろうか。

戦後60年を経て未だに残る日本と中韓との禍根。その禍根を深める参拝を本当に犠牲者達は歓迎しているだろうか。この靖国参拝が本当に英霊を慰める行為とは私には思えない。



venom_fataltusk at 00:02|PermalinkComments(0) | 

2005年10月21日

占い・・

ドラマセクションだが、Aまねさんのブログにあったディス占いをやってみた♪

http://u-maker.com/160717.html

結果は〜〜〜〜

オピメだそうだ。なんだ、オピメって・・??

●オピメさんのあなたは独特の雰囲気をもった、あじわいのある人です。普通っぽさの中に、主張は強くないけれどきらめく個性があって、何か分からないけれど不思議に人を惹きつけます。何かを悩んだりしなさそうに思われがちですが、本当は結構考えすぎてしまいがちです。センスがいいので、芸術的な分野で認められる可能性があります。

へーー。

これって合ってんのかなあ?どうなのでしょうか・・

てか開運衣装 背広 ってさ。

ドラマ占いとかないのかなあ・・

 

なんだか無性に眠い・・でも明日の衣装用意しなきゃ・・

ゴスロリフリルドレス着ますです。

では〜♪



venom_fataltusk at 23:59|PermalinkComments(1)ひとりごと | ひとりごと

2005年10月20日

開花前線

[開花]

[名](スル)
草木の花が咲くこと。「梅がいっせいに―する」
物事が盛んになること。また、成果が現れること。「市民芸術の―」「日ごろの努力が―する」

しかし、私の周辺ではこの「開花」はまた違った意味で用いられている。この現象はまず昨年度春キャンプで私自身に起きた。

それまでは無口に加え(本当はそこまで無口ではないけれど)、全身黒ずくめ、シルクハットに黒・紫の口紅であったため、怖がられあんまり話しかけてもらえなかった魔術師であったが、春キャンプでとにかく変態か!という程、激しい方々とスキット班を共にし、春キャンプが終わる頃には、現在の強烈なキャラが確立される運びとなった。今ではいわゆるアキバ系でありながら、3分おきに女の子を口説き、変態すれすれの会話も朝からOKである。

その後、次々と開花が私の周りで続出、中でも特筆すべきは夏キャンプ最終日の夜(明け方4時くらいか?)にそれまでのキャラを脱ぎ捨て雄たけび(?)をあげたWであろう。あの奥手で丁寧だった彼はどこに行ったのだろう・・でも一旦開花した以上、彼のレールは既にダークサイドとしてどこまでも伸びていく。”にゃん”という言葉に過剰反応する癖など、これからもダークとして伸びていくことが期待される逸材である。他にも、メッセでは生きのいい人魚が最近HGキャラとして現実世界でもピチピチ頑張っているようだ。

学校外にも、それまで無口でキャラ設定上、会話は筆談としていたK氏は、ある日カラオケにて演歌を歌いだす暴挙に出て、訛りでマシンガントークをはじめた。ベースを下げ、黒旗を掲げてオーディエンスを威嚇していた彼は実は東北出身。無口キャラを確立するため、ドアのインターフォンでモールス信号でのコミュニケーションを図ったのには爆笑であった。しかし今では演歌好きのハードロッカーという真の姿が暴かれた・・

そして、極めつけは・・

ドラマの先輩、T・I氏である。もともと物静かで非常に柔らかな物腰の方であるが、そのうちに秘めたS性は周知の事実であった。しかし・・本公演の舞台裏では、猫耳着用を承諾したり(猫耳モード!!??)、先日の通し稽古では、白衣に胡散臭い眼鏡、ピンクの聴診器を着用、極め付けに「ほらほら聞かせろよ〜」と女性陣に軽く(あくまでも軽くですが)迫ってきた。

あの、あのT・Iさんが!!??そんなお茶目な!!

開花だーーーーーーーーーーーーーー!!

個人的に大歓迎!というか、こういう先輩すばらしいですwいやー開花ってすばらしい、てかFREE YOURSELFです。殻を破って、本当の自分を解放する、これが開花ですよ♪

(ちなみにT・Iさんだけは内容の変更・削除願い受け付けます)

 



venom_fataltusk at 00:23|PermalinkComments(4)よしなしごと | よしなしごと