May 17, 2012

ピュアであること

学校の授業はつまらなかった。
だからいつも他のこと、例えばポケモンとか、をしていた気がする。
じゃあそれがただのサボりだったかというと、
自分としては、そのほうがまだためになると思っていたからであり、
世界一多くの人を救うという自分の大義のために、感受性を育てるためだということを真面目に考えていた。
当時はビジネス書を読むなんて発想もなかったしなw

じゃあ先生方からするとどうだったかというと、悲しかったと思う。
別につまらない授業をしたくてしているわけでじゃないし、
当人たちなりに工夫して、なるべく効率よく学習できるように準備もして、
大小の差はあるにせよ、生徒達のことを考えて、
ちゃんと授業に取り組んでいる人たちも数多くいた。
そういう人たちからすると、「あなたの授業を受けるよりも自分の活動に打ち込んだほうが身になるんですよ」なんて言われるのは、残念で仕方なかったと思う。

自分は本当に、根はそれなりにマジメだと思う。
テキトーだったりチャラかったりする部分は多々あると思うがw、
一応、超リスクしょってわざわざクソめんどくさい中小企業の代表職という立場を何年も続けてきてるのも(そしてこれからも続けるのも)、達成したい目標があるからだし、
世界一多くの人を救いたい的なビジョンもそれなりに本気だ。痛いのはイヤだから。

じゃあ、そういうある意味「誠実」で「真摯」であるからこそ、
目の前の「学校の先生」をある意味裏切らなければいけないっていうのは、
非常に矛盾で、悲しいことだなと思った。

志が本物で根が真面目だからこそ、目の前の人を裏切らなければいけないっていうのは、大変残念な社会構造であるなと思う。
学校の先生なんていうのは実はかわいい例で、もっとドロドロしていて、えげつない話が、同様にたくさんあると思うし、
自分自身もやってきてしまったのではないかと思う。

まあひとえに人による価値観の違いや、得意不得意の違いなどに起因するところなんだと思うけど、
できれば、誠実で純粋であれば、誰も裏切らないで済むような社会構造のほうが気持ちいい。

そんなピュアな世界を求めてるから、少女漫画とか高校野球とかに人は惹かれるんだろうね。
「こいつのことはぜってー守る!」ってピュアに言い続けて行動し続けられるのは美しいし、
スポーツというジャンルも、目標への真摯な取り組みが、裏切りにはつながりにくい世界だ。基本は練習の積み重ねと、試合の勝ち星の積み重ねだから。
まあ舞台設定が分かりやすい善悪二元論で構成されてるからだとか、
実は「勝ち上がって行くことは人を蹴落として行くことと同義なのだが、それが見えにくい構造である」こととか、
ひも解くと色々あるんだろうけど、
とにかく、少女漫画や高校野球はピュアに生きられていいなと思う。
そして、そういう恋愛がしたかったし、そういう世界で生きてみたかったなあと、今になって思うこともあるw

そんな世界は漫画の中だし、幻想だし、そもそも大人になるってそういうことなのかもしれないけど、
なんとなく、もっとピュアに生きられる世の中が作れればいいなと思うw
今後の目標が一つ増えたような気がした。

venture_all_the_time at 08:11│Comments(0)

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