秋から冬が近づき、野鳥の季節となりました。Z50 + 400mm /f4.5 で出かける事が多いのですが、時には 28-400mm f/4-8 で出かける事もあるので、珍しい鳥さんはいませんが、その時に撮った写真を何枚か掲載。
撮影はすべてテレ端開放で手持ち、元画像から1800×1200ピクセルを切り出して掲載。明るさ調整はしていますが、シャープネス等はいじっていません。まずは小鳥の類で、ノビタキ。
ノビタキをもう1枚。
次はエゾビタキ。
次はタヒバリ。
次はベニマシコ。
400mm/f4.5 と比べると、解像感は少し落ちますし、ボケもあまり綺麗ではないし、ベニマシコの写真は、少し薄暗い場所で f8 だと感度が上がってノイズが増えてしまっています。それでもWEBなどでリサイズしてなら、一応使えると感じます。
次は水鳥で、比較的近くのカンムリカイツブリ。
次は川の対岸近く、200m以上遠方のカモ類。
これくらい遠いと双眼鏡では種類の判別が難しくなりますが、写真だとオオバンとホシハジロの群れにハシビロガモが2羽混じっているのが分かります。同じく遠方のカモ類をもう1枚。
これもキンクロハジロの群れにスズガモが2羽混じっているのが分かります。私が写真を撮る理由の一つが、遠方の鳥の識別にあるので、その点では十分役に立っていると言えます。
ここから飛びものですが、余り撮れていません。まずはマガモの群れ。
次はオオタカ幼鳥。
次はキジバトを狙うハヤブサ。
最後はハヤブサ。
飛びものも撮れない事はないですが、Z50 だと野鳥が少し遠いと 400m/f4.5 でもピントが合っては外しを繰り返して歩留まりが低いのですが、このレンズでは f が暗いためか、さらに酷い感じがします。また最後のハヤブサの写真では、パープルフリンジがかなり目立ちます。
という事で、Z 28-400mm f/4-8 VR、不満点は沢山残りますが、野鳥撮影でも(私の目的では)使えなくはないなぁと思います。それよりはやはり Z50 の AF が問題で、なんとかして欲しいといつも思っていました。Z8 が発売されたとき、クロップして使えば D500 の代わりになるという話があって、一理あるとは思いましたが、どうせクロップして使うのに、大きく、重く、価格も高い Z8 を買うのもなぁと思っていたところに、今回 Z50II の発表がありました。
上位機種と同じ EXPEED 7が採用され、独立鳥認識もあるので、Z8 並みとまではいかなくても、今よりは AF の改善が期待できます。さらに UHS-II 対応とバッファ容量増でお値段も Z50 より少し up 程度。AF さえ良くなるのであれば、かなり値段が上がっても買うつもりでいたので、これは買うしかない感じ。撮像素子が古いままだとか、IBIS不搭載とか、撮影枚数低下とか、重量100g増などが欠点として挙げられますが、個人的には許容範囲内で、早速予約しました(いつ手に入るかは分かりませんけど)。
この Z50II 、他社の同価格帯の機種とスペックを単純に比較すると、凄く魅力的、とは言えない気もしますが、私が Nikon を使っている理由は、使いたい望遠レンズ(以前はサンヨンpf、今はヨンヨンゴ)があるからなので、問題なしです。手に入る日を楽しみに待ちたいと思います。
撮影はすべてテレ端開放で手持ち、元画像から1800×1200ピクセルを切り出して掲載。明るさ調整はしていますが、シャープネス等はいじっていません。まずは小鳥の類で、ノビタキ。
ノビタキをもう1枚。
次はエゾビタキ。
次はタヒバリ。
次はベニマシコ。
400mm/f4.5 と比べると、解像感は少し落ちますし、ボケもあまり綺麗ではないし、ベニマシコの写真は、少し薄暗い場所で f8 だと感度が上がってノイズが増えてしまっています。それでもWEBなどでリサイズしてなら、一応使えると感じます。
次は水鳥で、比較的近くのカンムリカイツブリ。
次は川の対岸近く、200m以上遠方のカモ類。
これくらい遠いと双眼鏡では種類の判別が難しくなりますが、写真だとオオバンとホシハジロの群れにハシビロガモが2羽混じっているのが分かります。同じく遠方のカモ類をもう1枚。
これもキンクロハジロの群れにスズガモが2羽混じっているのが分かります。私が写真を撮る理由の一つが、遠方の鳥の識別にあるので、その点では十分役に立っていると言えます。
ここから飛びものですが、余り撮れていません。まずはマガモの群れ。
次はオオタカ幼鳥。
次はキジバトを狙うハヤブサ。
最後はハヤブサ。
飛びものも撮れない事はないですが、Z50 だと野鳥が少し遠いと 400m/f4.5 でもピントが合っては外しを繰り返して歩留まりが低いのですが、このレンズでは f が暗いためか、さらに酷い感じがします。また最後のハヤブサの写真では、パープルフリンジがかなり目立ちます。
という事で、Z 28-400mm f/4-8 VR、不満点は沢山残りますが、野鳥撮影でも(私の目的では)使えなくはないなぁと思います。それよりはやはり Z50 の AF が問題で、なんとかして欲しいといつも思っていました。Z8 が発売されたとき、クロップして使えば D500 の代わりになるという話があって、一理あるとは思いましたが、どうせクロップして使うのに、大きく、重く、価格も高い Z8 を買うのもなぁと思っていたところに、今回 Z50II の発表がありました。
上位機種と同じ EXPEED 7が採用され、独立鳥認識もあるので、Z8 並みとまではいかなくても、今よりは AF の改善が期待できます。さらに UHS-II 対応とバッファ容量増でお値段も Z50 より少し up 程度。AF さえ良くなるのであれば、かなり値段が上がっても買うつもりでいたので、これは買うしかない感じ。撮像素子が古いままだとか、IBIS不搭載とか、撮影枚数低下とか、重量100g増などが欠点として挙げられますが、個人的には許容範囲内で、早速予約しました(いつ手に入るかは分かりませんけど)。
この Z50II 、他社の同価格帯の機種とスペックを単純に比較すると、凄く魅力的、とは言えない気もしますが、私が Nikon を使っている理由は、使いたい望遠レンズ(以前はサンヨンpf、今はヨンヨンゴ)があるからなので、問題なしです。手に入る日を楽しみに待ちたいと思います。
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