2014年12月18日

ごあいさつ

長いことほったらかしにしているblogですが、
時折、ご覧くださる方もおられます。
ありがとうございます。
少しでも、お役にたっているといいのですが。

verara3 at 17:00|PermalinkComments(2)TrackBack(0) ごあいさつ など 

タイトル50音順

ア行
アボカド・ベイビー
あらしのよるに
いただきまーす・ごちそうさま
いったでしょ
いっぽんばしわたる
いないいないばあ
おおきなきがほしい
おかえし
おにたのぼうし
おばあちゃん すごい!

カ行
かさじぞう
かさぶたくん
かぜひいちゃった日
がいこつさん
がちょうときつね
ガンピーさんのふなあそび
きぜつライオン
きたかぜとたいよう
きみはおおきくて ぼくはちいさい
キャベツくん
きょうはこどもをたべてやる
きょうはなんのひ
今日はみんなでくまがりだ
クイールはもうどう犬になった
くものこどもたち
コートニー
これはのみのぴこ
こんにちはおにさん

サ行
さとりくん
十二支のおはなし
14ひきのおつきみ
じゅげむ
ショッピング・バスケット
そらまめくんのベッド

タ行
たいせつなきみ
だんだんのみ
ちいさい いすのはなし
ちびくろ・さんぼ
ちょっとまって
つきよのかいじゅう
でっかいでっかいモヤモヤ袋
てん
てんさらばさら
時計つくりのジョニー
とりかえっこ
どろんこハリー

ナ行
ながいながいへびのはなし
なにをたべたかわかる?
ねがいぼし かなえぼし
ネコとクラリネットふき

ハ行
歯いしゃのチュー先生
はじめてのキャンプ
はせがわくんきらいや
はちうえはぼくにまかせて
葉っぱのフレディ
ひるねむし
ふしぎなナイフ
ふたりはいつもともだち
ぶたぶた こぶた
へっひゃひゃーん
ベーコンわすれちゃだめよ
ぼくたちのコンニャク先生
ぼく、だんごむし
ぼくにげちゃうよ
ぼくはおこった

マ行
まほうのマフラー
めぐろのさんま
めちゃくちゃはずかしかったこと
めっきらもっきらどおんどん

ヤ行
ゆきのひ
ゆきむすめ
よかったねネッドくん

ラ行
ラチとらいおん

ワ行
わたし
わたしとあそんで
悪い本




verara3 at 16:32|PermalinkComments(0)TrackBack(1) 絵本のタイトル一覧 

怪談えほん (1) 悪い本

怪談えほん (1) 悪い本
宮部 みゆき 東 雅夫
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ボランティアをやめて、もう数年。
久しぶりに絵本のコーナーへ行き、手に取った一冊。

6年生への読み聞かせで、読んでみたい絵本です。
低学年には、見せたくないですね。
そして、ボランティアをやっていた朝一番の読み聞かせ時間には、ちょっとふさわしくない恐怖感のある絵本ではありますが。




様々な「悪事をなす人」を描いてきたミステリー作家の宮部みゆきさんの作品。
かわいいぬいぐるみが、ふと、悪意を発散させるかと思えば、
そのぬいぐるみが、踏みにじられている。



どんな人も、内に「悪」を内蔵しているという比喩でしょうか。
そして、あなたにも私にも・・・ということでしょうか。



6年生の本好きの子ならば、宮部作品を読んでいる子もいるでしょうし、いろいろ映画・ドラマ化されてもいますから、
作者の紹介をしてみるのもいいでしょうね。


verara3 at 16:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 読み聞かせ絵本 5・6年生 

2011年10月11日

「さとりくん」


さとりくん
五味 太郎
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うまれつき、悟っているさとりくん。
冷静に物事を判断し、観察するので、感動も、危機に際しておびえることもありません。
人付き合いもクールです。
「はやいはなし いやなガキ」です、といわれながらも、クールで落ち着き払った様子は、女の子にもてます。


と、そんなさとりくんにも、人間味?のある、かわいいところもあるんだね、というオチ。


読み聞かせをする時に、
小学生たちに、上手く伝わって、笑ってくれるでしょうか。






息子たちの小学校卒業後、私もボランティアを卒業し、絵本をじっくり選ぶこともなくなっていましたが、
友人たちと、ちょっと話題にのぼった絵本を読みました。


verara3 at 17:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 読み聞かせ絵本 5・6年生 

2010年06月04日

きぜつライオン

きぜつライオン
村上 康成
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ライオンとちょうちょは仲良しで、ふわふわとたわむれていました。
ちょうちょが、ふと、休憩のためにライオンの背中にとまったので、
ライオンは、ちょうちょをゆらさないように、じっと息を詰めて・・・・・ずっと息を詰めて・・・・。

真っ白な背景に、シンプルな絵。
ライオンが息を詰めるページが続きます。
教室の子どもたちも、なんとなく、ちょっと息を詰めて・・・・。
ちょっとにやにやしながら、ライオンのがんばりをみていて、
オチがくると、「やりすぎー」と、言いながら、みんなで、くすりと笑います。

こういう、なにげない一体感が、教室での読み聞かせの醍醐味ですね。
学校でお勉強する、というのも、こういう一体感というのか、共有する時間というのが、大事なのかもしれません。




息子の小学校卒業とともに、私も卒業したはずの読み聞かせボランティア。
だったのですが、
今年も、お手伝いさせていただけることになりました。

verara3 at 12:21|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 絵本 全学年・年齢向き 

2010年03月16日

いないいないばあ

いないいないばあ (松谷みよ子あかちゃんの本)
松谷みよ子 瀬川 康男 童心社
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赤ちゃんのための絵本です。
でも、大人のみなさん、よく、みてください。

ちょっとおどけて、なんと優しいまなざし。


心のそこから、あかちゃんにやさしくしてあげたい。
こっちをみて、楽しいものがたくさんあるよ、優しいものがたくさんあるよ、と、あかちゃんを誘うこの表情。



この絵本は、大人がながめて、
こんなふうに、あかちゃんや、子どもに、あるいは自分以外のすべてに、
優しくありたいと、もう一度、願うためのものかもしれません。



verara3 at 21:08|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 読み聞かせ絵本 小さい子 

2010年03月03日

ひるねむし

ひるねむし (ひかりのくに傑作絵本集 (10))
みやざき ひろかず

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やわらかい色彩と、愛嬌のある いもむし?
のどかに昼寝を楽しんでいるうち、ある時、体が固まって、蝶になり、前から夢見ていたとおり、雲の上で、おひるねができました。


ゆかいなむしと、ひるねののどかさ、突然に羽化した驚きと、
変わった後でも、やっぱり変わらない昼寝の楽しみ。


もうすぐ、卒業する6年生、最後の読み聞かせに。



私の読み聞かせボランティアも、これで、卒業です。








・・・・・・・・のはずです・・・・・・。


verara3 at 12:04|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 読み聞かせ絵本 5・6年生 

2010年02月19日

でっかいでっかいモヤモヤ袋

でっかいでっかいモヤモヤ袋 (そうえんしゃ・世界のえほん)
ヴァージニア・アイアンサイド
フランク ロジャース
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しあわせに暮らしているのに、最近、モヤモヤした感情が増えてきたなと思っていたある朝、起きたら、でっかいモヤモヤ袋があった。
モヤモヤ袋はどこにでもついてくる。他人に見えないから、誰にも相談できない。そのモヤモヤ袋を気にしていたら、袋はどんどん大きくなって・・・・
そのとき、隣の親切なおばあちゃんが、モヤモヤ袋に気づいてくれて、相談にのってくれ、中にあったモヤモヤを整理してくれたら、モヤモヤ袋は飛んでいった。


モヤモヤをたくさんもっていそうな、6年生の教室で読みました。

家族に相談できない悩みも、モヤモヤの種類も、とても、身につまされるお話でした。




モヤモヤの中には、パパやママのモヤモヤもありました。
”「ほかの人のモヤモヤ」はもちぬしにかえした” のですが、
子どもたちは、親や、まわりの大人のモヤモヤを、抱え込んでいるのですよね。

どうか、君たちみんなが、
友達同士で、あるいは、親切な大人といっしょに、モヤモヤを上手く整理していけますように。

私も、こういう親切な大人になってあげたかったのですが・・・

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verara3 at 11:04|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 読み聞かせ絵本 5・6年生 

2010年02月07日

これはのみのぴこ

これはのみのぴこ
これはのみのぴこ
和田 誠
4914985012



6年生に読みました。

単純な繰り返し絵本です。
谷川俊太郎さんの、リズミカルな言葉がページいっぱいに広がります。


文字も、絵のようにデザインされていて、大きな文字なので、
みている6年生にも、読めてしまうと思っていたのですが、
読み聞かせをきいている人って、絵をみているのですね。

読む言葉をきいて、
あー、トマトか、これ・・・・と、つぶやく子がいると、
しっかり絵をみていて、字を読んでいないことが、改めてわかりました。



早口言葉のように、1ページいっぱいの言葉をひといきに読むと、
すごい! と、褒めてくれました。

verara3 at 13:22|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 読み聞かせ絵本 5・6年生 

2010年02月04日

たいせつなきみ

たいせつなきみ
セルジオ・マルティネス
4264017408



6年生の教室で読みました。

他人の評価を気にするな、自分を大切に、ということを、
緻密な絵と、暖かい言葉で、語っています。
自分がつくったたいせつな子だから、いつも、見守っているよ、という作り主の言葉に、
直接神様という言葉はでてこないものの、とても、宗教的なお話に思いました。

宗教って、たぶん、どうしたら幸せになれるか、
幸せに感じられるかという心のよりどころを神様に求めるものなんでしょうね。
大丈夫、一生懸命やってるのをしっているよ、と、慰めてもらえるとほっとします。



もうすぐ、中学生になる6年生たちに、
自分をたいせつに、上手に生きていって欲しいなと、思いながら読みました。

verara3 at 15:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 読み聞かせ絵本 5・6年生