2010-3-30(2)
ちなみにこれは約一年前に 大きく育った柱サボテンから切除して
別の鉢に植え替えたものです。
とても小さくて可愛い柱サボテンでしたが、一年経って
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これだけ成長しました。
柱サボテンはその成長過程で 日にあまり当たらなかった時期が
あると、その部分が徒長して細長くなったりします。
そうするとサボテンに細いところと太いところとあって、
カタチがいびつで見た目もよくないです。

屋内で育てるときでも、気が向いたとき(←なかなか向かないけど)
鉢の向きを回転させて均等に日に当たるようにしてあげると
立派なカタチに成長してくれます。

徒長を恐れて日に当てすぎると、今度は日焼けを起こします。
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これは先ほどのサボテンの親サボですが、夏の間ずっと
屋外で栽培していたものです。
というか放置してたものです。

屋内で育てていたものをいきなり直射日光に当てれば、
こんな感じになってしまいます。
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成長部分の一部も日焼けしており せっかく大きく育てたのに
みすぼらしい容姿にしてしまい後悔しております。

成長の速い柱サボテンとはいえ、親株のような姿にするまでは
何年もかかったので、その間の日当たりの管理や徒長の防止は
一般の植物より難しいかもしれません。

放置して忘れなきゃこんなことにはならないんだけど・・・。