受験&教育byベリタス

ベリタスは、東京都町田市南町田(小1~高3)と東京都町田市原町田(小1~中3)にて学習塾を展開しています。学院長と教室長が、生徒・父兄と接して感じたことや教育関係の問題について思うことを綴っています。

2012年07月

約束を守らない子は、勉強ができない。

問題を解くというのは、約束を守ることだなぁと思う。たとえば、算数・数学であれば、+−×÷の記号に従って計算をするわけだが、この符号のときはこういう計算をするという約束があって、それを守って計算すると言い換えることが出来る。とすれば、公式なんていうのは約束の塊だ。英語でも、どういう順序に単語を並べるかという決まり、すなわち文法があって、それを守って読んだり書いたりするわけだ。決まりというのは、一種の社会契約だから、約束と言い換えてもいいと思う。

したがって、勉強というのは、決まりを覚えて、その通りに行動する練習をするということであり、つまり、それは、約束をしてそれを守るということに他ならない。問題を解くための約束はいくつもある。教科と約束を結んで、その通り実行していけば、たいていの問題は解けてしまう。解けないでうなっている生徒は、大抵どこかで、約束を無視している。それを指摘してやると、「あぁ」と驚くことがしばしばだ。自分でも知らぬうちに無視してしまう。つまり、約束が飲み込めていないというわけだ。日常生活の中で約束をするときは、なぜ、何のために、その約束をするのか分かったうえでするだろう。教科上の約束事も同じなのである。そこをわかっていないと、約束はなかなか守れない。

生徒諸君は、学校や塾に通ううえでもいくつかの約束をしている。その一番大切なものは、欠席や遅刻をしないこと。そして、宿題や提出物をきちんとやることだ。この二つの約束を守れば、成績は必ず上がると断言していいと思う。逆にこれを守らなければ成績を上げるのはきわめて困難になる。

これらの約束を守れない子は、学習上の、問題を解くうえでの約束も守れない。宿題を出してもやってこない生徒は、先生との約束を無視している。そういう生徒は、問題を解くときも、約束を守らないで、自分勝手な解き方をする。だから、正解にたどり着けない。問題の芽は同じ根っこから生えていると言えるのではなかろうか。

勉強ができる子になりたいと思うなら、約束をして、それを守るという当たり前のことを大切にして欲しい。その延長上に、問題を解く作業はあるのだ。

<原町田教室>


東京都町田市にて学習塾を展開している<ベリタス>のホームページも是非ご訪問下さい。 

庭にアオスジアゲハが来ていた。

ふと窓の外に目をやるとアオスジアゲハがとまるのが見えた。ドクダミの葉にとまっている。カメラを持ってきて写してみた。梅雨が明けて急に暑くなり、昆虫の活動も活発なようだ。ツマグロヒョウモンも飛来した。

aosuji20120719







ベリタスでは来週から夏期講習が始まります。まだ申し込みは間に合うので、お気軽にお問い合わせください。

<原町田教室>

東京都町田市にて学習塾を展開している<ベリタス>のホームページも是非ご訪問下さい。 

成瀬高校の学習塾対象説明会に参加した。

先日、成瀬高校の学習塾対象学校説明会に参加した。高校側7名に対して参加した塾は18名でやや寂しい状況であった。成瀬高校と言えば、当ブログの検索キーワードで常にトップにある単語だ。読者の関心は高そうなので、今日は一つこれについて書いてみよう。

今春の入試では、成瀬高校が定員割れしたことで、現在でも、「成瀬高校 定員割れ」という検索フレーズが多い。説明会では、学校側もその点に触れ、原因として、町田市内の中学三年生人口が、昨年は100名ほど減ったことを挙げていた。入学者の学力レベルは例年と比べても遜色ないということであった。実際、資料として配られた入試得点分布表を見ると、国語では昨年よりも明らかに高得点であり、その他の科目もあまり見劣りしないようだった。二次募集については、7名募集で8名受験、全員合格としたとのことである。「8人目と7人目の差は僅差だったので」という説明だったから、同点だったわけではないようだ。

成瀬高校の「売り」は成瀬スタンダードの実現だという。成瀬スタンダードとは成瀬高校の生徒であれば最低限ここまでは出来なくてはならないという基準を設けて、そのラインに達するまで徹底的に面倒を見るということらしい。そのための小テストを定期考査のインターバルに実施し、合格するまで追試を実施したり、フォローを行うそうだ。合格するまで許さないというのは、教師側の本気を生徒に示す意味で大変意義のあることだと思う。生徒は、点が悪くてもテストが終わればそれまでだと思っているところがある。そうじゃなくて、出来るようにならなければいけないのだと教師が本気でやってやらないと、生徒も本気にはならない。

同校は、進学型重点支援校に指定されて三年目とのことである。昨年の進学実績は、悪かったが、今年は良い結果が出たと言う。現役の進路状況は、国公立大が1から5へ、難関私大(早慶上智クラス)が0から8へ増え、GMARCH 20→27、日東駒専 32→40となったという。学校側は、この日東駒専クラス、すなわち偏差値50前後の中堅大学への合格者層を厚くすることで、それより上位の大学に入る層も増えていくと言い、その実現のために成瀬スタンダードの達成が掲げられているようだ。成瀬スタンダードの他にも、入学当初に2泊3日の勉強合宿で高校での学習方法や自習指導を行い、隔週で年間18回の土曜授業を実施しているという。市内で土曜授業を実施するのは成瀬高校のみだそうだ。また、1年生のカリキュラムは今年から変更されて、選択科目を減らし必修を増やし、上位進学校と同様のカリキュラムへ衣替えを図っているという。名実共に国公立・難関私大受験に対応できるようにしたとのことである。

校舎は古い。成瀬は市内で5番目の都立高校だが、創立は1979年。その当時の校舎を現在も使い続けている。授業の様子も見学させてもらった。生徒の授業態度はまじめだ。一部に居眠りするものも見受けられたが、大多数はよく集中して授業を聴いていた。私語もなかった。

学習、学校行事、部活動のいずれもが充実した進学校という教育目標を掲げるが、中心はあくまでも学習だという。また、教育目標から「自主自律」をはずしたという。筆者は、それこそが都立高校全体の特色であり、旧制中学以来の伝統(成瀬高校は旧制中学が前身ではないが)だと、以前に書いた。しかし、学校側は、この言葉があると「放任」と受け取られかねないと言う。世の中全体が、少子化のためか「面倒見過ぎ」に傾く中では、仕方ないのかもしれない。けれども、たとえば、立川高校の今年の学校案内では「自主自律」が高らかに謳われ、生徒のコメントもそのことを誇りを持って語るものが採られている。このあたりが、都立トップ層と同校との差であろうか。

生活指導面については、頭髪、身だしなみ、遅刻について毎朝校門指導を行っているという。頭髪の乱れについては、全然とはいわないが、目立つのはいなくなったという。

来年の入学者選抜に関してだが、学力検査に基づく選抜については昨年とほぼ同様の見込みであるが、推薦に基づく選抜は大きく変わる。これは都立高全般でそうなのだが、選抜の目的が変わり、基礎学力・問題解決力・コミュニケーション力を2日間にわたって評価することになる。個人面接と集団討論がほとんどの学校で義務づけられ、小論文/作文と調査書とを合わせて得点化して選抜することになると言う。調査書点は5割以内に抑えられるとのことである。ベリタスとしても、この新しい推薦選抜には対策していくつもりでいる。

なお、同校では、あさって14日(土)に授業体験が出来るオープンスクールが予定されている。

<原町田教室>

東京都町田市にて学習塾を展開している<ベリタス>のホームページも是非ご訪問下さい。 

じつは「馬鹿」だったことがばれてしまった ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!

「夏風邪は馬鹿しか引かない」とは巷間よく言われることであるが、引いてしまったのである。熱と咳が出る。今週のベリタスは、模擬試験週間なので、マスクをして、風邪をうつさぬようにと気を使いながら、試験中は教室外に退避している。まぁ、当塾に来ている生徒たちは、馬鹿じゃないので、決して夏風邪にかかるようなことはないと信じているが、先生に移されたでは笑い話にもならないので、念には念を入れている。生徒諸君は、お家に帰ったら3回以上のうがいと15秒以上の手洗いも励行してください。

大きな声でしゃべると咳が出てつらいが、医者によれば、もう2・3日で良くなるとのことなので、あと少しの辛抱である。

読者諸兄姉におかれましても、くれぐれもご自愛ください。

<原町田教室>
プロフィール

ベリタス本部



QRコード
QRコード
最新コメント