受験&教育byベリタス

ベリタスは、東京都町田市南町田(小1~高3)と東京都町田市原町田(小1~中3)にて学習塾を展開しています。学院長と教室長が、生徒・父兄と接して感じたことや教育関係の問題について思うことを綴っています。

2012年12月

お宅にサンタクロースは来ましたか?

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サンタクロースが来た家は幸いである。なぜなら、サンタクロースは、良い子のところにしか来ないからだ。曲がりなりにも、お宅の子は良い子だということになる。また、サンタクロースは、それを信じている子の家にしか来ないらしい。「サンタなんか、本当はいないんだよ」としたり顔で言う子の家には、サンタは来ない。だから、その子は、サンタがいないと信じている。だが、サンタがいると信じている子の家には、必ずサンタが来るのである。万難を排してやってくるのである。その家には、愛があふれていることだろう。クリスマスの夜には、笑顔があふれることだろう。

クリスマスイブの晩、世界中で無数のサンタが活躍している。サンタクロースが一人しかいないと考えるのは合理的でない。たった一人で、世界中の子供たちにプレゼントを配りきれるはずがない。冬至を過ぎたばかりの夜がいくら長いからと言っても、一人で世界中を回りきるのに十分な長さとは言えない。きっと、たくさんのサンタがいて、一人一人、自分が担当する子へ贈り物を届けているに違いない。

ところで、最初のサンタクロースは、聖ニコラウスというキリスト教の聖人だと言われている。3世紀末、現在のトルコに生まれたらしい。貧困にあえぐ家の煙突に金貨を投げ込むと、金貨は暖炉に干した靴下の中に落ち、そのお金で娘達は救われたのだと言う。聖ニコラウスは、また、学問の守護聖人でもある。彼は、塩漬けになった7人の子供を復活させたという逸話も残っている奇蹟者だから、子供の守護聖人でもあるという。学問と子供! 塾とは浅からぬ縁のある御仁と見える。

とまれ、そんな奇蹟を起こす人だから、8頭立ての空飛ぶトナカイのそりで、日付変更線から西へ向かって配り始めれば、夜は36時間以上もあるから、あるいは一人で配りきれたのかもしれない。その時代には、サンタを信じる子も少なかっただろうし(笑) 現代では、サンタの長老はグリーンランドに住むとも、フィンランドに秘密の家を持つとも言われている。その長老が聖ニコラウスその人なのか別人なのかは分からない。だが、長老を助けるために、多くの協力者がつどっていると聞く。

最初は、一人だったサンタクロースに、やがて、公認非公認を問わず、協力する人が現れ、自らサンタを志願する人が一人二人と増え、応援する人たちが、サンタクロースの物語を紡ぎ、絵を描いて、いっそうの広報に努め、さらに、サンタクロースになる人が世界中に増えていった。こうして、今では、たくさんのサンタクロースが自分の担当する子供達へ愛情のこもった贈り物を届けている。その一人一人が皆、本当のサンタクロースであり、奇跡は起こせないかもしれないが、赤い服に白い髭ではないかもしれないが、ちゃんと実在しているのである。でなければ、子供達の枕元や靴下にプレゼントが現れるわけがないではないか。たとえて言うならば、それはスーパーマンみたいなものだ。普段は新聞社に勤めるサラリーマンだけれど、事件が起きれば電話ボックスで変身して活躍する。きっと、サンタも普段はそんな風に世を忍んでいることだろう。

今年も我が家にはサンタクロースがやってきた。おもちゃの調達はたいへんだったことだろう。小学生の息子は、イブの晩、居間の窓を少しだけ開けて、ツリーの脇のテーブルにクッキーと紅茶を用意して寝る。夜中にやってきたサンタは、ツリーの下にプレゼントを置くと、心尽くしのそれらを平らげて、また、そりに乗って去っていったようだ。

このブログから、世界中のサンタクロース達に「おつかれさま。来年も頑張りましょう。」とエールを送り、筆をおく。

<原町田教室>

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ふたご座流星群、見られましたか?

先週のエントリーで話題にしたふたご座流星群の流れ星だが、読者諸氏はご覧になられたろうか。筆者も、書きっ放しでは何なので、近所で見ることにした。ついでに撮影にも挑戦してみた。結果は、157枚撮って、一枚にだけ写り込んでいた次第。

DSC05561bright
そもそも星の写真自体、初挑戦である。うまく撮れなくても仕方がない程度の気持ちで撮りにいった。このブログでも話題にしたことがあるソニーのα55にキットレンズのDT18-55mm F3.5-5.6 SAM。父譲りのベルボンの軽量三脚とα7000時代のミノルタ製リモートコードRC-1000S(こんな古いアクセサリーがまだ使えるのはたいへんありがたい)という装備で、歩いて数分のこひつじ坂の上に出かけた。

ここは、坂道の街灯が明るいのが難点だが、東南東が開けているので、空を見るには都合がいい。晴れた日には、新横浜プリンスホテルやみなとみらいのグランドコンチネンタルホテルまで見渡せる。条件が良ければ、千葉県の風力発電の風車も望めるすごいところだ。町田の繁華街は背中になるので、空の暗さも、反対側よりはましである。時刻は草木も眠る丑三つ時という午前2時だけれど、人間は眠らないのである。物の怪よりたちが悪い生き物である(笑)。時折、こちらに不審気な眼差しを向けて人が通る。筆者は何もしないで坂に立って、空を見上げているわけで、流星なんぞに興味のない人にとってはきわめて怪しかろう。筆者の脇では、三脚に据えたカメラがシャッターを切り続けている。リモートコード(いわゆるレリーズという奴だ)をロックしておくと、設定した露出でシャッターを切り続けてくれる。いやはや四半世紀も前の品とはとても思えない。

空を見上げていると、左手の雑木林の辺りで上から下へ、明るい流星が流れた。クレヨンでびゅっと線を描いたような、火球と言って良さそうな奴だった。すぐに右手のマンションの上でも明るいのが流れた。すぐ、カメラを止めて、画像を確認したが、残念ながら、レンズの画角の外であった。その後も、何度か、上の方で、細い筋状に流れ星が通り過ぎたりしたけれど、カメラには捉えられなかった。そして、撮影開始から30分程たった頃、南東の低いところに火球が現れた。現場で画像を確認したときには、分からなかったが、帰宅後にじっくり見直したところ、かすかな筋が写っていた。それが上掲の画像である。クリックして拡大すると、右下の丘の上に写り込んだ二つの緑色のゴーストと、その左上方の明るい星(おとめ座の一等星スピカ)との間に縦に流れ星の筋が見えるだろう。jpegで撮って、明るさを引き上げてある(サイズも小さくしてある)が、よく見えない方は、ディスプレーの明度を明るくすると見やすいと思う。

上掲画像のexifデータを見てみる。
GPS日付: 2012:12:13(日本時間2012.12.14)
GPSのタイムスタンプ: 17:51:29.17(日本時間午前2時51分29.17秒)
撮影地高度: 94.8 m (311.0 ft) 海抜基準
撮影地緯度: 35° 32' 28.99" N
撮影地経度: 139° 27' 18.31" E
レンズ焦点距離: 18mm(35 mm 換算: 27mm相当の画角)
露出: ISO1600, F22, ss15秒
である。
 
実は、露出の設定がよくなかったのである。はじめ、ネットの情報を参考に、ISO1600, F5.6, 20秒で撮影したところ、真っ昼間と同じくらい明るく撮れてしまった。そこで、F11まで絞って15秒露光としたのだが、 まだ明るい。それで、F22まで絞ってしまった。夜景と同じように絞り込んで長時間露光にした方が、シャープに撮れるような気がしたのである。だが、よく考えるとこれは、失敗であった。絞り込んでも長時間露光すれば、その間ずっと光り輝いている街灯りならしっかり写るが、ほんの一瞬、光って消える流星の光は写ってくれない。絞りは一杯に開いて短時間でも十分な光を入れられるようにすべきであった。だが、二等星程度の恒星が写っているので、このくらいでいいかと勘違いしてしまった。恒星は、一時間に15度動くとはいえ、露光中ずっと光り続けているから、きちんと写るわけだ。いくら流星が明るいと言っても一瞬しか見えていないので、一度に入れられる光量を確保する必要があった。それには絞りを開いておくことが必須であった。筆者としては、露光時間を長くしておいた方が、その間に流星が出現する確率が高いだろうと考え、さらに、あわよくば一枚に二、三個の流星が写り込むことを期待していた。それで、はじめは10分ぐらいシャッターを開けておくつもりだったのだ。ところが、試しに撮った最初の一枚が明る過ぎたものだから、慌てて絞りこんでしまったというわけだ。ISO値の方も暗い彗星でも写るように大きくしておきたかったのだが、あまり大きいと夜空が荒れる。ISO1600ぐらいが許容範囲と思ったが、それでも夜空の面積が大きいので、等倍にすると画面荒れが目立った。α55の高感度性能だと、800か400でもよかったかもしれない。
 
三脚にも問題があった。家族の記念撮影ぐらいしか使わないので、携帯性重視の軽いものしか所持していないのだが、撮れた写真は、結構な割合でぶれていた。風が強いということもなかったのにである。ハンドストラップを取り付けているのだが、その留め金と三脚を接続したのがよくなかったと思われる。はずしてカメラ底部のねじ穴に接続すれば、これほどぶれなかっただろう。
 
レンズの焦点距離はなるべく広い範囲が写るよう広角端一杯の18mmとし、マニュアルで星が最も小さくなるようにピントを合わせておいた。夜空を青っぽく見せるため、ホワイトバランスは、敢えて「電球」にしておいた。測光は、中央重点測光のままにしたが、多分割測光の方が良かったかもしれない。

以上の反省点から、次回の流星撮影に備えて、適当な露出を考えておこう。同じ場所で、同じ画角で、同じアングルでカメラを向けるとして、夜空を今回と同じ暗さで、流星自体をもっと明るく写すには、

まず、F ナンバーをこのレンズの開放まで
 22→→→16→→→11→→→8→→→5.6→→→4→3.5
まで、5と1/3段開けることにする。すると、露出時間(秒)は、
15→→→8→→→4→→→2→→→1→→→0.5→0.4
まで縮めなければならない。これはあまりに短すぎる気がする。0.4秒刻みでシャッターを切り続けるのは気が引ける。家人に意見を求めると、夜空の明るさはもう1段程あげても良かろうと言うので、そうすると、0.8秒になるが、まだ短すぎるように思える。そこで、ISO スピードレートを
1600→→→800→→→400→→→200→160と下げれば、
0.4→→→0.8→→→1.6→→→3.2→4秒まで上げることが出来る。
もう1/3段明るくして、ISO200, F3.5, ss4秒あたりが妥当な露出だろうか。あるいは、暗い流星の写りやすさを考慮して、ISO400, ss2秒にするか、もう1段空が明るくなってもss4秒で行くかというところか。

夜景を入れて流星を撮りたかったので、このようなアングルになっているが、もっとレンズを上に向ければ、光害の影響を避けられるので、ISO800, ss8秒でも行けそうな気がする。あとは、当日の街灯り次第か。

ところで、世間様は、どんな露出の設定で、流星を狙っているのか、ネットの情報を拾ってみる。レンズ焦点距離f(mm)、ISO感度、絞りF値、シャッタースピードss(秒または分)の順に記載する。括弧内に地名があるのは、画像の撮影データ。一般論と書いてあるのは画像ではない解説部分の記述である。フルフレームやフィルムを前提にしている解説もあるが、ここでは考慮していない。ちなみに筆者のカメラは、APS-Cのデジタルである。まず、撮影前に参考にしたサイトから、

f16mm, ISO6400, F2.8, ss8秒(愛知県豊田市)
f16mm, ISO3200, F2.8, ss15秒(愛知県豊田市)
f16mm, ISO1600, F2.8, ss13秒(愛知県豊田市)

f35mm以下, ISO800-1600, 開放, ss3-5分(一般論)
f35mm以下, ISO1600-3200, 開放, ss1分以内(一般論)
f35mm以下, ISO200-400, 1-2段絞る, ss30-60秒(一般論)

f35-50mm, ISO800-1600, F2.8-3.5, ss数十秒(一般論)

f18mm, ISO400, F3.5, ss30秒(熊本県熊本市)

f28mm, ISO800, F2.8, ss9分50秒(撮影地不明)
f35mm, ISO800, F2, ss4分30秒(撮影地不明)
広角系, ISO800以上, 開放, 5分以上(一般論)

標準~望遠, ISO1600, F2.8以下, ss10秒程度(流星痕カラーフィルム撮影の一般論)

絞りは、開けられるだけ開けて、ISO感度は800以上。露光時間はなるべく長くとろうとしているように思われる。絞りは、一度に入れられる光の量で、一瞬の閃光である流星は、これが大きい方がいいはずだ。ISOは、記録出来る光の強さだから、値が大きいほど、暗い流星まで写り込むことになる。露出時間は、長い程、流星を捉えられる確率が高まる。だが、全部を良い方へ振ると、背景が明るくなりすぎて、真昼のようになるし、流星の光も埋没してしまう。あちらを立てればこちらが立たずである。

次に、今回の2012ふたご座流星群の流れ星を写した画像のデータを拾ってみる。

f24mm, ISO400, F2.2, ss30秒(東京都狛江市)
f17mm, ISO3200, F2.8, ss30秒(宮崎県都城市)
f18mm, ISO1600, F3.5, ss30秒(山口県美祢市)
f11mm, ISO1600, F2.8, ss6秒(兵庫県小野市)
f15mm, ISO400, F2.8, ss30秒(東京都町田市)
f17mm, ISO2000, F4.0, ss37秒(山梨県富士川町)
f8mm魚眼, ISO400, F3.5, ss19秒(静岡県静岡市清水区)
f18mm, ISO3200, F3.5, ss10秒(香川県多度津山町桜の森高原)
f20mm, ISO3200, F2.0, ss30秒(朝霧高原)
換算f17mm, ISO400, F3.0, ss4秒(埼玉県熊谷市, COOLPIX P510)
f14mm, ISO12800, F2.8, ss6秒(徳島県中津峰山)
f15mm, ISO3200, F2.8, ss15秒(広島県呉市野呂山かぶと岩)
f17.5mm(m3/4), ISO1600, F1.4, ss3秒(山梨県北杜市清里高原)
f18mm, ISO200, F5.0, ss6秒(東京都板橋区)

この中では、特に、当地と夜空の条件が似ていそうな、町田市のデータと板橋区のデータが参考になる。やはり、夜空が明るいのだろう。板橋のデータは、F3.5より1段絞って、ISOも1600より3段低く、露出時間は、15秒より3と1/3段短い。F22より4と1/3段明るいので、筆者の写真より2段暗い露出である。町田市のデータは、ISOで2段暗いが、絞りで6段、SSが1段明るいので、トータル7段も明るい。同じ市内でも暗い場所で撮影されたようだ。

また、ISOや絞りを目一杯明るくして、SSを速くしている清里や徳島のデータが目を引く。絞りとISOを優先して、可能性は、シャッター回数で稼ぐ考えなのだろう。次回は、その方向性でもう少し良い写真が撮れるように頑張ろうかと思う。

今日のエントリーは、塾とは全然関係ない。単なる自分のためのノートである。今回の流星撮影で勉強したことを忘れないように書いておく。忘れないようにではなく、忘れても良いようにという方が正確だが。塾の場合、学んだことは使える形で覚えておかないといけないから、忘れないようにノートに書いたら、ときどき読み返して思い出す必要がある。筆者の場合、次の流星撮影は(するかどうかも分からないが)正月のしぶんぎ座(来年は月齢条件があまり良くないらしい)か夏のペルセウス座か、そのときまでこれを読み返すことはなさそうだが。

<原町田教室>


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今年も双子座流星群がやってきた。活動は順調に増加中なう。

今日12月12日は百年に一度のxx12.12.12であるが、ふたご座流星群は、毎年今頃出現する。
明日12月13日の夜8時頃から明後日14日の明け方にかけてが今年の見頃とのことである。

最もたくさんの流れ星が見られる極大時刻は、14日の夜明け後、午前8時頃なので、日本ではその時刻の観測は出来ないが、(西アジアからヨーロッパのあたりはちょうど夜にあたり、特にヨーロッパではふたご座の位置も高いので、最も好条件となる。)しかし、日本も決して悪くない。極大時刻より少し前の14日未明にはたくさん見られるはずで、1時間に50個を超えるぐらいが期待出来るらしい。一晩では数百から千近くにも達するという。
 
明日は月齢29.2の新月にあたる。ここ原町田は、街の灯りが明るくて夜空がぼうっとかすむが、郊外の灯りの少ないところへ行けば、月光にも邪魔されないので、真っ暗な中で観察出来るだろう。天気予報も、今夜から明後日の朝まで晴れになっている。

ふたご座流星群の放射点(輻射点)は、ふたご座のα星カストルの脇、ちょうど双子のお兄さんの向かって右の肩のあたりにある。流星群の流れ星は、その一点から全方位に放射するように見えるという。流星の軌跡の延長線がその1点に集約するということである。星座早見に記載されていることもある、この放射点が、14日の午前2時頃に天頂近くを通る。したがって、流れ星はあらゆる方向で光るので見る方向を気にする必要がない。周囲の建物や木々に邪魔されて見にくいということも少ない。ただ、空を見上げ続けるのは首には楽じゃないので、どこか広いところで寝転んで眺められるといいだろう。

注意しなければならないのは、寒さ対策である。真夜中はかなりの寒さになる。流星を見に行って風邪を引いたりしては洒落にならない。筆者が、昔、幼子を連れて流星を見に行った時は、寝袋と毛布を持参して、地面に敷いた毛布の上で、防寒着を着たまま二人で寝袋に入って見上げたものである。彼は、まだ幼稚園に入ったかどうかぐらいの歳だったけれど、今でもそのときのことを良く覚えているという。それがきっかけで彼は天文の道に進んだというオチだと、かっこよかったのだが、残念ながらそうはならなかった。けれども、そういう体験で星を好きになって理科の勉強が楽しくなるという子もきっといるだろう。大切なのは、体験するということである。子供の世界はきわめて狭い。従って視野も狭い。子供たちには、まだ知らない世界が、それこそ夜の闇のように、広く深く広がっていることに気づいてもらいたい。その中には、きっと自分が楽しいと思える対象が潜んでいる。それを見つけられたら、そして、それと勉強を繋げることが出来たら、勉強は楽しくなるし、やる気も出るようになる。

ちょうど今夜はよい天気だし、ちょっと夜空を見上げてもらえば、ふたご座流星群に出会うことができるかもしれない。空が暗く、開けた場所をご存知なら、そこまで出かけるともっといい。親子で寝転んで星を眺めながら、将来のこと、現在のこと、いろいろと語り合えたら、きっと素敵なことだろう。

14日の予報は晴れのち曇りだから、14日の晩から15日未明では観測が難しそうだ。15日以降は活動レベルの急速な低下も予想されている。暖かい飲み物も用意して、今夜か明晩に是非!

<原町田教室>

参考URL:http://www.amro-net.jp/meteor-info/12_geminids_j.htm (観測速報あり)
参考URL:http://naojcamp.nao.ac.jp/phenomena/20121212-geminids/ (結果報告あり)

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目は悪くないですか? 無いものが見える。有るものが見えない。それはヤバい。

筆者は、国語の読解問題では、必ず生徒に本文を音読させている。学校の国語の時間では普通のことだと思うが、塾で、そうするところはそんなに多くないように思う。理由は、時間がかかるからだ。週に1回の授業しかない塾では、問題量をこなすためには、時間をかけられないのである。だが、筆者は問題量を犠牲にしても音読をさせている。それは、第一には、読めない漢字と意味の分からない言葉をチェックするためである。それらが出てくると必ずつかえるから、すぐ分かるのである。これをおろそかにすると後々禍根を残す。

第二には、正確な読解は、正確に読むことが前提になるからである。読めない漢字や知らない言葉でなくても、人は、助詞や助動詞を読み違えたり、ある言い方と似た言い方とを取り違える。たとえば、「しなければいけない」と「しなくてはならない」のような場合だ。もちろん、どちらも同じような意味だから取り違えても、それ自体は、たいした問題ではない。けれども、その文章を書いた作者にしてみたらどうだろうか。文筆家というのは、一つの表現のために、あれがいいか、これがいいかと、こだわって、推敲を重ねるものである。そうやって選び抜いた表現を、あっさりと、自分が捨てた方の言い方に取り替えられてはたまらないであろう。ということは、それは作者の意図に反した読み方をしているわけで、同時に誤読の危険性をはらんでいると言えるだろう。文章を正確に読んでいないということは、そのときには、問題にならなかったとしても、ほかの機会に問題として顕在化する可能性がある。だから、日頃から、一言一句もおろそかにしないよう、正確に読み取る訓練をしておくことが大切である。

読み違いは、先入観からくる。人は、この先はこういう風に言うだろうと予測しながら読んでいる。だから、予測に反した表現を読み間違う。とすれば、それは作者の意図を読み違えて、自分の意図に置き換えてしまうことに繋がる。読解問題の最大の誤答原因は、ここにある。作者の意図ではなく、自分の意見で答えてしまうというものだ。そういうわけだから、生徒に音読させて、いちいち細かな読み間違いを指摘して、正確に読む習慣をつけさせようとしているのである。

先入観というのは恐ろしいものである。無いものが見えて、有るものが見えなくなる。そこに書いてある文字を見落とし、そこに無い文字を読んでしまう。幽霊でも見ているのかいと聞きたくなるような誤読をやらかしてくれる生徒もいる。しかし、それが、本人の予断が入ったためとばかり言い切れない場合がある。あまりにもミスが目立つような時は、目の異常も疑った方がいい。学校の視力検査は、一定の距離の小さな形がどの程度見えるかということと、色盲の検査しか行わない。けれども、見る力の異常は、それだけにとどまらず、いろいろな種類のものがあって、本人や家族も気がついていない場合があるという。学習困難児の多くがこの問題を抱えているともいわれている。字がうまく書けなかったり漢字が覚えられなかったり、算数の図形問題が分からないというような症状がでる。英語でも同様で、talk と take や work と walk のような始まりと終わりがよく似ている単語の読み違いや区別の困難性に表れる。軽度の発達障害の一種なのだが、見る力が不十分なため、見ることに人一倍のエネルギーが必要なのである。それで、集中力が低下し、学習効率も下がってしまう。見るのがたいへんなので、手元の作業や読書を無意識に避けがちで、そのため勉強が手につかないように見えるのである。

一言でいえば、頭が悪くて勉強ができないのではなく、目が悪いために勉強ができないという子供が実際に多数いるというのである。事実、筆者も、生徒で、どうも見る力に問題があるのではないかと思う生徒がいて、本人に尋ねたことがある。はたして、本人は、自分は遠視で遠くはよく見えるけど、近くを見るのは苦手で、よく見えない時があると答えた。中学受験の生徒だったから、それで、これだけの分量をこなすのは相当苦痛だろうと同情もしたものだ。

見る力に問題があるようであれば、それは、塾の守備範囲を超えている。まず医者に通って治療する必要がある。矯正出来るものと出来ないものとがあるようだが、近くのものを見るとすぐ疲れるとか、集中力がなくなる。ぼける、まぶしい、遠近感が取りづらい。板書を写すが苦手。読むのが非常に遅い。文字の順番を取り違う。行を飛ばしたり、同じところを繰り返し読むことが頻繁だ。などの症状があれば、程度の問題はあるが、一度、目を疑った方がよいかもしれない。

<原町田教室>

参考URL:http://www.mdd-forum.net/etc_sikaku.html

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初めて当ブログにいらっしゃった方へ。(この記事はときどき掲載するようにします)

ご訪問ありがとう御座います。


東京都町田市で学習塾を展開しているベリタスが、受験情報・学習関係ネタ・塾内のできごとから思うこと等を発信しているブログです。


内容は、硬軟織り交ぜ、多岐に渡るよう努力しているつもりです。また、長く続けるために、毎日更新ではなく、週に1回程度の更新となります。尚、学院のホームページではないので、口語表現や俗語表現もあらわれると思いますが、ご了承下さい。


記事の最後に、署名を付します。署名に、

<学院長>とある場合は、ベリタス本部の公式見解ですが、

<金井教室><原町田教室>とある場合は、各教室の教室長の個人的な考えや見解です。


本ブログの記事は、以下にも流しています。本ページ共々、宜しくお願い致します。


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