目黒フェンシングクラブのblog

新年、すでに明けちゃいましたがおめでとうございます。
7日以降、体育館はOPENしています。

で、タイトルの「中二病」。フェンシングには無縁と思いきや、実は見たこと有ります。

試合中に選手が思わず叫んだ事例。
「させるかぁー!!」
「堕ちろー!!」
「行けぇーーー!!」
「やらせるかぁー!!」

おや、どこかで聴いたような叫び声。時代を感じさせる文言ですが、全て実話です。今ならどんな叫び声なのでしょうか?これって、いわゆる『中二病』でしょうか?ちなみに後輩に、「どんなシャウト(叫び声)が良いでしょう?」の問いに対して「え? ひでぶで良いんじやね?」との、多少投げやりな回答を真に受けて「ひでぶー!!」と叫んでいた純粋な選手がいた。スマン、私が悪かった・・・。ちなみに、叫び声にしても、会話にしても、試合中は『アプリディシモ(警告)』の対象となりますので要注意です。。。(私の先輩はいちいち技の名前を発しながらプレイしたため、警告を食らいましたwww)

あ、2月11日は会場は休みのようです。。。

先日、テレビアニメ『K』を観ていたら、あるキャラクターがサーブル剣の形状の武器で戦っていた。アニメとかドラマでフェンシングがチョイと使われる時、いつも違和感を感じるのは「剣を持っていない方の手」の形。確かに初心者の時に教わった構えでは、剣を持っていない方の手は「身体を隠さず、肩の高さで肘から先は挙げて手のひらは脱力した形」だった。でも現実はそんな構えで試合に挑む人は殆どいない。皆無に等しい。たぶん漫画家とかアニメーターは図鑑か何かで調べてあの構図を描くのでしょう。昔、拝見した80年代前半のインカレ決勝のVTRで辛うじてその名残はありました。

そもそも何であの構え?中世の西洋の剣術では剣を持っていない手の事を指してマインゴーシュと呼んでいたようです。そもそもその時代は左手には防御用の短刀を持っていたようです。マインゴーシュ(或いはマンゴーシェ)とはフランス語で「左手」の意味だそうです(ほら、宮沢賢治の名作に「セロ弾きのゴーシェ」ってありますよね)。さらにさかのぼると、もともとこの手は「盾(たて)」を持っていました。世界史の教科書に出ているギリシア時代の重装ファランクスやローマ帝国の戦士の姿なんか代表的です。盾または短剣にて防御し、攻めの機会を見出す・・・とう言うスタイルがフェンシングの原点だったのかもしれませんね。盾=フェンスだし。昔、図書館で調べた時にこの事実を知って度肝を抜かれましたwww。

ちなみに、著名な日本の武士である宮本武蔵。彼は二刀流だったのは有名ですが、片方の剣は主として防御用だったという説もあります。剣道の世界では二刀流の選手はいます(あ、今のルールは疎いです)。ちなみにマンガ『六三四の剣』でそういうシーンがあります。フェンシングで二刀流復活は・・・まぁ、今のような電気審判気全盛の時代では有り得ないか・・・(技術が進んで復活したらプレイスタイルって凄く変わるでしょうね)。

長々と書きました。スイマセン。相変わらず参加者募集中です。
melchior025あっとまーくyahoo.co.jp   あっとまーくを@に換えてお気軽にお問い合わせ下さい。風邪が目黒区でも流行っています。皆様、ご自愛のほどを・・・。

先日のプロ野球ドラフト、今年もたくさんの悲喜こもごもがあったと思います。希望球団に入れた人、そうじゃない人もそれなりにいたとは思います。けど、よーく考えたら、ドラフトで6人指名した球団があったとして、実はその裏で球団は現有選手を6人(以上)に解雇を言い渡しているのです。結構厳しい世界ですね。それがプロの世界・・・と言えばそれまでですが。私が「オッ?!」と感じたのは、中央の大学リーグに強豪校や有力な選手が数多ひしめくなか、それまでそれほど注目を集めていなかった北海道の道都大学から同時に2名の指名があった事です(巨人とオリックスがそれぞれ指名)。首都圏や近畿にも負けない評価を得たというのは凄いことだと思います。

ここから先はあくまでも私、管理人の私見であり、目黒フェンシングクラブの総意ではありません。そこのところを御考慮頂ければ幸いです。かつて、日本には5つの学生連盟(通称:学連)のリーグがあり、その総母体が「日本学生フェンシング連盟」がありました。インターカレッジ(インカレ)は各地区の代表で争われました。近年、少子化の影響もあってか、地方の大学生選手は減少、大学のクラブも併せて減少したためか、リーグは統合され、実質関東と関西の二つが中心となっています。そうなった経緯はもちろん納得できます。ただ、(ここから先は賛否が分かれるとは思いますが)果たしてこの状態で「フェンシングの普及」が進展するかどうかなのです。あくまでも私見ですが本当にフェンシングの普及を目指すのであれば、各地域に密着したリーグが存在して然るべきだと思うのです。それが上手く機能しているからこそ野球界は選手層が厚く普及率はどのスポーツに比較しても高いと思うのです。案としては47都道府県に1つずつ、あるいは北海道・東北・関東・甲信越・東海道・近畿・四国・山陰・山陽・九州・沖縄ぐらいのブロック分けがあっても良いかな?と思います。大変なのは判っています。でも大変なら普及は諦めるべきなのでしょうか?それも違うと思います。何か、工夫をすれば解決策はあると思います。リーグにおける選手の数・・・は確かに問題点かもしれません。しかし、高校野球では選手数の少ない佐賀県や北海道の高校が甲子園で頂点を極めた事もありました。また、選手レベルの考慮・・・も意見としてあります。関東や関西は確かに高校時代にインターハイでしのぎを削った選手がひしめいています。でも・・・よくよく考えたら高校時代よりも大学時代にレベルアップする選手がいてもおかしくない(実際にいました)と思うのですが、ナンセンスでしょうか?

実は5学連時代でも学連に所属しない大学はいくつもありました。その理由はいくつかありましたが、私が聞き及ぶところでは「経済的に大変」とか「魅力を感じない」とか・・・。学連の役員をしていた私としては特に「魅力を感じない」と言う意見を頂いた時はちょっとショックでした。確かに加盟費や出場費は決して安くなかったし。

誤解の無いように書いておきますが、現在の学連や役員のみなさんに不平や文句があるわけではありません。むしろ結果をだしているのだから正しい行いが為されていると考えます。だけれども、問題はこれからの事なのです。世界と互角以上に渡り合える程になった事、これが「かりそめのこと」であってはとても悲しいです。これからの全国的な普及を考えたら、やるべきことは尽きないと思うのですが・・・(くどいようですがあくまでも私見ですょ~)。

余談ですが、昨年(だっと思いますが)スポーツ誌のNummberで出ていた記事の中で、高体連加盟のフェンシングの選手は全国で1000人を大きく割り込んでいました(記憶違いでなければ900人前後)。まだまだこれからなのです。

あ、珍しく真面目な事を書いてしまった。それはそうと、日ハムの木田優夫選手が退団されました。私の同級生が一時期バッテリーを組んでいたので感慨深いものがあります・・・。

このページのトップヘ