消防操法論

私の消防・消防団・消防操法・人生論 消防団は必ず世の中でにおいて、なくてはならない。困った時に必要な存在。 消防団員の訓練の一つ、消防操法に関して論じながら、人生についても考える。

ファイヤーカズのプロフィール

df8d0e9d.jpg火点に向かって走れ!その瞬間、見えないものが見えてくる。平成11年4月1日、消防団入団。同年・市大会優勝(ポンプ車1番員・個人優秀賞)、平成15年・県大会3位(ポンプ車指揮者)、県大会選手宣誓、平成17年・市大会3位(ポンプ車2番員)、平成18年・市大会(小型ポンプ2番員)、平成19年・初級幹部科修了、平成20年・市大会2位(ポンプ車3番員・個人最優秀)、平成21年市大会2位(ポンプ車2番員・個人優秀賞)同年指導員科修了、平成22年・地区競練会ポンプ車総合審査員、市大会ポンプ車2番員行動審査員、平成19年から5年連続の班特別点検最優秀賞に貢献、平成24年・合同練習会で5度目の展示操法員、同年・市大会優勝(小型ポンプ1番員)及び、県大会出場13位。平成25年3月31日・消防団退団。平成25年4月〜平成26年3月31日まで自治会消火部長。平成25年11月17日退団者県知事表彰。平成27年4/1から耐震消火隊 入隊。平成28年度 同隊分隊長、平成29年度 同隊副隊長。平成30年度 同隊隊長(1年任期)

(ライブドア プロフィ−ルサービス終了のため掲載)

操法市大会でよくある失敗

6.3taikai「練習では、あの失敗は無かった」というのは、よくある話。練習で失敗していない箇所も気を付けなければいけない。練習の前半では、色んな失敗をしておいたほうがいい。そこを気をつけるようになるから。また練習の前半に出た失敗は、その人の特性みたいなところで、まさにそこが、本番で出やすい失敗であり、練習の後半で調子よくても油断できないところ。
小型1番員 ホースをしっかり担ぐ事ができなかった失敗例に関して。第2ホースを担ぐ動作から、オス金具を掴む動作、そして走り出しまでの部分訓練の練習不足。ホースを担いだとき、いかに、しっかりと担げるか。担いでから、オス金具を掴むときに、上体を起こしてオス金具を掴もうとすると、結局、上体がぶれる。肩を迎えにいくようにホースを担ぎ、そのままオス金具を掴めば上体もぶれない。しかもオス金具の置かれた位置が一定なら目線だけで掴みにいける。頭をいかに動かさずに、オス金具を見れるようにするか。担がれたホースは、肩や手、指と一体感はあるか?つまり、ちゃんとホースが手についているか?という話。ホースの担ぎなおしなど、落とした様なもの。搬送要領不適。タイムロス。練習で、あえて重いホースを使用する事が上達の秘訣。
次に、ホース展張で、ホースを曲げる失敗例に関して。フック系かスライス系か。自分の悪い癖を直すこと。第1ホースはフック、第2ホースはスライスなどという、日替わりメニューなど基礎ができていない証拠。火点が見えていない。腕の振り、体重移動など、基礎からやり直す必要あり。ホースを曲げた展張員は、いくら個人賞を取っても喜んではいけない。みんなに曲げた事実は観られている。ホースを曲げては県大会では通用しない。送水への影響、タイムロスなど、悪いことばかり。練習は、まず重いホースから。楽しては上手くならない。
次に、第3結合部いたりで、規律ができていない事例に関して。雑な操法の典型例。そんな番員は、ホース延長でオス金具を腰につけてからの走り出しも曖昧だ。消防の掟破りは総合で大減点されても仕方ない。
基本注水姿勢だけでなく、あらゆる姿勢で、ふらついたり、足の位置がずれたり、動いたりするのも、練習不足。
その回れ右は、本当に正しいのか?回った後、つま先が浮いてないか?その駆け足は正しいのか?腕は振れているか?極端に小股になっていないか?規律訓練を、もっとやれば見えてくる。
次に、送水ミスに関して。そのミスの前のミスを引きずっていないか?吸管バンドの外し方、吸管の引き摺り・・・
「そこで頭の中が真っ白になってしまった」などと。焦るな。やってしまったものは仕方ない。今、次、やるべきことをやるだけ。当たり前の事をボンヤリせずに、ちゃんとやるだけ。
次に、”待機線での整列休めの姿勢が悪い”という失敗について。ヘルメットの被り方が悪い事に気づかなければならない。ヘルメットのラインが揃っていなかったり、後ろの方に(額が大きく見えるようなかたちで)被っていたりするのは、もう、その時点でよくない。指導が悪い。ずっと、それでよしとしてしまっていたのだろう。
また、整列休めで、隊員間の横の間隔についてだが、足の方を見ると、ものさしで測ったのであろう、ピッシリと揃っているのだが、背丈の関係で、肘が重なり合ってしまうという問題。市大会レベルでは、事前の説明会などで、審査員に確認し、それでよしとしても、県大会となると、さすがに見栄えが悪い。並んだ時点で、総合で減点覚悟。なかなか大変だが、同じ体格の番員をそろえる事も、県大会では重要になってくる。
次に、タイムが遅いという大失敗例に関して。小型ポンプ操法で50秒を越える様なタイムは、とても訓練された操法とは言い難い。消防操法の基準から、かけ離れたダラダラしたもので、仮に市大会で優勝したとしても、県大会の練習では、相当な苦労が予想されるのだ。県大会入賞など夢の夢。「ゆっくりな操法なんて誰でもできる」 「基準タイムで減点を限りなく無くしてこそ操法」 「本当の操法を知らずに喜んでいる」 タイム50秒を越えるような操法のチームを優勝させたり、それに迫る順位に入賞させる審査員も審査員なのではないか。他の地域の団員が視察に来ていたら、レベルが低いとか、やる気がないと思われてしまう。敏捷性、士気は、とても操法にとって重要なもの。高順位でもタイムが遅いならば、有頂天になってはいけない。高順位な事を自慢したい気持ちを抑えなくてはいけない。入賞や個人賞で、自分は上手くなったと天狗になってはいけない。
それから、昔よく言われた事で 「消防操法の”ものまね”になってはいけない」という話。ノウハウ(know how)を知る事は大切。だが、ノウハウだけではレベルは上がらない。ノウホワイ(know why)を知らなければ、ものまねになり、本当の上達とは言えない。(参考文献 危険物の保安管理・危険物保安協会発行)つまり、何故、その操作が必要なのか?何のために何をするのか?操法の意味と内容を知らなければ、ボンヤリとした動作、流れになってしまう。
よく、操法を観る人が、(何か違う・・・)と感じるときは、その場合がある。
消防操法とは 「一番 熱くなれるもの」 今日から、来年に向かって もっと熱くなれ。

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