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アルジャントゥイユのセーヌ河

  印象派の画家アルフレッド・シスレーのルーヴシエンヌ時代の代表的な作品のひとつ『アルジャントゥイユのセーヌ河』。

  本作は画家が1871年からパリ・コミューンを避けルーヴシエンヌに移住した1870年代前半期(ルーヴシエンヌ時代 1871-74年)に制作した作品の中の1点で、本作のようにアルジャントゥイユを描いた作品は10点ほど存在するが、構図、色彩、そして表現手法の点からも特に重要視される作品として知られている。
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  1870年代前半、エドゥアール・マネ、クロード・モネ、ルノワールなども様々な角度から盛んに描いたアルジャントゥイユは、パリ西方に位置するセーヌ右岸の街で、観光地であるほか、レガッタ(ヨットやボートなどの競漕を意味する)協会の本部があるなどヨット競技の中心地のひとつでもあり、本作にも(それらの点が反映され)セーヌ河を行き交うヨットが描かれている。

ナンパ?ストーカー?

 海外の「ナンパ」では、こわい体験もしたそうです。

 「ベルギーのブリュッセルを訪れた時のことです。道を聞いた人が、何故か住んでいるホステルまで着いてきました。自分の部屋まで逃げ込みましたが、その人がドアの前に半日も座り込んでしまい、自分はなかなか外へ出られませんでした。ホステルの掃除のおばさんがその男性を帰らせましたが、その後も、ストーカーのように建物の外に待っていたようです」

 注意できる点としては、夜や早朝、人が少ない時に行動を控えめにすることと、一人で行動しないことだそうです。

 一方で、世界を巡った経験と、旅行を通して出会った世界中の人々とのつながりをいかして、「マルチリンガルキャスティング」を起業した久野さん。日本の企業などが外国語を話せるスタッフが必要な時に支援をしています。

 最初に登録したメンバーの100人は、ほとんど久野さんが旅で出会った人々だったそうです。今、海外旅行に行かない若者が増えていると言われますが「チャンスがあれば、海外旅行に出てみてください」といいます。

 「インターネットから何でも情報が手に入れる時代ですが、他人のフィルタリングを受けず生の世界を見て、自分の興味を持つきっかけを作る。素晴らしい人と出会うなど、海外旅行でしかできない経験がいっぱいあります」と話しています。

鮮やかな色彩で描かれる莢豌豆(さやえんどう)

 陶器皿の上に盛られる玉葱。1881年に制作された本作に描かれるのは、玉葱、茄子、莢豌豆(さやえんどう)、パプリカ(甘味唐辛子)、柘榴、檸檬など円卓の上に置かれた古伊万里風の陶器皿に盛られる野菜類と果物である。
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 鮮やかな色彩で描かれる莢豌豆(さやえんどう)。画面の2/3を占める白いテーブルクロスが掛けられた円卓上の前景には、収穫されたばかりなのであろうか、瑞々しく光を反射する夏野菜や果物が、画面中央やや左上へ陶器皿に盛られた野菜が雑然と並べられている。

ルノワールの印象主義への傾倒も示している

11 そして画面の奥にはもう一人の女が描かれており、これは『アルジェの女たち』における黒人の侍女を変化させた展開と考えられる。女性らが身にまとう官能的な透ける衣服や絨毯とその模様、脱がれた靴、装飾品などは全てアラブ風であり、観る者に東方的な雰囲気を強く感じさせる。

 またこの東方趣味的展開もさることながら、ドラクロワが示した強く明瞭な光の表現や、そこに落ちる陰影の多様な色彩性の再現も本作の特筆すべき点である。女性たちの肌は強烈な光に照らされ白く輝きに満ちており、それは同時に女性としての肉感に溢れた官能性をも照らし出しているかのようである。

 さらに画面全体の赤味を帯びた微妙な色彩表現もドラクロワの影響を強く感じさせるが、ドラクロワと比較しより明瞭な色調を用いていることは、ルノワールの印象主義への傾倒も示している。
ギャラリー
  • アルジャントゥイユのセーヌ河
  • 鮮やかな色彩で描かれる莢豌豆(さやえんどう)
  • ルノワールの印象主義への傾倒も示している
  • 踊りの花形
  • オペラ座のオーケストラ
  • 砲撃され撃沈される巡洋艦アラバマ号
  • 依然として経済的困窮が続く
  • 飾られている室内の雰囲気に触れることさえできるのである
  • 若いレンブラントの諸々の業績のーつの反映と見なしうるものである
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