掛け軸・絵画・美術工芸品アート

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ルノワールの印象主義への傾倒も示している

11 そして画面の奥にはもう一人の女が描かれており、これは『アルジェの女たち』における黒人の侍女を変化させた展開と考えられる。女性らが身にまとう官能的な透ける衣服や絨毯とその模様、脱がれた靴、装飾品などは全てアラブ風であり、観る者に東方的な雰囲気を強く感じさせる。

 またこの東方趣味的展開もさることながら、ドラクロワが示した強く明瞭な光の表現や、そこに落ちる陰影の多様な色彩性の再現も本作の特筆すべき点である。女性たちの肌は強烈な光に照らされ白く輝きに満ちており、それは同時に女性としての肉感に溢れた官能性をも照らし出しているかのようである。

 さらに画面全体の赤味を帯びた微妙な色彩表現もドラクロワの影響を強く感じさせるが、ドラクロワと比較しより明瞭な色調を用いていることは、ルノワールの印象主義への傾倒も示している。

日本のバス運転士はカッコよすぎる!

このほど韓国のインターネット掲示板に「日本を旅行してきたけど、バスの運転士がみんな格好良かった」と題したスレッドが立ち、ネットユーザーが大注目している。

スレッド主は日本旅行中に頻繁にバスを利用したようで、運転席でにこやかにカメラ目線を決めてくれている運転士の写真を添えて、その「格好良さ」を伝えている。まず注目したのは、運転士が皆帽子をかぶり制服を身に着けていること。確かに、韓国でバスの運転士が制服を着ている姿はなかなか見掛けない。そして、停車するたびに案内放送をしてくれ、障害者の乗車時には直接バスを降りて乗車を手伝うなどする姿に、かなり好印象を抱いたようだ。

一方、韓国の運転士については「口が悪く話し方も乱暴。急停車・急発進が多い」と説明しており、「日本の運転士にはプロ意識のようなものを感じた。同じ職業でも仕事の仕方で印象がガラリと変わる」とつづっている。

この投稿に、他の韓国のネットユーザーからは「本当に親切!去年札幌に行った時に何度かバスを利用したけど、日本語ができなくても降りるバス停を教えてくれた」「韓国とは大違い。安全運転は基本だし、何よりも親切。だからバスに乗ったり降りたりするたびに『ありがとうございます』とあいさつしたよ」と、実体験を交えたコメントが寄せられている。

また、日本人全般について「バスの運転士のみならず、どんな職業にも職業精神があって、周りの人もその職業を尊重してくれる」「日本人には二つだけ尊敬すべき点がある。市民意識と職業精神だ」とうらやましがる声も。

逆に韓国の運転士については、「確かにひどいけど、急停車や急発進は理解できる。配車時間に合わせなきゃならないし、バス停で『乗りませんよ』という感じでスマホを見てたくせに、慌てて乗る人が多過ぎるから」「運転士をあまり責めるのはやめて。マナーに欠ける乗客を毎日乗せて、道が混んだら配車時間のせいでおかしくもなるさ」と擁護意見があちこちで寄せられ、「韓国で運転士が障害者を手伝ったりしたら、乗客から『早く出発して』と文句を言われそう」「韓国は全体的に運転マナーが悪いのも問題」と別の原因を指摘する声も上がった。

踊りの花形

11   印象派を代表する画家エドガー・ドガ随一の代表作とされる『踊りの花形』。エトワール、または舞台の踊り子とも呼ばれる本作は、画家が旅行先のアメリカから帰国した1873年から、頻繁に手がけられるようになる≪踊り子≫を主題に描かれた作品である。

   本作で最も目を惹きつけるのは、舞台上で軽やかに舞う踊り子であり、(舞台に設置される)人工的な光に下半身から上半身に向かって照らされる踊り子の表現は、秀逸の出来栄えを示しており、画家が得意とし、しばしば自身の作品で取り上げ表現した人工光の描写は、本作において斬新かつ効果的に舞台上の踊り子を引き立たせている。

  また対象が瞬間的にみせる肉体の運動性や躍動感、踊り子の衣装の絶妙な表現も本作の注目すべき点のひとつである。本作では、観者が踊り子を上から見下ろすという非常に大胆な構図が用いられているが、これは日本の浮世絵の奇抜な構図構成に影響を受けた為である。

オペラ座のオーケストラ

 印象派の巨匠エドガー・ドガの近代的都会性が顕著に示された随一の代表作『オペラ座のオーケストラ』。1868年から翌1869年にかけて手がけられた本作は、パリの最も著名な歌劇場のひとつ≪パリ・オペラ座≫付属の管弦楽団を画題とした作品である。

 ドガは当時のパリ・オペラ座管弦楽団(現パリ国立歌劇場管弦楽団)員で、フレンチ・バソン(木管楽器のひとつでフランス式のファゴット。バスーンとも呼ばれる)奏者のデジレ・ディオーやチェロ奏者ピレと友人関係にあり、彼らの紹介によりしばしばオペラ座に通うようになったことが知られている。本作はそのような画家の日常的状況から発生した作品であり、ドガの類稀な観察眼が良く示されている。
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ギャラリー
  • ルノワールの印象主義への傾倒も示している
  • 踊りの花形
  • オペラ座のオーケストラ
  • 砲撃され撃沈される巡洋艦アラバマ号
  • 依然として経済的困窮が続く
  • 飾られている室内の雰囲気に触れることさえできるのである
  • 若いレンブラントの諸々の業績のーつの反映と見なしうるものである
  • この浅瀬という主題に、繰り返しを避けて、何度も変更を加えていった
  • フアン・ダイクの構図内容は正確に従っていた
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