2009年12月31日
◆イベント参加予定など◆ (この記事は1番目に固定されています)
◆サークル「北仙台ゲームセンター」参加予定イベント◆
■ゲームレジェンド11
開催日:2009年11月1日(日)
場所 :綿商会館
新刊:メガドライブ版TATSUJIN
150分ノンストップ! 5周攻略DVD
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◆委託販売◆
大阪は日本橋、ゲーム探偵団さんにて、当サークルの既刊誌を委託販売(通販)していただいております。
既刊誌のお求めはこちらにて
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■最近いただいたライターのお仕事ですよ
GAME SIDE (ゲームサイド) 2009年 10月号 vol.20 [雑誌]
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ゲームボーイ特集にて『忍者龍剣伝GB』『ホイホイ』『キラートマト』、
レトロゲーム名作選にて『装甲騎兵ボトムズリアルバトル』
を書かせていただきました。
まさかゲーム誌でボトムズの記事を書くことになるとは・・・テレテレ
GAME SIDE (ゲームサイド) 2009年 08月号[雑誌]
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アクションゲーム特集の「乗り物」ページ
レトロゲーム名作選『合体ヴォルガード』『セレクテッドソーサリアン』
を書かせていただきました。
この号を書いているときはゲーレジェと時期がもろかぶりで大変でした(笑)
GAME SIDE (ゲームサイド) 2009年 06月号 [雑誌]
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・シューティング特集(安全地帯・家庭用ゲーム)
・レトロゲーム名作選:白と黒の伝説〜百鬼編〜、ザ・スーパー忍
を書かせていただきました〜。MSXの記事をカラーで書けるなんて! スーパー忍は某ゴジラの写真も掲載。
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応援したくなっちゃったゲームを貼っておきますね。
今!一部で話題の珍ポ Wiiウェアユーザーはプレイ必須だ!
まさか立ち上げた瞬間に♪セーガー が来るとはwwww
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↓一昨年のいつまで貼ってるんだとか思うが放置。これはMarronが次回作を発表するまで続きます。(4年後!?)
↑※ランダム表示です
【宣伝】
当ブログでは、Marron最新作 PCゲーム「ひまわりのチャペルできみと」(リンク先 18歳未満閲覧禁止)を応援している風味です。
■OHPからの購入はこちらから。
特典はサイン入りブックカバーからトートバッグへ変更になりましたがソフトのほうはまだ初回版のようです。
■amazonでの購入は↓で(18歳未満購入禁止)
ひまわりのチャペルできみと 初回限定版
販売元:Marron
発売日:2007-08-24
おすすめ度:
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★ミニひまわり育成日誌はコチラ 『愛がなくては真っ暗闇。咲かせてみせますひまわりの花。』 もう枯れちゃいましたが・・・ ■私(VHS)制作の唯菜さんウマウマ動画はこちら ■最近ラノベ作家となりつつある竹井10日たん(14歳)の本はこちら 10日たんが給食費払えなくなるからみんな買ってあげてね。 給食費払えない → 給食抜き → 発育不良 → つるんぺたん・・・とか考えてるのは誰ですかッ!?
かんなぎ―校内ケガレ浄化合宿 (一迅社文庫 た 1-1)
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ひまわりのチャペルできみと ビジュアルファンブック
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東京皇帝☆北条恋歌1 (角川スニーカー文庫)
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東京皇帝☆北条恋歌 2 (角川スニーカー文庫)
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東京皇帝☆北条恋歌 3 (角川スニーカー文庫 183-8)
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2009年10月30日
ゲームレジェンド11 新刊告知
■メガドライブ版『TATSUJIN』全5周攻略DVD(攻略冊子同梱)
■発行:2009年11月1日(ゲームレジェンド11)
■プレイ:VHS
メガドライブ版『TATSUJIN』の全5周攻略DVDです。ノーカット、ノンストップ怒涛の155分!
当初は1000万点を目指してプレイを開始したのですが、まさか5周で強制終了になるとは・・・。知りませんでした。
メガドラ版はアケ版と違っていろんな仕様変更があり、アケ版に比べると高次周プレイはかなり易しめ。
(例:ボム&Pが溜め放題、青レーザーの威力がかなり高い、赤ショットでシールドもどきがつく&ショットが強化されない、2面ボスが安地にならない、などなど)
2周安定すれば3〜5周はサクサクいけます。若干飽きますけど。
つか、5周で終わりと知っていたらやらなかったわ・・・。
ところで収録終了後に気づいたんですけど5周目3面までノーミスで進んで、3面後半で残機を潰して稼げば1000万に届くような届かないような気がしないでもないです。検証していないので分かりませんが・・・。誰か検証してください。
2009年10月08日
VHS - ゲーレジェ11って・・・
「1」好きだな!どんだけ「1」ならべば済むんだよ!パチンコ屋か!
そんな感じで私も「1」を目指してがんばりたいと思います。ヨロシク。
VHS - 竹井10日 東京皇帝☆北条恋歌3巻
東京皇帝☆北条恋歌 3 (角川スニーカー文庫 183-8)
著者:竹井 10日
販売元:角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日:2009-10-01
おすすめ度:
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みなさん、東京こうていわ!<挨拶らしい
つーわけで東京皇帝3巻を買ってきた。
もう3巻ですね! 4巻も執筆中らしいのでこれはもう大作!アニメ化目前かっ?いやはや10日たんすごいなぁ。14歳なのに。
3冊・・・ アニメイト、とら、ゲーマーズの3店舗にて。秋葉原まで行く余裕がなかったので池袋で買いましたとさ。
にしても『ひまわりのチャペルできみと』をやっていない人をおいてけぼりな世界観はどうなんだろと思わないでもないが、別に知らんでもノリで読めてしまうのが10日たんのいいところ。つか、その世界観も固定化されていないくさいのできっとMarronの次回作で整備統制されるんでしょう。と、何年後に出るか分からんゲームに勝手に期待してみた!
the Sneaker (ザ・スニーカー) 2009年 10月号 [雑誌]
販売元:角川書店
発売日:2009-08-29
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先月のザスニにも短編が載っているのでこっちも宣伝しときますね、ってか本編知らんでも楽しめる百合コメディなので、みんな読んでみるといいよ! ・・・無茶な設定が入り乱れる本編よりも、単純にキャラのボケツッコミな日常が楽しめる短編のほうがノリノリで面白いとか思ったりもしますがたぶん気のせい気のせい水のせい。
当サイトは竹井10日先生を全面的に応援しています。
VHS - 1ヶ月ぶりの更新です。
どうも自分は忙しくなるとネットから離れる(でも本は読むしゲームはするし映画も見る)傾向にあるようで、それがいいんだか悪いんだかよく分かりませんがまあそんな感じ。
箱○も赤ランプの修理に出して、戻ってきたんですが全然触ってません。
最近ゲームはもっぱら『ポケモン銀』と『DQ9』と、あとはゲームサイドのお仕事絡みのゲームをずっとやってました。
さていまさらな感じですがゲームサイドの宣伝なんぞ。
GAME SIDE (ゲームサイド) 2009年 10月号 vol.20 [雑誌]
販売元:マイクロマガジン社
発売日:2009-09-03
おすすめ度:
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今号はイース特集!
が、私は特集には参加していません。
企画募集の際に ミス・リリアこと杉本理恵ちゃんの記事を提案したのですが見事にスルーされました(当たり前か)。仮に採用されていたら人物を扱った記事なのでいろいろと手続きが煩雑そうですね。肖像権とか。
彼女はゲームファン(アニメファンではなく)をターゲットにした最初のアイドルかもしれん。 コンプにグラビア載ったりとか、角川オタ雑誌部門のイメージガールという印象がある。 本人も(当時には珍しい)パソコンユーザーだったってのも親近感が持てたんだよなぁ。
・自分はSS版ファルコムクラシックスの『イースI』がとにかく処理が早いのが好きだった。スタートから1時間くらいでクリアできるのは他機種では味わえない快感。MAP暗記して一日一クリアやってたね。
ファルコムクラシックスといえば高校の友人の兄貴が『ザナドゥ』15分クリアをやってたなぁ。サタマガ(?)のタイムアタック集計で一位だった、すごい人。
ちなみに自分が最初にやった『イース』はMSX版なんだけども、何度もDISKがぶっ壊れて何度も返品したのが思い出深い。クレーマーみたいだ、俺。
んで、自分は毎度おなじみのレトロゲーム名作選にて
『装甲騎兵ボトムズ リアルバトル』(PC-98)の記事を書かせてもらいました。
地味だけど俺は好き、なゲーム。書きたいことはほとんど記事で書いちゃったな。模型愛好会(略してモアイ)の話や『メロウリンク』にも触れることができたし。
ただ、コレの原型である『MSフィールド』の話はあえて出さなかった。だって『MSフィールド』だと印象悪すぎるwwww 『MSフィールド』のボトムズ版って聞いて手を出すやつはクソゲーマニア以外いねーよw
『MSフィールド』は退屈なクソゲーだけどこっちは良作なので注意!
ちなみに自分の中ではコラムに挙げたプレステの『ライトニングスラッシュ』がボトムズゲーの中では一番面白いと思う。ゲームそのものはPS2『装甲騎兵ボトムズ』が出来はいいんだけれども、話はまんまTV版だしなあ・・・。
『ライトニングスラッシュ』の原作とうまく絡めたオリジナルストーリー展開はさすがと思う。ゲーム的には「ちょっと遠くの距離でポリゴンが消える」とか「面倒な成長システム」とか若干クセがあるのは否めないんだけれども。今のハードで作り直せばいいものになると思うんだがなぁ。
ところで今回からレトロ名作選の文字が小さくなったんだけれども、ちょっと小さすぎな気もしないでもない。たくさん写真も文字も書けるってのは書き手としてはやりやすいのだが(自分の書き方は多めに書いた文章を削っていくタイプなので、もともとの分量が多いと削る手間が省ける)、老眼が始まりつつある読者も多いと思われるゲームサイド、そこんとこどうなんでしょ。
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それとGB特集にて
『忍者龍剣伝GB』『キラートマト』『ホイホイ』を書かせていただきました。
・『忍者龍剣伝GB』はシリーズの中で自分的に一番しっくりくるのがこのGB版だったり。ナツメ大好きだもんなぁ、俺。FC版はちょっとついていけない部分もあるんだよなぁ。難しすぎて。
忍者龍剣伝GB 摩天楼決戦
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・『キラートマト』はゲサイで過去に取り上げられているタイトル。にもかかわらずまた掲載。どんだけキラ☆トマ好きなんだゲームサイド。
キラートマト
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・『ホイホイ』これは出オチみたいなもんかw
説明書の「厨房戦記」を載せたい、という不純な動機で提案。いやホント、現在では「厨房」って完全にネットスラングだもんなぁ。
ゲーム的には詰め将棋モノとしては非常に練りこまれていて難度が高い。5ターンで勝負を決めないとイカンというスピーディーさがイイのだ。マジで。よって解法は常に一つ!という厳しさもまたイイね。
ホイホイ ゲームボーイ版
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実は企画時に『モトクロスマニアックス』も候補に挙がっていたのだが、「有名タイトルは外す」というコンセプトだったため、「『モトクロスマニアックス』は有名か?マイナーか?」となり、最終的に外すことになった。確かに有名かマイナーかよくわからんタイトルではある(笑)。実際の世間的な知名度はどうなんでしょ。
そんなわけでゲームサイド買ってね。
ちなみに次号(11/2発売)はダライアス特集だよ!
私も書いておりますのでこっちもヨロスク。
VHS - 最近のゲーム状況
8月にXBLAの『SHADOW COMPLEX』と『TRIALS HD』をやってたんだけれども、赤ランプ点灯でサヨウナラに。そのまま止まってます。以降はポケモン銀とDQ9ばっかです。
ポケットモンスター 銀
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『ポケモン銀』はようやくクリアして、今は残りのポケモン集め&育成をシコシコとやってます。ついでに『金』も買って電池も交換したので、1データにつき1匹しか仲間にできない「ワニノコ」「ヒノアラシ」「チコリータ」を『金』の主人公から強奪→データ消去→強奪を繰り返してそろえました。
んで『青』も入手したので同じく「ヒトカゲ」「ゼニガメ」「フシギダネ」(『金銀』で出ないのよ)を強奪→データ消去→強奪→データ消去→強奪 でそろえました。
「サンダー」「フリーザー」「ファイヤー」の3種の伝説の鳥ポケモンは知り合いにお借りしました。
ひととおり揃えたら一旦『金』に強いヤツを転送して、野生ポケモンとの戦闘は全部逃げて一気にクリアしてマスターボールで「ライコウ」と「エンテイ」を捕まえよう。(「スイクン」は『銀』で入手済み)
同じく『青』も一気にクリアして「ミュウツー」捕まえよう。
全部そろったらN64の『ポケモンスタジアム金銀』にデータを転送すればデータはN64カセット内のフラッシュメモリに保持されるから安心だな。『金銀』のバッテリーバックアップは5年持たないっていうし。(『金銀』は時計内蔵のため水晶振動子に常に電力を食われ続け、マズイことにバッテリーバックアップと水晶振動子の電池が共有されている)
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ドラゴンクエストIX 星空の守り人
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『DQ9』は師匠に果実を奪われたとこ。
基本マルチプレイでやっているんで、一人でフラグ立てとレベル上げをやって、ボスの出るダンジョン手前でセーブ&放置、知人(強い)に遊びに来てもらってダンジョンクリア、みたいな感じ。なのでペースは非常にゆっくりです。
すれちがい通信の地図集めもひと段落した感じ。ウワサのメタルキング狩りマップももらいました。まあゆっくりいきます。
VHS - ゲームエッセイまんが
・『ピコピコ少年』/押切連介(コンティニュー連載)
ピコピコ少年
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すばらしすぎる、の一言。
「ああ、俺みたいな人って、やっぱ確実にいるんだ。」というのが正直な感想。
主人公(=作者)のゲーム人生はとても他人とは思えない。
ゲームに対する渇望、安息、癇癪、現実の自分に対する劣等感、そして漂う童貞臭さがグチャドロになった作者の青春はまさに同世代のゲーマーであり男子校で灰色の青春を過ごした自分の青春と見事に重なる。
と同時に、ゲーム、特にアーケードゲーム、ゲームセンターという「居場所」はそれ自体が一つのコミュニケーションツール(スペース)であり、それが現在なくなりつつあることを痛感させられる。また、ゲーセン=危険地帯、具体的には「ゲーセンでカツアゲが発生していた」という現象が現実に発生していたのは自分らの世代までではないかと思った。
主人公(=作者)が貧乏だった点も非常に共感が持てる。
ただ、自分は親にゲーム機を買ってもらったことがないので、それがどれだけうれしいことだったのかはちょっと分からなかった。 ちなみに我が家では兄と「夢の箱」なんて貯金箱を作って、小遣いやお年玉、お使いのおつりなどを入れ、それで最終的にハードを買っていた。 自分の場合、金の持ってなかった幼少期の反動でそれなりに金を持てるようになった高校時代に一気にゲーム購買欲が爆発したので、その辺はちと印象が違うかな。
また、作者は格闘ゲームに入れ込み、対戦で連勝することで日々の劣等感を晴らしていたと書かれているが、自分の場合はシューティングでギャラリーを作ることで優越感を得ていたと思う(対戦はたしなむ程度、といいつつ結構やってたが、やはり100円の消費スピードの速さはネックだった。特にバーチャ2)。
作者は最後に、「ゲームがある限りいつまでも『ピコピコ少年』でいられる。」と締めくくっている。 自分もまたいつまでも、死ぬまで『ピコピコ少年』でありたいと思う。
8bit年代記 (GameSide Books) (GAME SIDE BOOKS)
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ゲームサイドのバックナンバーがあるからわざわざ買わんでも、とも思ったがやはり本棚においておきたい本だったのでお布施もかねて購入。
こちらは『ピコピコ少年』と違って一部自分の体験していない時代(ファミコン以前)の話が多いので共感と言うよりも「へぇ〜こんな感じだったのか」という印象。
島本和彦の『アオイホノオ』にかなり近いと思う(『アオイホノオ』はさらに芸大生ならではのくすぶり具合がすばらしいのだが)。
以下略
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「俺のサーヴァント・田中角栄」
「どうして俺が平野綾と結婚できねえんだよ!平野って苗字なんだから歴史的に見ても俺の嫁」
平野耕太は何年経っても丸くならないのがスゲエと思います。
ところで大同人物語はいつになったら再開するんですか。
10年前と今では同人(コミケ)を取り巻く状況も、オタク業界全体を取り巻く状況も全然違う。 その変化が良かったのか悪かったのかという話は別だが、昔のオタク業界の閉鎖的な印象(マスメディアに全く情報が出てこない)は今よりずっと居心地がよかったのは確かだなぁ。
今から10年前を振り返って、その当時の状況を舞台に物語を描く、というコンセプトでも十分面白くなると思うんだが。
VHS - 9月に観た映画の感想など
『サマーウォーズ』
『96時間』
『サブウェイ123』おおむねこんなもん。
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『サマーウォーズ』は2回行きました。
カズマかわいいよカズマ。
ナツキ先輩がヒロイン役ではなく狂言回し的な役割だったのは意外。でもって最後にイイとこかっさらってく。お前は超人ロックか!(ゴルゴでも可)
え?ヒロインは誰かって?そんなのカズマきゅんに決まってるじゃないですか!(冗談でなくマジでそういう演出なんだもん)
うちの母方の実家もあんな感じで大家族(親戚多い)なんで、どこの家も田舎ってこんな感じなんだなぁとか思った。 にしてもワビスケおじちゃんの役どころはオイシイぜ。
終わって席を立ったときの近くの人が言ってた感想
「長野に行ったのが主人公じゃなくてメガネくんだったら世界終わってたよね」
なるほどw
新宿バルト9に観にいったんだが、ポップコーンの塩がしょっぱすぎて舌が荒れまくり。あそこのポップコーンは2度と買わないようにしよう。
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『96時間』
リュックベッソン好きだな>俺
本業スパイのバツイチパパである主人公がさらわれた実娘(離婚のため別居)を救うためヤクザどもを容赦なくやっつける話。スカッと気持ちよく観れるがスカッとしすぎてあとには何も残らない、いまどき珍しい痛快映画。
にしてもこのクソダサいタイトルはどうにかならんかったのか。原題の『TAKEN』のままでいいよ。
冒頭で主人公はバツイチでひとり暮らし、妻は金持ちと再婚し娘も妻にくっついてて優雅な生活をしていることが分かるのだが、主人公のバツイチパパと再婚相手の金持ちパパの対比がいい。
娘のピンチに体を張る主人公のバツイチパパと、金はあるが娘のピンチになにもできない金持ちパパ。
無事救出された娘は最後に金持ちパパの家庭に戻るのだが、俺の予想ではあの娘は多分グレる。グレなくてもなんらかのトラウマを負うだろう。
自分のピンチに何もしなかった義父のもとで暮らせるか?とか思ったりした。
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『サブウェイ123』なんかあれですね。古代進とデスラーみたいな。そんな映画。
地下鉄ジャック犯と、それと交渉する地下鉄職員の通話でひたすら展開されるサスペンスドラマ。ほとんど密室劇に近く、映画というより演劇チック。三谷幸喜作品が好きなひとにオススメ。
何の接点もない2人だが、交渉を通じて友情にも似た奇妙な感情が芽生えていく様が見事。
印象に残ったのは終盤、現金を地下鉄ジャック犯のところに運ぶことになった主人公が妻に「犯人のとこに行ってくる」と電話をするシーン。
そこでの妻の「帰りに牛乳買ってきて」って台詞がまたイイ。
一歩間違えるとボケにしか聞こえない呑気な台詞だが、「夫が無事に帰ってくる」と信じていなければ言えない台詞。 生きて帰ってきて欲しいという希望と、平常心を保とうとしている様子が伝わってくる。こういう極限状態と生活感が入り混じった描写は大好きだ。
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10月はとりあえず『カイジ』 不安7割、期待3割だが。
いやまあレビューとかの評判でスルーするのもアリなんだけれども「(レビュー内容の)真偽はどうする?」と考えるとね。
カイジがイケメンになってたり遠藤が女になってたりと「華」があるのは実写映画ならでは、なのかな。にしても実写映画化遅かったなぁ。もう10年以上前だもんな、賭博黙示録は。
2009年10月04日
VHS - POLYSICSとタワレコ
Absolute POLYSICS(初回生産限定盤)(DVD付)
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トイス! 先日、渋谷タワレコにて POLYSICSのレコ発のインストアイベントがあったので行ってきました。
出演はハヤシとフミ。
ツアーの宣伝を主としたトーク・・・なんてことは一切なく、
開場のモニターに映されたようつべ動画にひたすら二人がツッコムという
インストアならではなグダグダ感あふれるなごみイベントでした。
地方の深夜ラジオ並みのグダグダ感がすばらしいス。
最初は海外のファンの「●●演奏してみた」動画から始まり、部屋でデブが踊り狂ってる動画に「ここでお母さんが部屋に入ってきてほしいよね」などツッコミつつ進行、その後は(ハンドカメラで勝手に撮影された)海外ライブの映像傑作選を流して、そのときの思い出話を披露。
最後にメンバーのオススメようつべ動画を流して終了、というなんともダラダラなトークイベントですた。
ハヤシのオススメ動画
俺らゲットワイルだ'89/IKUZO+TM NETWORK
フミのオススメ動画
イベント会場で購入した狂気の玩具!
なんかで流して会場爆笑、あっという間の45分でした。
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その後、タワレコの上階で
航空電子
やら
人間椅子20周年ベスト盤
人間椅子傑作選
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やら
THE STALIN / STALINISM 紙ジャケ盤(別レーベル盤音源は持っているがリマスタリング具合がいいらしいので購入)
スターリニズム
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やら買いつつ、
夏に出た戸川純チャンのBOXセット24900円を眺めてお布施で(元のCD音源を持っているので)24900円は高いよな・・・とボヤいて帰りましたとさ。土佐犬?
TEICHIKU WORKS JUN TOGAWA~30TH ANNIVERSARY(DVD付)
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2009年09月07日
VHS - レッドリング2回目
『SHADOW COMPLEX』や『TrialsHD』やりながらひゃっほーい!とか言ってた最中だった。
去年も赤ランプ点灯は9月だったなぁ。再発ってどゆこと? 気温とか関係あるのかなぁ。
おかげでポケモンとドラクエが進んでます。あとはVCのタイトルとか某東亜シューとかシコシコと。長時間プレイで。そして『海底大戦争』が無性にやりたい今日このごろ。うちのSS版は100回に1回くらいしか起動しないのよ。ソフトとハードの相性の問題で。