ビブラム5本指シューズの体験イベント
ビブラム5本指シューズの体験イベントが24日午後、上海万博イタリア国家館で開催された。
ビブラム5本指シューズは、イタリアの出展商品として、裸足でスポーツする理念を提唱する。今回のイベントで、5本指シューズを履いた出演者が、中国の武術、欧米のヒップホップ・ヨガ・芸術体操などの要素を兼ねたショーを通じて、Vibram 5本指 シューズがもたらした自然なスポーツの方法を披露した。
上海万博イタリア政府総代表のBeniamino Quintieri氏は、イベントの開催に対し、誇りと思っている。「これによって、イタリア科学技術の最新の成果を体感させる。また、5本指シューズを履いた出演者が来館者と交流するとき、イタリアからのイノベーション精神を感じさせるものと期待する」と述べた。
はだしランニングとは?→はだしで芝生の公園を走る。かかとに重心をかけず足のアーチの弾力やふくらはぎの筋肉を使うことで足の本来の力を生かす★はだしランニングのやり方→かかとをつけずに走ってみる。後ろ向きに走ってみる。その場で高くジャンプ。体の余分な力を抜く→はだし感覚で履ける5本指 シューズもある。底が薄く足指を使う感覚を感じながら走ることができる★ランナーは、はだしランニングにより関節の故障が減る→足のアーチが落ちている、ランニングをするとひざや腰が痛む人にもお薦め★麺棒でできる、足のむくみ取り「麺棒ゾーンセラピー」→リフレクソロジーなどの考えを取り入れた方法。床に置いた麺棒に片足の体重をかけ、足裏で転がす→むくみや足のだるさも軽くなる。足首のサイズダウンも★ヒールを履いて美しく歩く「ヒール・ウォーキング」→内ももに力を入れ、まっすぐ立ち、肩は後ろに引いて力を抜く→お腹に力を入れて重心は前の足に、一直線に歩く。立ち姿が美しいだけでなく、むくみ改善にも効果的
感想今月号は、足の悩みを解決する大特集。はだしランニングの記事が特におもしろかったです。足のアーチ、はたして機能しているのだろうか?と思う、なまけた自分の足にもはだしランニングを体験させてやりたいと思いました。危ないものが落ちていなさそうな公園の芝生の上で、やってみると良さそうですね。
機能的なシューズが開発され、便利な世の中ですが、その反面で足の機能も弱っているのかもしれません。裸足で走ると、足のアーチがきちんと形成され、地面からの衝撃を吸収するように体が働くため、膝や腰の故障も防ぐことができるそうです。コツは、かかとを使わず、ふくらはぎの筋肉を使って走ること。最初は芝生で走り、慣れてきたら土がむきだしの道を走る、というふうにすると、痛みも感じないそうです。
9月27
今朝、フジテレビの「とくダネ!」で、五本趾(指)シューズが
紹介されました。
宮里藍さんが愛用しているということで、以前から良くテレビで
取り上げられています。
お客様から、「この靴はどうなのでしょうか?」と、
問い合わせがありましたので、私心を述べてみたいと思います。
ナイキのフリーなどにも共通しますが、
裸足に近いのが売り物の靴は、 履く人を選びます。
宮里藍 5本指シューズは、
足の状態があまり悪くなくて、普段運動をしている人に向いています。
足に問題があり、普段運動をしていない人が履いて、はりきって
運動をすると、足を支えることができず、更に衝撃も余計に
受けるため、障害を起こす可能性が高くなると思います。
この5本指シューズはビブラム社製で、ソールは信頼性が高いです。
しかし、薄くクッション性が低いことと、
踵のホールド性が弱いこと、
甲の横アーチを支えられないため、
(シューレースタイプのデザインは横アーチを支えられると思います)
前述したように、履く人を選びます。
特に、アスファルトやコンクリートの道を、
通常の歩き方(踵着地→踏み出し)では、身体に負担がかかります。
(なんば歩行やすり足なら衝撃が緩和されます)
ビブラム fivefingersは五本の趾(指)が独立して、踏ん張れるので、
足(脚・身体)を鍛えている人が、土や岩場で
使用するのに特に適していると思います。
(ソールに滑り止めの意匠があると更に良い)
足と脚の弱い方がアスファルトの道で使用するのは、
やめておいた方が無難だと思います!
日本には「地下足袋」という素晴らしい文化があります。
五本指シューズは地下足袋が発想源だと思います。
(地下足袋の用途を考えてみましょう)
ここで一番言いたいこと
皆さん、靴では、趾(指)が機能しないと思っていませんか?
それは、靴の選び方・履き方が間違っているからです。