Raspberry Piブログ

オンラインショップ「ビクトリーセブン」による、Raspberry Piの話題が中心のブログです。

2016年7月22日発売!
 * 『ラズベリー・パイで遊ぼう!』発売のお知らせ * 

7月22日にRaspberry Piの新しい書籍『ラズベリー・パイで遊ぼう!』を出版させていただくことになりました。今回は Raspberry Pi 3 に合わせてリニューアル!Raspberry Piの基本的な使い方から電子工作の応用まで、盛りだくさんの内容となっております。

■商品名:ラズベリー・パイで遊ぼう!
■著者:林 和孝
■価格:2,160円(本体2,000円+税8%)
■ISBNコード:978-4-89977-448-8
■本のサイズ:A5/フルカラー320ページ
■発売日:2016-07-22

全国書店のほかAmazonラトルズネットにて販売中!

連載 IoTサービス「Blynk」を使ってRaspberry Piをスマホからコントロールしよう 〜第1回 IoTサービス「Blynk」を導入しよう〜

Raspberry Piは小型で消費電力も小さいため、センサーや様々なデバイスを接続して活用する「IoT」に適しています。GPIOポートにセンサーを接続してセンサーの値を読み取ったり、モーターを接続して動かすのはそれほど難しくありません。しかしこれをインターネットからコントロールしようとすると、様々な難題を乗り越えなくてはなりません。

インターネットからコントロールするためには…
・サーバー側のプログラムはどうするか?
・ファイアウォールの設定は?
・セキュリティは?
・スマートフォンのアプリはどうするか?

そこで活用するのがIoTサービスです。今回紹介する「Blynk」は、これらの面倒なことを全て引き受けてくれる、とても便利なサービスです。しかも無料で使用できます。(アプリ内課金もあります)

IoTサービスには様々なものがあり、主にIoTデバイスからデータを収集し、蓄積、集計/分析、表示を行います。センサーなどを接続したIoTデバイスは処理能力も小さいので、IoTデバイスはデータの取得と送信に徹し、それを収集して分析するのはクラウドに任せるというわけです。

それではさっそくBlynkを使ってみましょう。Blynkのサイト http://www.blynk.cc/ にアクセスして、アプリをインストールします。iPhoneとAndroid用のアプリがリリースされています。インストールしたらBlynkに登録します。

アプリを起動したらはじめに「Create New Account」から、メールアドレスとパスワードを登録します。
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登録が完了すると「Energy」についての説明が表示されるので、「Cool! Go It」をタップして説明を閉じます。Energyというのはウィジットを使用するためのアプリ内通貨のようなもので、無料で2000 Energyが使えます。もし足りなければEnergyを追加で購入することもできます。

Blynkでは1つのIoTデバイス(今回の場合はRaspberry Pi)をプロジェクトという単位で管理します。「Create New Project」をタップして、新しくプロジェクトを作成します。
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Project Nameには「Raspberry Pi」のように自分がわかりやすい名前を入力、HARDWARE MODELはお使いのRaspberry Piのモデルを選択します。Raspberry Pi 3 Model Bなら「Raspberry Pi 3 B」です。
ここでもう一つ重要なのが「AUTH TOKEN」です。AUTH TOKENはRaspberry Pi側に設定する必要があるので控えておきます。「E-Mail」をタップすると登録したメールアドレス宛に送られてくるので、コピー&ペーストした方が楽です。最後に「Create Project」をタップします。
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以上でプロジェクトの作成は完了です。真っ黒な画面が表示されていますが、ここには「ウィジット」を配置します。ウィジットというのはボタンであったり、センサーの値を表示するディスプレイやグラフのことです。
今すぐウィジットを配置したいところではありますが、その前にRaspberry Pi側のセットアップを行いましょう。ウィジットについては第2回で説明していきます。
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以下の手順はRaspberry PiはRaspbian Jessieがインストールされ、一通りセットアップが完了していることを想定しています。Raspbian Wheezyでは手順が異なります。

ターミナルから以下のように実行します。
$ cd
$ mkdir blynk
$ cd blynk
$ git clone https://github.com/blynkkk/blynk-library.git
$ cd blynk-library/linux
$ make clean all target=raspberry
参考ページ:https://github.com/blynkkk/blynk-library/blob/master/linux/README.md
(Raspbian JessieではすでにWiringPiがインストール済みのため、WiringPiのインストール作業は不要です)

ディレクトリが深いので、ホームディレクトリの下に作成したblynkフォルダへリンクをしておくと便利です。以降の説明はblynkフォルダ(~/blynk)から実行することを前提として進めて行きます。(この辺はお好みで、自分のやりやすい方法でやってかまいません)
$ cd ../..
$ ln -s blynk-library/linux/blynk .

Blynkを起動します。Readyと表示させていれば、Blynkのサーバーと接続されています。
$ sudo ./blynk --token=自分のAUTH TOKENを指定
[0] Blynk v0.3.8 on Linux
[5001] Connecting to blynk-cloud.com:8442
[5203] Ready (ping: 89ms).

次にアプリ側からも接続させてみましょう。右上の三角マークをタップするとRaspberry Pi(Blynk)と接続します。
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何も表示されなければOKです。右上の四角マークをタップすれば切断されます。
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接続できなかった場合は「Raspberry Pi 3 B is offline」と表示されるので、AUTH TOKENが間違ってないか、ネットワークに問題がないか確認してみてください。
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これで全て準備が完了しました。
次回はいよいよ、スマホからの「Lチカ」を実験します。


連載 IoTサービス「Blynk」を使ってRaspberry Piをスマホからコントロールしよう
  • 第1回 IoTサービス「Blynk」を導入しよう
  • 第2回 スマホからLチカをやってみよう
  • 第3回 CPUの温度/周波数/負荷状態を見よう
  • 第4回 温度センサーを接続してグラフにしよう
  • 第5回 スマホからRaspberry Piをシャットダウンしよう
  • 第6回 スマホから仮想リモコンで家電をコントロールしよう

Raspberry Pi 3 Model B本体+ケース+書籍+16GB MicroSDセット」の販売を開始しました

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Raspberry Pi 3 Model B に、Raspberry Piを遊び倒すための必読書『ラズベリー・パイで遊ぼう!』と、メモリカード MicroSD 16GB、専用のケースをセットにした、これからRaspberry Piをはじめる方に最適なセットです。全320ページフルカラーの見やすい誌面で、Raspberry Piのセットアップから活用方法までをわかりやすく解説しています。

<セット内容>
  • 本体 Raspberry Pi 3 Model B本体(Element14版)
  • 書籍 ラズベリー・パイで遊ぼう!
  • ケース Raspberry Pi シェル型ケース (色: クリアー) ※変更可
  • メモリカード microSD 16GB class 10 (OSは入っていません)

今回、この基本セットに以下の特典をお付けしました。
  • 特典1 電子パーツセット
  • 特典2 書籍PDF入り オリジナルCD-ROM
  • 特典3 GPIOシート 3枚
  • 特典4 日本語簡易セットアップマニュアル

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この電子パーツセットを使えば、書籍で解説しているLEDの点灯実験(Lチカ)や、ボタン入力の実験ができます。 赤/黄/緑のLEDが2組分ありますので、プログラムを応用して交差点の信号機を作ったり、いろいろと応用も可能です。

詳細はオンラインショップのページにてご確認いただけます。

商品名:Raspberry Pi 3 Model B本体+ケース+書籍+16GB MicroSDセット
販売価格:7,980円 (税込8,618円)

Raspberry Piの新しい書籍『ラズベリー・パイで遊ぼう!』発刊のお知らせ

この度(株)ラトルズより、Raspberry Piの新しい書籍『ラズベリー・パイで遊ぼう!』を出版させていただくことになりました。旧著『Raspberry Piで遊ぼう! 改訂第4版』から1年が経ち、内容も大幅にリニューアルされました。全ページフルカラーで見やすい誌面になっています。

今回は最新機種 Raspberry Pi 3 に対応し、OSも新しい Raspbian Jessie に対応しています。Raspbian Jessieでは初期状態でデスクトップが起動するように変わったことから、操作説明もCLIからGUIベースになっています。

===== 7月22日発売 Amazonでご予約いただけます =====


書籍情報

raspi5
■商品名:ラズベリー・パイで遊ぼう!
■著者:林 和孝
■価格:2,160円(本体2,000円+税8%)
■ISBNコード:978-4-89977-448-8
■本のサイズ:A5/フルカラー320ページ

2016年 7月 22日発売!

全国書店のほかAmazonラトルズネットにて予約受付中です。

本書ではRaspberry Piの説明からはじまり、セットアップ、初期設定、基本的な使い方をマスターしていきます。サウンドや動画を再生したり、USBハードディスクやカメラモジュールなどの周辺機器の接続も行います。
syoberudoza 後半は電子工作についてじっくりと進めていきます。まず初めはLチカからスタート。温度センサーやLCDディスプレイなどの電子パーツを接続したり、スマートフォンから制御を行います。最後は右図のような「ラジコン」を作成します。タミヤの「楽しい工作シリーズ」を使用しているので入手もしやすく、組み立ても簡単です。


第4版まではサンプルプログラムにPHPとC言語を使用していましたが、今回からRaspberry Piでも馴染みのある Python になっています。サンプルプログラムは専用ページからダウンロードできます。プログラムは苦手…という方でも、サンプルプログラムをコピーすれば動かすことができます。


サンプル動画 (Chapter 8のラジコン)




目次と解説

Chapter1 ラズベリー・パイで遊ぼう
 1. ラズベリー・パイを知ろう
 2. ラズベリー・パイのラインナップ
 3. ラズベリー・パイのインターフェース
 4. 必要な機器を準備しよう
Chapter 1でははじめにRaspberry Piの概要や、各モデルの違いについて解説します。各コネクタは図入りで解説。Raspberry Piを使用するにあたって、Raspberry Piの他に必要なものについての説明がありますので、これからRaspberry Piをはじめる人も安心です。

Chapter2 ラズベリー・パイを導入しよう
 1. 起動ディスクを作成しよう
 2. ラズベリー・パイの配線をしよう
 3. ラズベリー・パイのセットアップをしよう
 4. Wi-Fiを設定しよう
Raspberry Piはメモリカードから起動するので、はじめにOSをインストールしなくてはなりません。Chapter 2では起動ディスクを作成して、OSのセットアップを行います。日本語で表示されるよう、日本語環境もセットアップします。Raspberry Pi 3ではWi-Fiが使えるようになったので、Wi-Fiのセットアップ方法も解説しています。

Chapter3 ラズベリー・パイを使ってみよう
 1. デスクトップを使ってみよう
 2. Raspbianの基本を知ろう
 3. ソフトをインストールしよう
 4. テキストエディタを使いこなそう
 5. リモートログインでパソコンから操作しよう
 6. コンソールを利用する方法
新しくなったOS Raspbian Jessieでは、はじめからデスクトップが起動します。デスクトップとはマウスで操作するグラフィカルなインターフェース(GUI)で、文字だけのコンソール(CUI)より遙かに簡単に操作できます。そうは言ってもLinuxはコマンドラインの操作が基本。Chapter 3では覚えておくと便利なコマンドや、使う機会が多いテキストエディタの使い方も解説します。テキストエディタはGUIとCUIの2種類説明していますので、お好みで使いやすい方を使用してください。

Chapter4 マルチメディアを楽しもう
 1. サウンドを再生しよう
 2. 動画/ラジオを再生しよう
 3. 音声合成でラズベリー・パイを喋らせよう
Chapter 4ではサウンドや動画の再生を行います。用意したファイルを再生するだけでなく、インターネットラジオの再生にも挑戦していきます。世界中のインターネットラジオ局の放送がRaspberry Piで聴けるのは、ちょっと感動です。また音声合成では、日本語の文章をRaspberry Piに喋らせることができます。用意した文章だけでなく、現在時刻を喋ったり、後述する温度センサーの温度を喋らせることにも応用が可能です。

Chapter5 周辺機器を接続しよう
 1. タッチ・スクリーン ディスプレイを接続しよう
 2. 外付けUSBハードディスクをNASにしよう
 3. Webカメラを利用しよう
 4. ラズベリー・パイ専用カメラモジュールを接続しよう
 5. カメラモジュールからUstreamで世界に配信しよう
Chapter 5ではRaspberry Piに様々な周辺機器を接続して使用していきます。タッチ・スクリーン ディスプレイはRaspberry PiのDSIコネクタに接続する、専用のディスプレイです。Raspberry Piの起動ディスクはメモリカードのため、大きなファイルを保存することはできませんが、USBハードディスクを接続すれば大量のファイルが保存できます。USBハードディスクを使ってNASを構築します。また、カメラも接続してみましょう。安価に入手できるWebカメラでストリーミングをしたり、CSIコネクタに接続する専用の「カメラモジュール」で静止画や動画撮影を行います。タイムラプス撮影についても解説していきます。

Chapter6 電子工作を楽しもう・基本編
 1. GPIOポートの基礎を知っておこう
 2. ブレッドボードとは?
 3. LEDの点灯を制御してみよう
 4. ボタンからの入力を検知しよう
 5. 基板上のLEDを制御してみよう
 6. PWMでLEDの明るさを変えよう
 7. 圧電スピーカーでブザーを鳴らそう
 8. 1-Wireデバイスを接続しよう
 9. I2Cデバイスを接続しよう
 10. LCDモジュールに文字を表示しよう
 11. RTCモジュールで正確な時刻を刻もう
 12. ラズベリー・パイを家電の学習リモコンにしよう
いよいよChapter 6から電子工作です。Raspberry PiのGPIOポートがどうなっているかという基礎からはじまり、電子工作の最初の一歩「Lチカ」の実験を行います。LEDを光らせたり、ボタン入力の方法を、コマンドとPythonのプログラム、それぞれの方法で行う手順を解説していきます。
 中盤ではPWMの使用方法や、PWMでブザー音を発生させる方法を解説します。家電製品でよくあるあの「ピッ」という音が出せるようになると、電子工作の様々なところで活用できて便利です。
 後半はセンサーなどの電子パーツを接続します。1-WireやI2Cの温度センサーを取り付けて、Raspberry Piで温度を読み取っていきます。キャラクタLCDディスプレイを接続すれば、超小型のディスプレイに文字を表示することができます。これを応用すれば、HDMIでディスプレイに接続していなくても、Raspberry Pi単独で情報を得ることができます。

Chapter7 スマートフォンからGPIOを制御しよう
 1. WebIOPiを活用しよう
 2. JavaScriptでGPIOを制御しよう
 3. JavaScriptでI2Cを制御しよう
 4. JavaScriptでカメラを制御しよう
Chapter 7ではWebIOPiというフレームワークを使って、スマートフォンからGPIOを制御する方法を解説していきます。Chapter 6でも行ったLEDやボタン入力をスマートフォンの画面上で制御したり、I2C接続の温度センサーや、キャラクタLCDディスプレイに文字を表示させたりします。
 WebIOPiはPythonで作られているので、Pythonのプログラムを作って、WebIOPiに無い機能を追加していく方法も解説していきます。WebIOPiはマクロと呼ばれる、サーバー側で動作するプログラムを追加できるようになっています。Webサーバーが搭載されているので、クライアント側はJavaScriptでアクセスします。jQueryとHTMLがわかる人なら、ちょっとしたプログラムでGPIOの制御ができます。

Chapter8 電子工作を楽しもう・応用編

 1. リアルtweetボタンを作ろう
 2. 電源シャットダウンボタンを作ろう
 3. 人感センサーで防犯システムを作ろう
 4. ラズベリー・パイでラジコンカーを作ろう
Chapter 8では応用編ということで、今までやってきたことを組み合わせて、実用的なシステムを作っていきます。ボタンを押すと、押したボタンに応じたメッセージをtwitterにツイートしたり、人感センサーで人の動きを感知し、警報音を鳴らして証拠写真を撮るシステムを作ります。
controller 最後の仕上げは「ラジコンカー」です。誰でも簡単に作れるように、タミヤの工作キットを使用しました。ラジコン本体を、コントローラーのかわりにRaspberry Piに接続することで、Raspberry Piから操作します。Wi-Fiを使用し、モバイルバッテリーを電源にすれば、Raspberry Piは完全にワイヤレスになります。
 ラジコンの操作はChapter 7で行ったWebIOPiを使い、スマートフォンから行います。前後左右の移動のほか、ショベルを上下に移動させたり、クラクション(ブザー)が鳴るようにもします。またPWMを使って、モーターの速度もコントロールできるようにしましょう。急に難易度が上がりましたが、サンプルプログラムが用意されていますので、まずはそのままコピーして動かしてみてください。

Appendix 付録
 1. サンプルプログラムの使用方法
 2. NOOBSを使わずにRaspbianをインストールする方法
 3. ラズベリー・パイで使用したメモリカードを初期化する
 4. VNCでパソコンからリモートアクセス
 5. ディスプレイの解像度を変更する
 6. コンポジット端子のあるテレビで表示させる方法
 7. CPUの温度やクロック周波数を確認する
 8. 固定IPアドレスの設定方法
 9. RAMディスクを有効化する
 10. Raspi-congの設定(CUI編)
 11. メモリカードのバックアップ/リストア
 12. Bluetoothデバイスの使用


PAGE SAMPLE

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===== 7月22日発売 Amazonでご予約いただけます =====


『赤外線リモコン送受信実験キット』がリニューアルしました

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ミニリモコンと赤外線受光モジュール、赤外線LEDがセットになった『赤外線リモコン送受信実験キット』がリニューアルしました。従来のキットはGPIOポートからの電力のみで赤外線LEDを駆動していたため、遠くまで赤外線の信号を飛ばすことができませんでしたが、今回のキットでは新たに増幅回路が加わっています。

このキットを使うと、Raspberry Piでこんな実験ができます
・テレビのリモコンの信号を学習する(リモコン→赤外線リモコン受信モジュール→Raspberry Pi)
・リモコンの信号を送信する(Raspberry Pi→赤外線LED→テレビ)
・リモコンのボタンでRaspberry Piをコントロールする

使用例やサンプルプログラムはこちらの記事『赤外線でリモコンの信号を送受信する実験』にて公開していますので、よろしければこちらもご覧ください。

ブレッドボードやジャンパーやイヤーも付属していますので、Raspberry Piと本キットだけあれば、すぐに実験が可能です。

商品ページ:赤外線リモコン送受信実験キット 全部入り【メール便可】
販売価格:980円 (税込1,058円)

新しいRaspberry Pi Zeroはカメラモジュールが取付可能

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2015.5.16に新しいRaspberry Pi Zero(V1.3)が発表されました。新しいRaspberry Pi Zeroはカメラモジュール用のCSIコネクタが追加されており、すでに発表されている新しいカメラモジュール V2も接続することができます。ただしRaspberry Pi Zero専用のケーブルが必要となります。

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このほかのRaspberry Pi Zeroのスペックは旧バージョン(V1.2)と同じで、$5という価格も変わりません。現在のところ日本では販売されていませんが、海外発送を行っているショップ(PIMORONIAdafruitなど)で購入する方法もあります。


 Raspberry Pi Zeroでコンポジット出力を使用する方法 

IMG_5819TVと書かれた端子にコンポジット信号が出力されています。/boot/config.txt の「hdmi_force_hotplug=1」という行をコメントして再起動すると、映像がTVピンから出力されるようになります。ヘッダーピンを取り付けてRCAケーブルに接続してみてください。

「3A対応 Micro USBケーブル 0.8m」の販売を開始しました

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Raspberry Pi 3 での使用に適した、最大 3A対応の Micro USBケーブルです。

高出力のACアダプタを使用していても、Raspberry PiのPWR LEDが点滅する場合があります。これはUSBケーブルの抵抗値が大きいと、Raspberry Piに加わる電圧が下がってしまうためです。この抵抗値を小さくするには、太い電線を使用したUSBケーブルが効果的です。

本製品は電源のプラスとマイナスに使用されている電線を太くすることで、一般的なMicro USBケーブルよりも抵抗値が小さく抑えられています。

<弊社での実験結果>
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 (測定条件:安定化電源に電子負荷装置を接続し、USB-AとMirco USBコネクタ側の各電圧を測定)

商品ページ:3A対応 Micro USBケーブル 0.8m 【メール便可】
販売価格:480円 (税込518円)


Raspberry Pi 3 が入荷しました

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Raspberry Piの新機種「Raspberry Pi 3」が入荷しました。
Raspberry Pi 3 Model B本体(Element14)と、専用のケース、16GBのmicroSDカード の3点がセットになっています。

【セット内容】
・Raspberry Pi 3 Model B 本体(Element14版)
・Raspberry Pi シェル型ケース (色: クリアー)
・microSD 16GB class 10 (OSは入っていません)

本セットのシェル型ケース以外に変更されたい場合は、在庫のある他のケースに変更が可能です。

<変更可能なケース>
・販売価格が 1,058円(税込) までのケース
・販売価格が 600円(税込) 以下のケースは 2個 選択可能

setup-manual8本セットにはオリジナルの「日本語簡易セットアップマニュアル」が付属します。このマニュアルの通りにセットアップすれば、日本語の表示やWi-Fiの接続など、最低限必要なところまで設定することができます。

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商品ページ:Raspberry Pi 3 Model B本体(Element14)+ケース+microSD 16GB セット
販売価格:5,980円 (税込6,458円)


「I2C接続 BME280使用 温度/湿度/気圧センサーモジュール・キット」の販売を開始しました

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I2C接続 BME280使用 温度/湿度/気圧センサーモジュール・キット」の販売を開始しました。I2C/SPIで接続して温度・湿度・気圧の測定ができる、BOSCH社のBME280センサーモジュールを使用したキットです。

Raspberry Piでは、簡単なスクリプトでデータの取得ができます。
こちらのブログ記事に使用例とサンプルプログラムを掲載しました。

組み立て例
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商品ページ:I2C接続 BME280使用 温度/湿度/気圧センサーモジュール・キット【メール便可】
販売価格:1,280円(税込1,382円)

温度/湿度/気圧センサーBME280をRaspberry Piで使用する方法

BOSCH社のBME280は、I2C/SPIで接続して温度・湿度・気圧が測定できるセンサーモジュールです。Raspberry Piでは、簡単なスクリプトでデータの取得ができます。

以下の説明は、I2Cが使用できるようセットアップされていることを前提としています。
I2Cのセットアップ方法については参考書やインターネットの情報を参考にしてください。

センサーをRaspberry Piに接続したら、念のためI2Cアドレスを確認します。
$ i2cdetect -y 1
 (省略)
70: -- -- -- -- -- -- 76 --

例ではSDOをGNDに接続したので、I2Cアドレスは 0x76 だということがわかります。

次にデータ取得用のプログラムを用意します。測定データの計算は複雑で、一から作成するのはとても大変です。インターネット上で公開されているライブラリを使用するのが簡単です。様々なものがありますが、今回は例としてAdafruitのライブラリを使用することにします。

はじめにAdafruit_Python_GPIOをインストールします。
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install build-essential python-pip python-dev python-smbus git
$ git clone https://github.com/adafruit/Adafruit_Python_GPIO.git
$ cd Adafruit_Python_GPIO
$ sudo python setup.py install

次にAdafruit_Python_BME280をインストールします。Adafruit_BME280.pyファイルをダウンロードします。
$ wget https://raw.githubusercontent.com/adafruit/Adafruit_Python_BME280/master/Adafruit_BME280.py

最後にメインのプログラムを作成します。
I2C_ADDR = のところがI2Cアドレスです。実際の使用環境に合わせて書き換えてください。

ファイル名:bme280.py
# -*- coding: utf-8 -*-
from Adafruit_BME280 import *

## 使用デバイスのアドレス
I2C_ADDR = 0x76

## 測定
s = BME280(mode=BME280_OSAMPLE_1, address=I2C_ADDR)
data_t = s.read_temperature()
data_h = s.read_humidity()
data_p = s.read_pressure() / 100

## 出力
print "Temp = {0:4.2f} deg C".format(data_t)
print "Humidity = {0:4.2f} %".format(data_h)
print "Pressure = {0:4.2f} hPa".format(data_p)

プログラムを保存したら実行します。
$ python bme280.py
Temp = 26.30 deg C
Humidity = 49.81 %
Pressure = 1005.54 hPa

このように簡単に温度・湿度・気圧を測定することができました。



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I2C接続 BME280使用 温度/湿度/気圧センサーモジュール・キット【メール便可】 1,280円(税込1,382円)

スイッチ付きMicro USBケーブルが再入荷しました

長い間品切れとなっておりました、スイッチ付きMicro USBケーブルが再入荷しました。電源ボタンの無いRaspberry Piで使用するのに便利な電源ケーブルです。メーカー変更に伴い、スイッチの位置がケーブルの中間(Micro USBから約50cm)になりました。

商品ページ:手元スイッチ付きUSB to Micro USBケーブル 1m 【メール便可】
販売価格:480円(税込518円)

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Raspberry Piの参考書
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