iPhoneやiPadにはAirPlayという、映像や音声をワイヤレスで別の機器に送信して再生する機能があります。AirPlayを使えばリビングの大画面テレビに、iPhoneの映像を映し出すことが可能です。そのためにはApple社のApple TVという製品が必要なのですが、XBMCというメディアセンターソフトを使用すると、Apple TVを持っていなくてもAirPlayに対応することができます。
Raspberry Pi用にはRaspbmcというRaspberry Pi版のXBMCがあります。SDメモリカードに書き込むためのイメージファイルが配布されていますから、ダウンロードしてSDメモリカードに書き込んであげれば、あとはRaspberry Piに挿して電源を入れるだけで完成です。初期設定ではAirPlayは有効になっていないので、設定画面でAirPlayを有効にすると、ネットワーク内のiPhone/iPadに自動的に認識されます。
この状態でメディアファイルを再生中にボリューム調整の画面を表示させると、出力先を切り替えるためのアイコンが現れます。ここでXBMC (raspbmc)を選択すれば、Raspberry Piに接続されたテレビの大画面に映し出されます。


正常に画面が出力されないアプリも多々ありますが、余っているSDメモリカードがあるならRaspbmcで試してみるのも面白いでしょう。

Youtubeアプリも対応しています。
Raspberry Pi用にはRaspbmcというRaspberry Pi版のXBMCがあります。SDメモリカードに書き込むためのイメージファイルが配布されていますから、ダウンロードしてSDメモリカードに書き込んであげれば、あとはRaspberry Piに挿して電源を入れるだけで完成です。初期設定ではAirPlayは有効になっていないので、設定画面でAirPlayを有効にすると、ネットワーク内のiPhone/iPadに自動的に認識されます。
この状態でメディアファイルを再生中にボリューム調整の画面を表示させると、出力先を切り替えるためのアイコンが現れます。ここでXBMC (raspbmc)を選択すれば、Raspberry Piに接続されたテレビの大画面に映し出されます。


正常に画面が出力されないアプリも多々ありますが、余っているSDメモリカードがあるならRaspbmcで試してみるのも面白いでしょう。

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