2011年06月18日

【京葉線】ありがとう〜201系を追いかけて

「VIEW'S Blog」速報-6月14日の詳細。
http://trl.way-nifty.com/view/2011/06/post-359b.html

前回6/10に行った際に、運用上午前中で終わってしまい
あまり撮れていなかったので、もうちょっと撮っておきたいと思い、
リベンジをかねて再度行ってきた。

今回の運用は、いまや注目の的となった成勝分割[83]運用(平日)だ。
朝から夕方まで線内を往復したあと、通勤快速で外房・東金線へ直通する。
ということででまたまた平日で落ちついて撮れるチャンスがやってきた。 

この時朝起きたのが8時すぎだったので今度の蘇我に来る近い時間は、
9:30頃ということで急いで支度をしてこれに合わせて自宅を9時頃出発。
まずは作者の最寄駅である蘇我から追跡を始めた。
 
1発目
蘇我883Y到着(2名)
keyo_soga(1)

折り返し 982A 停車中 (5名)
keyo_soga(2)

そして5分後に定刻発車!
keyo_soga(3)

この日は天候が曇りということもあって、光線角度を気にしなくていいので
混雑を避けるためにも普段あまり撮らないロケーションでHMを付けた姿を
たくさん残しておこうということでただひたすら追いかけ続けることにした。


2発目
二俣新町1083Y到着(2名)
keyo_futamata

3発目
海浜幕張1182A到着(4名)
keyo_makuhari(1)

停車中の様子。女性の車掌さん増えましたな。
keyo_makuhari(2)

4発目
稲毛海岸1283Y到着(2名)
keyo_inage(1)

蘇我に向けて発車!
keyo_inage(2)

5発目
千葉みなと1382A(1名) 
ここでは発着シーンをHD撮影。(キャプ画)
keyo_chibaminato

6発目
新習志野1483Y到着(6名)
keyo_narashino(1)
ああ、嫌がらせのように手を出してる奴が・・・(怒
それは気にせず後追いで気分取り戻し。
keyo_narashino(2)

この後、すぐに蘇我寄りへ移動すると誰もいなかったので、
私が1番乗りベストポジションをキープ。
そこから待つことおよそ1時間。

7発目
新習志野1582A通過(4名)
keyo_narashino(3)

もちろん後追いも。武蔵野205系「しもうさ号」との並び。
keyo_narashino(4)

この後は、メインとなる通勤快速成勝を撮るため、
少しでもベストポジションを確保できればと思い
明るさが残りつつ唯一高架区間の停車駅である新木場へと早めに向かった。
16:45頃に新木場に到着するとすでに三脚軍団含め10人近くがいた。
到着1時間半前だというのに恐るべし考えることはみな同じだ。

通勤快速成勝折り返し待ちの間、
17:50頃各停|東京行としてやってきて後追いでパシャリ。
これが折り返してきていよいよ成勝として戻ってくる。

8発目
新木場1782Y発車(15名)
keyo_kiba(1)

18時近くになり、露出が厳しくなってきたが、それでも構わずと
続々とファンが集まり始め総勢20名以上に、駅員も警戒に来た。
やっぱりお祭りになっちゃたね。そしてこの日のメインイベント、
これが最後の通勤快速成勝がやってきた。
みんなで一斉にシャッターを切った。

9発目
新木場2883A到着(20名以上)
keyo_kiba(2)

勝浦行側もパシャリ。
keyo_kiba(3)

三脚を伸ばした状態で抱えながら慌てて乗り込むファンの姿も見られた。
まったくどうしようもないな〜。さすがに一般客に迷惑だろう。

それはさておき新木場以外はどこもマッタリしてて大満足の収穫となった。
2000年頃やってきたばかりの頃は、103系を置き換えて憎かったが、
いざ消えるとなると毎日通勤で見かけ時には乗ったりしていつの間にか愛着感が出てきた。

昨年10月中央線から姿を消してからまだ1年も経たないうちに
首都圏では見納めと同時に都内を走る全体が一色の鋼鉄製車両は
ほぼ壊滅状態となってしまった。
まぁ西に行けば見られると言えば見られるがあれはまったくの別物。

さよなら〜JR東日本の201系

中央総武線時代の活躍から27年間お疲れ様〜。
そして、さようなら〜京葉線の青い電車よ11年間ありがとう。
お世話になりました。(泣
 
もうこれですべておしまい。いやまだ生え抜き205系メルヘン10番編成や
205系旧山手田窓車さらに209系が残ってて、まだまだ話題が尽きない京葉線だが、
いまや来るもの1年も経たないでE233系ばかりでつまらなくなってきたなと実感している。
まぁ時代の流れで仕方ないが。はじまりがあればおわりが来る。
だけど寂しいものは寂しいね。



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