RouterBOARDは標準でLogサービスが稼働しており、Logをメモリへ書き込み、
Loggingをユーザーが閲覧する事ができます。

標準で設定されているloggingは
critical
error
info
warning
となっており、メモリ上へ記録されています。

任意でdebug等のloggingを取得する場合はloggingの項目を
追加して取得する事ができます。

(例:pptpのlogging取得)
+で追加
Topicsを
pptp
debug

action Memory

これを追加する事で、pptp関連のdebug情報がloggingされるようになります。


3年ぶりにMikroTik User Meetingが日本で開催されました。
自分も午後の15分枠でプレゼンさせていただきました。

ここRouterBOARDに関してはトレンドが多すぎるので、ちかじかまとめて掲載する予定です。

また、RouterBOARD初期設定ハンドブックの無償配布はこのBlogから
行う予定です。


巷では話題になっているWPA2のキーインジェクションについて、
MikroTikの方で公式な発表を行っています。

RouterOS NOT affected by WPA2 vulnerabilities
https://forum.mikrotik.com/viewtopic.php?f=21&t=126695

RouterOS v6.39.3, v6.40.4, v6.41rc を使用する事で、
現在レポートされているWPA2のインジェクションに対しては問題が無いという事です。
ユーザーの方は上記バージョンの利用をお願いいたします。

Thanks  kometchtech!


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