N1H1の感染により、カナダでも死亡者が出ています。

今朝の新聞では95人のカナダ人が亡くなったとのこと。

カルガリーでは25歳の男性が昨日亡くなりました。

油断すると、いつ自分も罹るかわかりません。

そこで、体を鍛えるためにも、今日から乾布摩擦を始めました。

ご存知の方も多いと思いますが、昔から伝えられている民間療法です。


『乾布摩擦・冷水摩擦』

からだの表面を被っている皮膚のうち、顔から躯幹部での正中線に近い部分に沢山存在している皮脂腺から分泌される皮脂は拭って取りのぞいてやると、新しい皮脂が分泌して来ます。それにさわらないようにそっとしておくとその部で飽和し分泌がとまってしまいます。
吸脂性の強い乾いた木綿の布でこすってやればやるほど、どんどん皮脂が分泌されます。10分から20分もしてやってみればわかりますが布が脂で黒ずんで 見えるほどになります。皮脂は高エネルギー物質ですから1日に数回、連日くりかえせば、腕を動かすという動作のエネルギー消費と相まって、単に皮膚が清潔 に保たれて美しく見えるようになるだけでなく、体脂肪を減らし、体重を減少させる効果も期待できます。
皮膚を刺激することによって、非特異的な免疫効果と総称される、たとえば風邪をひきにくくなるとか、快復する力が強くなるという点では冷水摩擦の方が大きいように思われます。機械的な刺激と同時に冷温刺激が加わるからです。
したがって寝たきりになってしまっているような老人に対しても、手間も労力も大きい入浴などをさせなくても、乾布摩擦や冷水摩擦をしてやることによって、心理的にも爽快感が得られるだけでなく、病気そのものから立ち直るという肉体的な効果も期待できることになります。
家族みんなで時間をきめてやるようにすれば良好なコミュニケーションづくりの一助にもなるわけで、体力の異なる老若男女が同じようにはげむことができる という点でも評価できます。昔は励行する人が多かったのですが、最近目先の新しい健康法におされがちです。リバイバルブームをおこしませんか。

小 野 三 嗣  
東京学芸大学 名誉教授 



乾布摩擦は、毛細血管の流れも良くしますので、血行不良の方にも効果抜群です。

乾布摩擦をする際の注意点

・自然素材(綿100%)のタオルかシルクの布を使用する方が効果的です。

・20分くらい行う。皮膚表面が赤くなりポカポカしてくるまで・・・

・きつく摩擦しない。心地いい程度の摩擦。

・アトピーの方は、皮膚を傷つける可能性がありますので止めておいた方が無難と思います。

・体調の優れない時は、無理して行わない。逆に風邪をひいてしまう恐れあり。

・摩擦する順序として、抹消から中枢に・・・。手・足・胸・お腹・背中というような順番。


ぜひ、みなさんも乾布摩擦をして、体を鍛えませんか?

乾布摩擦は無料です。