独学Linux

Linuxの導入から応用まで、独学で学んだことを綴って、仲間を増やします! 日々の格闘を報告したいと思います。

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Ubuntu LinuxをUSBメモリにインストールする方法《9.04対応》

アクセス解析したところ、かなり古い記事へのアクセスが多いようなので、一応、現時点で最も簡単な方法を書き直しておきます。

過去の記事:Ubuntu LinuxをUSBメモリにインストールする方法

上の記事の投稿時点では、USBメモリへのインストールはかなりハードルが高い作業でしたが、Ubuntu 9.04(Jaunty Jackalope)の場合、当時と比較して、格段に易しくなっています。

USBメモリへのインストールについて

USBメモリへのインストール方法は、大別して2通りあります。

1つは、通常HDDへのインストールと同じ手順で行う方法です。最近はUSBメモリを自動的に指定してくれるので、リスクは軽減されているものの、最後のステップで本体のHDDのMBRを書き換えてしまう危険性があります。

もう1つは、「システム>システム管理>USBスタートアップ・ディスクの作成」を利用する方法です。容量が4GB程度あれば、インストール後の変更を反映させる形式で、インストールできます。また、LiveCDと同様、インストール後の変更を反映させない形でインストールすることもできます。

以下では、Ubuntu 9.04がインストールされているPCを使って、「USBスタートアップ・ディスクの作成」を利用する方法を紹介しておきましょう。

ただし、インストール後にUSBメモリから起動するには、実行するPCのバイオスがUSB起動に対応している必要があります(比較的新しいPCであればほとんど対応しているはずです)。続きを読む 》

電気配線を利用したネットワーク《PLC》

先日、USBのLANアダプタを買いに行った際、何となく興味があったので、PLCアダプタを買ってしまいました。

PLCというのは、電気配線(電力線)に、情報信号を乗せて送る通信技術のことです。特別な工事は必要なく、すでに設置されている家庭内の電気配線をイーサネットケーブル(LANケーブル)のように使うことが可能になります。

plc-1
今回使用したのは、PanasonicのBL-PA310の2台セット。これはマスターアダプタの方です。LAN側は10Base-T/100Base-TXなので、ギガビットには対応していません。


単にネットワークケーブルの代わりに電気配線を使うだけなので、Linuxでも使えるだろうと思って、さっそく試してみたところ、想像以上にあっけなく使えることがわかりました。

しかも、マニュアルには設定方法が詳しく書いてあったのですが、ケーブルを挿してコンセントに入れるだけでOK。ブログのネタにもならないとガッカリです(本末転倒?)。…といいつつ、ネタにしてますが。

本当は、無線LANにしようか(実はいまだに使っていない)と思っていたのですが、部屋をまたがる配線だけが邪魔だったので、家の場合はこれで充分です。

ちなみに、消費電力は3Wですが、長時間使っているとかなり熱くなります(特にマスターの方)ので、夏場は危険かも知れません。


Ubuntu オフラインミーティング Tokyo 9.08

東京・秋葉原の広瀬電工さんにおいて開催された「Ubuntu オフラインミーティング Tokyo 9.08」に行ってきました。Ubuntu Japanese Teamの皆さん、インストールスタッフの皆さん、参加者の皆さん、それぞれお疲れ様でした。

今回は、インストールスタッフとして、参加させていただきましたが、お役に立てかどうかは微妙です。初っ端から、外付けドライブが認識できない、USB起動も不可、ネットブートも対応していないという超難問に出くわし、出端を挫かれたスタートとなりました(苦

その後、何人かフォローをしつつ、セミナーも少しは聞くことができました。途中、まわりの人から手を挙げるよう促され、わけも分からず手を挙げたら、挙げてるのは僕だけ…。聞けば、satoritsuさんが何やら僕の紹介をしていたらしい。今回はなるべく地味に目立たぬよう心がけていたのですが、意表を突かれました。

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会場入り口。pores_nさんの秀作ポスターです。

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ネットブックでMoblin v2 Betaを使おう!《その2》

ネットブック用のLinuxが注目される中、Moblinがどの程度期待できるのかは未知数ですが、実際に使ってみると、Ubuntu Netbook Remixよりも操作性の点においては優れているように思います。XPに奪われてしまったシェアを取り戻し、ネットブックならLinuxが最適と言われるように発展して欲しいものです。

ということで、前回の続きで、ネットワークがらみの話と日本語化についてまとめておきます。

ネットワークデバイスが認識されない


今回購入したacer Aspire One D250では、米Atheros Communication社が吸収した旧Attansic Technology社(台湾)製のネットワークチップが使われており、XPの上では、無線LANがAtheros、有線LANがAttansicと表記されています。

これは、EeePC901XのUbuntuで苦戦したものと同じで、Moblinでは、無線LANは認識されたものの、やはり有線の方は認識されませんでした。

さて、どうしたものか…。ドライバのソースファイルのありかはわかっているのですが、開発環境を整えるにはネットにつながなくてはなりません。そこで、別のPCでリポジトリのファイルをごっそりDLして、USBメモリ内にローカルのリポジトリを作り、そこからyumで入れるという、かなりマニアックな手法を試みました。

が、kernel-headersのバージョン違いが原因(たぶん)で、コンパイルが通らず、断念。

結局、PLANEX社のGU-1000TというUSB接続のLANアダプタを購入し、ようやくネットに接続できたという次第です。

Moblin v2 Betaの日本語化


現時点のMoblinにおけるパッケージ管理は、Fedoraと同じように、Packagekitとyumが採用されてます(もちろん独自のリポジトリが設定されています)。続きを読む 》

ネットブックでMoblin v2 Betaを使おう!《その1》

前回、仮想環境で試した「Moblin v2 Beta」ですが、やはり実機に入れてみようと、acer Aspire One D250を購入してインストールしてみました。

linux-1
Moblin v2 Beta(7/21版):日本語化に成功。当初、ネットワークがつながらず苦戦した。> 詳細は次回報告します。

linux-2
Ubuntu 9.04:ubuntu-netbook-remixを利用してみた。


このPCのハードディスクは、先頭にVistaのブートローダを利用したリカバリ領域があり、残りがXPの領域となっています。そこで、XPの領域をリサイズして、空いた領域にUbuntu9.04とMoblinをインストールしました。

基本パーティションは4つまでしか作れない(注)ので、スワップは作成しませんでした(本来は作成しておくべきですが)。

netbook-3
左から、リカバリ領域・XP・Ubuntu・Moblinの順に入っています。調子にのっていろいろ入れたため、Moblinの領域が一杯になってしまった…。

(注)拡張パーティションを作成して論理パーティションをいくつか作れば、より多くのLinuxをマルチブートさせることも可能です。論理パーティションは他のLinuxから開けないので、今回は基本パーティションに入れました。

Moblinの日本語化と、ネットワークに関しては次回にまとめます。
ちなみに、Ubuntuもネットワークはアウトでした。

Moblin v2 Betaを試してみました。

久々のブログ更新です。フォーラムなどでは出没していましたが、何かと多忙で長い間お休みしていました。すみません。

さて、最近はMoblinやGoogleのChrome OSなどネットブック向けのディストリの話題で盛り上がっているようなので、ちょっと出遅れぎみですが、Moblin v2 Beta for Netbook(7/5版)(7/20現在、すでに7/10版が出ているようです)を試してみました。EeePCが壊れてしまい、適当なネットブックがないので、今回はVirtualBoxにインストールしました。LiveCDとしても起動できますが、日本語化するには、きちんとインストールした方がいいでしょう。

0-moblin
仮想環境(VirtualBox)で実行したMoblin v2 Beta


日本語の入力ができないという話もありましたが、現時点では、アップデートしてscim-anthyというパッケージを追加すれば、日本語入力が可能になります。ただし、仮想環境ではちょっと反応が鈍いようです。

Moblinとは

インテル社主導で開発されたモバイル端末向けLinuxディストリビューション。2009年4月からThe Linux Foundationに移管された。対応するネットブックは以下の通り。

■ Acer Aspire One (ZG5)
■ Asus EeePC 901, 1000, 1000H
■ Dell Inspiron 910
■ MSI Wind
■ Lenovo S10
■ Samsung NC10
■ HP mini 1010 and 1120NR (有線LANのみ)


詳細は、下記のサイトを参照。

moblin.org:Using the Moblin Live Image

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消してしまったファイルを復元する方法

ゴミ箱に捨ててしまったファイルは、すぐに取り出せます。UbuntuやFedoraではホームディレクトリの.localの中にあるTrashディレクトリに退避させているだけだからです。では、ゴミ箱を空にしてしまったらどうしますか?

今までは「あ〜あ、やっちゃった」と諦めていました。しかし、本当にデータは消えてしまったのでしょうか?

実はその状態からでも、png,jpegなどの画像ファイル・pdfファイル・テキストファイル・オフィス文書などは、PhotoRecというソフトを使えば復元できる可能性があります。Linux版もあるので、早速、Fedora11でUSBメモリに保存したファイルをすべて消去して復旧できるか試してみました。

photorec-1
←16.0kBほど使用されていますが、/dev/sdb1は完全に消去されています。

photorec-11
←ファイル名は変わっていますが、/dev/sdb1に保存されていたファイルが復元されました。

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Fedora11のGUIを管理者権限で操作する方法

Ubuntuには、gksuやnautilus-gksuといったGUIを管理者権限で操作するためのパッケージが存在します。Fedoraにはgksuがないようなので、探してみたら同等なものがありました。

Fedora11でUbuntuのgksuに相当するのは「beesu」、nuatilus-gksuに相当するのは「nautilus-beesu-manager」というパッケージです。Fedora10以降、rootユーザでログインできないように変更されたため、新たに加えられたものらしいです。

システム>管理>ソフトウェアの追加/削除(Packgekit)で、それぞれの名称で検索すれば簡単に導入できます。yumで入れる場合は、端末から

$ su
# yum install beesu nautilus-beesu-manager


というコマンドを実行します。続きを読む 》

起動画面を美しく表示する方法《GRUB2》

Linuxの起動に使われているGRUBの背景画像は,通常,640×480ドット/14色に限られており,味気ない画像表示となっています。

ですが,Ubuntuの次期バージョン9.10(Karmic Koala)では,GRUB2という新しいGRUBが採用され,起動画面を美しく表示できるようになるそうです。

現在の最新バージョンUbuntu 9.04(Jaunty)でも,GRUB2を試してみることができるようなので,早速やってみました。

grub2-new
←GRUB2で表示した起動画面。1024x768ドット/32ビットフルカラーで,デスクトップの壁紙と同様,綺麗に表示されています。


・参照1:May the Source be with you
  (Japanese Teamのmizunoさんのブログ)
・参照2:Debian Wiki続きを読む 》

Fedora11のパッケージ導入ツール

Fedora11の公開に合わせて、またまたFedoraの話題です。

Fedora11にJava実行環境(jre)やnVIDIAドライバやGoogle Earthなどを簡単に導入できる「Autoten」というツールを発見しました。

他にも、DVDやMP3のコーデック、Skype、Google Desktop、Picasa、VirtualBoxなど有用なアプリケーションをワンクリックで導入することができます。

autoten
Autotenのウェブサイト


Autotenのインストール方法

インストールは、アプリケーション>システムツール>端末を起動して、下記のコマンドを実行します。続きを読む 》

Fedora11の各種設定

Fedora 11の正規版の公開が近づいていますが、待ち切れずにPreview版をインストールして、いろいろ試してみました。サードパーティーのリポジトリのRPM FusionもすでにF11に対応しており、現時点でも十分に楽しめます。

fedora11
デフォルトのデスクトップ。恐らく、正規版でもこの背景になるのでは?


f11-custom
Compiz、Gnomenu、Screenletsを入れて、カスタマイズしてみました。Vistaに見えますが、Fedora11です。同じことをUbuntuでやれば区別が付きませんね。

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炎でアプリを起動する方法《Easystroke》

Fedora 11の公開が遅れて,がっくりしている今日この頃です。今回は,Linux100% vol.8で紹介したEasytroke(マウスジェスチャでショートカットキーやコマンドを実行するプログラム)のまとめです。

先日紹介したkawajiさんの動画のように,CompizFusionの「炎の描画」を使ってEasystrokeを実行する方法もわかりました。



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週刊アスキー『さくさくUbuntu! 新バージョン9.04対応』発売!

待望の週刊アスキーのムック第4弾「さくさくUbuntu!」が,いよいよ今週の5月29日(金)に発売されます

今回はUbuntu Japanese Teamの方々も協力して,一段と充実した内容になっているようです。恒例のu-bonさんのアプリ紹介も今回はなんと200種類に増量!もちろん,世界中で大人気のうぶんちゅ!の第4回も期待しましょう。

Ubuntu4_A1
あれ?ちょっと高いですか?いやいや,よーく見て下さい。付録にCD-Rがついてます!これ,Wubiの不具合に対応した最新版の9.04(Jaunty)日本語Remix修正バージョンです。


で,今回はメルマガでも紹介した通り,いつものCompizの紹介(今回は実用的なプラグインに厳選)と,Screenlets,Cairo Dock2を加えて,さらに,Portable Ubuntu for Windowsの解説を担当しました。

Portable Ubuntuは,日本語化やJaunty化するには結構面倒ですけど,英語版のままでよければ,インストールはWubiよりも格段に簡単です。なんと展開して,クリックするだけ!
(日本語版,どなたか作ってくれませんかー?)

…ということで,金曜日は早めに書店に駆け込んだ方がよいです。即効で売り切れになりそうな予感…。

Ubuntu 9.04(Jaunty)でGmailを通知する方法

しばらくお休みしていましたが,今日から再開します。延期していたメルマガも25日(月)には発行する予定です。お待たせしてすみません。

さて,復帰第一弾は,Jauntyの新機能である新しい通知機能(notify-osd)をGmailに対応させるという話です。

gm-notify-1
←クールな表示でGmailの新着メールを知らせてくれます。

このGmail通知機能は,launchpadで配布されている「gm-notify」というパッケージを利用しています。

【gm-notifyのインストール】

gm-notifyのdebパッケージは,下記のサイト
 launchpad:GMail Notifier project files
から入手できます。続きを読む 》

Magical Effects using mouse gestures.

面白い動画を見つけたので,手抜きで紹介します。

動画は個別ページに移動しました。

EasystrokeCompizFusionCairoDock2を組み合わせて実行しているようです。かなり重そうだけど,非常に面白いです。


続きを読む 》

最新版KNOPPIX 6.0.1は超軽量

久々にKNOPPIXを試してみたら,いつの間にかデスクトップ環境がLXDEに変更され,かなり動きが軽くなっていました。

knoppix-6-0
青系統のすっきりした壁紙。「マイドキュメント」というフォルダ名はどうかと思いますが。


knoppix-6-1
Gimpは最新バージョンではありませんが,OpenOffice.orgはバージョン3。iceweaselはFirefox,icedoveはThunderbirdのことです。


knoppix-6-2
デフォルトでCompizFusionのアニメーションやキューブが有効になっています。特に,キューブの軽さに驚きました。


OpenOffice.orgは,初回起動時だけ少し時間がかかりますが,2回目以降はかなり速いです。

しかし,デフォルトでキューブ・ギアを動かす必要はないのではないかと…。

Ubuntu オフラインミーティング Tokyo 9.04

第2回 Ubuntu オフラインミーティング Tokyo 9.04に参加させていただきました。プレゼンの方はちょっと時間をオーバーしてしまい,ご迷惑をお掛けしました。やっぱり,20分では短かったですね。

rubik
←失敗したルービック・キューブです。プレゼン終了後にうまくいったんですが,時すでに遅し。


もっと実用的なものに絞って紹介すればよかったと反省しております。

追記:プレゼンの資料は,UbuntuのWikiに公開ページが作られるようですので,そこにアップします。
追記の追記:プレゼンの資料は,下記のWikiに添付ファイルとしてアップしました。
Ubuntu Wiki:UbuntuオフラインミーティングTokyo 9.04 レポート


u-bonさんは,さすがに慣れてますねー。45分と長時間でしたが,次から次へとアプリを紹介し,まったく飽きさせない展開でした。見習わないといけませんね。

懇親会や二次会では,hitoさんやmizunoさんやshibataさんやjkbysさんといろいろお話しできてよかったです。u-bonさんとも念願の再会を果たしたし,jkbysさんの意外な素顔もみられました。

3年前に始めたブログがきっかけで,これだけ多くの皆さんと知り合えたことは,ある意味,奇蹟です。今後も,できるだけ参加させていただこうと思っています。


ちなみに,僕が実は女子校生だったなどという妙な噂が出回ったら,それはmizunoさんの謀略です。


Gnome Zeitgeist《Gnome 3.0の新機能》

Gnome Shellと同様,Gnome 3.0への搭載が検討されているもので,Gnome Zeitgeistというのがあります。これは,アプリケーションの実行履歴をGUIで表示して,ワンクリックで作業の続きを実行できるという非常に便利な機能です。

Ubuntu 9.04(Jaunty)での実行方法がわかりましたので,早速試してみました。

Zeitgeist
Jauntyで実行中のようす。WEBの閲覧履歴だけでなく,開いたファイルの履歴も残ってます。タグ付けやフィルタリングも可能です!


【Ubuntu 9.04(Jaunty)での実行方法】

Gnome Zeitgeistは,launchpadでpythonスクリプトとして配布されています。launchpadからダウンロードするのに,bzrというコマンドを使うので,まずbzrをインストールしておきます。

$ sudo apt-get install bzr

続いて,次のコマンドでGnome Zeitgeistをダウンロードします。

$ bzr branch lp:gnome-zeitgeist

あとは,ダウンロードしたフォルダに移動して,下記のコマンドを実行すれば,Gnome Zeitgeistが起動します。

$ cd gnome-zeitgeist/

$ sh zeitgeist-daemon.sh &

$ sh zeitgeist-journal.sh


きちんとインストールするには,gnome-zeitgeistフォルダの中で,$ sudo make install を実行します。

これで,/usr/localにインストールされますので,アプリケーション>アクセサリ>Zeitgeist File Journalを選択すれば起動できるはずです。

※ 環境によって不足するパッケージがあるかも知れません。少なくともpythonが必要です。

進化したCairo-Dock(ver.2.0.0 rc3)

久々に,Cairo-Dockの最新版を入れてみたら,何やらすごいことになっていました。OpenGLを使ったCompizみたいなエフェクトが追加されています。



Ubuntu 9.04(Jaunty) Beta版で,下記のサイトのdebパッケージが使えました。

berliOS Project: Cairo-Dock - Files

若干,表示が不安定な印象もありますが,こういう実用はないけど見るだけで「おお!」っていうの好きですね〜。

ちなみに,徘徊しているマリオを,シンプソンファミリーやサンタさんやTuxくんに変更することも可能です。

Portable Ubuntu for Windows!

Ubuntu Geekで,面白いものを発見。XmingcoLinuxを利用したWindows上でUbuntuを起動する「Portable Ubuntu for Windows」という"Windows用のソフト"です。現時点では,Ubuntu 8.04.1(Hardy)に相当するようです。

port-ubuntu-0
Portable Ubuntu for Windows


port-ubuntu-1
VirtualBoxのシームレスモードと同様な状態で起動します。CPUのリソースがホストと同等に使えます。


上の画像では,リポジトリを国内のサーバに変更し,日本語環境を導入しています。割り当てられるメモリ容量が少なめなので,やや動作は緩慢ですが,まるでWindowsのアプリケーションのように,Ubuntuのアプリが使えるという優れものです。続きを読む 》

世界に発信された「うぶんちゅ!」

昨年の5月に週刊アスキーのムック本「かんたん!Ubuntu」が発売されましたが,そこに掲載された「学園Ubuntuラブコメ!!『うぶんちゅ!』」が英訳されて,Ubuntu-US-Massachusetts LoCo TeamのリーダーであるMartin Owensさんのブログで公開されています。

Ubunchu!
左の画像をクリックすると,該当記事にアクセスできます。

Ubunchu!の画像の5行下にある「the pdf here」と書かれたリンクをクリックすれば英訳版のPDFが見られます。


翻訳は,作者の瀬尾さん,Japanese Teamのhitoさんとmizunoさん,Martinさんがメーリングリストでやりとりして行ったようです。Beta版なのでツッコミ募集中とのこと。

瀬尾さんも,これで世界進出を果たしましたね!

1000万人ともいわれる全世界のUbuntuユーザがこれからはUbunchuと呼ぶことになるでしょう!?

Fedora 11(Leonidas) Betaが公開!

昨日公開されたばかりのFedora 11のBeta版を試してみました。GnomeのLiveCD版です。F11 Betaでは,起動時間の短縮,デフォルトのファイルシステムにext4を採用するなどの変更が行われてます。また,入力システムのインプットメソッドとして,Scimに代わってiBus(Intelligent Input Bus)が取り入れられました。Ubuntu 9.04(Jaunty)と同様,Gnomeの最新バージョン2.26を採用しています。

F11-beta
背景画像は,コードネームのLeonidas(古代ギリシャの英雄)にちなんで,パルテノン神殿がモチーフになっています。

F11 Betaの詳しい変更内容については,下記のリリースノートを参照して下さい。

Fedora 11 Beta release notes

ちなみに,正規版の公開は,5月26日の予定です。続きを読む 》

Ubuntu 9.04(Jaunty) Betaの報告

先日公開されたUbuntu 9.04(Jaunty) Betaをインストールしました。LiveCDから起動して,USBメモリへ通常インストールを行いました。

起動画面

jaunty-beta-1
長らく同じだった起動画面が変更され,オレンジの太いプログレスバーが細くお洒落になっています。

デスクトップ

jaunty-beta-2
壁紙が変更されました。ウザギはいません。シンプルでいい感じです。起動後のログインの時間が超速です。
続きを読む 》

Tux replaces Tuz...

すでにいくつかのニュースサイトで話題になっていますが,Linuxカーネルの最新版のバージョン2.6.29では,起動時に表示されていたTux(Linuxのマスコットの"ペンギン")がタスマニア・デビルのTuzに変わるそうです。Linusさんは一時的な変更だと言っているようですが。

tuz
なぜクチバシ?
ペンギンの方がいいなぁ…


最近のディストリは,起動時のTuxくん自体が表示されなかったりするので,変わっても気づかないかも知れませんが…。

ハイパースレッディングで2匹見えたときは,ちょっと嬉しかったりしてましたね(しみじみ)。

Tux RacerTuz Racerに変わったりして?

Gnome Shell 《模索するGnomeデスクトップ》

下記の記事で,Gnome Shellというのを発見しました。

live.gnome.org:Gnome Shell
Installing GNOME Shell in Ubuntu Intrepid

gnome-shell
Overlay mode:上部パネルの左上にあるActivitiesボタンでCompizの展開のような効果が得られます。


Gnome Shellは,既存のGnomeパネルとウィンドウ・マネージャが扱っている機能を置き換えることを目的にしたプロジェクトで,計画では Gnome 2.26でそのプロトタイプ版を発表,Gnome 2.28 ではオプション的な機能として提供し,Gnome 3.0 で既存のコンポーネントと入れ替える予定とのことです。

上の2つ目の記事にはUbuntu8.10(Intrepid)へのインストール方法が書かれていますが,依存関係の調査を兼ねて,先日公開されたばかりのUbuntu 9.04(Jaunty) Alpha 6のLiveCDで,インストールにチャレンジしてみました。メモリの容量に余裕のある方は試してみては?

(注) 個別ページに,YouTubeにアップした動画を掲載しました。続きを読む 》

Chromium on Linux!

まだpre-alphaの段階ですが,Google ChromeのオープンソースバージョンであるChromium(Linux版)がUbuntuのPPAのリポジトリに加わりました。Hardy,Intrepid,Jauntyに対応しているようです。

日本語表示は未対応で,いろいろと不具合は残ってるようですが,Wineは使っておらず,ネイティブ対応です。

※ インストール方法は後述。

chrome-1
最初の起動画面。まだ開発中であることを警告しています。

chrome-2
英語のサイトは普通に見られます。たまに固まりますが…。
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TinyCore:容量10MBの超軽量Linux

DistroWatchを眺めていたら,Tiny Core Linuxのバージョン1.2というのを発見。英語版ですが,なんと容量10MB!

英語版のDamn Small Linuxの5分の1しかありません。

さっそく,DSLと同じ要領でUSBメモリにインストールして試してみました(詳しくはLinux 100% vol.7を参照)。

tinycore-2
みごとに何もないので,Operaをインストールしてみました。

tinycore-5
壁紙を変更し,端末を半透明にしたら,結構いい感じ。ps axを実行すると…これしか動いてないの?
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USBメモリのデバイス名を固定する方法

下記の記事で保留にしていたudevの具体的な設定方法がわかりましたので,まとめておきます。

USBメモリでRAIDを構築する方法
USBメモリでRAIDを構築する方法《続編》

何が問題なのか


PCを再起動したり,USBメモリを挿し直したりすると,/dev/sdbが/dev/sdcや/dev/sddなどの他のデバイス名に置き換わってしまうことがあります。

今回のRAID構築に限らず,/etc/fstabを使った自動マウントの設定の際など,USBメモリのデバイス名を使う場面は結構あるのではないでしょうか?

最近のLinuxでは,udevというプログラムで自動的にデバイスを認識しています。Ubuntuで多くのハードウェアを設定なしに使えるのも,このudevのおかげなわけですが,今回はそれが裏目に出たということです。

このudevの設定を利用して,デバイス名を固定してみましょう。

/dev/sdbや/dev/sdcなどを直接固定するのは難しいようですので,/dev/sdxのxがどのように設定されても,特定のUSBメモリが常に/dev/usbhdaなどの新たな固定されたデバイス名になるようにするという方針で設定します。

STEP1.udevの設定ファイル


udevの設定(udevのルール)は,/etc/udev/rules.dというディレクトリの中にあるファイル群で指定されています。

これらのファイルを直接編集するのは危険なので,独自のルールを設定する場合は,新たに「96-local.rules」などの名前でファイルを作成します。ここで,それぞれのファイルの先頭の数字は,優先順位を表します。

udev-095-udev-late.rules」という数字95のファイルが最後にありましたので,他に影響が及ばないように,数字を96としました。
続きを読む 》

Jaunty Jackalope Alpha6が公開!

Ubuntu 9.04(Jaunty)のAlpha6版が公開されました。さっそく,USBメモリにインストールして試してみましたが,噂どおりの高速起動に感動しております。処理が済み次第,YouTubeに動画をアップする予定です。

【追記】処理が終わりました。

バイオスでUSBメモリを指定して,完全に使用可能になるまでの状況をすべて収録しています。プログレスバーの速度を見れば,いかに速くなったか実感できると思います。



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USBメモリでRAIDを構築する方法《続編》

先日の記事で,USBメモリのRAID化に挑戦しましたが,その続編です。

USBメモリのデバイス名が変わってしまう点に関しては,その後,いろいろと試してみたものの,いまだ解決していません。udevというハードウェアの自動認識機能に関係していて,それぞれのUSBの固有情報を使って設定すれば何とかなりそうな気はするのですが…。

とりあえず,今回は実験ということで,RAID 5にも挑戦してみました。考えてみると,サーバ管理の初心者の方にとって,ストレージ管理の手頃な練習材料ではないかという気がしてきました。

順序が前後しますが,まずは基本的なところを簡単に説明しておきましょう(僕もド素人ですので誤解しているところがあるかも知れませんけど)。


RAIDとは


そもそもRAIDというのは,複数の物理ディスク(主にハードディスク)を利用して,全体を1つの物理ディスクとして扱ったり,一部の物理ディスクが破損した場合に復旧させたりするための技術で,現在では,多くのサーバで普通に使われています。RAIDカードと呼ばれるハードウェアを用いた「ハードウェアRAID」と,OSの機能と専用のプログラムを用いた「ソフトウェアRAID」に分けられます。今回試しているのは「ソフトウェアRAID」の方です。また,それぞれの機能によって,RAID 0やRAID 1やRAID 5などの「RAIDレベル」に分類されます。続きを読む 》

Cloudo:WEB OSで実現するクラウド環境

まだベータ版ですが「Cloudo」というWebOSを見つけました。特徴的なのは,そのビジュアルです。非常にクール!

UbuntuやOSXやVistaのテーマに切り替えることもできます。作成したデータも保存できるようですが,どの程度の容量なのかはよくわかりません。

オフィシャルサイト→ Cloudo - The Computer Evolved

こちらが実際のログイン画面→ Cloudo Login

メールアドレスを登録する必要はありません。Create a Cloudo accountをクリックして,ユーザIDとパスワードだけを登録すれば,すぐに使えます。

cloudo-1cloudo-2

アプリケーションを起動すると,数秒間プログレスバーが表示され,読み込まれます。さりげないゲームも,見た目が美しい!
F11キーで全画面表示すると使いやすいです。続きを読む 》

Shutter:高機能なスクリーンキャプチャー

スクリーンキャプチャーのGScrotが「Shutter」という名前で生まれ変わりました。

早速,5日付けで公開されたバージョン0.70を試してみました。すでに,Getdebでも入手できます。
● Getdeb:Shutter
PPAのパッケージの導入方法は,下記のサイトに詳しく書かれています。
● PPA:PPA-Installation Guide

shutter-0
Shutterの画面。キャプチャした画像は,タブで重ねることができます。画像の編集も可能。


shutter-1


Selection
選択領域をキャプチャします。
Full Screen
全画面をキャプチャします。
Window
選択したウィンドウをキャプチャします。
Section
選択したブロック領域をキャプチャします。
Web
入力したURLのサイトをキャプチャします。FirefoxのプラグインScreengrab!と同様に,サイト全体を取り込むことができます。

shutter-2shutter-3


shutter-4
メニューのScreenshot>編集で,キャプチャした画像を編集できる。


Compizの起動中にウィンドウのみをキャプチャすると,「スクリーンショットの取得」ではウィンドウ枠が撮れなかったのですが,これならエメラルドの枠もちゃんと撮れますね。

USBメモリでRAIDを構築する方法

いろいろと実験で使ったUSBメモリが余っていたので,4GBのUSBメモリを3本使って,RAID 0を構築してみました。これで約12GBの仮想ディスクとして扱うことができるというわけです。

usb-raid-1usb-raid-2



約11GBの/dev/md0というストレージとして認識されています。

USB RAIDの構築方法


今回は,Ubuntu 8.10(Intrepid)上で作業を行いました。利用するUSBメモリのデバイス名をそれぞれ/dev/sdb,/dev/sdc,/dev/sddとします。失敗すると,USBメモリが使えなくなることがありますので,注意して下さい。続きを読む 》

バージョンアップした「Gnome Do」!

アプリケーションランチャの「Gnome Do」の最新バージョン0.8.0を試してみました。今回のバージョンアップで,新しいテーマが加わりました。特に,Dock機能が加わったところが斬新です。

gnome-do-1
Glass Interface:透明感のあるインターフェイスです。

gnome-do-2
Docky:新たに加わったDock機能。

OSXと同様,ドラッグ&ドロップでアプリケーションの登録や解除が可能です。

gnome-do-3
設定画面Appearanceタブの「Theme」で,Dockyを選択すると,Dock機能が使えます。

設定画面を表示するには,パネルに表示される紫色のアイコンを右クリックして「Preferences」を選択します。


Ubuntu 8.10(Intrepid)へのインストール方法続きを読む 》

1つのウィンドウ内でファイルを移動する方法

某社の記事の執筆やら本業の関係でしばらくブログの更新をサボってしまいましたが,一段落しましたので,今日から復活です。

今回は,小ネタを1つ紹介します。

Linuxも使い込んでいくと,データをいろいろな場所に移動することも多くなっていきます。今まで,Nautilusでウィンドウのタブを複数開いて移動させていましたが,便利なものを発見しました。

Krusader-1
Krusaderというファイルブラウザを使うと,単一のウィンドウ内で,ファイルの移動が可能になります。

Ubuntuなら,下記のコマンドでインストールできます。

$ sudo aptitude install krusader

もちろん,Synapticパッケージマネージャで入れても構いません。名前から類推できると思いますが,KDE関連のアプリケーションです。続きを読む 》

Debian GNU/Linux 5.0 が公開されました!

22ヶ月という長期の開発期間を経て,昨日付けで,Debian GNU/Linuxの最新バージョン5.0(Lenny)が公開されました。

lenny-1lenny-2

UbuntuやKnoppixなど,多くの派生ディストリを生み出してきたDebianですが,今回のリリースでの注目は,公式LiveCDの公開でしょう。これまでも非公式のものは,いくつか公開されてきましたが,公式版はLennyが最初とのことです。

LiveCDには,Gnome版以外にもKDE3版・Xfce版・LXDE版があり,Firefox互換のWEBブラウザIceweasel,OpenOffice.org 2.4.1,Gimp 2.4.7などのアプリケーションが含まれています。live-helperというツールを使ってユーザー独自のLive CD/DVDを製作できるようになっています。

lenny-3live-helperのGUI版Live Magicというツールもあります。

難しいというイメージがありますが,手軽に使えるようになった気がします。1台ぐらいはDebianにしてみようかな?

※ 詳細はこちら
 ITmedia:

 バレンタインにDebianを――2月14日、Debian 5.0リリースへ

 あ,よく見たらやまねさんの記事じゃないですか。

Compiz Fusionが改めてCompizに統合!

開発者の不足と,複数のプロジェクト(Compiz++など)の存在が懸念されていたCompiz Fusionですが,近日中に公開が予定されているバージョン0.8.0を最後に,Compizへの統合が決定された模様です。

Annoucement: Creation of the Compiz Council and the road ahead

Compiz Fusionのプラグイン開発に貢献し,フォーラムで活躍している下記の5人のメンバーが中心となり,ロードマップやプロジェクトの方向性を検討する協議会を設置するとのこと。

- Danny "maniac" Baumann
- Dennis "onestone" Kasprzyk
- Guillaume "iXce" Seguin
- Kristian "KristianL" Lyngstøl
- Sam "SmSpillaz" Spilsbury


バージョン0.9.0以降は,これらのメンバーが中心となって開発が進められ,その方向性が決められていくことになりそうです。

Berylと同じように,数ヶ月後にはCompiz Fusionという名称も消えてしまうのでしょうか?

ちなみに,以前にも話題にしましたが,
"SmSpillaz"氏はまだ高校生…(絶句!)


Hello, Linux World! ≪GUI編≫

前回はCLIのHello Worldを紹介しましたが,今回はGUIを使ったプログラミングの話です。一般に,GUIのアプリケーションは,構造が複雑なので,簡単に作れるわけではありません。ですが,Tk(ツールキット)を利用したものは,比較的わかりやすいので,Tkを使った簡単なものをいくつか試してみましょう。

Tkは,RubyやPerlやPythonといった,ソースコードを逐次解釈しながら実行する「インタプリタ言語」で使われます。なので,今回はコンパイルを必要としません。

Ruby/Tk

Rubyは,日本人のまつもとゆきひろさんが開発したオブジェクト指向スクリプト言語です。詳細は,公式サイトを参照して下さい。
 こちらです→ Rubyの公式サイト

【実行環境のインストール】
Ruby/TkのGUI実行環境は,build-essentialに入っていないため,下記のコマンドで,rubyとlibtcltk-rubyを入れておきます。

$ sudo aptitude install ruby libtcltk-ruby

【ソースコード】
geditなどのエディタを使って,下記の内容を書き,hello.rbという名前で保存して下さい。

#!/usr/bin/ruby
require "tk"

TkLabel.new(nil,
:"text" => "Hello, Linux World ! ",
:"width" => "30",
:"height" => "5").pack

Tk.mainloop

【実行】
プログラムを実行してみましょう。
下記のコマンドを実行して下さい。

$ ruby hello.rb

これで,次のように表示されれば,成功です。
  ruby-tk-1

続きを読む 》

Hello, Linux World! ≪CLI編≫

前回の独り言に思わぬ反響があり,やっぱり同じような感覚をお持ちの方がいるんだな〜と,感動している今日この頃です。

さて,今回はu-bonさんやmizunoさんがCLIの話を書かれていたため,便乗してCLIの有用性に注目してみたいと思います。とはいえ,CLIを使った実用的で便利なものというのがあまり思いつかなかったので,ここは基本に立ち返って,Linuxを使ったプログラミングについて,ほんの触りの部分だけゼロから紹介します。

プログラムというと,それだけで敬遠されてしまいがちですが,今回紹介するのは,Gnome端末に「Hello, Linux World!」と表示するだけの,いわゆる「Hello, World」です。日本語で「こんにちは世界」とも訳される,プログラミング言語の入門書に冒頭で紹介されるものです。

詳しい説明は,それらの入門書を参考にしていただくことにして,ここではとにかく「自分でコードを書き,コンパイルして実行する」という体験をしてみようという趣旨です。

ちなみに,C言語とC++言語は,WindowsでもBorland C++ Compilerという無償のコンパイラを使って試すことができます。ただし,ダウンロードするにはユーザ登録が必要です。

ダウンロードはこちら→ Borland C++ Compiler

さっそく,いくつかの言語を使って,Hello, Linux World!を実行してみましょう。すべて,Gnome端末にHello, Linux World!が表示されるだけですので,実行結果は書きません。自分の目で確かめて見て下さい。

なお,初心者向けということで,Ubuntuで試すことを前提としています(Fedoraを使っている人は,インストール時に開発環境を入れておけば同様に実行できると思います)。

また,いろいろな言語を試しますので,ソースコードや実行ファイルは,「test」とか「hello」とか適当な名前をつけたディレクトリをつくり,そこに入れておくといいでしょう。続きを読む 》

Think the difference simply.

僕はLinuxを使っている。「(Windowsと比べて)どんなメリットがあるのか」とかよく言われるが,実はあまりメリットなど考えていない。用途によっては,WindowsやOSXの方が適している場合が多いのでは?とも思っている。

総合的にどちらのOSが優れているかという話には,興味がない。僕が必要としている用途には,どれを使っても事足りるからだ。僕がLinuxを使っている理由があるとすれば,それはただ,Linuxが面白いからだ。

だが,使い慣れていない人にとっては,Windowsで簡単にできたことが今まで通りのやり方でできないことに苛立ちを感じることも多いだろう。

そんなとき,Linuxを見捨てて消去してしまう前に,少し考えてほしい。続きを読む 》

OpenOffice.org 3入門ガイド

OpenOffice.org日本ユーザー会のドキュメントプロジェクト作成の,OpenOffice.org 3の入門ガイドが公開されました。

インストール方法など最初の部分はWindowsを前提にしていますが,Linux版でも共通した部分が多いので,非常に役に立つガイドだと思います。Webブラウザで直接閲覧でき,PDF版も用意されています。

オープンオフィス3入門ガイドを公開
OpenOffice.org 3 入門ガイド

Calcでは,Excelとの比較も説明されており,かなりわかりやすい内容になっているようです。早速,PDFをダウンロードしてしまいました。

さすがオープンソースですね。こうした情報も「フリー」であるべきだと思います。

追記:ちなみに,このガイドは,クリエイティブ・コモンズに表示される表示 - 2.1 日本のライセンスのもとで提供されています。

Fedoracube10

鬱とSEとコンピュータのlostmanさんが,Fluxboxを採用したFedora10ベースの派生バージョン「Fedoracube10」を公開されました。

Fedoracube
←WEBを見るだけならこれで十分です。Flashplayerがインストール済みで軽快に動きます。


参考:鬱とSEとコンピュータ: Fedoracube10デス


Fluxboxは慣れないと使いづらいですが,F11キーでFirefoxをキオスクモードにして,Googleアプリを最大限に活用すれば,Google OS(?)になります。共同開発者を募集しているようです。

EeePCのFedora10を高速起動する方法

EeePCにFedora10を入れてみたら,Plymouthのグラフィカル効果を試すことができました。ついでに,InitNGを使って起動時間の短縮を試したら,何と半減!ログイン画面まで約30秒で起動できました。


最初は,Fedora9のLiveCDでネットワークがつながらなかったので,eeeUbuntuを入れていましたが,Fedora10のLiveCDで試した際に,ネットワークが正常に使えたので,思い切ってFedora10に入れ替えてしまいました。続きを読む 》

Fedora 11のコードネームが決定!

1月5日〜1月9日までに行われた投票の結果,次期バージョンFedora 11のコードネーム「Leonidas」に決定したそうです。fedora-announce-listでアナウンスされました。8つの候補がノミネートされていて,投票結果は以下のようになったとのこと。

1. Leonidas 1108
*****
2. Indomitable 1054
3. Claypool 944
4. Brasília 890
5. Blarney 890
6. Duchess 838
7. Zampone 716
8. Euryalus 713


Leonidasは,紀元前480年にテルモピュライの戦いで戦死したスパルタ王の名で,古代ギリシアの英雄だそうです。続きを読む 》

UbuntuとFedoraのデュアルブートDVDの作成方法

Ubuntu 8.10Fedora 10のLiveCDをデュアルブートできるLive DVDを作成してみました。意外に簡単に作れますので,興味のある方は試してみてはいかがでしょうか?

dual-dvd-0
←作成したLive DVDの起動画面。
Fedora 10 Liveの項目が追加されています。Ubuntuをベースにしました。


続きを読む 》

Ubuntu 8.10に KDE 4.2 Beta2をインストールする方法

新年,明けましておめでとうございます。

このブログも,とうとう4年目に突入。暇つぶしの備忘録としてスタートしたのは,2006年の正月でした。

昨年は,5月に週刊アスキーで特集が組まれるなど,Ubuntuが全国的に注目され,まさにデスクトップLinux元年ともいえる年でした。これを一時の流行に終わらせず,今年がさらにデスクトップLinuxの飛躍する年となることを期待しております。

今年最初の話題は,やはりこれでしょう。
今月中に公開が予定されている「KDE4.2」です。

2-ubuntu-12-ubuntu-2


詳細な設定方法などは,正式に公開されてからレビューすることにして,今回は,Ubuntu 8.10へのインストール方法の紹介をしておきます。続きを読む 》

よいお年を!

年内に「KDE 4.2 beta版」の話をまとめようと思っていましたが、間に合いそうもありませんね。1月中に正規版が公開されますので、その後で改めてまとめることにします。

ちなみに、KDE 4.2では、デスクトップ・キューブが実現しています。また、Compizの方は、C++言語に対応した「Compiz++」という派生(?)プロジェクトがスタートしたようです。Berylのように仲間割れというわけではなさそうなので、発展的解消でそちらに統合されるかも知れません。

お、紅白歌合戦は、白組の優勝のようです。

そろそろ年が明けますね。来年もよろしくお願いします。

Linux版年賀状ソフト

今回はタイムリーな話題で,Linux版の年賀状ソフトの紹介です。年明けに返事を送る方は,ぜひ試してみて下さい。

年賀状ソフトは,デスクトップLinuxにとって鬼門みたいな雰囲気があって,第一次デスクトップLinuxブームの際に,Linuxにはまともな年賀状ソフトもないじゃないかということで,Linuxが広まらなかったという噂もちらほら。

今回紹介するAdobe Air版「プリントマジック」は,一味違います。Adobe Airのアプリケーションなので,Windows版と同等で,見栄えも使い勝手も遜色ありません。

printmagic-1printmagic-2


追記:画像ではバージョン2.1.4ですが,先ほど起動したら,
   バージョン2.2に自動アップデートされました。


pritmagic-3
←デスクトップ上にショートカットも作成され,Airアプリだということを感じさせません。



【プリントマジックのインストール方法】

まず,下記の記事の【Adobe AIRのインストール方法】の部分を参考にして,Adobe Airをインストールしておきます。

 独学Linux:Adobe AIR for Linux!

あとは簡単。下記のサイトの「ダウンロード」ボタンをクリックして,続いて開くページでWindows版と同じように「インストール」ボタンをクリックするだけです。

 プリントマジック

動作環境は,WindowsとMacしか記載されていませんが,Ubuntu8.10日本語リミックスCD版で,まともに使えました。

ユーザ登録も不要で,これはキラーアプリケーションになり得るか??

ちなみに,KDE用のアプリでKreetingKardというのもあります。

よいお年を!と書きたいところですが,年内に,もう1つぐらいは記事を書こうと思っています(実はもう1つネタがあります)。

Ubuntu 9.04(Jaunty)に新たな通知機能!

マーク・シャトルワース氏が自らのブログで,次期バージョンUbuntu 9.04(Jaunty)に加える予定の新たな通知機能を動画で紹介しています。

Jaunty-1Jaunty-2


Jaunty-3←Wi-Fi機器が検出されると,
 この表示に変わる。



シャトルワース氏のブログはこちら↓
Mark Shuttleworth:Notifications, indicators and alerts

また一段と,お洒落な感じになりますね。

Plymouthのグラフィック効果

UbuntuのKVMでFedora10をインストールしたところ,Plymouthのグラフィック効果を実行することができました。せっかくなので,5種類のプラグインを全部まとめて動画にしてみました。


2倍速にしてあります。実際には,こんなに速くないです。
fade-inが意外にお洒落な雰囲気です。



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