さて、前回までの設定でVistaを動かすことはできました。しかし、このままではネットワーク接続が出来ず、WEBサイトの閲覧もダウンロードも出来ません。

ではどうするか。結論をいうと、ホストのUbuntuでネットワークカードのドライバをダウンロードし、isoイメージにしてCDROMとして読み込ませればいいのです。

VirtualBox-net

←インターネット接続を可能にした後の状態。


具体的には次のような作業を行います。
【Ubuntuでドライバのisoイメージを作成】
1.まずGnome端末で次のコマンドを実行(1行にして打って下さい)してドライバをダウンロードします。

$ wget http://www.amd.com/us-en/assets/
  content_type/utilities/V4.51.zip


2.ダウンロードしたV4.51.zipというファイルをdriverというディレクトリに展開します。

$ unzip V4.51.zip -d driver

3.展開したディレクトリをdriver.isoというファイルに変換します。

$ mkisofs -o driver.iso -R -J driver

【VirtualBox windowでisoイメージをマウント】

VirtualBox-net-1

←VirtualBox window。CD/DVD-ROMボタンを押します。


VirtualBox-net-2

←ISO Image Fileを選択し、選択欄の右側にあるアイコンをクリックします。


VirtualBox-net-3

←Addボタンを押してdriver.isoを追加し、Selectボタンを押します。


これで準備は終了です。あとはゲストのVistaを起動すれば、driver.isoの中身が自動マウントされて、インストーラが起動しますので、指示にしたがってインストールするだけです。
【追記】ここは間違いでインストーラは自動的に起動しませんでした。Vistaのコントロールパネル→デバイスマネージャ→イーサネットコントローラをクリックして、ドライバソフトウェアの更新を行って下さい。フォルダの参照でCDドライブを選択すれば、ドライバを検索してインストールが始まります。

ドライバのインストールが終わったら、IEを立ち上げてみましょう。これでインターネットに接続出来るはずです。うまく接続できなかったらVistaを再起動してみて下さい。

ドライバをインストールしたら、その後はVirtualBox windowCD/DVD-ROM/dev/cdromに戻しておきましょう。

ネットワーク接続さえできれば、 いろいろなフリーソフトをダウンロードしてインストールすることが出来るようになります(Vistaに対応していればということですけど)。

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