「サーバーは常時稼働させておかないと、繋ぎたいときに繋げない」と思っていましたが、実はLAN経由で電源を入れる便利な機能があることを知りました。

Wake On Lanというのがそれです。詳しいことはわかりませんが、magic packetという信号を送って起動させるらしいです。マザーボードとネットワークカードが対応していないと使えませんが、Thinkpad T41ではバイオスの設定画面にWakeOnLanの項目があったので試してみました。

【wakeonlanのインストール方法】
今回はF7 Test4を使ってみました。
rpm系のディストリだったら、インストールは簡単です。
こちらのサイトから、wakeonlan-0.41-0.fdr.1.noarch.rpmというパッケージをダウンロードして次のコマンドを実行すれば終わりです。

# rpm -ivh wakeonlan-0.41-0.fdr.1.noarch.rpm
ディストリによってはリポジトリに含まれているかも知れません。パッケージ名はwakeonlanですので、yumapt-getで試してみて下さい。

【wakeonlanの実行方法】
まず起動させたいPCのバイオス設定画面でWake On Lanの項目を有効にしておきます。続いて、事前にNIC(ネットワークカード)のハードウェアアドレスを調べておきます。LinuxならGnome端末で/sbin/ifconfigというコマンドを打てばわかります。

$ /sbin/ifconfig
eth0 Link encap:Ethernet HWaddr 00:xx:xx:xx:xx:xx


1行目に表示されるHWaddrの後の12桁の数字(コロンを含む)です。

HWaadrをメモしたら、このPCをシャットダウンしておきます。

このHWaadrを使ってwakeonlanをインストールした別のPCから次のコマンドを実行します。

$ wakeonlan 00:xx:xx:xx:xx:xx

これで電源の入っていないPCを起動できます!

もっと難しいのかと思ったら、意外とあっさり出来てしまいました。個人でローカルサーバを使うのに、常時稼働してたら電気代がもったいないですよね〜。これなら使いたいときに起動できて、非常に便利ではないかと思うのですが、いかがでしょう?

本当はThinkpadから他のマシンを起動させたかったのですが、残念ながらThinkpad以外はWake On Lanに対応していませんでした。

追記:XP用のものとMac用のものもありました。
  Windows XP用  Mac OSX用



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