一週間ほど公開が先延ばしになっていましたが、25日付けでFedora13(Goddard)の正規版が無事に公開されました。
Beta版ではLiveCDがCDサイズを超えていたので心配だったのですが、結局、700MBを切り、LiveDVDにならずに済んだようです。今回のLiveCDでは、Gnome2.30が採用され、デスクトップLinuxの観点からもいろいろと変更されています。

F13
Fedora13のデスクトップ。
とりあえず、LucidのVirtualBoxでインストールしました。


それでは、Fedora13での変更点をいくつか紹介しておきましょう。ほとんどの機能はUbuntu10.04でも使えます。

画像処理ソフト「Shotwell」


Shotwell
これまでのGthumbとF-Spotに代わってShotwellという簡易画像処理ソフトが採用されています。

バックアップツール「D���j��� Dup」


D���j���-Dup
Ubuntuではもはや定番(?)の容易に操作できるバックアップツールがデフォルトで搭載されています。

簡易スキャンツール「Simple Scan」


simple-scan
Ubuntu10.04で加わった簡易スキャンツールです。Fedoraでも使えるようになりました。

Twitterクライアント「Pino」

UbuntuではGwibberが採用されましたが、FedoraではPinoが採用されました。フォローしている方々の個性豊かな怪しい発言(失礼…orz)が暴露されてしまうので、画像は省略させていただきます。

Abiwordの削除

オフィス関係は寂しくなりました。容量の調整のためでしょう。

GNOME カラーマネージャ


Color-Profilesモニタ・WEBカメラ・スキャナ・プリンタなどの最適なカラープロファイルが選択可能。Gnome2.30の機能ですがLucid(Ubuntu)では採用されなかったようです。

nouveauドライバ

nVIDIA用のフリーなグラフィックドライバ「nouveau(ヌーボー)」がデフォルトで利用できます。これまでのnvは使われなくなりました。

複数パスのデバイスへのインストール


storage
複数のストレージデバイスを持つシステムにおけるインストールプロセスが変更され、複数パスのデバイスで Fedora のインストールを行うことができるようになりました。

他にも、インターネットを介して Fedoraをインストールしたりアップグレードしたりする新しい方法が導入されたり(参考:boot.fedoraproject.org)、サーバ環境でも多くの変更が施されているようです。

Lucidに引き続き、また1つ楽しみが増えましたね。