Ubuntuの無償で使えるファイル共有サービス「Ubuntu One」が、「Ubuntu One Files」というAndroidのスマートフォン用クライアント・アプリケーションを公開したようなので、さっそく「Galaxy S」にインストールしてみました。

実際に使ってみると、スマートフォンで撮影した画像が家のPCに自動的に送られていて、「これは旅行で撮影するような人には超便利だろうなぁ」と感じました。スマートフォンをUSBで接続して…などという面倒なことはもう不要です。

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スマートフォンからUbuntu Oneの共有フォルダにアクセスできます。指で画像ファイルを長めにタップすると、名前の変更や消去などができるメニューが表示されます。

Ubuntu One Filesのインストール


下記のリンクをクリックするか、下のQRコードを読み込めば、Androidマーケットで簡単にインストールできます。

Ubuntu One Files on the Android Market

qrcode


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AndroidマーケットのUbuntu One Files:通常のアプリと同様に「無料」ボタンをクリックした後に表示される「インストール」ボタンをクリックするだけ。

最初に実行するとき、自動的にSDカード内の画像を同期するかどうかの確認画面があったと思います。画像を撮っておかなかったので忘れてしまいましたが、設定変更はあとからでも可能です。

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ログイン画面:すでに登録済みの場合は「Log in」をクリック。

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Confirm Computer Access:スマートフォンが認識されると自動的に名前が表示されるので、「Add This Computer」をクリックすれば登録は終了。これで利用できるようになります。

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無事にインストールを終えると、「Pictures-(コンピュータ名)」という新たなフォルダが作成されています。


UbuntuPCとの連携


「Pictures-(コンピュータ名)」をPC本体のUbuntuと共有するためには、まずPC本体でUbuntuOneのクライアントを起動します。「クラウドフォルダー」タブにフォルダが見えていると思いますので、「ローカルで同期します」の欄のチェックボックスにチェックを入れるだけです。

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「ローカルで同期します」の欄のチェックボックスにチェックを入れる


スマートフォン内の画像を共有するには


はじめに「SDカード内の画像を同期する」設定にしておけば保存した画像は自動的に共有されますが、SDカード内のすべての画像を同期させずに個々の画像を共有することも可能です。

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画像を表示させた状態で、左下のボタンで設定を表示。「共有」を押してメニューからUbuntu One Filesを選択すれば「Pictures-(コンピュータ名)」にアップロードされます。

ちなみに、Ubuntu OneのWindows用のクライアントもあるようですので、Ubuntuを使っていない人でもアカウントさえとっていれば、Dropboxと同様に利用することができるでしょう。