先日の記事(Bluetoothを利用したAndroidとのファイル共有《Fedora16対応》)では、スマートフォンからPCへのファイル転送ができませんでしたが、bluemanというパッケージを追加したところ、アクセスを許可する表示が出て転送に成功しましたので、メモしておきます。

bluemanのインストール

下記のコマンドを実行します。Ubuntu 11.10でも同様に、bluemanを導入することでスマートフォンからPCへのファイル転送が可能になりました。
[Fedora16]
$ su -c 'yum install blueman'
[Ubuntu 11.10]
$ sudo apt-get install blueman

blueman-managerの起動

次のコマンドでblueman-managerを起動しておきます。
$ blueman-manager

blueman-1PCからの送信に成功しているなら、特に設定しなくても、このように認識されているはずです。

スマートフォンからPCへのファイル転送

blueman-managerを起動した状態で、スマートフォンからファイルをbluetooth経由で転送してみます。

blueman-2このような通知が表示されますので、「許可する」をクリックします。数秒の間に許可しないと、エラーになってしまいます。

blueman-3これで転送に成功しました。

また、bluemanを導入後も、スマートフォンのディレクトリがフォルダのみで実ファイルが表示されないという状態には変わりなく、UbuntuでもFedoraでも同じ状況ですので、これはGNOMEあるいはbluez関連のバグっぽいですね。

ちなみに、KDE4の場合、同様にブラウズはできませんでしたが、bluemanを導入しなくても、ファイル送信・ファイル受信に関してはともに問題ありませんでした。