独学Linux

Linuxの導入から応用まで、独学で学んだことを綴って、仲間を増やします! 日々の格闘を報告したいと思います。

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本日発売!Ubuntu Magazine Japan vol.6

アスキー・メディアワークスさんから、待望のUbuntu Magazine Japan vol.6が本日発売されます。

Ubuntu Magazine Japan公式サイト
Amazonから購入

前回に引き続き、僕は執筆に加わっていませんが、Japanese Teamのみなさんと、おなじみのu-bonさんらの努力の賜物です。今回はプリンタ関連で活躍されているOさんも執筆されておられるようです。

あまりネタばらししてしまうと、楽しみが半減してしまいますので、目次だけ紹介しておきましょう。

  • 11.10 Oneiric Ocelot完全分析
  • Ubuntu 11.10最新FAQ50 【基本&セットアップ編】
  • スマホとUbuntu完全連携
  • Ubuntu 11.10最新FAQ50 【システム設定&ハードウェア編】
  • デュアルブートより簡単・便利!タダで実現する仮想化
  • Unityデスクトップを使いこなす
  • Ubuntu Oneの得テク
  • Ubuntuの日本語入力 基礎のキソ
  • 使いながら覚える コマンドライン再入門 第1回

  • 中でも、Japanese Teamのいくやさんが書かれているUbuntuの日本語入力 基礎のキソは、ベテランユーザの方でも一度は読んでおくべき内容かと思います。

    その他にも、動かし隊が行く!やらUbuntuロードテストやら発掘!お宝アプリなど盛りだくさん。おっと、忘れちゃいけない「うぶんちゅ!」も健在です。世界的に有名になったUbuntu mangaの今回のテーマは…おや?誰かが来たようだ。続きを読む

    TeXLive2011の導入と設定《Ubuntu 11.10 (Oneiric)対応》

    本日、休日を利用して、常用しているメインのノートPCをUbuntu 11.10に移行しました。必要なデータをバックアップしておき、クリーンインストールです。アップグレードしてしまうと、インストール済みのアプリの設定が悪さしてしまう気がするのと、比較的純粋な環境で使いたかったためで、他意はありません。

    新規にLinuxをインストールした場合、はじめにインストールするアプリの1つにLaTeXがあるのですが、あえてデフォルトのTeXLiveは使わず、UTF-8に対応しているTeXLive2011を入れてみることにしました。結構、時間と手間がかかりましたので、覚書として残しておきます。

    texworksTeXLive2011を利用したTeXworksを使用しているところ:TeXのソースが表示されているウィンドウの左上にある緑色のボタンをクリックするだけで、コンパイルとPDFファイルのプレビューが同時にできる。

    TeXLive2011のインストール

    TeXLive2011は、下記のサイトにあるソースファイルからインストールする必要があります。英語のサイトですが、日本語に対応したパッケージも同梱されていますので、心配無用。ただし、今回はwgetで入手しますので、同サイトから直接ダウンロードする必要はありません。

    ● ダウンロード元:Installing TeX Live over the Internet

    まず、端末で下記のコマンドを実行し、パッケージを入手して展開します。
    $ wget http://mirror.ctan.org/systems/texlive/tlnet/install-tl-unx.tar.gz
    $ tar zxvf install-tl-unx.tar.gz

    あとは、展開してできたディレクトリに移動して、「install-tl」というスクリプトを実行するだけです。といっても、このスクリプトで処理が終了するまでには、相当な時間がかかります。家の環境(すいません、いまだにADSL)では、75分ほどかかりました...orz
    $ cd install-tl-20111130
    (注意:ディレクトリ名はダウンロードした日付によって異なります)
    $ sudo ./install-tl
    [sudo] password for (username):
    (パスワードを入力してリターンします)続きを読む

    GNOME Shell Focus Effects Extension

    GNOME Shellには、いろいろな拡張機能を追加することができます。その多くは、以前のGNOME2の機能を復活させるタイプものがほとんどですが、今回はCompizのようなウィンドウ・エフェクトを紹介しましょう。

    fedora-gnomeshell-extension-1Focus Effects Extension:非アクティブなウィンドウが半透明になり、傾いた状態になります。これはFedora16のLiveCDで試しているところです。なお、Ubuntuで試したものはYouTubeに動画を掲載しています。
    [この記事の後半を参照]

    Ubuntu 11.10とFedora 16で試してみたところ、どちらもほとんど同じ手順で導入できました。ホームディレクトリ内の.localフォルダに保存する形式ですので、比較的安全な形で試せると思います。

    必要なパッケージを導入

    まず、必要なデータを入手するためにgitを、また設定を有効にするためにGNOME Tweak Toolを使いますので、それぞれインストールしておきます。
    Ubuntu 11.10の場合は、事前にGNOME Shellをインストールしておく必要があります。なお、Ubuntu 11.10でGNOME Shellをインストールするには、下のボタンをクリックするだけでOK。
    gnome

    [for Ubuntu 11.10]
    $ sudo apt-get install git gnome-tweak-tool
    [for Fedora 16]
    $ sudo yum install git gnome-tweak-tool

    Ubuntu 11.10とFedora 16で異なるのは、この部分だけで、以下の手順は共通です。

    続きを読む


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