
3月14日、霞が関の財務省前の「財務省解体デモ」に行ってみました。N党の立花たかし氏が来ていて、なた(?)で誰かに切りつけられたようですので、正門前ではなくて潮見坂の方へ移動してのデモでした。YouTubeのインフルエンサーなどの影響もあって、デモが膨れ上がったようです。老若男女、たくさんの人が来ています。若い人も多い。みんな動画を撮影しています。ただ大声をあげたいだけの高校生たちもいたけど。
デモというと過激なイメージですが、ここに居る人たちは過激ではなく、ごく普通の人が多い。子供連れの人も。ちなみに奥さんは、外国人排斥などを訴えたいわけではなく、税収が過去最高益と言ってるのに何故増税するの?国民から吸い上げた税金はどこへ行った?なんでもかんでも財源がないっておかしいでしょ。国会議員の裏金問題なんとかして、等々で、別に財務省を解体できると思っているわけではありません。選挙に行っても宗教団体とか利権がらみで1票の重みがない、意思表示の場がない、などの理由です。ここに集まった人は大方そういう人たちでしょう。デモなんて行ってもしょうがないと思っていましたが、隣国、韓国で国民の力で政情が覆った成功体験を目にし、その影響が大きいと思います。昔からデモは隣国に波及する。大手マスコミがかたくなに韓国の状況を報じないのも、日本への波及を恐れてかもしれません。

警察もたくさん来ていたけど、交通整理しているだけ。
日本人だってただ何も言わないで我慢する、ひたすらおとなしいだけの子羊の群れ、なんかじゃありませんよ、ということを、たまには示したいと思った奥さんなのでした。

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