2021年09月24日

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雑誌comcom10月号連載は、高知県祷原町の坂本龍馬脱藩の道沿いにある「茶や谷の茶堂」前にて。方形の木造建築で、壁が一面しかない開放的な造りになっており、屋根は茅葺。堂内には棚が設けられ、木像・石像などが祀られている。ここで昔から旅人や行商人が休息し、村人からお茶の接待を受けていたらしい。龍馬もここで休憩したのだろうか。僕も一休みしたよ。竹林に囲まれていて、とても落ち着ける雰囲気。四国は楽しかったなあ。うどんが美味しかった。僕も食べたんだよね。瀬戸内海も美しかった。また行けることがあるだろうか。

来週、僕たちは小旅行に行く予定をしている。奥さんはもう巣ごもり生活には飽きたんだって。ワクチンも2回打ったし、感染者も減ってきたし、いいよねー。どっか行ってなければ生きて行けないのだから、感染リスクよりも事は深刻なのである。また野山を歩けると思うと僕も楽しみだなー。






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(09:57)

2021年09月17日

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しばらくの間、僕の食後のおやつはビスケットとミルクガムだったのが、何故か今日はビスケットと牛皮ガムに変わっていた。ミルクガムの前は牛皮ガムだったのに、久しぶりに牛皮ガムを貰ったら、何だか噛めなくなってしまった。やたらと時間がかかる。疲れて途中で噛むのを休んだりもする。長いこと噛むのは時間が紛れるし、ストレス解消にもいいからって、奥さんは喜んでるけど、僕としては年齢を感じてしまって、面白くないのだ。僕の退屈な一日の中では、おやつタイムはビッグイベントだから、もっと大切にしたいのだ。
ミルクガムと牛皮ガムの違いに戸惑ったりしているうちに僕の一日は平和に過ぎていくのに、知らない間に北朝鮮は、弾道ミサイルを発射したりしている。僕は後から奥さんに聞いて、びっくりしたよ。突然頭の上からミサイルが降ってきたらどうしよう。僕の平和な一日に水を差す金正恩め。彼は最近痩せたようだけど、本物かなあ?替え玉じゃなく?どっちでもいいから、やめて欲しいと抗議する犬がここに居ることを知って欲しいものである。




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(11:10)

2021年09月10日

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うちの奥さんは、昨日ワクチン接種2回目を終えて、腕はぱんぱんだし、今日はとてもかったるいらしい。あー、辛い辛いと言ってるけども、ワクチンくらいで大げさな。高熱も出してないくせに。僕なんか毎年、狂犬病予防接種を打たされているのだよ。否応なしに強制的に。しかも心の準備もなく突然に。僕は注射が嫌いだから、当然のごとく暴れて騒ぎ、逃げようともがく。でも押さえつけられて打たれてしまう。だから僕の親たる奥さんも、ワクチン接種に当たって、見苦しく騒ぎ立て暴れるんではないかと僕は心配していた。逃げ出そうとするのを医者や看護師に押さえつけられてる姿を想像して恥ずかしいと気を揉んでいたのだが、どうやらそんなことはなく、大人しくしおらしく甘んじて接種を受けたらしい。やるじゃん。もしかして人間はみなそうなの?

これでうちは僕を除く家族全員が接種を終えた。もう重症化の心配はあまりしなくていいらしい。それだけでもほっと一安心。デルタ株やミュー株やらカッパ株やらにどこまで有効かは未知数だけども。ガースーが退いて、誰が首相になるのか知らないけれど、もう奥さんは誰でもいいやと思っている。生き生きと派閥争いをしてるみたいだけれども、首相が誰でも、何とか世の中回っていくだろう。誰であろうがあまり変わらないということは、犬も人も知っている。誰が首相になっても、狂犬病予防接種をやめてくれることはないであろう。「犬が痛くて可哀相なので、狂犬病予防接種をやめましょう」という公約を掲げる首相が現れたらその党に投票するのにな!





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(13:16)

2021年09月03日

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雑誌comcom9月号連載は、島根県浜田市の石見畳ヶ浦の犬島・猫島。写真の奥に見える岩の一番左が猫島、その右隣が犬島で、猫と犬にまつわる伝説が残されている。唐土(中国)からやって来た赤猫と日本の忠犬の物語だけど。

島根県遠かったなー。かつては遠くでもよく行ったもんだ。今じゃすっかり遠出はできなくなったよ。でも奥さんはワクチン2回目接種して、緊急事態宣言が解除されたら、出かける気まんまん。遠出するつもりだよー。僕も早くどっか行きたい。もう巣ごもり生活には限界がきているのだ。ワンダーラスト(どこか旅に出たくてたまらなくなる一種の病気。人口の20%はいるらしい)な僕たち一家にはコロナは思いがけない受難の日々。僕の短い犬生でも色んなことが起こるもんだ。東日本大震災とかコロナとか。でも僕は負けないよー。何が起きてもマイペースで潜り抜けてやるんだ。奥さんも落ち込んでないで僕を見習って、マイペース、前向き、お気楽、ご飯のことしか考えない、旦那さんの足を舐める、あとは寝てる、起こされると怒る、これに限ると思うよ。かなり楽になるよ。やってみて!





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(09:23)

2021年08月25日

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イスラム原理主義勢力タリバンがアフガニスタン全土を制圧したね。空港には米軍の協力者やその家族たちが国外退避のため押し寄せ、大混乱になっている。日本人の協力者たちを救うため、自衛隊機も出発したね。その人たちには全員助かって欲しいと思う。

アフガンと言えばかつて、1970年代、カブールはバッグパッカー・パラダイスだった。カブールの安宿には多くの外国人旅行者が集いヘブンだったらしい。それがソ連のアフガ二スタン侵攻で「行けない国」になってしまい、奥さんがパキスタンに行った1980年代にはカブールへの憧れを募らせながらも「行ってはいけない、行けない国」で、大変残念に思ったものだ。
中国の新疆ウイグル自治区とパキスタンに跨るクンジュラ―ブ峠からパキスタンのギルギットまでの北部山岳地帯を走る33時間のバスの旅で、同乗していたアフガン女性のことが忘れられない。そのバスには女は奥さんとアフガニスタン女性の2人だけだった。当時、バスのルート上にはトイレがなく、休憩や食事でバスが止まっても、男たちはそこらでトイレを済ますが、奥さんは身を隠す所がなく、用を足すことはできなかった。結局、ギルギットまでの33時間、トイレを我慢するという過酷な経験をした。当然、そのアフガン女性も我慢していた。彼女はくそ暑い中、「ブルカ」と呼ばれる、目の所だけに格子状の穴があいている布で全身をすっぽりと覆い、父親と兄弟の男たちに挟まれてバスの座席にじっと座っていた。休憩になると、男たちは降りていくが、彼女は動かない。男性の同伴がなければ外に出ることはできないのだ。33時間もの長距離移動となると、たまには外に出て腰を伸ばさなければもたないと思うのだが、決して動こうとしない。食事は父親たちが外で買ってきて、バスの座席で彼女に食べさせていた。その食事の時に布を持ち上げた瞬間、彼女の顔が一瞬見えたのだが、うだるような暑さの中、意識が朦朧として、かなり弱っているように見えた。言葉を交わすことはなかったが、長旅の中で唯一人の同じ女性として、33時間トイレを我慢しなければいけない仲間として、連帯を感じていたわけだが、しかし彼女と奥さんの間には遠い隔たりがあった。女性はこんなにまでして守られなければならない存在なのだろうか?一人で外に出られないほど、一人じゃ何もできないほど、か弱い存在だろうか?アフガンに生まれなくて良かったと、奥さんは密かに思ったのである。

「女性の権利を擁護する」と言っている現在のタリバンであるが、すでに女性は外で働くことを制限されていると言う。別に働く働かないは個人の自由だが、家に閉じこもって外に出られない生活なんて、女性に生まれたらもう終わりである。アフガンの女性たちが「アンフェアだ」と思わないで生きられるような社会は訪れるのであろうか。
一方、タリバンが支配することでテロばかりだった治安が安定する、という意見もある。汚職にまみれた政治も軌道修正されるかもしれない。西欧式の人権やら民主主義やらを押し付けるのは西側諸国の傲慢で、イスラムにはイスラムのやり方があり、それがイスラム教徒にとっては幸せな道なのかもしれない。やっと政治がアフガン人の手に戻ったとも言える。ただ女性を縛り付けるのだけは止めて欲しいなー。少しくらい自由がないと息が詰まってしまうでしょう?




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(12:12)

2021年08月16日

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オリンピックも終わり、感染爆発し、埼玉では毎日感染者数が過去最多を更新している。そんな中、奥さんはやっとワクチン接種の予約がとれて、喜んでいる。デルタ株やらラムダ株やらには対抗できないであろうが、ひとまず重症化は防げるのかもしれない。防げないかもしれない。気休めかもしれない。

国の施策が迷走する中、コロナが始まってから今まで長いこと、マスクと手洗いしか身を守るすべを持たなかったって、なんて進化がないんだろう。専門家がロックダウンしろと言っているのだから、1週間でも2週間でもいいからやってみたらいいのに。法律がない、経済を回さないとと言うが、長引けば長引くほど、経済だって悪くなっていくだけではないか。そりゃ、犬の僕から見れば、もう経済大国ではない日本が、経済経済と騒ぐのは愚かしく思える。ご飯さえ食べられれば僕は満足だから。ご飯と居心地のいい寝床と歩く道さえあれば、他に何を望むだろう。みんなが贅沢を望まず、身の丈に合った生活を送れれば、何も経済大国でなくてもいいのである。

ただ、旦那さんと奥さんには少しは働いてもらわなければ、おまんまも食えないので仕事は必要だ。それには程よく経済が回っていないとこれまた駄目なわけである。ジレンマだなー。僕と奥さんの気持は揺れているよ。いっそ各国で議論されているベーシックインカム(すべての国民に生活に最低限必要な現金を支給する政策)を日本でも導入したらよいのではないか。ベーシックインカムは一部の国の一部の地域で実験的に導入されたこともある。スイスでは国民投票が行われたが、反対が8割にのぼったという。勤労意欲が失われるとか、財源はどうするとか、社会保障制度が崩壊するなど色々と意見はあるようだ。お隣の韓国でも盛んに議論が行われているらしい。確かに勤労意欲を失くす人はいるだろう。30年以上も前の中国では、いくら働いてもみな給料が同じなので、国営企業の従業員はみなやる気がなかった。でも日本では人によりけりな気がする。元々勤労意欲のない人は働かなくても良いし、働く意欲があり、更なる生活の質の向上を目指す人は働けばよい。それで世の中結構回っていくのではないか。AI時代の到来を考えても、ベーシックインカムは現実的な解決策と思えてくる。

お金の心配をせずに自分の好きなことをやれれば最高だなー。ほどほどに働いて。日本人はみんな働きすぎじゃない?本当に幸せなライフスタイルってどこにあるんだろう。と、そんなことを考えているうちに、僕の短い寿命はきっと尽きちゃうんだろうな。




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(13:33)

2021年08月10日

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東京オリンピックが閉幕したね。閉会式は淡々としていたが、やっぱり出てきたスカパラ。かなりスカパラさんに頼り切っているように見えた。日本各地のお祭りの映像は良かったね。アイヌの踊りや郡上踊りやら。日本の伝統文化の奥深さを少しでも出してくれて良かった。最後の大竹しのぶの唄はなんなの。あれは海外の人には何のことやら伝わらないと思う。
でもつくづくコロナじゃなかったら、この日本という国に、色んな国の人々が溢れ、見聞きしてくれて、様々な交流が生まれただろうに、そうなったら楽しかったのになって残念でたまらない。いくら思ってもしょうがないことだけど。

競技については奥さんはサーフィンやスポーツクライミングが気に入ったそう。僕はスケボーが楽しかったよ。僕もあれに乗ってみたくなった。だって犬でも乗れそうだし。ストリート種目の解説者が、「おっ、これはいっちゃったっすねー。やっべー」ってそれじゃ何がいっちゃったのかわからない、「やっべー、やっべー」って何がやばいのか解説になってないと思ったけど、「自由」がモットーな競技らしいので、解説も自由なんだね。いろんな世界があるもんだ。

色んな世界があって、色んな国や人種がいて、色んなスポーツを一生懸命やってる人がいるのはよくわかったけど、競技場の外では感染爆発のまた別の世界が進行していて、その現実をしばし忘れさせてくれるスポーツの祭典は、やはりいい目くらましだった。17日の大会期間中、コロナのことはほぼ忘れていたからね。気が付けば埼玉県も緊急事態宣言下。医療崩壊寸前。ほらー、やっぱ言わんこっちゃない、とは観戦を楽しんだ身ではもう言えないのである。




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(09:09)

2021年08月03日

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僕は相変わらずリビングの片隅の一番涼しい所で毎日寝ている。最近は旦那さんや奥さんが、仕事の合間にオリンピックを見ていることが多いので、僕は犬部屋に閉じ込められることもなく、こうして競技も見ずにひたすら涼んで寝ている。ああ幸せだなあ。
最近の僕は騒いで旦那さんか奥さんを起こして散歩に連れ出す時間が遅くなっている。この前なんか、奥さんがはっと目覚めたら朝の6時近く、「どうしたのヴィーノ!」と驚いていた。いつも3時頃に奥さんをばしばし殴って起こしていたのに。おかげで旦那さんも奥さんも比較的ゆっくり寝られるようになった。実は僕の持病のてんかんの発作の薬を徐々に減らしているらしいのだが、そのおかげかもしれない。発作は起きてないし、夜もちゃんと寝られるようになった。薬が強かったんだ。お医者さんには僕は認知症だと言われたけど、違ったんじゃない?僕の昼夜逆転はどうやら薬のせいだったらしい。ここ2〜3年の旦那さんや奥さんの寝不足の苦労は何だったんだろう!でも僕はこうして元気な老犬として毎日楽しく暮らしてるんだから、許してよね。

さて、オリンピックも後半戦、いろんな問題も噴出しているが、ある意味で歴史的な大会になるんだろうね。先日、旦那さんの写真展会場に、英語を全く話さない、どこの国の人かわからない白人のお客が2人来たらしいのだが、それってどう考えてもオリンピアンか大会関係者じゃない?東欧とかバルカン半島とかよくわからないヨーロッパの国の選手。ルールがあるのにやっぱり出歩いちゃってんだなー。まあ、せっかく日本に来たのに閉じ込められどこにも行けないのは可哀そうではあるけどね。全ての人をコントロールできるわけもなく、隙が生じちゃってるんだね。「人類がコロナに打ち勝った証」のオリンピックだと菅首相は豪語していたが、感染者は過去最大じゃん!やれやれ、緊急事態宣言にはもううんざりだよ。我が家でワクチン未接種なのはもう僕と奥さんだけなのだ。早く助けて〜!






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(09:31)

2021年07月27日

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雑誌comcom8月号連載は、静岡県の大井川最後の秘境、寸又峡の「夢のつり橋」です。ここへ行ったのは日本一周旅行の時ではなく、2020年撮影のもの。連載も5年に突入すると写真が足りなくなってきます。ここは大間ダムがせき止められてできた湖にかかる長さ約90メートル、高さ8メートルの吊り橋です。真ん中に簡単な板を渡してあるだけで非常に不安定。でも僕は全然怖くなく、自分からぐんぐん歩いて行きました。エメラルドグリーンの水面に森の緑が写り込んで、とても幻想的。立ち止まってしばしこの絶景の中に溺れてしまった。山中の険しい隘路を長時間走ってきたら、こんな宝物みたいな風景に出会えた。これが旅の醍醐味ってもんだよね。

またまた伊豆に行きたいもんだなあ。奥さんは先日大洗に旅行に行ったけど、女ばかりのお喋り旅行で、そうなると旅感が薄れるそう。やはり長期間移動と発見を繰り返し、頭が空っぽになる浮遊感を味合わないと旅とは言えないのだ。ワクチン接種がすすんで涼しくなる秋には、出られるといいなあと思っている。

ところで、先日のオリンピックの開会式はとても簡素なものだったね。コロナ禍だからそれで良いと思うが、バッハ会長のスピーチが長すぎた。拝金主義のIOC会長の、言い訳のような長いスピーチには鼻白む。広島訪問したりして、パフォーマンスが過ぎるよね。メダルの授与式にもいちいち顔を出すのが癪に障る。こいつのためのオリンピックにするなー。こんな風に白人に利用されるのが日本人なの?とつい人種のことまで考えちゃうよ。バッハを映すなー。
オリンピック自体は、楽しんでる奥さんなのです、ハイ。




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(11:27)