A-100とレスリー147のメンテナンスのお話です。

兵庫県のお客様ですが、何とか日帰りで出来るように、A-100のプリアンプとパワーアンプそして147のパワーアンプを10日ほど前に送っていただいて、徹底的にメンテして、当日はその他の不具合個所があれば直すという作戦で実行しました。

特にどこか鳴らないとか一般的に故障と言える個所があるわけではなく、歪感とか特定の音の量感が物足らないという感じだけで何しろ希望は「ビンテージの音が出るように」というやりがいのあるご要望をいただき、メンテというより、整音作業をさせていただきました。

送っていただいた各アンプは私の自宅でメンテ後、サウンドチェックを済ませていますので、当日は取り付けるだけでOKでした。
 問題はA-100がうまくレスリー147をドライブ出来ていなかった為、音量が小さいうちからレスリーの出音が歪んでいたことでした。それは6ピンキットのリバーブの入力ポイントとリバーブレベルを代えて、147の入力インピーダンスを8Ωに設定することで解決、これでビンテージサウンドを取り戻しました。
 何年?十数年?聴けずにいたA-100が発するビンテージサウンドは音に強いこだわりをお持ちのお客様にも満足いただけて良かったです。
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