日本

世界が噂する「日本の評判」

「マイナス思考型」が多いといわれる日本人。メディアの報道でも、どちらかというと自国にダメ出しをする論調が目立つ。だが、そうした国民性とは裏腹に、世界から見た「評価」は思いのほか高いことをご存じだろうか? 例えば米Time誌が56カ国12万人に調査した「国家イメージ」に関するアンケートでは、日本が2007年以降4年連続で「世界一イメージが良い国」に選ばれている。また、シンガポール国民1000人に聞いた「最も親切な国」(同国政府公認NPO調べ)でも日本は1位だ。ダウンロード





高評価を受ける理由のひとつに挙げられるのが、日本が行ってきた他国への多額の援助。90年代のODA援助額やユニセフ募金への2012年度民間拠出額は世界1位となっている。なお東日本大震災後の2011年には逆に「外国から受ける援助額」が世界1位となるといううれしい「お返し」もあった。

日本製品への信頼性・好感度の高さも大きい。米情報誌コンシューマー・リポート「自動車ブランド別信頼性ランキング」では1位から7位を日本車が独占、テュフズードジャパン「家電製品の安全性に関する世界的な認知度調査」でも、各国消費者から「日本製品が最も安全性が高い」と認識されている。

さらに、海外旅行者からの評判も上々。主要40都市を訪問した旅行者に聞いた「行ってみて良かった都市」(トリップアドバイザー調べ)では東京が総合1位。項目別では街の清潔さ、安全、公共交通機関、タクシーのサービスなどが1位に輝いている。2012年版ミシュランガイドにおいて三ツ星が最も多いのも「東京版」。“ホスト国”として誇れる評価を受けているのだ。

謙虚は日本人の美徳でもあるが、度が過ぎると誇りを見失う。たまには胸を張って日本の良さを見つめ直してはいかがだろうか。

何歳まで生きたい? 働きたい?

長寿大国日本。長生きはおめでたいことのようだが、一方では様々な高齢者問題が浮上している。
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20〜30代の働く男性100人にアンケート調査を実施したところ、一番多かったのは80〜89歳(32%)。日本人男性の平均寿命は79.6歳(2009年)なので、「平均よりは少し長生きしたい」という人が多数のようだ。「長生きしたい?」の問いにも65%の人が「はい」と答えている。

ではなぜ長生きしたいのか。その理由として一番多かったのが「色々な経験をしたいから」(53.8%)。宇宙旅行も夢ではなくなった現在、長生きして未知の世界を見てみたいというのは、多くの人の望みなのだろう。

逆に「長生きしたくない」と答えた人の理由(複数回答)は「身体が元気なうちに死にたいから」と「家族など周りに迷惑をかけたくないから」がともに57.1%でトップ。長生きしたい気持ちはあっても、体の自由がきかなくなることや、その結果起こるであろう不都合を考えると、長生きを素直に肯定できない複雑な心情が垣間見える。

そんな長生き否定派の人に「寿命は何歳までで十分か?」と聞いてみると、70代と答えた人が25.7%で最多。80代と答えた人も5.7%いたが、90代以上はゼロだった。これに対して長生き肯定派の人に「可能なら何歳まで生きたい?」と聞くと、90代以上と答えた人が63.1%で一番多かった。

しかしこんなご時世で、老後の生活に不安はないのだろうか? 案の定「ある」という回答が89%で圧倒的多数。具体的には「老後の生活をまかなう貯金がないこと」(40.4%)、「ちゃんと年金がもらえるのかどうか」(29.2%)とお金に関する不安が上位に。それを反映してか、43%の人が老後も仕事をしたいと答えており、理由として一番多いのが「年金だけでは不安だから」(51.2%)と、老後の不安要因とぴったりリンクする。

ちなみに「少なくとも何歳まで働きたいか?」に対する答えは、60代と70代がともに34.9%で一番多かった。もはや定年まで勤め上げればその後は年金で暮らしていける時代ではなくなったと、多くの人が危機感を持っていることの表れなのかもしれない。

誰もが金銭的に安心して老後を送れる日本になってほしいと願うばかりだ。

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