結婚

結婚に向かない男・女5つの共通点とは??

「お前って、絶対に結婚に向いてないよな〜」。本人が望むか否かにかかわらず、独身時代から“結婚に向かない”とレッテルを貼られる人っていますよね。
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しかし、結婚に決定的な「向き」「不向き」なんてあるのか!? 男女別に、結婚に向いていない人の言動のパターンを教えします。

●結婚に向いていない男の言動5パターン
・極端にこだわっている趣味やコレクションがある(=自分の世界がありすぎる)
・デートコースはいつも同じでいい(=企画力がない)
・家族の話をいっさいしない(=家庭内のコミュニケーション能力に欠ける)
・やたらと気前よく仲間におごりまくる(=自信がない、金銭管理ができない)
・眠るときにうつ伏せになる(=保守的で生真面目。他人のミスが許せない傾向にある)

●結婚に向いていない女の言動5パターン
・片付けをするのが趣味(=神経質で他人にイライラしやすい)
・母親ととても仲がいい(=自らの家庭を作ろうとしない)
・買い物や海外旅行で散財しやすい(=金銭管理ができない)
・「みんなと同じでいい」が口癖(=自分の意見がないにもかかわらず後で文句を言うタイプ)
・胎児のように丸まって眠る(=他人に対する警戒心が強い一方で、依存心が強い)

なるほど…。でも、この条件に当てはまる人が結婚に向かない根拠とは?

「結婚は“共同作業”といわれるように、結婚後にパートナーと新しい生活をうまく築くことが必要不可欠。上の項目に当てはまる男性は自我が強すぎて非協力的なタイプ、女性は依存心が高くて家庭を経営していく能力のないタイプです。価値観が違っても歩み寄ったり、当事者意識を持って協力し合ったりする努力ができない傾向にあるので、結婚には向いていないといえますね」

そもそも、結婚には向いている人の方が少ない。向いていなくても努力できるかどうかが、結婚生活に必要なスキルなのだそうです。結婚したいと望むならば、むしろ「自分は結婚に向いていない」と自覚して初めてスタート地点に立てるのかも!?

結婚にはタイムリミットが必要?

晩婚化が指摘されるようになって久しいが、たしかに周囲を見渡してみると、長く付き合っている恋人がいながら、なかなか結婚に踏み切れずにいる人がけっこう目に付く。彼女の側からすれば“プロヤキモキしているのに違いない。
もちろん、結婚は人生の一大事であるから、おいそれと決断できないのも無理はない。しかし一方で、結婚を決意するに足る異性との出会いなんてそうあるものではないのだから、慎重になりすぎて機を逸してしまうのはもったいない。
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「人は時間に余裕があると、どうしても現状維持という保守的な選択をしがちな生き物です。関係が変に長く安定してしまうと、なかなか結婚という大胆な選択に踏み切りにくくなるのは当然でしょうね」

そう語るのは心理学者の内藤誼人先生だ。では、ご縁を逃さないためにはどうすればいいのだろう?

「女性の皆さんに言いたいのは、ただ待っているばかりでなく、自分から結婚を迫ってみましょう、ということ。たとえば、心理学でいうところの“タイムリミット法”を使って、『私の次の誕生日までにプロポーズしてくれないと、もう続けられない』とか、『来年から海外留学を考えている』と、締め切りを提示するやり方がお勧めです。相手の男性にしてみれば、期限までに決めなきゃ、という気になりますからね」

内藤先生によれば、結婚にかぎらず、人がリスクをともなう重大な決断をする場合、タイムリミットの有無が大きく影響するという。

「これはスイス・フライブルク大学の心理学者、オスワルド・ヒューバー氏の調査でも実証されていることです。氏の実験では、ノーマルな状況で人が一定のリスクをともなう選択をする確率は45%であるのに対し、何らかのタイムプレッシャーを与えた状態でのそれは、75%にまで跳ね上がることが判明しています」

実際、転勤がきっかけで一気に結婚話が進んだ…なんてケースもよく耳にする。逆に、なかなか結婚の踏ん切りがつかないという男性諸君は、自らの決断にタイムリミットを設定してみては?

将来シングルのための貯金額とは


「もし一生独身で暮らすなら…」

そんな想像したことありません? 実際に一生シングル生活を送るとなると、旦那さんや子どもの助けがない分、金銭面がとても不安。できればビンボー生活は避けたいし…。

そこで、定年後のシングル生活に必要なお金について、なごみFP事務所のファイナンシャルプランナー・竹下さくらさんに聞きました!

「シングル生活の場合、働いて収入がある時は良いのですが、問題は仕事を辞めた後。60歳で仕事を辞めたとすると、年金が受給されない60〜64歳までの5年間は収入ゼロの状態になります。生活費を月20万円と想定すると、この5年間だけで1200万円の貯金が必要ですよ」

たった5年でそんなに!? でも、65歳からは年金で生活できるんですよね?
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「年金支給額の目安は、働いていた頃の収入の半分です。月収20万円の人が85歳まで今と同じぐらいの生活を送るなら、10万円×20年間=2400万円が必要になります」

それに60〜65歳までの生活費を足すと、3600万円。加えて、介護される側になってしまった場合は、介護保険の自己負担額として約300万円は必要になるとか。

「3900万円を一気に用意するのは難しいですが、今から毎月の貯金額を決めてコツコツ貯めていけば、目指せない額ではありません。公共料金など毎月引かれるものは、ポイントが貯まるクレジット払いにしたり、格安な年払いを利用したりと、少しずつお金が増える工夫をしていきましょう。また、手芸や料理などの腕を磨いて退職後に教室を開くなど、楽しみながら収入を得られるように今から準備をしておけば、少ない貯金額でも自適な生活が送れますね」

さらに、老後は「旅行に行くなど趣味を満喫したい!」という人は、「生活費とは別に口座を用意して積み立てしておくのが◎。毎月5000円だけでも積み立てをすれば、30年間で180万円貯めることができます」とのこと。

ちなみに結婚した場合は、結婚式に約330万円、出産に30万〜40万円、子どもの生涯の教育費に約1000万円と、ことあるごとにお金がかかる。結婚するしないに関係なく、もっとお金に対する意識を高めなきゃ!

男うけする女性の職業とは??

結婚相手を探すにあたり、女性が重要視するものといえば相手男性の職業。「結婚したい男性の職業」なるアンケートを見かけることも多く、今年3月にトレンダーズが行った調査では、「結婚したい男性の職業」のベスト3を「医者(12%)」、「公務員(12%)」、「弁護士(11%)」が占めた。
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では反対に、男性から結婚相手として人気が高いのは、どんな職業の女性なのだろう? 25〜34歳の男性を対象にアンケートをとってみた。

アンケートの結果、結婚相手としてもっとも人気が高かった女性の職業は「保育士(17%)」で、「家庭的なイメージがあるから」(32歳)、「子どもの世話がよく出来そう」(29歳)という意見が多かった。仕事柄、“面倒見が良い”あるいは“献身的”というイメージが強いようだ。

続いて支持を集めたのが「OL(16%)」。「安心感が高いため」(29歳)、「普通が良い」(32歳)など、結婚相手としての不安要素のなさを重要視するコメントが多く、「お互い会社勤めだと生活パターンが似ると思う」(29歳)など、似通った生活環境を求める声も多かった。

そして3位は「栄養士(12%)」。こちらは想像通り「料理がおいしそう」(28歳)、「健康管理をきちんとしてくれそう」(32歳)という意見が大半で、5位にも「調理師・コック(8%)」がランクインしている

また4位に入ったのは「看護師(11%)」で、献身的なイメージはもちろん「自分に何かあっても食べていける」(34歳)など、妻の収入をアテにした今どきの男性ならでは(?)の意見も挙げられた。

結果を見ると、男性が結婚相手に求めるのはやはり「やさしさ」や「面倒見の良さ」だということがよく分かる。今年5月にゼクシィが行った調査でも、「男性が結婚相手に求める条件」の1位は「優しさや面倒見の良さなどの性格」、2位は「趣味や金銭感覚など価値観の一致」、3位は「あなたへの愛情の深さ」となっており、「顔や体格、身長などの容姿」は4位だった。

ちなみに今回、結婚ではなく「付き合いたい女性の職業」を同様にたずねたところ、先ほど1位の「保育士」は4位に、2位の「OL」は3位にランクダウン。代わりに1位となったのは「女優・モデル」と「看護師」で、5位には「受付嬢」が入った。

「看護師」を支持する男性の理由は「結婚したい女性の職業」と大差ないが、「モデル・女優」「受付嬢」を選んだ人の理由を見ると「きれいな人が多そう」(27歳)、「美人だから」(31歳)など、その容姿に憧れる男性が多く、結婚相手に求める条件との差がうかがい知れる。

女性と同様に、男性も、結婚相手を探す際は現実的になるようだ。

夫婦生活で「許せないこと」TOP5

結婚生活。それは、甘くて幸せいっぱいな時間…なんて幻想を抱いていられるのはせいぜい新婚まで。一緒に暮らしていれば、なにげない相手の行動にイラっとすることも少なくない。気づかないうちにパートナーの大きな怒りを買っている、なんていうこともあるかもしれない。

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では、世間の夫婦はどんなことに「許せない!」と怒りを募らせているのか? 全国の20〜49歳の既婚男女300人に「夫・妻の行動で許せないこと」について、アンケート調査(調査協力:アイ・リサーチ 調査時期:2012年7月、ウェブ上にて)を行った。

全13項目の選択肢から最大2つまで選んでもらったところ、「許せない行動」上位5位は下記のような結果に。

【男性側の回答】
1位 整理整頓ができないこと 27.3%
2位 日常の会話が少ないこと 14.0%
3位 お金遣いが荒いこと 12.0%
4位 きまじめ過ぎること 8.7%
4位 相談や連絡が少ないこと 8.7%

【女性側の回答】
1位 整理整頓ができないこと 28.0%
2位 家事を全く手伝わないこと 16.7%
3位 お金遣いが荒いこと 12.7%
4位 日常の会話が少ないこと 12.0%
4位 デリカシーが無いこと 12.0%


1位は男女ともに「整理整頓ができないこと」(27.7%)で、2位以下に10ポイント以上の差をつけた。共同生活をしている以上、いくら自分ががんばって片付けても、相手に散らかされたらその苦労は水の泡。“お互い様”とはいえ、女性陣からは、「掃除をしない。だらしがない」(40歳・女性)、「狭い家に、本やフィギュアのコレクションが増え続ける」(32歳・女性)といったクレームが多発。「大量の使用済みバスタオルや靴下がベッドから出てきたときには、さすがに殺意を覚えた」(35歳・女性)というコメントも寄せられた。一方、夫婦で差がついたのは2位以下の項目。妻側は、夫が「家事を手伝わない」「デリカシーがない」ことに不満を抱いているのに対し、夫側は「(妻が)きまじめ過ぎる」「相談・連絡が少ないこと」など、普段のコミュニケーションにおける不満が目立った。実際、男性陣からは「(妻が)すぐ怒る」(35歳・男性)、「せっかくデートに誘っても断られるとやりきれない」(33歳・男性)など、苛立ちの声が上がった。

こうして見ると、互いにすれ違いが多いかのようだが、注目すべきは「許せないことは特にない」と回答した夫が49.3%、妻が33.3%もいること。

「結局はおいしいご飯と笑顔を見ると、多少のイライラは解消される」(37歳・男性)、「育児や家庭の悩みはすべて夫に相談。普段文句を言いながらも、実はとても頼りにしている」(30歳・女性)などの意見もあり、なんだかんだいっても、夫婦円満な家庭が多い模様。少々苛立たしいことがあっても、鷹揚な気持ちで臨むこと。それが、長続きの秘訣のようだ。
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